【いちご先生？　いも太郎？　誰なの？】ツイッターのセルフブランディング術

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。先日、ツイッターで「いちご先生」にフォローされました。フォロワー60万人のアカウントでしたので、「ん？」と思って検索してみると、かなり有名な方のようです。似たようなアカウントで「いも太郎」というのもあります。

不思議なポエムツイートを淡々とつぶやく「いちご先生」的なやり方もセルフブランディングには効果的だと思うので、ちょっとまとめてみました。

ツイッターの「いちご先生」って誰？　何者なのか？

まず、ツイッターの「いちご先生」をご存じない方もいらっしゃるでしょう。

この方です。

「いちご先生」
https://twitter.com/kizsesiniz

 

素朴な画像です。

プロフィールには「美味しい苺になりたい。」とだけ書かれています。

意味不明ですが、「いまっぽい」自己紹介です。

つぶやきの内容は、普通です。毒にも薬にもならないような恋愛系のショートコメントが並んでいます。

ペースは、一日にイチつぶやき。

最近はインスタ向けに画像ツイートもはじめられたようです。

なによりもフォロワー数が尋常じゃありません（2018年12月現在、約60万フォロワー）。

そのフォロワー数のせいだと思いますが、認証済みアカウントです。

検索すると、けっこう話題になっているようです。

 

【簡易まとめ】謎のアカウント「いちご先生」「いも太郎」
https://togetter.com/li/1281580

 

どうやら「いも太郎」というアカウントも同じ人がやっている雰囲気です。

「いも太郎」
https://twitter.com/cinemaniaoff

 

いも太郎＆いちご先生によるアメブロもあります。

 

「いもいちご」
https://ameblo.jp/ichigo-imo/

 

目的はわかりません。新しい実験なんでしょうか。

恋人同士のツイッター遊びだったら面白いような気もします。

はたして新しい展開に発展するでしょうか。

 

 

ツイッターのフォロワー増やしはセルフブランディングに必須？

「いちご先生」にフォローされて、あらためてフォロワー増やしについて考えてみました。

実際、ツイッターを見ていると、フォロワー増やしに躍起になっている方々が少なくないことがわかります。

涙ぐましい努力をされている人も目につきます。

フォロワーが多いと、それなりにブログのアクセスも増えます。さらにフォロワーが1000〜5000〜10000人といった具合いに増えていくと、インフルエンサーとして尊敬されるようにもなるようです。

そういった面では、フォロワー増やしはセルフブランディングに必須ともいえます。

 

・　・　・

 

しかし！

 

私自身はフォロワー増やしには興味はありません。

根本的に興味がないんです。

理由は簡単です。そもそもツイッターなどをはじめ、snsにかける時間があまりないからです。

それにフォロワーが数千名ってスゴイと思いますが、同じようになりたいとは思わないからです。

実際、リアルな舞台で目一杯生きていると、ネットのフォロワー数なんてどうでもいい話ですし、なによりネットのインフルエンサーなんて、非常に儚いものだと感じているからです。

かつてテキストサイトで大人気を誇った方々の多くが消えていってしまったことと同様に、非常に儚いものです。インフルエンサーなんてものはそんなものです。

同じように考えている人も少なくないと思います。

 

とはいえ！

 

たかがフォロワー数ですが、されどフォロワー数。

「いちご先生」のように数十万以上の方々にフォローしてもらうってスゴイですよね。

数十万ともなると、話は別です。

仮にリムーブとフォローの繰り返しをしながら増やしたフォロワーだとしても、簡単にそこまで増やすことはできません。天晴れです。

さらにさほど面白いと思えないようなツイートに1万以上も「いいね」がつくのは素晴らしいことです。

フォロワー増やしも「いちご先生」のように徹底的にやって数十万人レベルとなれば、セルフブランディングにつながってくるのかもしれません。

残念ながら現状では「いちご先生」は匿名で、毒にも薬にもならないツイートで、なにかプラスになっているとも思えない状況ですが……。

 

さて、そうなると結論としては、こうなりますかね。

 

本気でフォロワー数を増やしてセルフブランディングするならば……。

 

最低でも数十万レベルを目指せ！

 

どうでしょうか？　できそうですか？

 

 

 

 

ツイッターをはじめ、snsは会話（コミュニケーション）が基本！

最低でも数十万レベルのフォロワーさんなんて、ハードル高いですよね。

そういえば、以前にツイッターのフォロワーさん増やしの方法を知り合いのJKさんからアドバイス受けたことを記事にまとめていました。

 

ポイントは7つあります。

（1）ハッシュタグは不要
（2）画像＆動画は必須
（3）絵文字を入れて華やかに
（4）ゆるゆるな投稿で親しみやすさを
（5）改行・箇条書きで見やすさ意識
（6）「刺さる一言」は自然体、自分の言葉で
（7）数多いツイートなら内容に注意。宣伝ばかりはNG

 

詳しく知りたい人は、この記事→【ツイッター140文字でセルフブランディングする】刺さる投稿にする7つの方法をご覧になってください。

私もなんとなく意識して実践していますが、これだけではフォロワーさんは増えません。

 

なぜか？

 

だって、誰にも自分の言葉が届いていないからです。

 

Twitterアナリティクスを見てもらえば、いかに自分のツイートが届いていないかが一目瞭然です。

Twitterアナリティクスの活用方法については、この記事→【効果的なツイッター活用方法／2018年版】Twitterアナリティクスを活用して拡散力アップ！をご覧になってください。

 

では、自分の言葉を届かせるためには、どうすればいいのか？

それは簡単です。

 

会話をすればいいのです。

 

ツイッターをはじめ、snsは会話（コミュニケーション）が基本なんです。

だからツイッター上で会話するのです。

これで解決!?です（ホントか!?）。

 

 

 

ツイッターの会話で効果的なのが、「引用RT」

ツイッターで会話をするのは簡単です。

「引用RT」をすればいいのです。

その方法は、この記事→【ツイッター刺激術／2018年版】共感したツイートを「引用RT」して疑似会話。これで自分が見えてくる！をご覧になってください。

「引用RT」を意識的に増やし、自分から積極的にフォローていけば、間違いなくフォロワーさんも増えていきます。

私はさらに海外の方々も視野に入れつつ、ツイ廃にならない程度に「引用RT」を増やしていこうかと思います。

 

 

 

筋の通ったツイートを定期的に継続することでセルフブランディングする

「引用RT」でコミュニケーションを増やすことで自分の言葉の届く範囲を広げていっても、それだけでは魅力が足りません。

 

自分の魅力を演出するためには何が必要でしょうか？

 

ツイッターでセルフブランディングするためは、できるだけ筋の通ったツイートを定期的に継続することです。

イラスト、短歌、名言っぽいツイートなど、自分らしい報告・発信ツイートをなんでもいいので定期的に継続することです。

記事更新とかの宣伝ツイートも過剰にならない程度に織り交ぜながらやっていくと良さそうです。

ちゃんと時間も決めた方がいいんでしょうかね。

きっと、できる人は時間も数も決めて習慣化しているはずです。

私は生活自体が不規則ですからそこまではできませんが、もうちょっとセルフブランディングを意識しつつ、フォロワー数を増やす努力をしていこうかと思います。

さて、「いちご先生」のように数十万人レベルまで増やせるかな？？

 

 

 

イケハヤさん曰く、「フォロワー1万人いれば、人生には困らない」

ツイッター界の雄といえば、イケハヤさん。

好きキライの好みは別れるところですが、間違いなくツイッター界の雄と呼ぶに相応しい活躍をされています。

検索すると、フォロワー数についてこんなつぶやきをされていました。

今の時代、フォロワーが1万人もいれば、なんとでもなるんですよね。もちろん、質を伴ったフォロワーである必要はありますが。
「毎年2,000人のフォロワーを獲得し、5年で1万人を目指す」というイメージは人生設計として優れていると思う。1万フォロワーいれば、仕事とお金には困らないんじゃないかな。

— イケハヤ@インフルエンサー (@IHayato) 2018年6月8日

 

毎年2,000人、5年で1万人ですか。なるほど。

 

イケハヤさんも書かれていますが、「努力をしているか？」ということが大事です。

 

冒頭にも書きましたが、ネットのインフルエンサーなんて非常に儚いものだという意識は変わりません。

 

しかし、それを踏まえて努力することは大切です。

 

また、これからの時代、ほとんどの受け手は探す努力を今まで以上にしなくなると私は予想しています。そういった意味でも発信は大事です。

 

では！

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