軽トラの記事へのアクセスがそこそこあるようなので、新たに軽トラの記事を書いてみました。
オススメの軽トラについてです。
【目次】本記事の内容
軽トラで人気ナンバーワン! ダイハツの魅力
軽トラの人気車種ベスト3は「ダイハツ・ハイゼット」「スズキ・キャリイ」「ホンダ・アクティト」です。
ダイハツ「ハイゼット」は軽トラで8年連続販売台数ナンバーワンを誇っています。
さらに2014年にフルモデルチェンジを行うことで人気をググッと高め、軽トラナンバーワンのポジションをガッチリキープしています。このときには8色のカラーバリエーションが話題になりました。
女性向けの「ビューティパック」「農業女子パック」などのオプションも用意し、軽トラ=オジサンのイメージを打破。新規女性顧客の開拓にもつながったようです。
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女性ならではの視点で選んだ快適装備「農業女子パック」では、紫外線&赤外線カットガラスが装備されています
軽トラ界を牽引するイメージのダイハツが、さらに新しい分野に切り込んできました。それが「衝突回避支援ブレーキ(以下、自動ブレーキ)」の搭載です。
5月29日から全国一斉発売されますが、けっこう話題になっています(当社比/苦笑)。
やはり攻めるスタンスって大切ですね。ダイハツが人気を集めているのがわかる気がします。
ダイハツ公式サイト
https://www.daihatsu.co.jp/
なんと! 軽トラ利用者の7割は50代以上! だから導入!
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農林水産省の統計によると2017年の農業人口は437.5万人で、65歳以上の占める割合は41.7%。高齢者の割合は年々増加してきています
軽トラというとオジサンの使う車っていうイメージが昔からあります。
実際のところを調べてみると、50代以上が7割を占めているようです。オジサンどころか、高齢者専用車みたいな感じになっていますね。
決められた定年もない農業や建築関係に従事している人が使用しているケースが多そうです。
警視庁発表〜高齢運転者による交通事故は増加の一途
説明しなくとも、統計を見ていただくだけで充分だと思われます。事故件数は減少していますが、割合は増加中。やはり高齢化社会ですから当然と言えば当然の話なんですが……。
出典)http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/koreijiko.html
ダイハツが自動ブレーキ導入に踏み切った理由は、そんな現状を憂いてのようです。
こういった社会的問題まで視野に入れた開発って重要ですよね。
今回、ダイハツのことを調べていたら、ファンになってしまいました。
軽トラを買うなら、ダイハツ「ハイゼット」でキマリですね。イチオシにさせていただきます。
自動ブレーキってどんな性能なのか? 役に立つのか?
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交通事故による死者の内、歩行者が約37%です。最近では歩行者に対する自動ブレーキの性能に注目が集まっています
今回、「ハイゼット」に搭載されるのは衝突回避支援システム「スマートアシストⅢt」。
簡単に説明すると、歩行者や先行車、障害物などの情報を検知し、運転者への注意喚起、緊急ブレーキ作動を行うシステムです。
危険検知システムは、ソナーセンサーに加えて、ドライバーの視界や頭上空間を妨げない世界最小ステレオカメラを新搭載されています。
自動ブレーキの危険検知システムは、各メーカーによって異なります。各社はカメラや赤外線レーザー、センサー、ミリ波レーダーなどを用いているわけですが、単独の検知システム導入のケースが多いです。
そういった部分でセンサー&ステレオカメラの二段構えは、かなり信頼性が高い危険回避ブレーキを実現しているといえるでしょう。
ブレーキ実験の動画なども掲載されていますので、下記詳細ページを見てもらうとわかりやすいです。
「スマートアシスト」詳細
https://dport.daihatsu.co.jp/information/sumaashi/index.htm
気になるダイハツ「ハイゼット」の価格は?
気になる価格は68万〜140万円程度です。
オプションなどによって異なりますが、自動ブレーキを搭載したからといっていきなり値段が跳ね上がることはないようです。
余談ですが、「ハイゼット」の英語表記って「HI-JET」なんですね。「ハイジェット」と読ませないネイティブ感覚でしょうか。
ポールマッカートニー&ウィングスの『JET』も「ジェット」と発音していないことに驚いた以来かもです。
日本は自動ブレーキ後進国? 最先端のメーカーは「ボルボ」
当初、日本では、あくまで衝突時の被害軽減を目的として自動ブレーキは認識されていました。
現在の状況は、乗用車の新車に対する自動ブレーキ搭載の割合は41%(2014年販売実績)。かなり普及しつつあるようです。
各社は「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(マツダ)」「トヨタ・セーフティ・センス(トヨタ)」「エマージェンシーブレーキ(日産)」「アイサイト(スバル)」「レーダーブレーキサポート(スズキ)」「衝突軽減ブレーキ(ホンダ)」「スマートアシスト(ダイハツ)」という名称を使っています。
少しややこしいですね。
自動ブレーキといえば、「ボルボ」がナンバーワンと認知されています。
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シンプルなのに暖かみがあるボルボの北欧デザインは、評価も人気も非常に高いです
日本では2009年に初めて自動ブレーキシステムが搭載され、それ以降の事故発生率69%減少という実績を打ち立てています。
200km/h以下の場合に作動するという内容で、車両後方の検知も可能です。専門機関の自動ブレーキテストで唯一の満点を叩き出しています。
すべての自動車メーカーの目標的存在なんです。
ボルボ公式サイト
https://www.volvocars.com/jp
ボルボ、いいですねぇ……。
関連記事:軽トラックの給油口を開けるレバーが見つからない! 給油口ってどこにある??
以上!
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