「このままで死んでたまるか!」「時代に爪痕を残したい!」という気持ちでアクセスアップに挑戦中。自らを鼓舞するために、現在の気持ちとシンクロするような<かつて影響を受けた漫画>も紹介しつつの記録です。
これは『飛躍的に結果を出すための「3つの視点」(https://27watari.com/voice-of-cherub-024)』に基づいてスタートさせました。同じようにアクセスアップに苦しんでいる人もいると思います。一緒に目標に向かって進んでいきましょう。挑戦記録カテゴリーはこちら(https://27watari.com/category/challenging)。
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【目次】本記事の内容
祝! 連載50周年……日本漫画における金字塔『あしたのジョー』
今回は『あしたのジョー』です。主人公、矢吹丈の人生を描いた名作です。2018年は連載50周年だそうです。半世紀ですか。
記念サイトもあります。
50周年記念の新作アニメ「メガロボクス」もTBS、BS-TBSにて4月から放送されます。
4月28日(土)~5月6日(日)には東京ソラマチで『あしたのジョー展』も行われるようです。
http://joe-50th.com/exhibition/
連載50周年にあたり、作者のちばてつやさんのメッセージが公式記念サイトに掲載されていました。
「あしたのジョー」が来年連載開始から50年を迎えることになりました。
まだ若くて元気だった梶原さんとボクは、ジョーや力石達、登場人物に負けないくらい毎回真剣勝負で、夢中になって作品に向き合ってきました。
あとに真っ白な灰しか残らないくらい、一途に何かを追い求める。
どれだけ時代を経ても色あせない人間ドラマがあるとすれば、そんな姿勢にこそ共感が宿るんじゃ無いかな、と思います。
連載開始50周年というこの機会に、さまざまな企画が準備されていると聞いています。
あらためて長い間愛される作品に関われたことを誇りに思うと同時に、何よりもまずジョーを愛し続けてくださった、ファンの皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
新作アニメ「メガロボクス」は、そんな「あしたのジョー」を愛してくださっているスタッフの皆さんが魂をこめて制作してくださっています。今の時代にふさわしい、全く新しい切り口の、でもどこかに普遍の核がある、骨の太い作品になるんじゃないかな、と、今から楽しみにしているんです。
個人的には、いまさら『あしたのジョー』って言われても……。すでにジョーの生き様は現在の若者たちには響かないんじゃないかな? なんて思ってます。
もちろん私たちの世代にはビンビンに響いてくるわけですが……。その辺の続きは、後半に。
さて、下が現在進行中のノルマです。
<目標と目的と最低限のノルマ> 知恵を働かせて目標を目指せ!
●締切は→3月末まで(期日設定のため変更なし)●具体的ノルマは→下記の4点
・2ブログで「最低2記事/日」アップする(記事の質は問わない)
・アフィリエイト記事を「最低2記事/週」アップする。
・営業記事を「最低1記事/週」アップする。
・ツイッター&SNSで「2〜5/日」拡散する(単純拡散OK)●目的
・ロートルブロガーの存在をアピールする(自分らしさを出す)
・ブログで苦しんでいる人と共に歩む心を持つ(慈悲の心と希望の伝播)
・フォロワー(刺激となる仲間)&支援者を増やす(交流)
・PVの右肩上がりを(どこまで成長できるか)
・ネットで収益を上げる(まずは1万円達成)●目標は→下記の2点
・「月間100万PV超え」を2ブログ合計PVで達成する
・「月間収入50万」実現※目標達成のための個人的試算
・2ブログで「最低20記事/日」
・アフィリエイト記事を「最低2記事/日」
・営業記事を「最低1記事/日」
・ツイッター&SNSで「20〜50/日」拡散
なかなか思うような結果が付いてこない状態ですが、とにかく精進あるのみですね。
これまでの挑戦の記録カテゴリーはこちら
https://27watari.com/category/challenging
<挑戦の記録013>39記事更新、17日間トータル1897PV……
現在、3月14日(水)の1時00分。
昨日までで39記事更新、17日間トータル1897PV。相変わらず「100PV/日」近辺ですね。
2ブログのトータルなので、もっとアピールしていくと違うんでしょうが、そこまで手が回らないのも事実。スピード感が必要ですね。
<記録メモ>
・2月25日PV「48+28=76PV」
・2月26日PV「41+50=91PV」
・2月27日PV「18+63=81PV」
・2月28日PV「32+76=108PV」
・3月01日PV「107+28=135PV」
・3月02日PV「25+27=52PV」
・3月03日PV「25+16=41PV」
・3月04日PV「30+17=47PV」
・3月05日PV「112+53=165PV」
・3月06日PV「50+163=213PV」
・3月07日PV「15+92=107PV」
・3月08日PV「32+49=81PV」
・3月09日PV「39+41=80PV」
・3月10日PV「72+135=207PV」
・3月11日PV「58+23=81PV」
・3月12日PV「46+42=88PV」
・3月13日PV「93+151=244PV」→残「998,103」(3月末まで)
※11〜12日の新規記事「0+5=5記事」 25日からのトータル「4+35=39記事」
「244PV」は今月の最高記録ですが、もう1ケタアップしたいです。高い壁がそびえ立っています。乗り越えられない壁なんでしょうか。
完全燃焼して灰になる生き方には憧れる部分もあるが……
『あしたのジョー』は高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや画による作品。1968年1月1日号(発売日は1967年12月15日)から1973年5月13日号にかけて連載されました。
冒頭にも書きましたが、日本の漫画のベスト5には入る名作です。スポーツ漫画の金字塔です。
『あしたのジョー』といえば、ライバル力石とのエピソードかラストシーンばかりが取り上げられています。
ジョーが真っ白な灰になったラストシーンはあまりにも有名です。感動的ではあります。
子どもの頃は、ひたすらストイックな印象を受けた漫画ですが、いま振り返ると「単なる燃え尽き症候群推進漫画」じゃないのか? なんてことを思ったりもします。
完全燃焼して灰になる生き方は、特攻精神すら想起させるものがあります。
私はもちろん好きな生き方です。
しかし、いまの時代にはそぐわないような気もします。どうなんでしょうか。
燃え尽きる生き方は憧れる? やり抜く結果を考えると怖くなる
血が騒いだことに対して一心不乱に、まるで無思考主義のようにすべてを注ぎ込む姿は美しいですが、やはり燃え尽きて終わってしまっては仕方ありません。
当初、原作ではホセ戦の後にジョーが車椅子で廃人のようにぼーっと過ごしているという結末だったそうです。
さらに調べてみると、ちばてつや公式サイトに予定されていたラストシーンから有名なラストへと変更したエピソードについて書かれていました。
原作でのラストシーンは当初、この絵のような雰囲気になる予定でした。
激しく熾烈な攻防の末、僅差でホセに敗れたジョー。力尽きてリングサイドに座るジョーをなぐさめる段平。「おまえは試合には負けたが、ケンカには勝ったんだ」…と。
その後、白木邸のテラスで、ぼんやりとひざを抱えるジョーを優しい眼差しで見つめる葉子…。それはそれなりに一つの良いラストの形であったと思う。(中略)ボク自身がどうしてもそのラストに納得できず、ページ数の都合もあったので、高森さんに相談して「ラストは任せる」と言ってもらいました。しかし、いくら考えてもコレといったラストシーンが浮かんでこない。締め切りが過ぎても何も出てこない。そうして悩みに悩んでいたとき、担当の編集さんが、数ヶ月前に描いたジョーと紀子が初めてデートするシーンを示してくれた。そこでぽつりと語ったジョーの一言、「真っ白に燃え尽きたい」というセリフを見せられたときに、あのラストシーンがふっと浮かんで、一気に描き上げることができたのです。
出典)ちばてつや資料室 あしたのジョー http://www.chibapro.co.jp/?tbl=work&id=51
リアルな情景を描かなかったちばてつやさんは見事です。ファインプレーだと思います。読者の想像力をかき立てるラストでしたから。
燃え尽きて、そこで終われば拍手です。しかし、燃え尽きた先を考えたら……もしも廃人同様になってしまうとしたら、怖くなってもきます。
仕事柄、何人かの金メダリストたちに会って話をしたことがあります。とことん自分の道を追求した後に金メダルを獲得すると、違う世界が待っているそうです。
きっと最低限の生命維持だけは忘れずに、決して「燃え尽き症候群」にならないように先を意識しながら熱く生きるのがベストなんでしょう。
燃え尽きて終わりではなく、その先も生きることをめざせ!
現代に『あしたのジョー』スピリットを当てはめるとすれば、「千日回峰行」に向き合う大阿闍梨の生き方が近いように感じます。
「千日回峰行」は1300年間でわずか2人しか成功者がいないハードな修行です。48kmの山道を1000日間毎日歩き続け、それが終わると9日間、飲まない、食べない、寝ない、横にならないという行を続けます。この修行では「失敗したらその場で切腹」という厳しい条件が課せられています。恐ろしや……。
2人目の大阿闍梨を成し遂げた塩沼亮潤さんは修行を終えて感謝と反省と敬意に気付いたそうです。「ありがとうございます」「すみません」「はい」。そういうことに気付いたそうです。
やはり、何かを掴むためには、やり抜くしかないんでしょうか。
でも、考えていると怖くなってきます。なにせ命をかけるわけですから。
灰になる生き方は愛情不足のせい? 『あしたのジョー』は無骨なラブストーリーだった?
矢吹丈は施設で育ち、非行少年となり、ドヤ街で逮捕され少年院送りとなります。
『あしたのジョー』は孤独な不良少年だった彼が刑期を終えてボクサーとなっていく成長物語です。
要するに愛情不足の中でジョーは育ちました。人は愛情不足で育つと、「自己否定感」を持つそうです。
「自己否定感」を持った人間は、自分に対しての愛情のかけ方がわかりません。つまり、自分を粗末に扱ってしまいます。
だからこそ灰になるまで自分を追い込めるのかもしれません。
原作の高森朝雄(梶原一騎)さんがそこまで考えていたのかはわかりませんが、愛情不足で育ったジョーが最後に愛情で包まれる……といった流れにしたかったのかもしれません。
そう考えると、『あしたのジョー』は愛情を獲得する物語となりますね。無骨なラブストーリーといったところでしょうか。
ホセ・メンドーサ戦の直前に白木葉子はジョーに告白します。試合途中に一度は会場を後にした彼女がリングサイドに駆けつけ、ジョーの戦いを最後まで見届けようとするシーンからは、深い愛情を感じさせられます。
とにかく私レベルでは辿り着けない世界ですが、明るい未来のために精一杯生きていきたいものです。
感動的な『あしたのジョー』のラストシーンがフィギュアになっています。見ていると血が騒いでしまうのは事実です。
あしたのジョー 矢吹丈 -ラスト・シーン- フルカラーver. エクセレントレジン製 塗装済み 完成品フィギュア
全巻一気読みすると、また違った感想を抱くかもしれません。今の若い人たちが読んだら、どんな感想を持つのかも気になります。
【在庫あり/即出荷可】【新品】あしたのジョー [文庫版] (1-12巻 全巻) 全巻セット
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