しつこい！　アドレス「admin@ml.etc-eisai.jp」（詐欺メールに悪用されまくりの定番詐欺メールアドレス） | 迷惑メール1522

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。私の元に届いた「迷惑メール・詐欺メール」の実例を最速で紹介しています。くれぐれも迷惑メールに引っかからないようにしてくださいね。

 

 

送られてきた迷惑メール実例紹介

○メールタイトル

【厚生労働省】重要なお知らせ、必ずお読みください

 

 

○メール送信者

【厚生労働省】重要なお知らせ、必ずお読みください < admin @ ml.etc-eisai.jp >

 

 

○メール本文

今回の迷惑メールはテキストメールです。

これです。

 

 

念のために文章にも残しておきます。

 

 

○このメールに関する感想と危険レベル判断

・この詐欺メールの特徴：「40,000 円の未払いがある」と驚かし、偽サイトへ誘導する詐欺メールです。
・日本語のレベル：日本語に大きなミスはありません。
・送信相手のドメイン名：定番中の定番詐欺メールアドレスです（後述）。
・全体の印象：シンプルなテキストによる詐欺メールです。最近は似たような文章の詐欺メールが増えてきています。くれぐれも注意してください。
・危険度は★★★★（最大★5点）

 

 

 

 

「admin@ml.etc-eisai.jp」は迷惑メール振り分けにしておけ！

今回の詐欺メールのアドレスは「admin@ml.etc-eisai.jp」でした。

 

詐欺メールを見ている人にとっては、定番中の定番の詐欺メールアドレスです。

 

今までも「厚生労働省」「税務署」「TOKYO GAS」「関西電力」「TEPCO」「ヤマト運輸」「Amazon」などを装った詐欺メールで使われてきています。もちろん本家？「ETC利用照会サービス」の詐欺メールでも登場しています。

 

「admin@ml.etc-eisai.jp」は迷惑メール登録でゴミ箱へ振り分ける設定をしておいた方がいいでしょう。それだけでストレスがかなり軽減されるはずです。

 

 

 

正式に登録した宛名のないメールは詐欺メールだと思え！

詐欺メールは進化していますが、基本的には宛名がありません。仮に宛名があっても、「お客様」とか「メールアドレス」程度です。自分への宛名が記載されていない場合は、詐欺メールだと思ってください。

 

今回の詐欺メールは、何も記載されていません。信用するに値しません。もちろんメールは即ゴミ箱へ入れてください。

 

 

 

厚生労働省を名乗るフィッシングサイトへ誘導する詐欺メールの注意喚起

厚生労働省が公式のフィッシングサイトへ誘導する詐欺メールの注意喚起についてリリースを出しています（下記）。

 

しかし、対応は警察に丸投げ状態です。『警察庁のウェブサイト「フィッシング110番」から各都道府県警察のフィッシング専用窓口に通報をお願いします』となっており、これでは伝わりにくい気がします。

 

 

 

◯フィッシング110番には全国の「フィッシング専用窓口」が掲載されている

フィッシング110番には全国の「フィッシング専用窓口ページ」が掲載されていますので、それぞれの窓口に連絡してください。

 

簡単に言ってしまえば、「最寄りの警察署」「各道府県警察のサイバー犯罪相談窓口」にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑メールが届く原因、対策、セキュリティソフトなどの情報

迷惑メールに関する参考情報をまとめています。

せひ参考にしてください。

 

 

 

 

では！

 

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