「このままで死んでたまるか!」「時代に爪痕を残したい!」という気持ちでアクセスアップに挑戦中。自らを鼓舞するために、現在の気持ちとシンクロするような<かつて影響を受けた漫画>も紹介しつつの記録です。
これは『飛躍的に結果を出すための「3つの視点」(https://27watari.com/voice-of-cherub-024)』に基づいてスタートさせました。同じようにアクセスアップに苦しんでいる人もいると思います。一緒に目標に向かって進んでいきましょう。挑戦記録カテゴリーはこちら(https://27watari.com/category/challenging)。
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【目次】本記事の内容
「こち亀」両さんが放つ珠玉の名言で好きな言葉はこれ!
4月の挑戦記録です。今回は10日分です。
前回の記録では、「4月は100万PVにどれだけ食い下がれるか楽しみにしていてください。伝説を作るためにも、愚直に食い下がっていきます」なんて書いてます。
参考)「昭和の男子が憧れた『硬派銀次郎』。銀ちゃんのように輝いていくためには」
結論から言いますと、食い下がっているというか、“かろうじて残った首の皮一枚をつなぎとめている”という感じです。
壁を突き抜けられない状態が続くと、どうしても苦しくなります。しかし、続けることは大事ですよね。
そんな状況ですので、『週刊少年ジャンプ』で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下「こち亀」)を40年間休まず連載した秋山治さんに敬意を表し、両さんの名言を2つ紹介します。
有名すぎる名言ですので、ご存じの方もたくさんいらっしゃるでしょう。
まずこちら。
「こち亀」136巻に収録されている「熱球の友情」でのヒトコマです。
そしてこちら。
「こち亀」98巻に収録されている「狙え!!賞金首の巻」でのヒトコマです。
立ち上がり、
悩まず、
“どう生きるか”を探せばいい。
人生はシンプルです。複雑にしているのは、本人の責任です。
もちろん想像を超える災難が降りかかってしまった人もいるでしょう(例えば……家族が凶悪犯罪を犯した場合など)。幸いながらそんな状況に陥っていませんが、どんな風に追い込まれてもシンプルに生きることがベストなんだと思います。
両さんが提示した「4つの生きる意識」をアクセスアップに置き換えると?
ここで面白いのが、意図的だったのかどうかはわかりませんが、両さんは「4つの生きる意識」を提示しています。
・図々しく生きる
・しぶとく生きる
・マイペースで生きる
・人の為に生きる
これ、私は4つの道から自分に合った道を1つ選ぶような印象を持っていました。しかし、「4つの生きる意識」を自分なりに掘り下げることが大事だ、ってことを言いたかったのかな? なんて最近は思います。
ブログのアクセスアップも同じように当てはまります。悩んでいても仕方ありません。
まずは続ければいいんです。しかし、これは大前提です。当たり前です。
さらに秋本さんは
“続け方も大事なんだ(「4つの生きる意識」を掘り下げて探していくべきだ)”
ということを伝えたかったんじゃないかと思ったりするわけです。
では、ブログのアクセスアップ方法を「4つの生きる意識」に当てはめて考えるとどうなるのか?
その辺に関しては、また後半に。
10日間、21記事更新の結果……アクセスは1249PV!
下が現在進行中のノルマです。
<挑戦の目標とノルマ>
●目標は→下記の2点
・「月間100万PV超え」を2ブログ合計PVで達成する
・「月間収入50万」実現●締切は→4月末まで
●最低ノルマは→下記の4点
・2ブログで「最低2記事/日」アップする(記事の質は問わない)
・アフィリエイト記事を「最低2記事/週」アップする。
・営業記事を「最低1記事/週」アップする。
・ツイッター&SNSで「2〜5回/日」拡散する(単純拡散OK)
※4月はスピードアップ更新で多産体制で!●目的
・ロートルブロガーの存在をアピールする(自分らしさを出す)
・ブログで苦しんでいる人と共に歩む心を持つ(慈悲の心と希望の伝播)
・フォロワー(刺激となる仲間)&支援者を増やす(交流)
・PVの右肩上がりを(どこまで成長できるか)
・ネットで収益を上げる(まずは1万円達成)※目標達成のための個人的試算(参考)
・2ブログで「最低20記事/日」
・アフィリエイト記事を「最低2記事/日」
・営業記事を「最低1記事/日」
・ツイッター&SNSで「20〜50回/日」拡散
そしてPVの行方は……。
<記録メモ021>2018年4月前半
4月1〜10日までの結果は
「21記事更新、アクセス 1249PV」でした。
依然として「100PV/日」近辺をウロウロしています。※日別の更新数やPV数も記録はしていますが、今回からは割愛します。
前回の記録では「4月はスピードアップ更新をめざす」と書いていますので、そこが修正されていませんね。ここが大きな反省ポイントとなります。
4月末までにスピードを上げていこうと思います。
これまで影響を受けた漫画を絡めた「挑戦の記録」はこちら
https://27watari.com/category/challenging
この6つのアクセスアップ戦術を行えば、飛躍的にPVは伸びる! はず!?
さて、自分の編集者としての経験というフィルターもかけつつ、両さんが提示した「4つの生きる意識」からアクセスアップ戦術を考えてみました。
図々しく生きる→「発信」と「コミュニケーション」
その筋では有名な編集プロダクションの社長さんがいます。知り合って20年以上になります。親しくはありません。なぜなら、「宣伝の仕方が過剰」だったからです。会う人会う人に名刺を配り、誇大な自己PRをしていました。しかし、なんだかんだいってその筋では有名になってしまいました。
真似したいと思いませんが、やはり「発信」と「コミュニケーション」は大事です。さもないと自分の存在自体が「無」の状態になりかねません。
(1)図々しくsnsで発信する
snsで発信してアクセスアップしても所詮は「徒花(あだばな)」だと思います。数が多すぎると反感を買う可能性もあります。しかし、目に触れなければお話になりません。
情報過多の時代で目に触れる方法は「宣伝」→「シェア(エンゲージ率)」に尽きます。そのためには「Twitterアナリティクス」や「Googleコンソール」のツールは効果的に活用していくのがいでしょう。
<合わせてお読みください〜参考になれば>
【効果的なツイッター活用方法/2018年版】Twitterアナリティクスを活用して拡散力アップ!
(2)snsで積極的にコミュニケーションをとる
以前から提唱していますが、いろいろな人と絡むことは大事です。自分の社会を拡げることにつながります。ツイッターならば、コメント付きRTを毎日1回は心がけていくといいでしょう。インスタならば知らない人の写真に「ハート」を付けてコメントを書き込むとか、それだけで全然違ってきます。
<合わせてお読みください〜参考になれば>
【ツイッター刺激術/2018年版】共感したツイートを「引用RT」して疑似会話。これで自分が見えてくる! 】Twitterアナリティクスを活用して拡散力アップ!
しぶとく生きる→「締切」を守るプライド
「締切」を設定することは高いハードルのように思えますが、ある意味では生きていくため基本です。「出社時間を守る」というようなものも含めて考えてもらえばわかりやすでしょう。
考えてみてください。世の中の全ては、「締切」で成り立っています。「締切」を基準に信頼度が左右されています。
編集の仕事も同様です。「死ぬのはかまわないが、原稿をあげてから死ね!」という考え方が基本です。さらに「締切というタイムリミットの中で、いかにクオリティーの高いモノを提示するかが大事です。
秋本さんが40年間の連載を“休まず続けた”ってところが凄いところです。そんな秋本さんの「しぶとさ」は、クオリティーの高い漫画を締切どおりに仕上げるプライドだったと感じます。
(3)「締切」を設定して連載記事を書く
ブログで定期的な時間に更新しているしている人はどのくらいいるでしょうか。月間100万PVを目指すならば、できるだけ人と違うことを実行することは重要です。私もこれから定期的に発信する連載記事を意識してみます。そのためには内容などを精査していかなくてはなりませんね。
マイペースで生きる→自分のスタイルを導き出し、最優先で積み重ねる
編集者って、基本的に面白い人種が多く集まってくる印象です。現在はどうなのかわかりませんが、少なくとも昔は堅実派よりも刹那的な人が多かったでした。
仕事をバリバリこなし、無理にでも遊びの時間を作り……みたい人が一定数いました。
その中で「群れて飲み食いする系の遊びに熱心だった人」は見事に討ち死にしていきました。40歳くらいから体調を崩してリタイヤしていくわけです。情けない話ですが、私もその一人といえるでしょう。まぁ、かろうじて生き残っている感じですかね。
飲み友だちは必要かもしれませんし、否定もしません。しかし、付き合いに翻弄されるようになったら非常ベル状態です。
なによりも自分の「スタイル」を死守ことを最優先にすべきです。
あらゆることに強欲になってもかまいませんし、規則正しい生活を送る必要はありません。本気で遊びたいならば遊べばいいです。
しかし、他者の生き方に巻き込まれてはいけません。自分で考え、自分の求めるスタイルを導き出し、自分らしく積み重ねていくことを優先していくことが必須です。
(4)定期的に自分のスタイルを見つめ直す
検索すればアクセスアップの方法は山ほど出てきます。どれも正しいと思います。しかし、それは全員に当てはまるものではありません。もちろん自分にキッチリ当てはまるわけでもありません。
自分の思考力を信じてください。
まずは自分で考え、自分でスタイルを導き出し、それを積み重ねていくことが大切です。
結果を叩き出しているアクセスアップ方法は参考になりますが、読み過ぎると毒になる可能性が高くなります。要するに「自己啓発書」と変わらないんです。
雑誌の売上げを左右するのは副編集長の力量だと思っています。“できる副編集長”っていうのは、だいたい考え事に時間を費やしているイメージが強いです。常に内省的に雑誌を見つめているんです。そういったスタンスは不可欠でしょう。
両さんも言ってますね。
「自分で見て、聞いて、知って、自分で判断してこそ、鋭い発想力、想像力をもった人間になれるのです!」。
これに尽きると思います。急がば回れです。
もちろん自分のスタイルは「模倣」だと考えているのであれば、アクセスを集めている人の記事やブログ構成を参考にしてみるのもアリかもしれません。
人の為に生きる→検索され、リピートされる記事作り
アクセスアップの秘訣は「自分のファンを作る」「検索してもらえる記事を書く」の2本しかありません。これにトドメを刺します。
世の中のアクセスアップの大半は「検索してもらえる記事を書く」ためのテクニックを紹介しています。seo対策っていうヤツです。これは時間をかけてやっていくしかありません。
あちこちの編集部に出入りしていろ頃の話で言えば、売れる雑誌は見出しの付け方が秀逸でした。まず最初は「見出しに気を遣う程度でいい」と感じています。あとは検索して喜んでもらうような記事を書くことを心がけるしかありません。
(5)seo対策はスモールワードから攻めていく
いきなりビッグワードを狙っても競合が多すぎます。一生懸命に書いたって、ダメです。やはり検索上位に食い込んでいかない限り、アクセスアップは難しいでしょう。
ここはスモールワードから攻めて、内部リンクを充実させ、来た人が回遊するような方法をとるしかないでしょう。
だいたいこの記事も「アクセスアップ」で上位に来るはずがありまん。「両さん こち亀 アクセスアップ」ならば上位に来る可能性もありますが、そんな検索する人は残念ながらいません。
そんなことを考えると、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』的に、『もし「こち亀」の両津勘吉がアクセスアップのアドバイスをするなら』的なシリーズタイトルにした方が検索されそうですし、ファンも付きそうです。
(6)検索され、リピートされる記事に磨き上げていく
「書いて→アップ→アクセス分析→リライト」を繰り返しながら、自分キャラの見せ方や喜んでもらうように内容のブラッシュアップを地道にやっていくしかありません。
ここがイチバン難しいところです。私は絶望的になっています。
しかし!
悩んでも、諦めてもいけません(微笑)。
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。一緒に頑張っていきましょう。
<合わせてお読みください〜参考になれば>
【アクセスアップ発信術/2018年版】ブログで共感者を集める9つの決め手
両さんのプロフィールなどを調べてみた
両さんのことを知らなすぎるので、プロフィールなどを調べてみました。なかなかのキャラ設定になっていて、驚かされました。
本名:両津勘吉
年齢:35歳(36歳?)が初期設定
誕生日:3月3日
出生地:東京都台東区千束(浅草)にある佃煮屋「よろづや」の長男
所属:警視庁新葛飾警察署地域課所属(亀有公園前派出所勤務)
年収:600万円?
持っている免許:第一種運転免許、第二種運転免許、自家用操縦士免許、小型船舶操縦士免許、漁業免許、危険物取扱者(甲種)、気象予報士、中小企業診断士、秘書技能検定、宅地建物取引主任者、衛生管理者、ボイラー整備士、電気工事士、自動車整備士、潜水士、鉄骨製作管理技術者、初生雛鑑別士(ヒナのオス・メスを見分ける資格)
借金:1兆3399億9189万円?(連帯保証人:中川)
秋本治は“永遠の学生(秀才タイプ)”なのかもしれない
秋本治さんのインタビューを調べてみました。『週刊ジャンプ』や『情熱大陸』などのインタビューがまとめられているページがありましたので、箇条書きでまとめておきます。
・特技:締切に遅れないこと
・一日のスケジュール:
7時~12時(仕事)
12時~13時(昼食)
13時~17時(仕事)
17時~18時(夕食)
18時~20時(仕事)
※月〜水の3日間で前回のペン入れ、木〜金あたりがネーム。土日はできるだけ休む。
※ギリギリでネームやってるとギャグがあまり出てこなかったりするから、早め早めに。
※仕事の途中でも時間になれば終了。残業は基本的にしない。
※お正月と夏休みは2週間は必ず取ってきた。
※海外旅行にもかなり行っている。
※余裕があればバイク、プラモ、映画。充電して、いいものを描く。
・ネタ元:新聞記事の切り抜き
・取材のモットー:足と目で取材
・ネーム作業:ファミレスで週に1度(7時〜21時まで休みなし)
・勝負:最初の4ページまでが勝負どころ
・内省:10年目、20年目などの節目に自問自答する
・他の作家について:新作は貪欲にチェック
・週刊ジャンプとは:学校。先輩や後輩がいて、1日中漫画が描ける居場所
・「こち亀」終了を決めた理由:青年誌で描いてみたかった
・自身のルーツ:劇画。望月三起也氏が大好き。さいとう・たかをの影響も大
※「月刊 望月三起也」の秋本治&一本木蛮インタビューは必読! http://wild7.jp/13773
・影響を受けた作家:全部の作家から
・好きな街:京都、亀岡
・趣味:趣味でも漫画を描いてしまうタイプ
・好きな歌手:太田裕美。デビュー曲の「雨だれ」、『心が風邪をひいた日』の「袋小路」、『こけてぃっしゆ』の「九月の雨」が好き
・ペンネーム:デビュー当時は「山止たつひこ(やまどめ たつひこ)」。連載100話目で秋本治に
インタビューをあれこれと読んでいくと、やはり秋本治さんは“永遠の学生(秀才タイプ)”に思えてきます。もしくは“研究者”って感じですね。
素晴らしいです。
新装復刊された『両さんの時代 こち亀で読むエンタメ史』です。秋本治さんのマニアックぶりが丸ごと味わえる貴重な一冊です。
両さんの時代 『こち亀』で読むエンタメ史 (ホーム社)
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念』は最終200巻に、これまでの連載で登場した350人超が掲載されたキャラクターブック「こち亀調書」を同梱したものです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス) [ 秋本 治 ]
<最強のアクセスアップ支援ツール紹介>
SEOツールラボの「検索順位チェックツールGRC」は、アクセスアップ支援の強力ツールです。ネットで稼ごうとしている人は利用必須といわれています。さまざまなキーワードのランキングを自動チェックしてくれます。無料から利用可能です。まずは使ってみてください(無料版は項目数に制限アリ)。気に入ったらライセンス購入すればいいだけです。料金もかなり安いです。本気でアフィリエイトするつもりならば「スタンダードプラン」がオススメです。詳しくは下記からサイトへアクセスしてください。
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