Amazon Pay ご請求内容のお知らせ（amazonを装い、アップルストアで768,682円・168,682円の支払いが発生したと驚かす詐欺メール） | 迷惑メール1088

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。私の元に届いた「迷惑メール・詐欺メール」の実例を最速で紹介しています。くれぐれも迷惑メールに引っかからないようにしてくださいね。

 

 

送られてきた迷惑メール実例紹介

○メールタイトル

Amazon Pay ご請求内容のお知らせ

 

 

○メール送信者

“Amazon.co.jp” < amazon @ qouzqwn.cn >

 

 

○メール本文

今回の迷惑メールはhtmlメールです。

これです。

 

 

念のために文章にも残しておきます。

 

 

○このメールに関する感想と危険レベル判断

・この詐欺メールの特徴：「Apple Storeで768,682円 (税別)の支払いが発生した」という内容です。たまに金額を変えて送りつけられてきます（後述）。
・日本語のレベル：日本語に大きなミスはありません。
・送信相手のドメイン名：アマゾンに似せていますが、後半は意味不明のアルファベットの羅列です。ドメインは中国（.cn）のものです。
・全体の印象：「24時間以内にご確認がない場合、アカウントの利用制限をさせていただきます」という定番の詐欺メールです。本格的に作り込まれていますので、くれぐれも注意してください。
・危険度は★★★★（最大★5点）

 

 

 

信憑性が高い内容でも、宛名（登録名）がないメールは絶対に信用するな！

今回の詐欺メールは、以前に紹介したことがある詐欺メールと同じパターンです。日付や料金が異なるっているだけです。お時間がある方は、見比べてください。こちらです。

 

Amazon Pay ご請求内容のお知らせ番号（amazonを装い、102,800円の取引注文があったと驚かす詐欺メール） | 迷惑メール964

 

さて、詐欺メール判断の決め手は、「宛名」です。これは基本です。

 

どんなに巧妙でレベルの高い詐欺メールでも、登録名の宛名までは記載できません。せいぜいメールアドレスまでが限界です。ですので、自分への宛名がしっかりと書かれていないメールは詐欺メールだと思って間違いありません。

 

今回の場合は、「Аmazon お客様」と始まる内容です。amazonの場合、大事なメールには必ず登録している本名（登録名）が記載されています。今回は宛名すら記載されていませんので、当然無視してかまいません。くれぐれも気をつけてください。

 

 

・　・　・

 

 

もしも自分に届いたメールの内容が気になってしまうようでしたら、amazonのサービスである自分宛の正規メール一覧を確認することができる「メッセージセンター」のページをチェックしてみてください。確認の方法は、下記となります。

 

 

 

amazonからの不審メールは「メッセージセンター」サイトで確認しよう！

そもそもamazon関連で不審なメールを受け取った場合は、自分のアカウントサービス内にある「メッセージセンター」にアクセスして確認するのがベストです。「メッセージセンター」では自分宛てに送られた公式メールを一括して閲覧することが可能です。これをチェックすれば、amazonを装った詐欺メールに引っかかることは100％なくなります。ぜひ覚えておいてください。

 

 

amazonを装った偽メールを紹介した記事の一覧を紹介しておりますので、ぜひご覧になってください。見比べてみると、詐欺メールの巧妙さなどを感じていただけるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑メールが届く原因、対策、セキュリティソフトなどの情報

迷惑メールに関する参考情報をまとめています。

せひ参考にしてください。

 

 

 

 

では！

 

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