つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
お笑い芸人・蛍原徹さんのYouTubeチャンネル「ホトゴルフ」で公開された動画に批判が集まっています。
問題になったのは炎天下のゴルフ場での映像で、女性キャディをカートに乗せずにカートを追いかけさせたという内容です。
当日は気温34度という炎天下で、長袖・長ズボンのキャディさんが黙々とカートを追いかけている姿は非常に痛々しいものでした。
【目次】本記事の内容
黙々と走り続ける女性キャディと笑顔トークが見事にシンクロ
まずはツイッターで拡散された炎上動画をみてください。
こちらです。
蛍原徹のゴルフ動画。女性キャディをカートに乗せずに炎天下のなか走らせ炎上。
女性キャディがカートに乗らず走る姿が映し出された。。。。。
pic.twitter.com/Lem0820ACM— 進撃のJapan (@roketdan2) August 5, 2023
ツイッターには他の動画もあがっていましたが、この映像がもっとも痛々しいです。
これを見た時、むしろ意図的に撮ったんじゃないかと思ったくらいです。
それほど黙々と走り続ける女性キャディと笑顔トークが見事にシンクロしていました。
批判炎上でスタッフが謝罪
ネットではこの映像や蛍原徹さんに対しての批判が殺到し、スタッフが謝罪することとなりました。
批判をうけ、動画のコメント欄には、スタッフの謝罪が掲載されている。
《皆さんからのキャディーさんへのコメント拝見致しました。後部座席での2ショットシーンの撮影と、メインカメラが熱で使用できない事態を防ぐため日陰に撮影時以外は置くことを優先するがあまり、カート前列を2席潰してしまい、猛暑日の撮影であるにも関わらず、制作スタッフのキャディーさんへの配慮が行き届かず、お詫びいたします。申し訳ございませんでした。》
事情はあれど、タレントが優雅に座る後ろで、女性キャディが走るという絵面は、見え方として最悪だったようだ。謝罪を経てもなお、SNSではドン引きする声が相次いでいる。
引用:「天狗になるってこういうこと」蛍原徹のゴルフ動画、女性キャディをカートに乗せず炎天下を走らせ炎上(FLASH編集部/2023.08.05 17:00)
https://smart-flash.jp/entame/246963/1/1/
魚拓URL:https://archive.md/HyTLe
さらにスタッフは「通常3ホールに一度ですが、この日はひとホールずつ水分補給と休憩をキャディーさんも含めさせていただきました。ただこの日の天候を考慮し、そのように見えるような撮影になってしまったこと、キャディーさんへのいっそうの配慮が行き届かなかったと反省しております。申し訳ございませんでした」などと言い訳的な書き込みを行い、さらなる燃料投下となった模様です。
「〜のつもりではなかった」的な言い訳は、ネット民の格好の餌食となります。今回の炎上は、悪手の連続で引き起こされてしまいました。
ネットの炎上はおさまらず、さらに後追いとしてネット記事の煽りもあり、蛍原徹さんへの非難も大きくなってきているようです。
しかし!
これって蛍原徹さんを批判するのはお門違いなのではないでしょうか。
タレントの価値を真剣に考えていない無能なスタッフはクビにしろ
ネットでは蛍原徹さんに対する批判もあがっているわけですが、イメージ商売のタレントにとっては大きな痛手です。さらに共演の千鳥ノブさんも巻き込まれた格好です。
実際に蛍原徹さんの性格がどうなのかはわかりません。そんなものはどうでもいい話です。今回の問題は、タレントの価値を真剣に考えていない無能なスタッフの凡ミスです。
仮に蛍原徹さんの指示だとしても、断固として反対する必要がありました。
まして繰り返しますが、絶妙のシンクロ映像をネットに流すなどは言語道断です。
マヌケすぎます。
今回の件でスタッフはきっちり反省して、蛍原徹さんを大切に扱っていってもらいたいです。
では、このニュースに対してどのような声が多かったのでしょうか。こういった場合のキャディさんの扱い方も含めて気になります。
◯蛍原徹さんゴルフ動画炎上に対するネットの声
今年(2023年)の暑さは異常すぎるので、ネットでの声も過熱気味だったようです。一日で数千ものコメントが書き込まれていました。
蛍原さん批判の声も目立ちましたが、今回は上記の理由「いかなる理由でもスタッフはタレントの価値を最優先に考えるもの」ということから、スタッフ批判を中心に拾ってみました。
<蛍原徹さんゴルフ動画炎上に対するネットの声>
・結局、どこかのテレビ局が動物がいる水場に芸人を飛び込ませていた、そういうノリと変わらないのでしょう。 機材の熱がとか尤もらしいこと言ってるけど、キャディさんの体調は機材以下だという認識なのだと思います
・芸能界自体が演者は美味しいもの食べて、スタッフはおにぎり一個とか、暑い中スタッフがロケハンして、演者は後から来て終わったらタクシーで帰る様な業界だから、感覚が麻痺しているんでしょう。そういう特別扱いが当たり前だと思ってるから、キャディが走っていても気にしない人間が出来上がる
・一番大事なのは被写体でタレントとかモデルです。これは替えが簡単にきかないから。次に機材です。壊れたら仕事できないので。雨が降ってきたらメイクやスタイリストはタレントを守り、撮影班が機材を守ります。スタッフは濡れようが炎天下だろうが真っ先に機材を守ります。裏側っていうのはあまり見せられたもんじゃありませんが、そんなもんです。ただスタッフが映る可能性があるなら配慮は必要かもしれませんね。もう一台カートがあってもよかったんじゃないかなと
・これ万が一キャディさんが熱中症で搬送されたりしたら制作者側の安全管理が問われてると思う。軽率とかうっかりではなく制作者の安全管理のミス。周りが誰も声を上げなかったのも問題。キャディさんは立場が弱いから自分から声をあげられない
・せめて、キャディーさんが走らなくていい速度にはできなかったのかな
・キャディさんがカートのあとを走って追いかける姿を見て、馬に乗った織田信長と家来になったばかりの頃の豊臣秀吉が走って追いかける定番の場面を思い出した。つまりキャディさんは家来状態だった
・製作者側の意識がそこまで至って無いのだから、その都度その都度起こるし、対策が散発的で追い付かないのでしょうね。いつも繰り返されるし、プライオリティが分からない故に。街中で撮影している時だって、基本的には横柄ですから
・動画24分33秒で確認出来ますが、カートに誰も乗っていないのにキャディは乗らずに後ろを走っています。これは「出演者や機材が乗っていたから、キャディが乗れなかったんだ」
と言う理由では説明が付きません。そのゴルフ場のルールで、キャディさんはカートに乗らない決まりだった可能性が高いです
・元キャディです。コース内では業務進行上、カートに乗れないし乗らない事は夏場でもよくあります。ただ、その場合でもホール内で走る事はあってもカート道路を走る状況にはあまりなりません。しかもホールとホールの間はかなり距離も高低差もあり、正直言って歩ける距離ではありません。コース側と協議する気があるのならカートを2台用意して、タレント撮影用とスタッフ関係者移動用にすればいいのに。これだけの有名芸人が2人いての撮影ならクラブもそのくらいの融通は利かせてくれるはずですが
・このキャディさんのプロ根性には脱帽。ぜひ体調管理に気をつけて、これからも頑張って頂きたい。そしてゴルフ場の偉い様方も、この炎上に触れて夏場の労働環境について改善して差し上げてほしい
・スーパーの駐車場の警備員さんやガソリンスタンドの店員さんなど、最近は猛烈に暑いから見るたびに心配になるのですが、キャディーさんも大変だろうな。。他にも外仕事の方々はいっぱいいるけど本当に本当に暑い中お疲れ様です。早く涼しくなって欲しいです
・ゴルフ場勤務しています。一般的なゴルフカートは5人乗り(前二人、後ろ狭いけど3人)仕様になっています。うちの会社では4サムでしたら後ろ3人で前はキャディとプレーヤー1人乗車。走りながらボール位置と必要なクラブもアドバイスしながらです。次のホールまでのインターバルにはナビを見ながらティショットの落としどころのアドバイスもします。セルフプレーが主体になってはいますがカートを追いかけて走っているって考えられません。今回は完全セルフで良かったのではスタッフも居るし
・命の危険がある真夏の業務なら色々試行錯誤してほしいと思う
・キャディーさんはカートに乗らないことを声高に主張する人もいるが、年々厳しくなる暑熱による熱中症リスクに対し、キャディーにカート同乗するなと教育しているのだとしたら、それはそれで問題では? あれだけ長回しで映っててカットしなかったということは、編集サイドも問題と思ってなかった訳でしょうからね
・気配りの感じられない映像を見せられて不快感を感じない人は少ないと思います。炎天下の中、カートの後ろに走ってるキャディさんが、たびたび映ればそちらが心配になるのは当然です。周囲への気配りを最優先させてからの製作だと思います。これはすべての業種に共通する事ではないでしょうか
・人間の健康より機材の熱への不安の方が勝った、ということでしょうね。確かに撮影をする上で機材は大事かもしれない。ただ普段ゴルフしてる人がそんな機材を持ち歩く訳では無いのだから、別にカートをもう一台用意するなど、配慮が必要だったんでしょうね
・配慮の相手が一般人でも芸能人でも制作側が周りへの配慮をしなかったら、演者が配慮しなかったように映るし、芸能人のマイナスイメージになると思う
・撮影中は見逃しても、あの動画を後で確認して、これは宜しくないと思えるスタッフがいないのがユーチューブ
・あの動画は、見たら本当に引けました。ノブさんがアイスバッグで首とか冷やしながらカートに乗っている後ろで走るキャディさん
・最近、ゴルフが流行って芸人のゴルフの動画、テレビが多いですが、一般に公開するならば、ゴルフウェアーの着こなし、今回で言えば、キャディーさんへの気遣い、プロゴルファーへのリスペクトの無さやら、見るに耐えられない番組が多すぎます。ゴルフをみんなにもっと知ってもらいたいのか、ゴルフというスポーツを侮辱したいのか、よくわかりません。番組のスタッフも、もう少しゴルフを勉強してから、撮影に参加しないと、事故、事件が起きてからでは、遅いと思います
・機材のためスペースが無かった? ならもう一台カート準備すれば良かっただけでは?? 予備カートが無かった可能性もありますが故障に備えた予備も無いようなゴルフ場であればむしろ今時ブラックって言われますからゴルフ場を使用しない選択をするべきと思う
・スポーツゴルフを嗜む方々ならキャディー無しでラウンドも慣れてるから必要なクラブを持ちボールまで先に進む…。でも社長ゴルフに慣れるとキャディーは犬以下で扱う
・ゴルフ場のきまりで乗るか乗らないかは別として、炎天下の中後ろを走らせるような映像を流したらどう思われるかまで想像できなかったのかな。一般常識のわかるスタッフは入れたほうがいい
・紳士淑女のスポーツであるのだから全てのスタッフ、ゴルフ場関係者にも出演者、スタッフもゴルフ場からまた来て下さいと言われるような配慮をして欲しいです
・キャディさんも暑さ対策はしているといえどもキツいでしょうね。但しゴルフ場側の支配人をはじめ職員の方々も見てるだけではなく自分の社員を守る意識を高めるべきだと思います。宣伝になるとか綺麗に見せようとかの意識に片寄ってしまった気がします
・高校~大学のときキャディーしてたけど、当時は若いキャディーはカートに乗らず走れ!みたいな風潮は確かにあった。颯爽と右に左に走る姿に、『気持ちいいなぁー!』って何度も言われたことを覚えている。でもそのスタイルで夏のキャディーは地獄。夏は芝の照り返しがキツく余裕で40℃を越える。水分を含んだ芝から発せられる蒸気で蒸し風呂のような暑さ、加えて日差しも当然キツイ。ラウンド後はどのキャディーもぐったりで帰ってくる。今は若いキャディーであってもカートに乗るよう指導する派遣なども増えたが、古いゴルフを知る一部のお客には未だキャディーはカートに乗らず走ればいいって考えの者もいる
・彼らはたまたま動画配信しちゃっただけで、ゴルフやる人の大半がこういうセンスなんじゃないかと思います
・絵面を考えると良くない印象となるのも分かりきった事ですからね。ただキャディさんが常にプレーヤーとカートに同乗していれば仕事してないと言われる事もあるでしょうしね。このご時世は叩く場所を探してる方が多いですからね。作成する側のミスですね
・キャディーさんは炎天下のお仕事に慣れてるから!って感覚だったのかな? でも人間だから熱中症で倒れることもあるかも知れないのに、高価な撮影機材を優先かぁ。そんならむしろ機材とキャディさんを乗せて、蛍原さん達がカートの後ろを歩けば良かったんじゃない?
・今見てきましたが確かにあれは酷い。いくら撮影とはいえまともな神経の人なら1ホール目で気付くはず。コメントにあったスタッフの言い訳も見苦しい。どう見ても削除すべき動画だと思うけど、炎上して視聴回数爆伸びしてるから削除しないのかな?
・これは、ゴルフ場がコメント出すべきだよな
・当時キャディ仲間と乗るか乗らないかの話をしたことがありますが意見は半々くらいでした。一部分だけを切り取ってあーだこーだ言わなくてもいいと思います
・編集をより気をつけなきゃね! 乗るよう進めたけど断られたとしたらそのことをテロップで書いたりね!
・この映像を編集して最終チェックしてGO出した人はこの問題をどう捉えてるか? 一昔前ならOKだった物も今はNGが多くあると思います。すぐこうやってネットで叩かれるし。作り手がわももう少し勉強した方がいい
・カートじゃなく徒歩移動していたのはキャディーさんだけではないのでは? カメラマンは前列に乗っていたかもしれないが、他にもスタッフ数名はいるだろうから、前列がカメラと機材で埋まって乗れなかったなら画角に入らない位置で徒歩移動してるんじゃないかね。カート移動中の映像を撮るための演者+カメラマン、あと直射日光で壊れる可能性のある機材を乗せて、乗れない人は徒歩で移動しましょう、だとしたら普通にありそうな話だと思うけど。ただキャディーさんだけ歩いている映像は確かに印象悪い
・キャディを乗せなかった理由や、キャディが乗らない(乗りたくない)事情もいろいろあるだろうけど、こういう映像がどんな結果を招くか事前に想定してカットしておかないことに対して、センスが無いなと思う。そこに気づかないのって、人として目配り気配り思いやりが無いことが原因だけどね・・・制作サイドも出演者も
・この話聞いてまず思ったのはカメラが熱くなると困るって言うけどキャディーさんが熱中症になってもいいの?ってこと。ちゃんと休憩を取ったとか言うけどそんなの当たり前
・このキャディさんのプロ根性に拍手というところ
・芸人なら自分等がゴルフバック持って歩いて、キャディさんが単身カート移動して視聴者からの「逆逆!」コメントを待つくらいの懐の深さが欲しかったな
・こういう批判が出ても、キャディさんの仕事の環境に改善がある方向にはたらくことは少なく、キャディさんに対して、「撮影に写らないように歩いて」などと、余計な回り道をしなければならなくなるような指示が出るだけなのではないかと思います
・私も猛暑の中で仕事する身ですが、そういう環境は大変と思いつつ心得てやっています。
キャディさんもそうだと思います。そういうことへの敬意や感謝は必要でしょうが、外野が一部を切り取ってとやかく言うことではないと思います
・動画とかは画面に映ってるのが全て! 裏事情なんて関係無い。視聴者が普段タレントに感じてる事が些細な事に反応するんだろうな
・炎天下の中長袖長ズボンでコースを走り回らないといけないキャディーの仕事自体に問題があると思う。最近は熱中症で死亡なんて事故はよくあるし。加えて今回の動画で蛍原が呑気にカート運転してその横でノブがアイス枕で首冷やしてキャディーさんは走り回ってる場面なんかは不快に思う人は多いと思うしその後もキャディーより機材優先しました的な火に油を注ぐ言い訳コメントもどうかと思う
・こういうところに人間性が出るんだよ。後から釈明したところで、こういう人間性は天狗になってるとかじゃなくて、有名人じゃなくても、世の中いくらでもいる。思いやりとか気配りには無縁の人間てこと
・普通に考えてみたら分かると思いますよ。あんな早く走るカートに常にキャディさんは徒歩や走っていて付いて行け(しかも18ホール)とかどう考えてもオカシイですよ!
・こういう批判が出るのを想像できないんやね
・スタッフや演者が何も気にしないのは残念よな
・高温時じゃなければ、炎上しなかったかなとも思うけどね…。今はいつ人が死んでもおかしくない気温だから、臨機応変の対応が必要かな
・内々では配慮が有ったのかも知れないですが、タレントは楽ちんカート、その近くをキャディーさんが走っている姿を見てしまうと、罰ゲームですかと思えてしまいますね
・いろいろと配慮してたのにも関わらず、映像を通してみると配慮に欠けていたように見えるのは残念。個人的には敏感になりすぎてる気もするが、配信するならば見え方見られ方はもっと気をつけなければいけないということなのでしょう
・ゴルフ場の方針かも知れませんが、この炎天下では無理は禁物です。ハーフターンで倒れてキャディさんが交代された事もあります
・事実確認取れてないのに見たものをまんま批判する人が多いから怖い
・タレントが過酷な野外ロケに挑戦!みたいなの多いけどそのロケで1番過酷なのは見えないところで色々配慮されているであろうタレントではなく、重い機材を背負いながら一緒にロケを手伝いながらしっかり映像や音声を確保しつつけれどもその苦労が画面越しには伝わらないカメラマンを始めとした裏方の人
・若い頃にキャディを10年経験しました。夏場に、お客島が突然目の前で心筋梗塞で亡くなられてしまったり、同僚キャディが熱中症の症状で過呼吸になったり、自分はグリーン上でスズメバチに刺されたり、ホントにいろんな体験をしました。特に、お客様が亡くなられた時は警察署に事情聴取に出向いたことも。あれからだいぶ年数も経ちましたが、年々、暑さがひどくなっていて、私もゴルフを今でもしますが、ティーショットからセカンド地点とか、次のホールまでの時とか長い移動の時はキャディさんに同乗してもらってます。どうぞ、ゴルファーの皆様、優しいお気持ちでプレーされますように
・単純に動画制作の能力が足りてないだけかと。後出しで「休憩と水分はとらせている」とか言ってもね。視聴者にとって動画は映っているものがすべてなんだから、その中で「これはおかしい」と思われた時点で失敗
・二人とも有名な芸能人な訳だし、「見え方」はもう少し考えた方がいいんじゃないかな
・人を見る目がある人や、カンが良い人は「人によって態度を変える人間」を無意識に察知し関わらないようにしたり、一定の距離を開けた薄い関係のままで終わらせる。
・こういう時に、妙に立場や学歴の高いインテリ層は、謝罪と称する言い訳をするものです。この記事に出てくる方はその典型かな。単に「申し訳ありませんでした。そこまで気が回っていませんでした。」くらいで済ませていたほうが気分が悪くなりません。この謝罪っぽいコメントを読めば読むほど、「そこまで悪いの?べつにええやん」って心の声が聞こえてきそうです
・日本人の従事者は自己犠牲して安月給でも頑張る傾向あるから文句を言わずそのまま重症か亡くなることもある。つい最近、指を切り落としても配達してたケースもあったよね。仕事中の死亡事故も多いし。仕事だからやるのが当たり前、の前に怪我や死んでは意味がないから従事者を守らないといけないほうが先でしょ。死者が出てからじゃ遅いから。屋外スポーツや屋外での仕事はそういうフェーズになってると思う
・配慮が行き届かなかったというより、配慮なんて考えもしなかったというのが実情だと思う
・機材が熱でダメになる想像は出来るのに、人間であるキャディーさんのことは一切考えないんだから、いくら謝っても、その場にいた大人全員が人としてアウトだわ
・この猛暑の中での移動を心配すべきはゴルフ場の経営者では。キャディーが移動に使う専用のカートを用意すればよいと思う
・他のコメントを読むと頑なにカートに乗らないキャディーさんもいるそうですが、個人の意思ではなくゴルフ場の方針なら変えた方がいいと思います
・普通に配慮に欠けると心から思ったのなら、写ってるのが見てる人には全てなのだから、最初に謝罪だったらよかったよね
・機材も大事だろうが、人間に勝るものがあるとは思えんが。見苦しい言い訳、それにもなってない
・タレントのイメージ、好感度を思えば、映像を一目見て、すぐにやばいと気付きそうなもんだけどな。醤油さしなめて動画にしちゃうのとかと一緒で、総じて現代人は想像力が欠如し始めてると思う
・カメラに映る画角に入ったキャディ、これに正しい指示ができなかったコースの責任だと思う。まあそこをそのまま映してあげてしまう制作のセンスのなさもありますけどね
・キャディーさんに出てもらって、謝罪しましょう。そしたら何て言われるんだろう。そもそも、ゴルフ場の問題かも知れないし、カートの問題かも知れない。これを機にもっと働きやすい環境にしてもらえると良いですね。批判しかしない人たちに意味なんかないと思っているので、どうしたら良かったかを検証して、プレーしてみるところまでやってもらいたい
・少々大袈裟とも言える熱中症報道で過敏に反応しすぎてるだけだと思います。事情も知らずに切り取られた絵だけでギャーギャー言うのもどうかと思います
・スタッフは「撮影機材>人間」という感覚があったんでしょうね。その裏には「視聴数第一主義」的な考えが透けて見えます。正直に謝ったとはいえ、映像編集でもこの映像はまずいなと思わなかったことも併せて、配慮すべき優先順位をしっかりと考えてより良い内容の動画を配信してほしいものですね
・言い訳が人間性を欠いており、いかにもエンタメ業界の人間らしい
・外に出るなと言われるくらいのこの夏の炎天下でわざわざゴルフするんだから、タレント以外にも、多方面に気配りしないとですよね。キャディーさん、映るんじゃねーよ、って後で怒られてないか心配
・「悪いことしちゃったな。。」なんて誰も思っていなかったのでは?
・テレビ番組では、見えないところでスタッフが大変な思いをしてるのが当たり前なので、当たり前のことと感じ、違和感がなかったのだと思う
・余計な事は言わずに、すみませんでした。でいい
・「そのように見える撮影…」ってあるけど、現にキャディさんは走ってるし、全員が気にも留めず走ってるのが問題
・まず批判殺到とのことだけどほんとに殺到してますかね? ほんの数件の意見を大袈裟にいってませんか?
今回は、「スタッフの力不足」「主役の芸能人の配慮足らず」「ゴルフ場の課題」「キャディさんの判断問題」「異常気温という状況」などが絡んだ問題でした。
想像力をいくら働かせても、結果的には映像がすべてですので、私は「スタッフの力不足」だと感じます。
やはりスタッフは主役の芸能人や撮影の協力している人の株が上がるような配慮ある仕事をしていってほしいものです。
では!