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社会問題

【土佐市カフェ騒動】 6月13日にロッテ×ことりっぷコラボ商品「ニールマーレの苺チョコパイ」発売!?

投稿日:2023-05-12 更新日:

【土佐市「南風」カフェ退去通告!?】店側に落ち度がなかったのか?

 

つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watariです。

 

2023年5月8日、高知県土佐市にある地域おこし協力隊として高知に移住した人が経営するカフェ「ニールマーレ」の退去問題で、地元有力者代表のNPO団体や土佐市などの対応に注目が集まっています。

 

残念ながらネットの情報だけではジャッジはできませんが、かなりの可能性で「ニールマーレ」さん側は被害者なんでしょう。

 

とはいえ、今回の件は地元の有力者や行政だけが問題あるのでしょうか?

 

意図的に逆張りというのではなく、単純に私には「ニールマーレ」さん側にも落ち度があったと感じています。

 

今回は別視点という形で「土佐市カフェ退去問題」を見ていこうと思います。

 



 

 

【目次】本記事の内容

腹が立つのはわかるが、最初から喧嘩腰の落ち度

問題発覚の発端は、下記のツイートです。

 

 

 

カフェ「ニールマーレ」側の激怒りが伝わってきます。同情もします。しかし、この一連のツイートを見て、私は大きく2つの違和感(店側の落ち度)を抱きました。

 

 

(1)冷静さを欠いた「ニールマーレ」の落ち度

激オコなのはわかります。しかし「田舎はどこもこうなんですか?」「地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います」「たかがSNSやと鼻で笑われました」といった投稿は、いささか乱暴すぎたのではないでしょうか。

 

まず、「田舎はどこもこうなんですか?」ですが、田舎に限らず、地元の有力者に行政が頭が上がらないなんてことは普通にあります。場所に関係なく公文書も平気で捏造する人は行政職員にもいます。少なくとも地域(23区内の某エリア)に私は四半世紀関わってきましたし、そういった理不尽な状況を体験してきています。一度や二度じゃないです。田舎が閉鎖的なのは同感ですが、あまりにも感情的かつ扇動的な書き出しだったのではないでしょうか。

 

 

「地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います」ですが、ツイートの添付画像だけでは一方的主張すぎて、判断できないことばかりです。なによりも実際にどのような契約を交わしていたのかが不明です。地元の有力者が何を言おうと契約書ありきなので、肝心な部分をスルーしている意味がわかりません。まさか契約書はないのでしょうか? そんなはずはないはずです。※新聞報道によると契約書はなかったようです(後述)。

 

 

「たかがSNSやと鼻で笑われました」というのも地元の有力者をディスるだけの言葉です。こういった見た人が感情的に煽るような投稿に意味はあるのでしょうか? 公の場面だからこそ、相手を屈辱する言葉は控える方がよかったと感じます。

 

 

理不尽な扱いをされたからこそ、冷静に自分たちの正義を主張してほしかったなぁ。。。というのが率直な感想です。

 

 

(2)契約内容が不明な「ニールマーレ」の落ち度

2023年2月に「土佐市職員が退去通告に来た」そうですが、これは新規の利用者募集にあたってのことでしょう。

 

「ニールマーレ」が営業していた交流スペースの利用者募集内容は1月25日にネットにアップされていますこちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。

 

【土佐市「南風」カフェ退去通告!?】店側に落ち度がなかったのか?

 

投稿では「NPO法人は公募があることを締め切り二日前まで教えてくれませんでした」となっています。(1)でも触れましたが、マジで契約書はどうなっているのでしょうか。営業の期限は決まってなかったのでしょうか? 期限のない契約を交わすこと自体が信じられません。これは店側にも責任があることです。もちろん契約書は交わしていなくても賃貸契約は成立します。しかし、借りる側は自分たちの権利を守るためにも契約書作成は必須だったと感じています。

 

 

さらに問題なのはこれです(画像を別画面で開くと拡大されます)。

 

【土佐市「南風」カフェ退去通告!?】店側に落ち度がなかったのか?

 

「ニールマーレ」側は募集に手を挙げています。そして落とされてしまいました。なぜ募集に応募したのでしょうか。理不尽だと思うならば、この時点で告発する必要がありました

 

これは凡ミスです。応募で落ちた時点で出ていくしかない話です。これでは落とされた腹いせで居座っていると思われる可能性があります。募集案内にも『3月後半に結果発表で、新規利用者は4月頃からの利用』と明記されています。応募したということは、この条件を了解したという意思表示となるのではないのでしょうか。

 

私ならば絶対に応募もしなし、2月の段階で告発します。

 

 

・ ・ ・

 

 

繰り返しますが、「ニールマーレ」側の腹が立っている気持ちはわかります。地元有力者の人間性もかなり問題がありそうです。土佐市の態度も不誠実だと感じます。

 

 

しかし! 

 

 

ちょっと感情的すぎます。ここは契約書の取り決めに準じて粛々と対応すればいいだけです。場合によっては裁判をすればいいだけはないでしょうか。ツイートでは「従業員の今後のことを考えてほしい」ということも書かれていたと記憶していますが、堂々と言い切れることでしょうか。

 

繰り返しますが、「ニールマーレ」側は被害者だと感じています。地域も行政も理不尽なことは山ほどあります。

 

しかし、心情的には同情しますが、「ニールマーレ」側が100%正しいとも思えません。残念ですが、もう少しうまく立ち回れなかったのでしょうか? 自分たちのミスが100%ないと言い切れるのでしょうか?

 

みなさんはどう思われますか?

 

 

「土佐市カフェ退去問題」に関する関連アカウント

今回の「土佐市カフェ退去問題」に関して参考にしたネット情報を載せておきます。

 

<土佐市カフェ退去問題・関連アカウント>

・崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う
https://twitter.com/kurumi121422

 

・崖っぷちカフェ店長による「noteまとめ」
https://note.com/kurumi121422/n/n163882f38f22

 

・whitefang0079(もしかするとカフェのオーナーさん???)
https://twitter.com/whitefang0079

 

・カフェ「ニールマーレ」公式サイト
https://niilmare.com/

 

・新居地区観光交流施設「南風(まぜ)」
http://maze.or.jp/

 

◯核心をついているツイッターアカウント

今回の件についてかなり詳しいアカウントがいくつかありましたが、その中でも下で紹介している方のツイートを見ると、いろいろと見えてくるものがあります。

 

 

 

 

土佐市とカフェは弁護士を立ててやりとりしている模様

今回の問題はマスコミでは大きく取り扱われていません。それだけデリケートな問題ともいえるでしょう。

 

現時点(2023/05/12 夕方)で大きく扱っているのは「東スポ」だけです。それによるとすでに弁護士同士の話し合いになっているようです。

 

同市役所はどう対応するのか。同市担当者は「事実ではないところも多数ありますが、それら全部に反応するのではなく市の顧問弁護士に相談して対応することになります。後日、調査結果を市のホームページに掲載します」と話した。

 

引用:土佐市の移住者カフェ〝強制退去〟騒動で新展開 市役所が告発者に法的措置検討(東スポWEB/2023年5月12日 06:15)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/262879
魚拓URL:https://archive.md/RReY5

 

 

 

 

高知県土佐市カフェ強制退去問題に対するネットの声

Yahoo!ニュースでは取り上げられていないので、5ちゃんねるからネットの声を拾ってみました。

 

<高知県土佐市カフェ強制退去問題に対するネットの声>

・出て行くしかないね
・田舎はそんなものです
・残念だけどたぶんこの有力者はこんな告発なんて痛くも痒くもない
・ごく普通の田舎じゃん。コンビニに弁当が売ってる程度に当たり前
・要は客が付いたら乗っ取る作法なのかな?
・土佐市の反応を見ると握り潰すつもりっぽいな
・九州、四国は都会人と合わないからw
・田舎というか、ずぶずぶのNPOと役人のナニカなんてどこでもあるだろ
・んー、だからそこで育った若い人たちは出て行ったわけだし
・独自の老害ルールがあるから
・田舎者相手に常識といても無駄
・こういうのって大抵どっちもどっち
・日本は田舎の集まりだからどこ行ってもこうなるってオチなんでは?
・都会風を吹かすな
・90過ぎの老人が村の掟とか言って火を放つ国だしな
・田舎じゃなくても権力者はいるけどね
・よそ者がやってきて俺の言う通りにしろは侵略者過ぎる。法律違反じゃない限り無理だろ
・どこもこうだよ。だから人が離れていくんだから
・田舎でなくてもよくある話です
・「従う」の内容によるなぁ~
・地域おこし協力隊として税金を何百万円ももらって、町おこしに行ったのに、その地域のことを”田舎”などと言う時点でダメですよ
・田舎って本当よそ者を受け付けないよね。もうアホかと…
・何に従わなかったから出ていかされそうなんだ?
・従えばいいだろそんなもん。それが田舎に定住するというこだろ
・うさんくさいNPO法人とからんでおいてあとからごねるなよ。儲かりましたありがとうで消えろよw
・美味しそうなメニュー提供してるのに追い出す老人最悪
・カフェに問題がありそう。挨拶とかしなかったんだろうな
・東京風吹かすな。バカの一つ覚えのように地方、田舎連呼するな
・田舎はそんなもんだよ。若者が頑張って何かしてる風でも上に田舎の年寄権力者がいて若者を操っている。後ろ楯がないと何もできない
・両方の言い分を聞かないと
・何があったのかにもよるんだけどさ、基本的に田舎に住むってそういうリスク背負うものだからな。当の田舎者ですら総じて合わないと感じて出て行く奴も多い
・田舎の陰湿さは異常だよ
・全国で高知だけ未出店が多すぎるんだよなあ。山陰より採算が取れない地域として見做されてる
・土佐は本家と分家、先祖が侍でも上士かそうじゃないかで扱いが違う
・これだから田舎は的なスタンス出されたら現地の人は不愉快だろうなー
・そういう言い方をしてる時点で、普段からそういう人なんじゃないの?って思うよね。そしたら、周りともめるのも当然
・都会も有力者にいいようにされてんだろ。田舎はどうこう言う時点でもう思想が透け透けなんじゃね
・狭いコミュニティにも関わらず地主が強すぎて、移住者は最初から最後まで、地主の下、という位置が固定されてるから、都会よりもかなり住みにくい
・地方の土地の有力者の権力て結構強いからな
・大体ここの市長って無投票で何選か続けてるんだよなあ。そこからしてどうなのと思う
・田舎なんてそんなもん。「地域おこし協力隊」なんてきれいごとに騙されるほうが馬鹿
・東スポもたまには役に立つんだな
・都会から行くとこじゃないよ
・地域おこし協力隊=嫁確保システムだから男は追い出される。上小阿仁村でも青年海外協力隊の経験がある30代男性は「評判が悪い」と1年で打ち切り。20代女性は本人が契約解除を希望したのに「あんたはずっといてくれていいんだ」としつこく慰留された
・ちょろっと旅行行くぐらいが丁度いい
・偽造なんだから先に訴えてからツイートしろよ。市の調査なんてうやむやにされるだけ
・片方の意見だけで判断するのは危険だぞ
・水掛け論。嘘混じりの証言。都会も田舎もコネと既得権益でガチガチで変わらないよ
・そもそも「田舎は」などと差別発言してる時点でどっちもどっちでは?
・地元の有力者にどう従えって言われたのか書かなきゃダメでしょ
・管理者が居る物件で管理者が強いのはどこも同じじゃないか
・あそこは感覚は江戸時代の身分制だよ
・どんな契約になってるのか知らんけど建物の管理者が言うこと無視して経営しようとするのはどうかと思うぞ
・理不尽なことをされたらストレートにそれを訴えればいいのに、「田舎はどこもこうなのか」なんて言葉が出てくる時点で頭っから田舎をバカにしてるんだろ
・名前が悪いんじゃないか。「地域おこし協力隊」なんていかにも上からじゃん。「地域発展奉仕下僕員」とかがいいんじゃないかな。求めてるのはそういうことだろ
・高知ってまだ江戸時代みたいなことやってんだな
・ボスザルなんてどこにでもいる。団地やPTAなんかで言ったら東京が一番酷いし
・災難だなって思うけどなんか違和感ある。拡散させて私刑したいの?
・高知は四国でも異質なとこだよ、文明と隔離された場所
・テナントが指定管理者の言うこと聞かなきゃ追い出されるのは都会でも同じじゃね?
・どんな仕事でも同じだよな。サラリーマンだって上司と折り合いが悪ければ排除されるし。力関係で強い者が弱い者を従わせる、従わないなら潰すってのは自然の摂理だからな。いくら綺麗事言ってもそれが現実
・地域おこし協力隊はいつも自分の一方的な主張をSNSに上げるよね
・有力者さんの意にそぐわなかって言うのは具体的に何?
・これいわくつきの建物みたいだから。市役所がガチで触れてほしくないやつでしょ
・クソ田舎のNPOに毎年2000万円って何に使うのよ?
・これは法律で解決できるし、すべき問題。それを一方的にSNSで主張してる時点でダメですよ。しかも地域を侮辱するような言い方で
・田舎あるあるなんだよねえ。土地の問題からこうなってるから行政も及び腰なのもわかるし。田舎の権力者というのは人の地盤がすげーからちょっと騒がれたくらいじゃびくともしない。ただNPO法人で税金吸い取ってんのが問題すぎる
・捏造の書類って言ってるんだから弁護士立てて争って捏造を証明すればよくね。しかも最後に拡散してくださいって拡散が目的みたいで結局戦う意志が見れない。結局この人はどうしたいんだろう
・田舎は部落利権だらけだから、移住者歓迎などというデマを信じちゃダメだよ
・退去するしないは法律・契約の問題であってそもそも一方的な退去通告など意味はありません。法的に有効なら通告なら従うのが当然だし、向こうなら無視すればいいだけ
・普通に裁判すりゃ良いだけなんとちゃうん?

 

 

・ ・ ・

 

ハッキリした情報がないため非常にモヤモヤした状況が続いていましたが、やっと地元新聞が動いて記事にしました。

 

 

 

地元紙『高知新聞』による取材でトラブルの流れが明らかに

5月13日、地元紙『高知新聞』の記事により今回の問題の事実関係が明らかになってきました。

 

「田舎はどこもこうなんですか?」「地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました」などとする10日夜の投稿は閲覧数が1億回を超え、NPOや施設設置者の市に批判が殺到し“炎上”した。12日には市に爆破予告のメールも届き、市内の小中学校が授業を取りやめるなど波紋が広がっている。

 

引用:土佐市「移住者カフェ」で対立 地元管理団体が退去要求 店長SNS告発で拡散 設置者の市は静観の構え(高知新聞社/2023.05.13 08:30)
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/650265
魚拓URL:https://archive.md/7fVBw

 

このネット記事だけでは状況がわかりませんが、親切な方がネットに記事をアップしてくれていました。こちらです。

 

 

 

ここで事実関係を簡単にまとめておきます。

 

<『高知新聞』で明らかになった土佐市カフェ退去問題>

 

●トラブルの流れ(時系列)
・施設は2016年に設置される
・建設時に活躍した住民組織が母体のNPO「新居を元気にする階」が指定管理者となる(公募にて決定)
・2階カフェは移住者らの企業組合「アルバトーザ」がNPOに月額約10万円の利用料でオープン当初から営業
・2022年6月に「アルバトーザ」はNPOより利用中止を通知される(市の指導で取り消され、2023年3月までの利用延長となるが、4月以降の利用者は公募で決めると決定)
・2023年2月に公募(記事上部画像参照)
・「アルバトーザ」も応募するが落選
・「アルバトーザ」は退去を求められたが、そのまま現在も営業を継続

 

●契約書に関して
・賃貸契約書、利用許可申請などの書面を交わしてはいなかった
・施設開設時の書類がないので事実関係を把握できない(市長コメント)

 

 

◯やはりカフェにも問題がありすぎるのでは?

『高知新聞』の記事が事実だという前提で考えると、カフェ側(企業組合「アルバトーザ」)にも問題がありそうです。契約書を交わしていないこと自体がありえないことですし、2022年5月以降の流れから考えると、完全に居座りといえる強引さを感じてしまいます。

 

行政サイドの指導に問題があるのが根本的な問題ではありますが、これは施設立ち上げからの問題が根っこにあるようです。

 

経緯はこのツイートに凝縮されています。

 

 

さて、企業組合「アルバトーザ」側もこの問題は気づいていたのではないでしょうか。もしこのロケーション抜群の場所で営業を続けたいならば、歩み寄る必要があったでしょう。まして新規公募に手を挙げておきながら出ていかないのは、残念ながら居座りと同じです。

 

自分たちの従業員が職を失って困るといった主張をされていますが、新規で入居する予定だった飲食店の損失についてはどう考えているのでしょうか。仮に有力者の息がかかった団体が出来レースのように選出されていたとしても配慮は必要でしょう。

 

そもそも「連中は不正なことやってる!」と声高にネットで糾弾する必要はありません。証拠を揃えて冷静になって戦うだけです。それなのにSNSで感情的に煽るような投稿をしてしまうとは……私はフェアとはいえないように感じます。これってジェネレーションギャップというやつでしょうか。

 

 

とりあえず周辺情報を洗ってみました。

 

 

◯企業組合「アルバトーザ」に関して

企業組合「アルバトーザ」が運営しているカフェですが、代表は永田順治さんという方です。そしてカフェ「CaféNiil Mare (カフェ ニールマーレ)」のフードや空間内装などの総合的なアドバイザーとして株式会社エスエルディー(渋谷区・代表:青野 玄氏)が参画していたようです(オープン時のみ? 現在も? 詳細は不明。しかし、永田順治さんと青野 玄氏は土佐で別会社を共同で運営している模様。下記リンク参照)。

 

いろいろ調べていくと、なにかチグハグな部分が見えてきます。いくつか参考記事を貼っておきます。あとはご自身で企業組合「アルバトーザ」について調べてみてください。

 

<企業組合「アルバトーザ」・株式会社エスエルディーに関して>

・企業組合アルバ トーザ(ヘンシモ/2017年2月号)
https://www.kbiz.or.jp/kochichuokai/wp-content/uploads/2017/02/henshimo191.pdf
魚拓URL:https://archive.md/vng7f

・ハイセンスカフェ経営のオシャレ店長(modis/掲載日不明)
https://machibouken.jp/vsn/key017/
魚拓URL:https://archive.md/qBaVL

・業務委託契約締結に関するお知らせ ~ 高知県産業振興計画への参画 ~ (エスエルディー/平成28年2月25日)
http://ke.kabupro.jp/tsp/20160225/140120160225422039.pdf
魚拓URL:https://archive.md/XYlhX

・高知県産業振興計画への参画(エスエルディー/2016 年 4 月吉日)
http://www.sld-inc.com/_src/sc7737/83v838C83X838A838A84A983X_83G83X83G838B83f83B84A981y8D8292m93y8DB283J83t83F81z0415.pdf
魚拓URL:https://archive.md/Mu4ak

・株式会社クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐(代表取締役:青野玄氏・取締役:永田順治氏)
※スナック「ジョイ」、複合施設「ドラゴン広場」の運営を手がている模様。
https://www.qoll-japan.com/tosa/
魚拓URL:https://archive.md/woaEQ

 

いろいろな資料を確認する限り、企業組合「アルバトーザ」に少なからず悪意を感じてしまいました。普通ならば契約書を作る話ですし、話がこじれてからネットで「ニールマーレ」の店長に告発させるのはエゲツないと感じます。

 

これは企業組合「アルバトーザ」の永田順治さんが矢面に出る問題ではないでしょうか。そう感じる私は間違った感覚なのでしょうか。

 

 

◯それにしても爆破予告はイカレてる

今回の件で爆破予告がありました。

 

土佐市や教育委員会、警察への取材によりますと、12日午前6時12分、市の問い合わせフォームに、爆破を予告するメールが届いたということです。メールは「土佐市役所周辺と土佐市内の教育施設にきわめて高性能な爆弾を複数仕掛けた。爆弾は5月12日の午後3時34分に爆発する。NPO法人への報復である」という旨の内容だったということです。

 

引用:土佐市役所、教育施設に爆破予告「高性能な爆弾をしかけた。NPO法人への報復」という文言 土佐市内全ての小中学校で一斉下校(TBS NEWS DIG/2023年5月12日(金) 15:54)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/482693?display=1
魚拓URL:https://archive.md/jbPwn

 

これはひどすぎます。あまりにも行動が安易すぎます。爆破予告犯は徹底的に追求してもらいたいです。

 

また、これだけの問題が起きているにもかかわらず、「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う(@kurumi121422)」さんは、このことに関して何も発言していないようです。これも不思議です。ここは絶対に怒る場面です。いや、むしろ「今回の告発ツイートが感情的過ぎたことをお詫びします」といった形で謝ってもいい案件です。

 

 

 

今度は土佐市長殺害予告!? これは異常だ

土佐市のカフェ問題は深刻さを増しています。教育施設に爆破予告の後は、土佐市長殺害予告だそうです。こちらです。

 

 

念のために画像も貼っておきます(画像を別画面で開くと、拡大されます)。

 

【土佐市「南風」移住者カフェ退去要求】ネット情報も錯綜気味で辟易 今度は土佐市長殺害予告!?

 

それにしてもエゲツないです。卑劣すぎます。記事を読んでいただくとわかりますが、合計5通の脅迫メールには市長のみならず、同市の児童生徒らに危害を加える旨が書かれていたそうです。

 

これは徹底的に追求して犯人を捕まえてもらいたいです。

 

 

 

ネットの情報も錯綜気味で辟易する状態

今回、私が記事にしたときに比べると炎上の火の手は収まっていません。それどころかさらに拡大しているような気もします。情報も錯綜気味で辟易する状態が続いています。

 

理由は大手マスコミも静観の構えですので、ここぞとばかり素人(私も含む)がアーダコーダと安っぽい推理で今回の件を斬っているからでしょう。

 

 

 

渦中のカフェ「ニールマーレ」の使命はそもそも何? 違和感ある営業内容

今回の問題の中心であるカフェ「ニールマーレ」のミッションは、そもそもどんなものだったのでしょうか。

 

残念ながら「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」さんの投稿を見ていても、何も見えてきません。『オーナーが土佐市からオファーされてきたのにハシゴ外された』という事実?を言葉を変えて主張し続けているにすぎません。

 

 

つらつらとツイッターを眺めていると、ひとつの投稿が目にとまりました。

 

こちらです。

 

 

 

これを読んでからカフェ「ニールマーレ」のインスタを確認してみました。

 

スタート時の2016年からの投稿をザッと見ましたが、いやはやメッチャお洒落なカフェですね。ロケーションは抜群ですし、調度品も上品です。メニューも渋谷や青山のカフェのようなメニューです。地元の若い人には好評だったのではないでしょうか。また、メニューから推察するに調理道具もかなりのレベルが揃っていたのではないでしょうか。これだけの空間を格安で(月10万円ほどという情報あり)で借りることができるのは最高です。コーディネートした目的や経緯、業者が気になります。

 

 

肝心の投稿内容ですが、「メニュー」「天気」「波」のことが中心。ものの見事に地域の魅力を語る投稿が出てきません。ただし。それ自体を土佐市やNPO団体が望んでいたのなら話は別です。

 

私の感性では、ミッションのカケラも感じられな状態で地域に関わるのはアウトです。紹介した「ふーみんみん」さんのツイッターを信じる信じないは別にしてカフェ「ニールマーレ」に『地域おこしのミッション』を感じませんでした。50代の私が『地域おこしのミッション』を感じないのですから、70代80代の人は推して知るべしでしょう。

 

 

 

地元の有力者は理不尽な方なんでしょうが……

カフェ「ニールマーレ」側が激オコになるくらい地元の有力者は理不尽な方なんでしょう。

 

しかし、残念ながら地域とは接していくには、理不尽さも込みで考えないといけません。

 

私も当事者として経験していますが、たった一人の自治会会長の横暴によって時間をかけて積み重ねたものがメチャクチャになってしまうケースがあります。もちろん自治会の他のメンバーも何も言えないという状況です。地域では「そんなことありえないだろ!」ということが普通に起きてしまうのです。

 

そして私たちは「文書で残しておけばよかったね」と学習するわけです(しかし、そういう人は文書も捏造したと騒ぐ場合もある苦笑)。

 

そういった点では、今回のカフェ側のアクションは、まさに「短気は損気」ということだったと感じています。

 

 

 

今回のケースは学びになるかもしれない……

今回の件は非常に学びが多いトラブルです。モヤモヤ感を残しつつフェードアウトする可能性もあると感じていますが、すべてが明らかになれば今後の地域活動に役に立つのではないでしょうか。

 

都内でも23区内と都下エリアでの行政の考え方や対応に大きな温度差があります。ホントに驚くほど違うんです。もちろん成熟度も違います。まして全国レベルで考えた場合、とてつもない乖離があるはずです。

 

そういった意味では今回のケースは今後の学びとして『事実』を残してもらいたいです。

 

正直、経緯を辿っていけば、半日程度で問題点が鮮明に浮き彫りになる案件だと思われます。ここは地元新聞社の記者に期待しますが、調べれば調べるほど闇が深くなりそうな気もしますね。

 

 

永田順治さん本人が独白するも……

5月18日、渦中の土佐カフェのオーナーである永田順治さん本人がネットの “ ジャーナリストチャンネル ” のインタビューに登場しました。

 

インタビューは前半後半の2回に渡って公開されるようで、今回は前半30分ロングインタビューでした。

 

気になる方は検索してご覧になってください。

 

私は見ていて気分が悪くなりました。

 

 

・ ・ ・

 

 

ここまできてしまったので、土佐市はニュートラルに問題の原因を抽出した方がいいかもしれませんね。このままグダグダと問題を引きずるのは、今後の市長選も含めてマイナスにしかなりません。

 

今回の登場人物である永田順治さん、地域おこし協力隊、エスエルディー、青野 玄氏、クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐、さらに永田順治さんや青野 玄氏と関連が深い高芝賢大氏(元土佐市職員)、そして今秋の市長選に名乗りを上げた斎藤努氏、NPO法人トサシカケNITARIあたりの点と点を検証する必要はあるでしょう。この辺をクリアにすることで、スッキリするのではないでしょうか。

 

 

 

もはや裁判でクリアにするしかないのでは?

問題点を抽出するためには、フェアな判断が必要です。そうなると、少し乱暴すぎますが、やはり、裁判でしょうか。

 

かつて沖縄県宮古島市で市が市民を名誉毀損で訴える訴えないといったトラブルが起きました(最終的には市が撤回)。そもそも市が市民を訴えるなんて言語道断のような気もしますが、今回のケースだと「崖っぷちカフェ店長」さんの投稿が土佐市のイメージを著しく貶め、さらに脅迫関連のトラブルをも引き起こしたとして、土佐市が名誉毀損で「崖っぷちカフェ店長」さんを訴えることは可能なのではないでしょうか。

 

もちろん「崖っぷちカフェ店長」さんに対して厳罰を求めるのではなく、あくまでの闇をクリアにすることを目的にするということでいかがでしょうか。。。そもそもカフェ側はやましいことはないと主張しているわけですから、法的に明らかにした方が好都合だと思います。

 

いかがでしょうか。。。

 

 

 

16日を最後にカフェ側は沈黙、17、18日にNPO、土佐市がコメント

5月17日、「南風(まぜ)」の指定管理者がfacebookに「お詫び」をアップしました。

 

こちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。

 

5月17日、「南風(まぜ)」の指定管理者がfacebookに「お詫び」をアップ

引用:お詫び(南風/2023年5月17日)
https://www.facebook.com/maze0427/posts/pfbid0C4YX6jnqFZUHVTiS8ZbY4YJ5j8NYyo8U14tvHFmxUkeeitqTgEtX9edUYjJZvrk9l
魚拓URL:https://archive.md/tXXae

 

 

念のため文章にも残しておきます。

お詫び

このたびは、新居地区観光交流施設 南面2階部分の利用許可をめぐり、新居地区はもとより、土佐市民、高知県民の方々、また関係各所に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

特に、子ども達の平和な日常を脅かすような状況となり、大変心苦しく思っております。

令和4年7月に企業組合アルバトーザの代理人より文書が送付されてから、当法人としましては、弁護士を立てて2階部分の利用に関する交渉を続けてまいりました。

そのような中で、企業組合アルバトーザの関係者の方が、SNSへの投稿を開始するに至りましたが、間もなく、当法人以外の方々にも嫌がらせ等の被害が生じ始めたことから、代理人弁護士を通じて、そのような事態を助長するような内容の投稿を控えて頂くよう、複数回にわたって求めてまいりました。

しかしながら、結果的にこのような事態となってしまったことは誠に遺憾というほかございません。

本件をめぐる事実関係につきましては、今後説明したいと考えております。

一日も早い事態の収拾に努めてまいる所存です。

最後に、このたびは、皆機に多大なるご迷感とご心配をおかけしましたこと、心より重ねてお詫び中し上げます。

令和5年5月17日
特定非営利活動法人 新居を元気にする会
横山 昌市

 

 

・ ・ ・

 

 

そして5月18日には土佐市長の板原啓文氏が今回の騒動についてコメントを発表しました。

 

こちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。

 

て5月18日には土佐市長の板原啓文氏が今回の騒動についてコメントを発表

引用:「新居地区観光交流施設 南風」におけるSNSによる拡散の件について(市長コメント)(土佐市公式ページ/2023/05/18)
https://www.city.tosa.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=5202
魚拓URL:https://archive.md/XO1Ne

 

 

念のため文章にも残しておきます。

 

「新居地区観光交流施設 南風」におけるSNSによる拡散の件について(市長コメント)

はじめに、本件に関し、土佐市民の皆様をはじめ多くの関係者の方々にご迷惑ご心労をお掛けしたことに対しまして、大変申し訳なく思っております。この場をお借りしましてお詫び申し上げます。

本件に関しまして、5月10日の夜から、メールや電話で今回のSNSでのツイートによる苦情の電話やメールが殺到しております。公共施設への爆破予告メール、子どもの誘拐予告、私自身への殺害予告もあり、小中学生の下校時間を切り上げるなど、現在でも市民の日常生活にも多大な影響が出ております。また、当市への電話の中には無言電話、電話に出た職員に対して穏やかでない発言もあり、私といたしましては、市民を守る立場であるとともに、職員の安全を守る立場でもありますので、今回のような脅迫行為や、平穏な日常生活を脅かすような発信行動に強く憤りを抱いています。

今回の本施設のNPO法人と飲食店との問題については、SNS上で事実と異なる部分も多数あります。例えば「セクハラ・パワハラを市職員が容認した」など容認できない部分もございますが、それらすべてに反応するつもりはございません。

なお、本施設のNPO法人と飲食店との問題については、双方が昨年7月から弁護士を立てて協議を行っており、市としましても顧問弁護士と協議中でございます。

今後におきましても市としましては、引き続き法令等を遵守し、早期の解決に向けて積極的な対応や指導を行ってまいる所存です。

最後に、高知県及び県内各市町村の関係者の皆様にもいわれのない嫌がらせがなされ、拡散していく状況の報告も受けており、改めましてお詫び申し上げます。

令和5年5月18日
土佐市長 板原 啓文

 

内容的には高知新聞が報じた内容と変わらないものでした。

 

 

・ ・ ・

 

 

肝心のカフェ側(崖っぷち店長さん、ニールマーレのインスタ)は5月16日を最後に投稿がストップしたままです。激しい感情的投稿から沈黙へと転じています。もはやカフェが営業しているのかどうすらも外部の人間からはわからない状況となっています。

 

精神的に追い詰められている部分もあるのでしょうが、問題提起した側ならばこういった部分できっちり責任を果たさないと余計なツッコミを増やしてしまうこととなります。

 

 

 

大手マスコミはいまだスルー? 的外れに感じる東洋経済の記事

ここまで問題が大きくなった土佐市「移住者カフェ」問題ですが、大手マスコミは見事にスルーしています。

 

やっと5月19日に「東洋経済ONLINE」が記事にした程度にとどまっています。しかし、「東洋経済ONLINE」さんの記事は『たかがSNS』に焦点を絞った形の的はずれな内容であるのが残念でなりません。

 

とかく対立しがちの「既存の価値観」と「新たな価値観」だが、ぶつかり合うのではなく、また片方が折れるわけでもなく、相乗効果をねらうには、どうしたらいいのだろうか。まずはSNSをはじめとするネットの特性を理解してもらうか。なにか1つ、成功事例を生み出すところからスタートするか。答えが出るまでは、まだ少し時間がかかりそうだが、「たかがSNS」と切り捨てずに、現状に向き合う姿勢が必要なのは間違いないだろう

 

引用:土佐市「移住者カフェ」ここまで大炎上した真因 「前時代的な価値観」への反発が加速している(東洋経済ONLINE/2023/05/19 9:00)
https://toyokeizai.net/articles/-/673496?page=4
魚拓URL:https://archive.md/t7QS6

 

記事を書かれている城戸 譲さんは「新旧の価値観のズレ……ふとしたボタンの掛け違い」などが問題のポイントとされています。

 

しかし、私の考えは異なります。この問題は新旧の価値観のズレなんてアバウトな斬り方では解決不能です。これは田舎や都市部などには関係なく、もちろん価値観の違いにも関係なく、「高齢化社会の弊害・道徳教育の欠如・日本国の劣化」が原因です。

 

 

もう少し具体的に言えば、「社会的判断力が低下した高齢者脳」「想像力や思いやりやリスペクトが欠如した若者世代の人間性レベル低下」「行政サイドの無責任さ&無能さ」の三要素が重なったからです。

 

 

実際、同じようなことは都内でも普通に起きていますから。

 

 

 

カフェ店長(匿名)氏による反論が残念すぎる……

5月20日未明、「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」さんが手書きの文書を投稿しました。同時にカフェオーナーの永田氏の文書、話題になっている「note」記事に対する反論などもアップされていますが、私は「残念すぎるな……謝罪だけして余計なことを言わなければいいのに」という印象を受けました。

 

 

まずは店長自身の手書きメッセージから確認します。

 

こちらです。

 

 

 

念のため画像と文章を残しておきます(画像は暗いので少し明るく調整済。別画面で開くと拡大されます)。

 

【土佐市カフェ退去問題】カフェ店長(匿名)氏や永田氏は発言を控えたら?

【土佐市カフェ退去問題】カフェ店長(匿名)氏や永田氏は発言を控えたら?

 

文書に対する感想をカッコで書き添えてみました。

 

この度、私の発信がきっかけとなり、無関係の方々への誹謗中傷が行われている事や、犯罪予告なとが行われてしまっている事対して深くお詫び致します。特に、無関係な土佐市の子供達を巻き込むなど許される事ではなく、1日も早く犯人が逮捕される事を願っております。この様な行為をする方々には大変な憤りを覚えており、決して許される事ではない、と考えております。そういった行為については即刻辞めて下さい。

(まったく同感。犯人はぜひとも捕まってほしいです)

 

そして、「田舎は、どこもこうなんですか?」という発言が多くの方を傷つけてしまった事についても、謝らせて頂きたいと思います。

(きっと、多くの方は傷ついていないでしょう。明らかに店長さんの底の浅さを露呈させる結果となっただけと感じています。そして、ここでさらにご自身の認識力に問題があることが露呈してしまいました)

 

私、自身が、田舎産まれ、田舎育ちの人間ですし、決して田舎をバ力にする様な意図は無かったのですが、

(よくある謝罪ミスのパターン。私はそんなこと思っていなかったのに……というやつです。そして、この後すぐに言い訳と正当化ムーブに転じてしまうのは浅はかでした)

 

7年間、この土地で身を粉にて頑張ってきたのに市長及び、職員の方々に何度訴えても、取り合って頂けない悲しさ、従業員の雇用を守らなければ、いけない焦り、そして「同じ様な事が繰り返されてはいけない」という慣りから、悔しくて悔しくて「とにかく多くの方に知って欲しい、メディアにも取り上げて欲しい。」という想いから、強い言葉を選択し、使ってしまいました。

(前提として自分が100%正しいという奢った気持ちが透けて見えてきます。正しい自分の意見を誰も聞いてくれなかったと非難する傲慢さと悲劇のヒロインぶりが文章からも伝わってきます。さらに締めには「強い言葉を選択し、使ってしまいました」となっています。つまり、意図的に悪意を持って傷つけるような言葉を選択したといった風に受け取れます。そうすると前段の「バ力にする様な意図はなかった」と矛盾を感じます)

 

私自身、ここまで大きな反響を呼ぶとは思っておらず、また誘拐予告や爆破予告、地域に対する誹謗中傷といった事態が起こる事まで、想定していなかったのは、 私がSNSの怖さというものを、ちゃんと理解出来ていなかったからなのかもしれないと反省しております。

(用意周到に多数の画像で告発投稿することでSNSの怖さを思い知らせようとした悪意がブーメランになっただけでしょう)

 

私は土佐市に移住してきて本当に良かったと今でも思っていますし、これからも、土佐市を盛り上げ良い所を発信するつもりですし、地元の若い子たちが頑張りたいと思える町になって欲しいという想いもあります。

(すでに書いていますが、カフェスタート時からのインスタなどのSNSを確認すると、土佐市を盛り上げ良い所を発信する様子はほとんどなかったので、この辺の気持ちは偽りであることがわかります)

 

それなのに、応援して下さる方々や地城の皆様にご迷惑をおかけする様な事態になってしまい大変申し訳ありませんでした。

カフェニールマーレ 店長

(問題発生時から気になっていることですが、ご自身が名前を出さないのは理由があるのでしょうか? 堂々と名乗らないことが不思議でなりません)

 

そもそもこの問題の責任者は誰なのでしょうか? ここまで問題が拡大しても責任者がよく見えませんし、もしオーナーの永田氏が責任者であるならば、他の関係者がアレコレと発言することではありません。弁護士を入れての問題となっている状況にもかかわらず、このようなハンパな文書をアップすることが残念でなりません。

 

夜中(午前0:28 · 2023年5月20日)にアップしていることから考えると、切羽詰まったのでしょう。しかし、こういった文書は夜中にアップするものではありません。それが基本です。一晩寝かせて、誰かにチェックしてもらってアップする方がよかったでしょう。

 

この投稿に対しての意見もさまざまでしょうが、カフェ側は後押しする声を簡単に信じるのは危険です。この後にも書きましたが、カフェ店長(匿名)氏や永田氏は発言を控えた方がいいでしょう。

 

 

・ ・ ・

 

 

◯問題のポイントがわかっていない? 中身ゼロの永田氏の「お詫び」

続いて永田氏の「お詫び」を見てみます。

 

こちらです。

 

 

 

どうでもいいことかもしれませんが、カフェ店長(匿名)氏は「オーナー」と呼んでおりますが、文書で永田氏は自らを「ニールマーレの代表」としています。そして文書のラストでは「企業組合アルバトーザ代表理事」としています。このあたりの表記のバラバラさ加減は意図的なのか、素でやっているのかわかりませんが、残念なところです。

 

 

念のため画像と文章を残しておきます(画像は別画面で開くと拡大されます)。

 

【土佐市カフェ退去問題】カフェ店長(匿名)氏や永田氏は発言を控えたら?

 

お詫び

この度、私たちのSNS投稿に端を発したこの騒動によりまして、非常に多くの方々にご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、ニールマーレの代表として深くお詫び申し上げます。

ニールマーレを7年続けてきて、少しずつではありますがお客様が増えていることを実感してきました。それがコロナ禍でも諦めずに続けられた要因でしたし、そして今、私たちが存続を強く願うのも、その多くのお客様が支えてくれるからでした。

当初はまったく聞き入れられなかった私たちの声は、SNSを通じ、さらに多くの方々のご支援で拡がり、そのおかげでメディアにも取り上げてもらえるようになりました。

地元の方々だけでなく遠方からも応援に来てくださり、激励の言葉をかけてくださり、本当
に感謝しかありません。

しかしその一方で、数々の犯罪予告がなされ、教育機関の方々、子供たち、そしてその親御様の生活が脅かされるような事態が起きました。また、私たちに対してだけではなく、無関係な団体や事業者様への誹謗中傷も横行し、土佐市、果ては高知県そのものがひどい所だと曲解されるようにもなっております。

このような状況になったことに対し、強い自責の念を感じると同時に、犯罪行為には強い憤りを感じております。この事態につきましては、私たちの方でも弁護士や警察に相談しております。

私は地域おこし協力隊で移住してきましたが、そもそも高知が好きだから移住を決めました。その思いは今でも変わりはありません。今後も土佐市や高知の良さを発信し続けていきます。もし仮にここを出ていくようなことになったとしても、土佐市はいい所だと言い続けるでしょう。このような状況になっても、変わらずに応援してくれる温かい人たちばかりの街です。

ですから、どうか皆様、土佐市を、高知を、嫌いにならないでください。

この度の炎上で、本当に多くの方々にご迷惑をお掛けしました。申し訳ございません。

私たちの発信により不快な思いをされた方々、そしてこの一連の騒動で大変な思いをされている方々に対しまして、重ねてお詫び申し上げます。

企業組合アルバトーザ
代表理事 永田順治

 

これに関してコメントする気にはなりません。中身ゼロです。この時点での「お詫び」として点数をつけるとするとすれば、残念ながら10点くらいでしょうか。

 

「お詫び、弁護士を入れて話し合っている状況説明、結論が出た時点で説明いたします」というシンプルな内容でよかったはずです。

 

 

 

◯「note」記事に対する反論? このタイミングでやることではない

「note」記事に対しては丁寧な画像で反論されていました。

 

こちらです。

 

 

 

投稿では「法的措置を検討する」と鼻息もかなり荒いです。しかし、逃げ道のあるような書き方をしている「note」記事ですから、指摘自体がカラ振り気味になっています。

 

例えば「夫婦」の否定についても、「note」記事でも『夫婦だと捉えていたけど、実際は違った』とも受け取れる文章になっています。そもそもこんなことの否定などどうでもいいことですし、もし否定するならば最初に「夫婦」と断定的に書いたガレソ氏にクレームをつけるのが筋でしょう。

 

 

◯このまま当事者同士で話し合って決着をつければいい

残念ながらカフェ店長(匿名)氏や永田氏は問題が決着するまで発言しない方がいいでしょう。あまりにも事態を混乱させすぎているからです。

 

この記事を最初に書いた時点では、意固地な高齢者と責任逃れの行政に苦しんでいるカフェという同情心もありました。だからこそ最初の問題ツイートも「落ち度」とオブラートに包んで書いていました。

 

しかし、もはや同情しようもないほどカフェ側の手の打ち方が悪すぎます。ことごとく悪手の印象です。もっとも大切だと思われる高知愛(土佐愛)がほとんど感じられないのが致命的です。文章では地元愛を訴えていますが、実際の行動が言葉とあまりにも違いすぎます。

 

繰り返しますが、あとは水面下でクリアにすると宣言し、もろもろをやり過ごす方がいいでしょう。

 

 

 

ヨッピーさんの総力取材で土佐カフェ問題解決か? いや……

5月24日の朝8時過ぎにヨッピーさんの総力取材がYahoo!ニュースにアップされました。

 

こちらです。

 

参考:
・SNSで大炎上の土佐市移住者カフェ、現地で起こっている事の総括と問題点(Yahoo!ニュース/5/24(水) 8:10)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoppy/20230524-00350545(魚拓URL:https://archive.md/UVc1s

 

関係者(地元議員さん2名、新居を元気にする会の会員さん2名、理事長さん、崖っぷち店長、土佐市へのメール質問の回答)にガッツリ取材した精力的な内容でした。

 

しかも仁淀川で泳ぎ狂い、カツオのタタキや海鮮丼なども楽しまれてきたようです。土佐を丸ごと堪能した弾丸ツアーといったところでしょうか。

 

これはYahoo!からの依頼だったのか、義憤に駆られて突撃したのかはわかりませんが、非常に読み応えのある記事にまとまっていました。まさに総力取材といった印象で、ネットでも絶賛されまくりなので、今頃は美味しいお酒を飲んでいることでしょう。

 

 

まずはお疲れ様です。

 

 

・ ・ ・

 

 

私はこの記事を先程読んだばかりですが、すでに私もこの記事で書いた原因の三要素の内の「社会的判断力が低下した高齢者脳」「行政サイドの無責任さ&無能さ」の2点が浮き彫りなった印象です。

 

 

しかし、肝心のカフェ側の話となるとトーンダウンしています。

 

「崖っぷち店長」さんのような健気に矢面に立っている若い女性に問題を突きつけるのをためらってしまったのでしょうか? それとも最初からカフェ側視点で落とし所を決めての取材だったのでしょうか?

 

いささか、いや、かなり追及が緩かったといえます。

 

これは非常に残念です。

 

さらにネットでヨッピーさんの記事が絶賛されている(ネット見た印象ではそのように感じる)ことにも驚いています。私と同じように緩いな……と思った方も半分くらいいてもいいはずなんですが……。

 

追求が緩いというのは、ガレソ氏のツイートに登場した「夫婦」問題とか、名前を頑なに出さない理由なんてことではありません。そんなものはどうでもいいんです。そんなことよりも何かが潜んでいるかもしれない闇部分を炙り出すような追求をしてもらいたかったのです。余力があるならば、ぜひ第2弾を期待したいところです。

 

では、私だったら何を追求するのか? 肝心の闇部分だと思えることを簡単に書いておきます。

 

・ ・ ・

 

最近はこの記事を紹介してくださっている方々もいらっしゃるようです。私は思ったことを殴り書きしているだけなので、誤字脱字や恥ずかしい言い回しも多々あるのですが、本当に感謝です。ありがとうございます。

 

そんなわけで、ここからは今回のメッセージがヨッピーさんに届いてほしいという思いを込めて書きます(自分でツイートして知らせる度胸はなしww)。

 

 

◯地域へ企業が参画するリスク……地域が死んでしまう恐れも?

話がガラリと変わるようで恐縮ですが、闇部分のベースになる私の考えを最初に書いておきます。

 

いまや企業が地域へ参画するのは普通のこととなりました。世の中の流れといえます。青息吐息気味の企業が将来的に “ 何らかのメリット ” を得るために地域にすり寄り、無責任な行政側が企業に乗っかって指定管理などを丸投げするようなパターンはあちこちで起きています。しかし……本当にそれでいいのでしょうか? 私はかなり否定的です。

 

大事な税金が企業に流れ、そもそも地元愛が薄い企業は適当に問題が起きないような運営をすることとなります。結果、だんだんと地域力は衰退していきます。しかも旨味を感じないと思った段階で企業は去っていきます。気づいたときには地域の足腰はガタガタとなってしまっています。

 

かなり乱暴な説明でしたが、企業を安易に参画させてしまうと、地域は焼け野原になってしまう危険性があると声を大にして言いたいのです。

 

企業の地域参画は一種のステロイド剤のようなものです。使い方を誤るとダイナマイト・キッドやビリー・グラハムのようになってしまいます。

 

地域は地域住民(もちろん移住者なども含める。いわゆる「馬鹿者、よそ者、若者」を加えるのがベスト)が知恵を出し合って育てていく必要があります。それを一番わかっていないのが、「社会的判断力が低下した高齢者脳」と「行政サイドの無責任さ&無能さ」です。

 

◯カフェは土佐にとってステロイド剤のようなものだったかも?

今回のトラブルは……ここからは「ゲスの勘ぐり」です。邪推を働かせた文章などはゴミです。しかし、何かを取材して闇部分を明らかにするためには「ゲスの勘ぐり」を秘めつつ相手に質問することは普通です。

 

繰り返しますが、ヨッピーさんには第2弾取材で追求してもらいたいという願いを込めて(訂正とお詫び:下記参照)、闇部分「ゲスの勘ぐり」について書かせてもらいます。

 

 

「ゲスの勘ぐり」の追記です。

 

まずは訂正とお詫びからです。「ヨッピーさんには第2弾取材で追求してもらいたい」などとイキって書きましたが、外野が混ぜっ返しても問題解決になるどころか、かえって闇部分が見えにくくなる恐れもあります。安易な焚き付け的な書き方でした。申し訳ありません。

 

やはりテンション上げたままで書いたものをネットにアップするのは良くないですね。お詫びします。

 

この問題の情報は出揃った感がありますので、現時点では議会に委ねるのがベストだと考えます。お金の流れとか、業務委託の契約内容とか、そんなものを見れば、だいたいの問題点は見えてくるはずです。

 

議員さんたちには6月5日から始まる「第2回土佐市議会定例会」で徹底追及をしてもらいたいところです。私の「ゲスの勘ぐり」についても「ヨッピーさんには第2弾取材で追求してもらいたい」ではなく、「議会で突っ込んでもらいたい」という願いを込めて書くことに訂正させていただきます。いい大人なのに、一晩でテンション下がっている自分が残念すぎますね。繰り返しお詫びします。

 

土佐の問題は土佐の住民が土佐流の方法で解決するのがイチバンです。現時点で私の中では外野が正義を振りかざす違和感が大きく膨らんでいます。

 

 

・ ・ ・

 

 

さて、これから書く「ゲスの勘ぐり」については、議会でも突っ込んでもらいたいところです。

 

今回の件、小見出しに「カフェは土佐にとってステロイド剤のようなものだったかも?」と書きましたが、企業の地域参画でみんな(土佐市、NPO、永田氏)が浮足立ち、大事な部分からあえて目を逸らして強引にカフェ事業を前に進め、最後の最後に崖っぷち店長さんが爆発してしまったと私は感じているからです。

 

では、「ゲスの勘ぐり」についてはあらためて追記します。まとめて追記できなくてすいません。すでに全体像は書いていますが、念のために外出後に見直してからアップします。

 

 

帰ってきました。もうチラッと見ただけですが、アップします。誤字脱字、意味不明の文章などお許しを!

 

 

 

3つの「ゲスの勘ぐり」

今回の事案はスタートからチグハグでした。崖っぷち店長さんのツイート炎上が発端ですが、なぜオーナーが最初から矢面に出てこないのか、なによりもなぜあんな感情的な投稿をしたのが疑問でした。もしかして、まわりすべてに絶望して激オコ投稿したのかな? なんて思ったりもしました。

 

私の「ゲスの勘ぐり」は、上記の邪推(崖っぷち店長さんがなんらかの理由で激オコした)をベースにしたものです。全部で3点あります。最初の2点は議会で突っ込んで確認してもらいたい部分です。ラストは、市長選に関してです。

 

では、2015年から2023年までの流れ(高知県産業振興計画〜カフェ実現〜カフェこじれる〜sns炎上)に沿いつつ書いていきます。関連参考サイトも合わせて載せておきます。

 

◯エスエルディー参画からカフェ開業までの疑問(ゲスの勘ぐり01)

まずは時系列で流れを確認してください。すべてツイッター炎上の時点で私が検索して把握していたことです。また、ツイ消しされてしまったようですが、「養殖漁師(高知県産)」さんのツイートも参考になリました。「養殖漁師(高知県産)」さんは後述の「協力隊員メンバーは漁業担当O氏」だと思われますが、facebookでもめっちゃ発信しており、誠実な方だと思います。

 

<時系列&参考サイト>

2014年11月:NPO法人「新居を元気にする会」発足
2015年2月:土佐市協力隊募集(期間:2月3日〜2月14日)
2015年2〜3月:永田順治氏応募→選出→エルエスディー退職
2015年4月:土佐市第一期地域おこし協力隊の発足
※協力隊員メンバーは漁業担当O氏、観光担当T氏、役割不明S氏、そしてJ氏(永田順治氏)の全4名。
※参考サイト:
・求人 カラッとした土地で(日本仕事百貨)https://shigoto100.com/2015/02/tosashi.html(魚拓URL:https://archive.md/KbmVd
・土佐市地域おこし協力隊facebookページ(2015年4月19日投稿) https://www.facebook.com/tosacity.kyouryokutai

 

2015年7月6日:カフェに関する大きな動きあり?(サポート? 経営依頼?)
※J氏(永田順治氏)が土佐市地域おこし協力隊facebookページでて「ブログをUPしましたので、お時間のあるときに読んでいただければ幸いでございます http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/blog/4392/21346(記事削除済)」と発言。コメントからカフェ関連だと推察できる。
※参考サイト:
・土佐市地域おこし協力隊facebookページ(2015年7月6日投稿) https://www.facebook.com/tosacity.kyouryokutai

 

2015年10月:株式会社エスエルディー(代表:青野 玄氏)「高知県産業振興アドバイザー」に就任
※民間企業における事業推進者の見地から、課題の抽出、改善案の提言等を行う。
※参考サイト:
・地域アクションプランフォローアップ会議(高知県)https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/120801/2019101000312.html
・エスエルディー プレスリリース(2016年2月) http://ke.kabupro.jp/tsp/20160225/140120160225422039.pdf(魚拓URL:https://archive.md/XYlhX
・エスエルディー プレスリリース(2016年4月) http://www.sld-inc.com/_src/sc7737/83v838C83X838A838A84A983X_83G83X83G838B83f83B84A981y8D8292m93y8DB283J83t83F81z0415.pdf(魚拓URL:https://archive.md/Mu4ak

2016年1月29日:企業組合アルバトーザ設立
※組合員数6名、従業員数9名。6名の組合員が出資して設立。正式なメンバーは不明。代表理事は永田順治氏。
※参考サイト:
・企業組合アルバトーザ(ヘンシモ/2017年2月号)
https://www.kbiz.or.jp/kochichuokai/wp-content/uploads/2017/02/henshimo191.pdf(魚拓URL:https://archive.md/vng7f

2016年2月:企業組合アルバトーザが株式会社エスエルディー業務委託契約を締結
※「エスエルディー プレスリリース(2016年2月・4月 上記リンク有)」によると業務委託契約を締結。メニュー作り、インテリア、キッチンオペレーションにも関与しています。2016年4月28日プレスリリースでは『地方創生貢献への第一歩として高知県産業振興計画へ参画いたしました』とアピール。
※参考サイト:
・地方創生貢献へ第一歩。高知県産業振興計画への参画、2016年4月にオープンするカフェのトータルアドバイザーに(エスエルディー プレスリリース/2016年4月28日 18時)https://www.value-press.com/pressrelease/161578(魚拓URL:https://archive.md/Dg776

 

 

★ゲスの勘ぐり01『エスエルディーの暗躍? 土佐市職員と永田氏の若気の至り? そしてNPO理事長は置き去り?』

ここまでの時系列を見るだけで「んん? なにこれ? これは……」と感じる人は少なくないでしょう。

 

「世に倦む日日 氏」がnoteで書かれていた記事(リンク後述)はさすがに飛ばしすぎだと感じましたが、青野氏の指示で永田氏が先兵として派遣されたのかもね……とゲスの勘ぐりしてしまうのは当然だと思います。私も「もしかして?」と思いましたから。

 

実際、企業はあの手この手で地域に入り込もうとします。そして企業が地域へ参画することで地域が荒らされたり、活力を奪われるケースも多々あります(もちろん反対事例もある)。ここまでの流れを見たら、これは……やっぱ……かもね、、、となります。もちろんエスエルディーさんがそうだったなどと言うつもりはありません。なにより証拠がありません。

 

さらに調べてみると永田氏はエスエルディーで『高知に来る直前は、都内の4店舗を総括するエリアマネージャーの職にありました』ということですから(リンク後述)、かなり仕事ができる方だったのでしょう。エスエルディーの青野氏も名門ラ・サール中学・高校出身で、横浜国立大学マルチメディア文化学科卒業後は音楽プロダクションに入社。その後、エスエルディーを設立した才人です。時代の先を見て仕掛ける優秀な若手経営者であるのは間違いありませんから(リンク後述)、永田氏の「土佐愛」をうまく刺激して説得したのかもしれません。。。。などと私は勝手に勘ぐったりしました。この辺の経緯を議会では追求してほしいです。しかし、土佐市の公文書保存期間は不明ですし、いまさら追求しても明らかにはなりにくいでしょう。しかし当時の職員や市長に追求してもらいたいところです。

 

とくにカフェ(2階)の使い方は交付金との兼ね合いでギリギリの妙案として「企業組合アルバトーザ」というコンソーシアムを発足させたと私は推測していますが、市長にはそのへんの真意を語ってもらいたいですし、議会も「企業組合アルバトーザ」の詳細を明らかにしてもらいたいです。

 

これ、もしかするとこのコンソーシアムは青野氏のリードで、そこに土佐市職員と永田氏の若気の至りで乗っかり、さらに無知の土佐市が安易に押し通そうとしたんじゃないでしょうか。そして問題のNPO理事長はすでに土佐市やカフェ側から置き去りにされていたのではないでしょうか(カワイソス)。

 

オープン直前になってニールマーレ入居辞退というトラブルもあったようですが(裏付け資料なし)、これはなぜ? 置き去りにされていたNPO理事長が怒ったからでしょうか?

 

また、カフェの運営は最初から企業組合アルバトーザが手がけていたのでしょうか? 私はそのように思い込んでいますが、事実を知りたいです。合わせて「崖っぷち店長さん」がいつ店に合流したのかも知りたいです。勝手にオープンからだと思っていますが、実際はどうだったのでしょう。

 

この時期、きっとそれぞれが、それぞれの思惑で浮足立っていんじゃないでしょうか。少しぐらいヤバイことも片目をつぶって突き進んだような気がします。これはありがちなことですので、責められないことです。私もメンバーだったら、都合のいいこと考えようとするでしょう。

 

とはいえ議会では、この発足時点の状況を明らかにしてほしいです。誰かを悪者にするではなく、あくまでも今後のために事実を明らかにするという方向で。

※参考サイト:
・高知県土佐市で起きた「移住者カフェ」問題 - 浮かび上がりつつある真相と疑惑(世に倦む日日 note/2023年5月16日 16:09)https://note.com/yoniumuhibi/n/ncd381597a92f(魚拓URL:https://archive.md/ntt3C

・海を望み、経営に挑む(土佐経営塾通信 Session/2020.09.30)https://www.kocopla.jp/data/uploaded/1659340547182.pdf(魚拓URL:https://archive.md/yFOlH

・第75回 株式会社エスエルディー 代表取締役 青野玄氏(飲食の戦士たち/09/11/02)http://in-shoku.info/foodfighters/vol75.html(魚拓URL:https://archive.md/MMkHe

 

 

 

・ ・ ・

 

 

書いていて疲れてきました(苦笑)。ごめんなさい(汗)。

 

サクッとゲスの勘ぐりを続けます。

 

◯カフェ開業後から2020年(コロナ禍)頃?までの疑問(ゲスの勘ぐり02)

<時系列&参考サイト>

2018年3月31日:青野 玄氏がエスエルディー退社
※2017年には公開買付けを実施した取引先のDDホールディングスにエスエルディーを売却し、2018年にはエスエルディーの取締役を退任。

2018年6月1日:株式会社クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐が設立
※参考サイト:
・株式会社クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐 https://www.qoll-japan.com/tosa/(魚拓URL:https://archive.md/721X5

 

★ゲスの勘ぐり02『ハシゴを外された永田氏? コロナ禍で判断ミス?』

青野 玄氏は2016年08月の「FOODS CHANNEL」のインタビュー(リンク後述)で『スタッフの力を発揮できる場を作ってあげることが、一番大切ではないかと思います。さらに「音楽」、「アート」、「食」に続く事業の柱を他にもいくつか作ること。そしてそれらを発信する先を、首都圏以外も広げることです』と答えています。2016年の段階ではエスエルディーの枠組みから飛び出て、地域(地方)文化の掘り起こしと若手人材の育成を考えていたと思われます。

 

そして2018年6月1日に株式会社クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐を設立します。代表取締役は青野 玄氏、さらに取締役には土佐市職員だった高芝 賢大氏、ニール・マーレの永田 順治氏が名を連ねています。

 

ここまでは筋書き通りだったのではないでしょうか。青野氏はすごいと思います。皮肉ではありません。かなり先を見通す力がある人物だと感じます。

 

2018年以降、土佐(全国の地方)に魅力や可能性を感じていたはずです。しかし、青写真は見事にコロナ禍で打ち砕かれてしまいます。ニールマーレ側はコロナ禍で給付金申請を検討したようです。それが引き金となりトラブルが再燃し、どこかのタイミング(2021年頃?)で青野氏は土佐を、そしてカフェや永田氏も見限ったのではないでしょうか。だからといって青野氏が悪いとは思いません。むしろ経営者として当然のことでしょう。「もう付き合っていられないよ」となるのは普通の感覚だと思われます。

 

ニールマーレのような微妙な案件は給付金申請も厳しいかもしれませんよね。今回のコロナ禍で体力がない地域団体は活動を止めてしまうケースも見られました。その後、ハシゴを外された状態のニールマーレ側は迷走していったと勘ぐっています。ニールマーレが楽天市場で化粧品を販売していることも話題となりましたが(リンク後述)、これもカフェ存続のためにやったことではないでしょうか。

 

青野氏や永田氏はfacebookをやられているので確認しましたが、2人はつながっていないようです。とても不思議です。現在、青野氏は福岡で活躍されていますが、土佐の件はスルーしています。キーマンとも考えられる土佐職員だった方も動きがよく見えてきません。

 

コロナ禍でカフェは絶体絶命となし、企業組合アルバトーザも機能せず、永田氏は困惑し、崖っぷち店長さんもお手上げ状態のまま時間ばかりが過ぎていき、運命の2023年のカフェ公募となったのではないでしょうか。

 

議会にはクオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐と市の関係、市とカフェとNPOの関係、などを時系列に確認し、事実がどこにあるのか追求してほしいです。NPO理事長だけを悪者にするのであれば簡単ですが、バランス良く事実を明らかにしてほしいところです。

 

参考
・エスエルディー・青野玄社長~飲食業界の枠に収まらない”非チェーン化戦略”  https://www.foods-ch.com/gaishoku/1469788851645/?p=3(魚拓URL:https://archive.md/sGskW

・Online Shop Niil Mare(楽天市場)https://www.rakuten.co.jp/niilmare/(魚拓URL:https://archive.md/ITKhc

 

 

 

・ ・ ・

 

 

ここまでが議会で明らかにしてほしい「ゲスの勘ぐり」です。

 

 

ラストの「ゲスの勘ぐり」は、市長選に関してです。

 

◯扇情的なSNS投稿に対する疑問(ゲスの勘ぐり03)

<時系列>

2023年5月10日:崖っぷち店長さんが問題のツイートを投稿→炎上
2023年5月24日:ヨッピーさんの総力取材で沈静化?

 

崖っぷち店長さんのツイートから2週間ですか。この期間にさまざまな情報が錯綜しました。

 

ここからは非常に失礼な「ゲスの勘ぐり」です。名誉毀損されそうな内容だと承知しつつ書きます。

 

★ゲスの勘ぐり03『新たな市長を担ぎ上げて起死回生を!?』

青野氏が手を引いた状態となり、永田氏も腰が引けた状況で八方塞がりとなった崖っぷち店長さんは妙案?(大胆なアイデア?)を思いつきます。

 

 

それは世間を味方につけることです。

 

 

土佐市や指定管理団体などをSNSで糾弾し、その勢いで市長を引きずり落とすという荒業です(これは失礼過ぎる妄想ですが、私だったら同じことを考えます。私はゲスですから……)。

5月5日に斎藤努氏が今秋の市長選に名乗りを上げました。斎藤努氏やクオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐の高芝 賢大氏は「NPO法人トサシカケNITARI」でつながりがありました。きっと永田氏や崖っぷち店長さんとの接点もあったことでしょう。

 

企業の地域参画でみんな(土佐市、NPO、永田氏)が浮足立ち、大事な部分からあえて目を逸らして強引にカフェ事業を前に進めてきたものの、それが頓挫濃厚となってしまい、最後の最後に八方塞がりとなった崖っぷち店長さんが爆発してしまった気がします。

 

 

「こうなったら市長を引きずり落として、理解のある斎藤努氏がもし市長になったら正式にニールマーレが運営できるようになるかもしれない!」となどと考えての爆発(暴発?)だったのではないでしょうか。こう考えると、あの過激ツイートも納得できます。

 

 

さて……「ゲスの勘ぐり」が酷いですよね。実際、私は斎藤努氏のツイッターのほとんどに目を通しましたが、崖っぷち店長さんや永田氏と一緒に絵を描いたとは思っていません。純粋に市長に立候補されたのでしょう。そして永田氏もいきなりのSNS炎上で戸惑っているのかもしれません。

 

崖っぷち店長さんに対して大変失礼な「ゲスの勘ぐり」ですね。名誉毀損で訴えられそうです。しかし、このように想像すると、すべてが腑に落ちるのも事実です。それだけ崖っぷち店長さんは追い込まれていたんじゃないでしょうか。まさに名前の通りですよね……。とにかく貧乏くじを引かされた印象です。ヨッピーさんにはこの辺を鋭く迫ってほしかったです。

 

 

 

ゲスの勘ぐりの結論……批判だけじゃアカン!

昔からゴシップはたくさんありました。ここ数年は「文春砲」が凄いです。「人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、誰かの秘密を暴いたり、告発したりする記事を読んで蜜の味を堪能している人も多いでしょう。

 

今回の件も誰かを非難する流れを強く感じています。もちろん私も含めてです。外野が批判合戦を続けていても、飛び火して延焼が広がるだけなんですよね。

 

 

世に何かを発信する場合、誰かを非難して憎しみを増幅させるだけではいけません。

 

 

私も反省です。。。

 

 

そこで! 議会では過去の一連の問題を明らかにしたら、今回のトラブルをプラスに昇華させていくように導いてもらいたいです。

 

 

「企業組合アルバトーザ」というコンソーシアムは失敗しましたが、今までの土佐市の人気カフェや商店、頑張っている企業などを巻き込み、土佐の逸品や農水産品の生産者の想いを伝え、地域の新旧名物を揃え、カフェメニューも地域色を加え、新たな「土佐共創コンソーシアム」の推進を提案して形にしてはいかがでしょうか。もちろんのNPO有力者や永田氏、崖っぷち店長さんをはじめ、いままでニールマーレ(南風)に関わってきた人を全部取り込んでいってほしいです。

 

災い転じて福となす……言葉にすると簡単ですよね。実現は大変だと思いますが、ここでノーサイドにして、土佐をさらに輝かせていってほしいです。

 

あ、建物の交付金問題は国に謝罪して、今後の交付金はペナルティで減額ってことじゃダメですか?

 

 

そんなわけで議員さんに頑張ってもらいたいです。

 

以上です。

 

グダグダと失礼しました。

 

 

 

ヨッピーさん、たしかに嘘は書いてないけど……めっちゃ不誠実(苦笑)

だまされたーーー(苦笑)。

 

今回のヨッピーさんの記事、すっかり勘違いしてしまいました。きゃとらんさんの指摘ツイートで気づきました。

 

 

 

 

ヨッピーさんは取材しつつ、川遊びもされて、カツオのタタキも食べるなんて凄いなぁ。。。「たしかに暑い日があったもんね! 高知の初鰹(上り鰹)なんて最高じゃん!」などと単純に感心してしまった私はおバカです(苦笑)。

 

たしかに記事には一緒に楽しんできたなんて書いてありませんでした。唯一、海鮮丼だけは『取材中、現地で食べた』となってました。

 

 

いやぁ〜、オレってアホです。

 

マジで脳みそ劣化していますね。

 

しかし、自分の頭の悪さを棚に上げて、あえて言わせてもらいます。ヨッピーさん、ちょっと不誠実です。ほんのワンフレーズだけでいいので、『◯年前に来た時は自然を満喫したけれど……』的なものは入れてほしかったです。

 

せっかくの記事もこういう書き方で価値が一気に下がります……自分の短絡的な思い込みが原因なのに、ヨッピーさんのことを不誠実で、記事の価値が下がると罵るなんて、私も崖っぷちかもしれませんね。。。(←これを書きたいだけで追記しました)

 

 

 

やはりモヤモヤが止まらない土佐カフェ退去問題(2023/05/27更新)

また新しく大きな動きが2つありました。まずはアーカイブとしてまとめておきます。

 

◯高知県県知事の記者会見による提案と私見

5月24日、定例の知事記者会見が行われ、「土佐市のNPO法人と飲食店のトラブルについて」という形で多くの記者質問に対応がなされました。質問は5つあり、回答のポイントは下記のとおりです。

 

<高知県知事の濵田省司氏の私見>

・私としても大変心配している
・移住や本県の観光のイメージダウンにつながってしまうことを強く懸念
・爆破予告などは言語道断
・指定管理者の立場で市の施設を管理し、市の権限を代行しているNPO法人には説明責任を果たしていただくことが必要だし、発信に期待している
・市においてもNPO側に対応を促してほしい。「しっかり果たせよ」という働き掛けが第一
・早期に解決してもらいたい
・こうした事案を一つの教訓としてもらいたい

 

なによりも興味深いのは、板原土佐市長と電話をする機会があったというくだりです。

 

濵田省司県知事は「(板原市長は)弁護士とも相談している段階で、あまりいたずらに、市が表に出てさらに炎上してしまうような事態も好ましくないという思いをお持ち。それはそれで一つのご判断かなと思いました。しかし、黙っていると相手が言っているところが事実ということになってしまわないか、そうなると、県全体のイメージが悪くなる。大変私としても心配しているということは、市長にもお伝えをした」といった内容のコメントをされています(内容は編集してありますので、下記の高知県リリース・原文をあたって確認にしてください)。

 

参考:
・令和5年5月24日 知事の記者会見(高知県)
https://www.pref.kochi.lg.jp/chiji/docs/2023052600101/

 

 

◯施設管理のNPO「新居を元気にする会」理事長のインタビュー

YouTubeチャンネル「AMBITIONS JAPAN」による南風の指定管理者であるNPO「新居を元気にする会」理事長インタビューのまとめ映像です。残念ながら理事長本人は登場していませんが、話の内容はかなり突っ込んだものでした。過去の新聞記事なども紹介されており、歴史的背景(大規模の反対運動〜膠着状態〜理事長氏の活躍で現在へ至る)が詳しく紹介されていました。このYouTubeチャンネルはカフェ「ニールマーレ」オーナーである永田氏のインタビューもアップするなど、独自の形で情報を発信しています。

 

さて、理事長インタビューのポイントは下記のとおりです。

 

<「新居を元気にする会」理事長の心情>

・県外から入ってきてなぜ荒らされなければいけないのか
・店長とは接点がなかった
・私が何にも仕事してないことはない(ゴミ出ししかしてないなど失礼)
・波介川河口導流事業は取りまとめをしていた(非人道的なやり方で反対派の切り崩し工作をした、賄賂などない)
・カフェには出て行ってもらいたい(最悪、裁判で決着をつけたい)
・建物2階部分というのは土佐料理をやるために作ったもの市の担当者(高芝賢大氏?)がカフェが入るというのは全然言わなかった
・施設が出来上がった段階で理事長に施設を渡すと言われていた
・あくまで建物は市民のもの、カフェのものではない(意識は自分が市民代表という感覚か)
・現在、カフェは不法占拠状態だ

 

やはり理事長の話で興味深いのは、「今回の騒動について市長からは何回も何回も謝ってもらっている」という部分です。歴史的経緯が原因でしょうが、市長は理事長に頭が上がらない状態のようです。理事長を擁護するわけではありませんが、かなり土佐市は理事長に助けられたのでしょう。また、理事長批判も多いですが、かなり揉めた歴史があるならば、理事長さんを良く思っていない人は多いはずです。ここぞとばかり追い込む人も出てくるでしょう。

 

理事長の生声は聞けませんが、詳細は下記よりご確認ください。

 

参考:
・ 【ルポ】土佐市NPO理事長に直撃!カフェ『退去通告』騒動 #ニールマーレ #高知県
https://youtu.be/56z872TIqdA

 

 

 

現時点で私のモヤモヤなポイント(2023/05/27更新)

ツイート炎上当初、私は「カフェ店長がヤバい高齢者に虐められていて可哀想。だけど、感情的な発言や行動は良くないよね」という印象でした。

 

そして気になって情報を集めていった結果……

 

「社会的判断力が低下した高齢者脳」「想像力や思いやりやリスペクトが欠如した若者世代の人間性レベル低下」「行政サイドの無責任さ&無能さ」の三要素が重なったの原因だと結論づけました。

 

そして、憶測(ゲスの勘ぐり)として、他の力が働いていたのかもしれないという疑念も生まれています。

 

 

◯理事長も土佐市(市長)もわかりやすいが、カフェ側がモヤる

三要素のうち理事長と土佐市(市長)については、わかりやすいです。

 

・理事長→「ワシの施設」

※ワシが地域の問題をまとめた。だから南風を管理運営の権利あり!
※現状のカフェ運営は施設の正式な使い方ではないから出ていってくれ!

 

 

・土佐市(市長)→「理事長に感謝」「丸く収めたかったのに」

※理事長には地域の問題をまとめてもらい、助けてもらった。感謝のみ!
※「三方良し」の形で丸く収めようとしていたが失敗で無念! 飼い犬に噛まれた気分!

 

そもそも「新居地区都市再生整備計画」や「事後評価シート」などを見ても、カフェのことは書かれてないんですよね。カフェはこっそり運営していたというのが現実でしょう(下記囲み参照)。とはいえ、これについて私は怒りません。表に出てこない異常なことはホントにアルアルですから。

<「新居地区都市再生整備計画」関連資料>

・新居地区都市再生整備計画の事後評価結果の公表について(2020/05/13更新)
https://www.city.tosa.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=4056

・都市再生整備計画 事後評価シート 令和2年2月(2020年2月)
https://www.city.tosa.lg.jp/iyasshi/data/fd_21file/downfile27367.pdf

・都市再生整備計画(第2回変更)平成30年12月(2018年12月)
https://www.city.tosa.lg.jp/iyasshi/data/fd_21file/downfile27364.pdf

・都市再生整備計画(第1回変更)平成30年3月(2018年3月)
https://www.city.tosa.lg.jp/download/?t=LD&id=4056&fid=27365

・都市再生整備計画 平成26年3月(2014年3月)
https://www.city.tosa.lg.jp/iyasshi/data/fd_21file/downfile27366.pdf

 

 

・ ・ ・

 

 

みなさんはどう感じますか? 繰り返しますが、理事長と土佐市(市長)はわかりやすいです。

 

しかし、カフェ関連だけはわかりにくいんです。まず登場人物が多すぎます。そして、「ゲスの勘ぐり」で書きましたが、何か隠しているように感じてしまうんです。

 

・カフェ側→もしかして隠していることないの?

<カフェ側の登場人物>

・店長(匿名)
・オーナー 永田氏
・元土佐市職員(産業経済課) 高芝氏
・エスエルディー 青野氏

 

キーポイントだと考えられる元土佐市職員(産業経済課)である高芝氏、当時のコンサルトして関係があった青野氏(当時、エスエルディー代表)の発言は出てきていません。そして肝心の店長(匿名)とオーナー永田氏の関係もしっくりいってるように感じません。

 

ちなみに土佐市長選に出馬予定のS氏、協力隊関係者の方々などは意図的に登場人物に入れておりません。入れると収拾つかなくなるからです。

 

<素朴な、なぜ?>

・なぜ? 店長(匿名)は一人で2月頃から発言し続けた?
・なぜ? 本来はオーナー永田氏が表に出る話では?
・なぜ? 店長(匿名)はオーナー永田氏とホントに一枚岩なの?
・なぜ? 元土佐市職員(高芝氏)の存在がキーマンぽいが、どうなってる?
・なぜ? 青野氏もカフェのために具体的に尽力したはずだよね? これは誰の依頼? 経緯は?

 

もろもろの情報から推測すると、つぎのような疑念が生まれてきます。

 

・当初の「建設課」「産業経済課」が協議した時点でなにか問題が起きていた?
・産業経済課の高芝氏が建設課の意向を無視して絵を描き、永田氏と青野氏を巻き込んだ?
・そもそも青野氏の意向も含みつつ永田氏が協力隊となり、高芝氏を説得した?
・永田氏はカフェの危うさを知っていたから反論できない?
・契約書(許可書、覚え書き、利用許可証など)は誤魔化すために作成せず?
・店長(匿名)は永田氏をはじめ誰にも期待できないので暴走した?
・弁護士が入っているだが、何をやっている? ダメダメ弁護士に相談したの?

 

 

書き出すとまだまだ浮かぶのですが、非常にモヤることだらけです。

 

そもそもこれだけの告発をしてる店長(匿名)が名乗らない理由が不思議です。責任という部分では名乗る必要があるでしょうし、

 

永田氏との関係や店長になる経緯もなぜ明らかにしないのかが不思議です。むしろ正々堂々と明らかにして戦った方が有利だと思うのですが……あとは経営についても不思議です。従業員の数も不明ですし、金銭的なやりくりも気になります。

 

もしかして名前を出すことで、(もしいるならば)家族や子どもに被害が出ることを恐れているのでしょうか。ならば理解できます。

 

 

とにかく考えれば考えるほどモヤってきます。

 

 

夜に「スナックJOY」で働いていたという説もあります。そもそもご結婚されているという説もあるので、自分の生活費はなんとかなったのでしょうが、夜もお金を稼いでバイトさんに払っていたことも考えられます。だとすると「身を粉にして」という表現も納得できます。

 

だからこそ最後の最後になって店長(匿名)はモヤモヤのまま暴発したんじゃないの? なんて考えも浮かんできます。

 

 

 

高知市議会への要望と提案! 議員さんたちの役に立てれば!(2023/05/27更新)

前にも書きましたが、「土佐の問題は土佐の住民が土佐流の方法で解決するのがイチバン」と感じています。もはや外野が興味本位で暴き、争っていても仕方ありません。これ、北野武監督『アウトレイジ』じゃありませんが、もはや「登場人物、全員共犯者」といった様相です。

 

なので、繰り返しますが、土佐市の議員さんたちには6月5日から始まる「第2回土佐市議会定例会」で徹底追及をしてもらいたいところです。

 

 

◯高知市議会に対する希望

でも、徹底追及というのは、言うのは簡単です。

 

言うだけ番長なのもイヤですし、めっちゃややこしいので、僭越ですが、自分なりに議員さんたちに下記のポイントを踏まえて取り組んでもらいたいです。

 

<高知市議会への要望 基本ポイント>
・議会で土佐問題を誠実に明らかにする(南風の検証)
・土佐のイメージダウンを逆手に取る
・秋の市長選までに内容を明らかにし、市長選で民意を問う
・南風の新しい使い方の模索と提案

 

 

◯もし自分が議員だったら緊急調査委員会の設置提案をする

もしも私が土佐市の議員だったら、以下のようなことを提案します。生意気な提案でごめんなさい。

 

<提案>

・緊急調査委員会を設置

単に質問するだけでは解決しない。緊急調査委員会の設置提案をし、可能な限りの事実調査、検証を行う。しかし誰を罰することを目的にするのではなく土佐市の歴史的背景なども汲み取り、今回のトラブルを未来の土佐市にとってプラスに昇華させることを目的とする。

 

問題なのは構成する委員会メンバー選出。いわゆる学識経験者や居住者代表など8〜12人程度。具体的には高知大学人文社会科学部、高知県立大学社会福祉学部、高知市町内会連合会、社会福祉法人高知県社会福祉協議会 地域生活支援部ボランティア・NPOセンター、高知新聞社、一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会、JA高知市、高知県漁業協同組合、高知弁護士会、ジャーナリスト(例:西川 龍一氏 高知県出身のNHK解説委員/高田昌幸氏 2012年4月から2017年3月まで高知新聞社会部に所属・東京都市大学教授)あたりか。

 

できるだけニュートラルで、新旧のメンバーがほしい。そして裁判のように白黒ジャッジではなく、あくまでも和解ベースを基本にしてほしい。

 

 

・短気集中で結果を出す

かなり困難を極めるだろうが、議会は臨時会を招集し、短気集中で結果を出すことをめざすことが望ましい。これ、やった方がいい。マジで。土佐市のイメージ回復のためには緊急調査委員会は7月〜9月の3ヶ月で答えを出す方向に持っていく。そして市長選で民意を問えばいい。市長選までにやりとげるのはハードですが、ダラダラやっていても意味がない。その後は緊急調査委員会は南風を定期的にチェックしていく役割にシフトさせていく。

 

 

・調査内容

実際に「関連した人物の聞き取り調査」は必須。とくに今回のキーマンの一人、「高芝賢大氏」「青野玄氏」の検証は必要。あとは両者の「弁護士」も重要。きっと自分たちに都合のいいことを証言するが、きっちりととした証言を時系列で洗い出すことが必要。

 

 

・審議回数など

全15回の委員会開催。9月末までに下記のような問題に一定の結果を出すことを第一の目的とする。

 

 

◯緊急調査委員会に検証してもらいたい問題点

緊急調査委員会では、下記のような問題点に向き合って検証してもらいたいです。また南風を閉じておくわけにはいかないでしょう。現状を猶予期間として、さらに夏休みを見据えた形で利用内容を決める必要があると考えます。

 

<緊急調査委員会が向き合う問題点>

・南風が作られる歴史的背景(波介川河口導流事業・理事長と市長の主従関係)
・ニールマーレ開設のいきさつと闇部分(公金問題とカフェ設置の共犯性)
・南風とカフェ運営に関する金銭の流れや使用方法の妥当性
・民間企業の参画の在り方とルール設置
・sns炎上での高知県のイメージ低下の回復(「土佐sns発信憲章」制定)
・今後のチェック体制について
・公金問題への対応

 

 

<南風の利用内容>

・2階は秋まではフリースペースとして活用(本来の使用法?)
・会議室などは本来の使い方として市民活用(ネット、もしくは1階で受付)
・カフェスペースは撤去するが、フリースペース利用者のための飲食提供(ニールマーレ対応→秋に撤退してもらう)
・カフェメニューは地元食材を活用したもので、メニュー数は少なめで
・3階の屋外展望スペースの開放(管理は新居を元気にする会、もしくは土佐市)

 

 

・ ・ ・

 

 

今回の件はまだまだ続くのでしょうか。私はこの問題を記事にした責任を自分なりに感じつつ、できるだけ他の方がやられていない視点を提供していこうと考えています。

 

 

書きたいことは山ほどあって、取り上げていないことも多々あるのは承知しています。言葉足らずになっているところも多々あります。つか、これ、頭が混乱しますよね。

 

 

・ ・ ・

 

 

カフェは目的外使用? そこは問題ではないはず……国交省が近日中に正式に回答(2023/06/01更新)

ここ数日は大きな動きがなかった土佐カフェ問題に新しい動きがありました。

 

5月31日、「ビジネスジャーナル」の記事(横山渉氏の取材)によると、国交省も今回の件を問題視しているそうです。

 

南風の件について国土交通省都市局に問い合わせたところ、担当者は「本件については調査中で」と言っており、国交省もすでに問題視していることを明らかにした。さらに、今後どのような対応をするつもりか聞いたところ、「本省として近日中に正式に回答する」とのこと。

 

引用:土佐市カフェ騒動:市とNPO、国の補助金1億円を目的外利用の疑い…国交省が調査(ビジネスジャーナル/2023.05.31 16:13)
https://biz-journal.jp/2023/05/post_346520.html
魚拓URL:https://archive.md/SLmjH

 

記事にあった南風が『国からの補助金(まちづくり交付金)1億2000万円を投入して建てられた「観光拠点情報・交流施設」であり、収益も「施設の維持管理に必要な程度」しか認められていない』という部分についてはすでにネットでも当初から指摘されてたことです。

 

そもそも国交省が「カフェの目的外使用」を理由にして交付金が返還を求めることは……私は「ない」と考えます。※つか、これ、ややこしい言い方ですね。書いていてバカだと思いましたが、そのままにしてきます。

 

 

◯国交省が交付金が返還を求めないと考える2つの理由

国交省が交付金が返還を求めない理由は、2つあります。

 

まず最初の理由。そもそも「まちづくり交付金」とは、『地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することが目的』で創設された制度です。

 

具体的には『都市再生整備計画とセットであり、1つの拠点施設から広域へのまちづくりが促進されることが基本』のはずです。

 

南風でのカフェ営業自体はすでに私も指摘していますが、企業組合アルバトーザというコンソーシアムが運営しているのでセーフといえるでしょう。土佐のにぎわい創生のために複数の組織が協働して飲食の場を運営することは、「まちづくり交付金」の目的からは外れていません。

 

さらに2つ目の理由です。国交省も何度か監査してきているわけで、問題を大事にすると自分たちにも火の粉が飛んでくることになります。

 

もちろん土佐市カフェ騒動は多方面に行政機能についての不信感やイメージダウンをもたらしたわけですから、なんらかの指導(厳重注意、経過報告など)は入ることでしょう。しかし、繰り返しますが、交付金の返還を求めることはないでしょう。私の経験では、行政は金銭の返還は嫌がります。なんとしても帳尻を合わせるように働きかけるのが常です。

 

まぁ、そもそも南風での取り組みは滞りなく続いてきています。さらに本来の目的から外れるような交付金の使い方とも言い切れないでしょう。そもそもカフェやNPOが暴利を貪っていたわけでもないでしょうから。

 

また、もしも今回の事例で交付金返還を求めた場合、違う問題が出てくる可能性もあります。この手の問題は全国にいくらでもありますから。

 

 

 

やはりまずは議会で道筋を(2023/06/01更新)

すでに書きましたが、まずは議会が重要だと考えます。未来の土佐のために当事者が誠実に向き合って改善するしかありません。具体的な内容は提案済ですので、気になる方は「高知市議会への要望と提案! 議員さんたちの役に立てれば!(2023/05/27更新)」をご覧になってください。

 

合わせて「現時点で私のモヤモヤなポイント(2023/05/27更新)」も明らかにしてほしいところです。

 

とくに「カフェ側→もしかして隠していることないの?」で触れましたが、ヨッピーさんがなぜ取材でスルーしたのかがわからない『カフェ店長(匿名)の素性・オーナー 永田氏と元土佐市職員(高芝氏)との関係性、青野氏(当時、エスエルディー代表)の関わりの深さ』は気になります。

 

今回のトラブルは、私は最初から申し上げていた「社会的判断力が低下した高齢者脳」「想像力や思いやりやリスペクトが欠如した若者世代の人間性レベル低下」「行政サイドの無責任さ&無能さ」の三要素、さらに調べてきて浮上した「地域へ企業が参画する問題」という4つのピースの最悪コンボが原因だと考えています。

 

 

 

残念すぎる!「読売新聞」は大手マスコミの看板を下ろしたら?(2023/06/02更新)

6月1日、騒動が勃発してから3週間ほど過ぎ、やっと大手マスコミが土佐カフェ騒動を記事にしました。取り上げたのは「読売新聞」です。

 

しかし、その記事の内容は残念ながら大手マスコミのものとは思えない内容でした。むしろ延焼を広げるだけのお粗末さでした。土佐にとってはいい迷惑にすぎません。もはや大手マスコミの看板を下ろした方がいいのではないでしょうか。

 

ラスト部分のSNS使用に対する警笛として熊本県の高校サッカー部の事例(注1)」「国際大GLOCOMの山口真一准教授のコメント(注2)」だけが少し大手マスコミらしさが出ている程度でしたが、土佐のカフェ騒動の本質からはズレていたと私は感じます。

※注1:2022年4月に秀岳館高校で起き、熊本日日新聞が連日報道した。
※注2:山口真一氏は『ソーシャルメディア解体全書』『正義を振りかざす「極端な人」の正体』『炎上とクチコミの経済学』の著作で知られる。(←著作リンクはアマゾンへ飛びます)

 

記事の締めのくだりはこちらです。

 

「SNSへの投稿にはリスクがあり、予測がつかない事態を引き起こすこともある。本来は、SNSに投稿される前に、話し合いなどで解決されるべきだ。閲覧する側も事実関係が整理されるまで推移を見守ることが大切で、過剰に抗議することは控えるべきだ。もし炎上が起きた際は、当事者や関係者は軽視せず、正確な情報を発信する必要がある」と話した。

 

引用:カフェを開いた移住者の「告発」が大炎上、1億3000万回閲覧…「いじめだ」市に爆破予告も(読売新聞/2023/06/01 16:00)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230601-OYT1T50179/
魚拓URL:https://archive.md/V2hEy

 

大事なことなので念のために補足しておきますが、記事を書かれた北島美穂さんは高知市春野町「小松の沼」問題(注3)なども扱っている方なので、高知・仁淀川周辺の情報も豊富のはずです。今回の記事では周辺情報をまったく網羅されていないのは残念でなりません。記事内容は上司の指示かもしれませんね。私も「読売新聞」で取材されたことがあるんですが、上司の意向で記者に何度も追加取材されたことがあります。最終的には取材当初の記者の想いからはズレたものになっていました。

※注1:「小松の沼」問題とは埋め立て超過問題です(高さ6m埋め立てのはずが…届け出の3倍超の22mの盛り土、社長ら3人逮捕へ https://www.yomiuri.co.jp/national/20211126-OYT1T50331/ 魚拓URL:https://archive.md/2K1c3

 

 

さて、この記事に対してのコメントはどのようなものが多かったのでしょうか。

 

 

◯土佐カフェ騒動を伝える「読売新聞」に対する声

やはりネットではSNSで声を上げることに関しての声が多いようでした。残念ながら論点ずらし的な記事は余計な混乱と批判を生むだけですね。では、声をピックアップしておきます。

 

<土佐カフェ騒動を伝える「読売新聞」に対する声>

・個人で交渉しても潰される、と思ったからSNSで告発したんだよね。抗議のメールや電話で役所の業務が滞るのは問題だけど、周り巻き込んで大騒ぎしないと権力で揉み消されるだけだったと思う。告発者側が事実を載せてるなら、ありのままを世間に知られてその土地が嫌われても、身から出た錆なんじゃないの?これが名誉毀損なら弱い立場の人はどうやって声を上げればいいんでしょう?
・地元の評判落とした謝罪しろって、こうして記事で謝罪させられてるし、市は事実と違うところがあると言って、結局地元を庇ってる。声上げてもこうなんだから、内輪だけで処理しようとしたら、全く取り合ってももらえなかったと思う
・以前にこの施設の立ち上げの際に出店を予定された方も同じような事をブログにアップされています。さすがに個人ブログでは発信力が弱かったようで結局運営母体のNPOの体質は変わっていなかった証左になったかと思います
・これだけ騒動になってもいまだこれ以上の情報を土佐市は出さなければ、やはり土佐市を疑う
・事が知られれば知られるほど、便乗して軽率で愚かな犯罪に走ったり人に迷惑をかける人が出てきてしまう。難しい問題ですが、爆破予告犯などは普通に逮捕して迷惑行為も取り締まり、後々の教訓として大々的に報じるべきかと
・昔だったらマスコミに情報流して週刊誌等に取り上げてもらうというのが、弱者の声が握りつぶされない方法だったが、今はSNSに直接当事者がアップできる時代
・いったんこの件に関しては置いといて一般論だって前提だけど、「弱者」の告発のツールとして、SNSは有用だと思う。あとはそれを読む側のモラルというか判断力が大事。まずはお互いの情報が揃うまでは、状況を見守るべきだし、その上で自分の判断に責任を持って行動すべき
・自分より大きな相手と闘う立派な1つの手段だと思う。大抵は、そこまで考えずに思いつきでやってると思うけどね
・カフェのオーナーは裁判で粛々と移転費用とかある程度軟着陸できる落としどころを弁護士を交えて協議していたところにカフェの店長が独断でSNSで拡散しちゃって修復不能にしたところがある。オーナーとしては内容は事実だと店長を庇ってはいたけど、勇み足の行動で町全体の評判にまで影響がでたことに対しては本当に申し訳なさそうだった
・カフェの代表は内容は事実としているのに対し、市長は事実と異なる点が多数と言っているところ。双方の主張で食い違っている点はどこか、何故そうなったのかハッキリしないと何が何だか分からない。SNS怖いで終わらそうとしているところに違和感を感じる
・観光で行くのはいいけど移住する所では無い。自分も知り合いがいるけど、排他的な地元だけの独特な文化がある。他県からそこに住むのは難しいよ
・揉み消されるくらいならSNSで告発した方が良いと思う。嫌でも表沙汰になったら動かざる得ないからな
・田舎を活性化するのは多少他地域からの異分子は必要で地元じぃさんたちの癒着での地方創生はありえない
・SNSが無かったら完全にカフェ側が泣き寝入りというか、どうにもこうにもならなくて終わりだったんだと思う。確かに市に対してネガティブな印象を与えてしまったことはまずいかもしれないが、逆にそれくらいやらないと田舎の権力構造による予定調和の世界を壊す事はできないのでは
・私は数年間の都会暮らしにピリオドを打って実家の家業を継いだが、ちょっとでも自治会の合理化を口にしただけで、好意的な印象だった連中が掌を返したような対応になる、しかも、あちこちで誹謗中傷を吹聴して回るから、更に性質が悪い。自治会役員は行政とも、仲良しなので、記事のような事例も少なくない
・普段の人間関係でも深く関わるほど相手の長所短所にも関わることになります。初対面のときに短所をさらけ出す人はほとんどいません。移住先も同じです。アピールしてくるのは長所ばかりです。いいことばかりなのに人が流出超過なのは不自然です。田舎に移住するなら不便、濃厚な人間関係、独特なヒエラルキー、有り得ないようなしきたり、厳しい気候はもれなく付いてくると思った方がよいです。しかも自分の想像を超えるかもという覚悟も必要です。その上で移住するなら困難なことがあっても対処できるかもしれません。例え補助金が無くてもここに住みたい!それくらいの気持ちが必要です
・自治体側が移住者を募っておきながら、入って来た移住者が気に入らないと排他的な態度対応をするのはあまりにも身勝手。移住者側も福利厚生や補助金などと言った面だけに目を奪われ過ぎなのではないだろうか
・そもそも「地域おこし協力隊」という制度が地方自治体及びその地域の有力者による労働力の搾取のための制度だからね。外国人の技能実習生問題と同じ、雇用の責任を負わず、国のお金で地域の雑用をやらせるための制度。少数の真っ当な地域、自治体による成功例もあるが大半は不幸な結末、お金と時間の無駄につながっている早急に終わらせた方が良い制度
・あからさまな嘘や事実誤認なら真っ向から否定するところ、否定や反論をしないのは概ね事実だからでは?と考えるのが素直な解釈です。公的団体である市や当該団体は指摘を謙虚に受け入れて速やかに改善すべきでしょう
・SNSに投稿してなかったら揉み消されて泣き寝入りするしかなかったから結果はどうあれ行動としてはよかったと思う。行政やNPOなんかのおかしな所はどんどんSNSで発信して拡散していけばいい
・地域お越し隊は学生の夏休みのボランティアレベルでやるぐらいで、本当の生活をする人がこれをやるとなんだこれはになる。地方の移住者への対策は大体がお粗末なものでしかない
・最後の山口准教授の意見は一般的な意見であり、今回の事例については表面的で浅い印象を受ける
・全国紙の割には中味が無いように思います。SNSは諸刃の剣ですが、マスコミを含む権力側に市民が対抗できる数少ない手段でもあります。マスコミに報道の自由が認められているように、市民によるSNS利用(拡散も含む)にも一定の自由度を認める必要があるようにも感じます
・twitterの拡散力は脅威だと思い知らされます
・県知事の会見のとおり、NPO法人は説明責任を果たすべきと思う。地元の市役所がどのように対応しているのか見えこない。補助金(税金)で過疎地域を生き延びらせるのは止めてほしい
・大前提として爆発予告のように関係ない人々に迷惑をかけてはならない。カフェの経営者もそれは望んでいないでしょう。SNSの拡散力を甘く見ていたようだけど、昔のように、弱者が権力で黙らされるということなく、SNSなどで声をあげられるようになったのはいいことですね
・別に間違えてないと思うけどね。昔ならこういう状況は泣き寝入りしかなかった。でも今はネットがある。SNSがある。個人が情報を発信することができる。最先端の武器を使って戦うことができる。素晴らしい世の中だと思う
・その地ならではの慣習、しきたりがあって、移住者はおかしいと思っても従わざるを得ない、そんな話は昔からよくあるが、今の時代、SNSで外に発信することで従わざるを得ない立場を変えられる。もう田舎ルールなんて通用する時代じゃない。そのことをその土地の人たちも十分認識した方がいい
・都会でもあることではあるけど不合理なことを一つ一つ潰していく事が国全体の住みやすさを上げることになる。悪意がないのであれば当事者はSNSに限らず見解を表明すればいいだけだし、それをしないのであればやましい事があるのでしょう。NPOに見解を表明する能力がないなら市がNPOから意見をきいて発表すればよい
・同様の問題をかかえる自治体に対しても、この告発は意義のあるものだったと思います
・話し合いで解決しないから裁判やSNSに投稿したんじゃ? SNSはそういうものです。問題は虚偽でしょう。事実なら問題ない、むしろ事実なのに発言出来ない方が問題。世の中は弱い者に世知辛い。集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。SNSも当然これに当てはまる、ただし虚偽は駄目
・今までは情報発信が個人でやるにには敷居が高かったが、今後はそうした問題がどんどん表面化する。村社会で押さえ込んでいたのが、表面化する。若者がバカをやってSNSで晒して自爆しているが、同じことが高齢者を含めた全世代に降りかかっている
・いじめは子供だけでなく、大人同士でも起こり得ます。その分かりやすい例の一つかと。優しい人達の中に一人わがままな人がいて、その人の力が強すぎると厄介です。そんな例を今まで幾らでも見てきました
・都市部近郊にだって似たような話はあるだろうし、そもそもこれが「わかりやすい構図」なのが双方向で問題なのではないか?(閉鎖性と拡散性)
・日本は自由と民主主義の国かもしれないが、あくまでそれが多数派というだけ 江戸時代から続く地方の名士なんてのも探せばいくらでもいるしそういう人たちにとっては自由や民主主義なんてものは邪魔でしかない
・細かい問題点は多々あれど、田舎の牙城を崩したことに賞賛を送りたい
・今の時代はSNSを有効に活用すれば良いと思う。ただしっかり証拠を押さえた上で冷静な訴え方にしないといけない。尾ひれつけて感情的に扇動するような事をすると問題提起の内容そのものの信憑性が無くなる
・Yahooニュースもそうですが、インターネットで故意に悪意に満ちた言動をする人が最近目立っていますよね・・・
・事実であっても名誉毀損に当たるからダメとか言い出したら、どうやって世論に訴えれば良いのか? ボヤかし過ぎた発信では通じないし、誤解が深まる事だってある
・今回は公金で建てた施設の管理運営に関することであり、名誉毀損が成立するかどうかは疑問の余地がある
・告発は大事。国民が攻撃的なデモをしているのだと認識するべき
・記事の見出しと内容にズレを感じる。SNSの投稿は慎重にすべきと言う事を言いたいのか。この問題はSNSの使い方ではなく、自治体と個人の話である。お互いが主張している事や背景を取材してから、結論をつけるべきだ
・この記事の件で、投稿する側のリスク云々を強調しちゃダメなのでは?
・(店長は)いい歳して「SNSの怖さを理解できておらず、反省している」はさすがに無理がある。ここまで閲覧されるとは予想できていなかったのかもしれないが一度ネットに上げた以上は永遠に出回る可能性がある以上は無知では済まない。というか「知って欲しくて」との事だが裁判中は普通にまずい
・”移住者に対して冷たいという誤解” だからといって、優しく対等に扱ってくれる、とは言ってない。移住者を都合よく雑用係にする「地域おこし協力隊」とかいう制度なんてやめれば良いのに
・基本的に議論というのは、「場を仕切っている」ほうが圧倒的に有利。当事者同士で話しをするとなれば、地元の有力者が圧倒的に有利だし、SNS上の戦いであればSNSの扱いに習熟している方が圧倒的に有利
・揉み消されたり、潰されるから告発したと思います。ただ、県知事が移住者に対して冷たいという誤解が生じかねないと言っているから、告発者が間違っているという認識なんでしょうね
・ジャニーズの件と高知の話はよく似ているなと思うのは、とにかく迅速に丁寧に何より真摯に謝罪や説明、会見など積極的に行うのが企業などのあるべき姿ではないのかなと感じました。何が真実なのかは結局ネットで見ているだけの人にはわかるわけもありません
・昔から弱い者を餌にして自分だけ肥え太る有力者は数多いた。多くの者は声をあげる手段も方法もお金も無くただ泣き寝入りするしかなかった。今は少なくともSNSで訴える事はできる
・その土地のルールに従う決意が無ければ無理です
・『田舎の横暴で価値観の古い高齢男性の権力者』という分かりやすい悪役が登場する、感情移入しやすい物語として多少脚色して漫画の形で発信したのもこれだけバズった要因なんだろうなと思う。もしカフェ側が事実を一つ一つ丁寧に調べ上げてから、センセーショナルな表現も控えてツイートしていたとして、恐らく全くバズらなかったんだろうなとも思う。分かりやすくてエンタメ性のある情報に簡単に熱狂して、それ以上調べようともせずに安易に中傷したりするネットユーザーの体質にも問題はあるんだろうなと
・記事を読み最初はカフェ側寄りでしたが両者の小競り合いを除けば解決する事案だと思います。今一度、お互いの感情を除いて建物、契約者のスタンスで議論してほしい
・弱者的立場にあったカフェ側が告発するのは理解できるが、「田舎はどこもこうなんですか?」と言ってみたり「移住者いじめだ」と反応りたりする都会側からの偏見、田舎いじめが話を複雑にしていると思う
・国交省も動き始め、NPO、土佐市、カフェの三者とも黒になりそうな状況で土佐市民だけが完全なとばっちり。NPOと土佐市は言うまでもないが、カフェ側も施設の立ち上げから深く関わっており、SNSに助けを求めかわいそうなふりをしながら相当悪どいことをしていると思う
・結局は裁判までやらないと外野からは判断できないことが多いのですが、いずれにせよ土佐市は大きな損を被りましたね
・どっちもどっち。都市と地方の溝をより広くより深く掘りまくった様なもんだの。大人なら正規のルートで訴えるべき。証拠を集めてね。こんな事がSNSで拡散するとどっちの感情も硬化するし、今後は移住を考えていた人は躊躇うし、受け入れ側も拒否を考えるだろう
・SNSへの投稿は注意しないといけないが、泣き寝入りは違うと思う
・遅かれ早かれこの実態は同じような結果になっただろから、今SNSで拡散されたのは良かったと思うよ。こうやって問題にならない限り地方は有力者に頭が上がらず改善もされずに問題を起こしまくっていたことは間違いない訳だからね
・この記事だけ見てコメントしてるヤツら見ると、メディアの怖さをリアルに感じる。記事の書き方一つでこれだけ人々の印象をコントロールできるのだから。まずは自分で調べてみるコトだ。真実がわかったらこの記事が公平でないコトが分かる
・バカバカしい。騒動の当事者のうち、一方の人が言っていることだけを真に受けて色んなところに抗議をしたり脅したりするなんて。本当に衆愚だなって思います。なんで他人のトラブルで、しかも目の前でその騒動の全てを見ていたわけでもないのに本気で怒っているのかと思います。これは有名人の不倫話などでも一緒だけど、なんで他人のそういう内々のトラブルについて騒動の全容が公平に公開されているわけでもないのに、片方の主張だけ信じて他方を非難したり脅したりするのか、本当に理解できません
・炎上したから即謝罪、という必要はないと思う。法律的に正しい事態になって欲しい
・間違いなく高知県や土佐市には悪印象を受けたな。それはこの移住者によるSNS投稿が問題なのではない
・こういう時に決まって犯罪予告する奴は論外として、謝る必要はないでしょ。捏造でもないんでしょ?なら堂々としていればいい
・事実と異なる事が多数って事は、内容が正しかった部分も有るって事ですよね。「全部が異なってる」とは言ってないようですので
・以前、ワタミが「ブラック企業」として国会でも問題になった際、当時国会議員だったワタミ創業者の方が、堂々と「ワタミはブラック企業ではない」と言い切ったことが在ります。 創業者の方は、心底そう思っていたのでしょうけれど・・・調査の結果は、ゴリゴリのブラック企業でした(笑。浜田知事は、高知県は移住者に対して冷たくはない、と信じて疑ってはいないのでしょうけれど・・・それを決めるのは、知事ではなくて移住者の方たちです
・個人的にはこういう過剰な演出をする人は基本的に信用しないようにしてる
・あの漫画に「地元の有力者に従わなくてはならなかった」とありますが、どこが従っているのか分かりません。有力者や行政から出ていけと言われても従ってない訳ですし、さわち料理を出せという命令にも従っていないようですし、俺が見つけてきた料理人を雇用しろ、俺の許可なくバイトを雇うなと口出ししてきたと書いていますが、結局従ってはいないのですよね?実質カフェは、有力者の思い通りにさせていないのですから全く弱い立場にはいなかったと思います
・この事件って非常にキナ臭い問題みたいですね、ひろゆき氏等著名人も騒動に加担している様ですし、もう少し事実が分かるまでは静観するべきでは無いでしょうか
・某教授のコメントは、失礼だがお粗末過ぎる。SNS情報の真偽は分からないが、コメントを要約すると「一般大衆が下手にSNS情報を流すと名誉棄損で告訴されるから、穏便に話し合え」ということだろう。それが可能なら当事者が既にやっているだろう。追い詰められ解決の手段もなく、SNSに情報発信したのではないか
・なんか大手マスコミは表層しか取材しないのね。ウェブメディアの方がよっぽど問題深掘りしてるんですけど。SNSの炎上ネタっていつもこういう上っ面のSNS批判みたいな記事ばっかで問題の本質について無視決め込むの、そんなにSNSが怖いんですかね?
・事実が食い違っている部分はどこなのか、取材して伝えるべき。回答してくれないなら、それを伝えよう。報道機関なんだから

 

 

・ ・ ・

 

 

繰り返しますが、今回の「読売新聞」の記事は残念でした。マスコミは論点ずらしやお茶を濁す記事で煙に巻くことが仕事ではありません。事実をフェアな立場で取材し、責任と覚悟を持って読者に伝えることでしょう。

 

ネットの発達により紙媒体(旧態依然のマスコミ)の立場が揺らいでいますが、こういった場面で「さすがマスコミ! さすが読売!」という内容のある記事を出してほしかったです。批判的な意味合いだけではなく、大手マスコミの面目躍如の場面を逃してしまったことが残念でなりません。

 

 

 

驚愕! 6月13日発売! ロッテ×ことりっぷコラボ商品<ニールマーレ苺レアチーズチョコパイ>(2023/06/03更新)

土佐カフェ騒動ですが、6月3日の夜に驚愕のニュースが流れてきました。

 

こちらです。

 

 

きゃとらんさん(@sp284)とObyteCaféさん(@Obyte_Cafe1)のツイートに私も目がテンになってしまいました。

 

大事なことなので、文字で抜き出しておきます。

 

「6月13日(火)ことりっぷ×ロッテのコラボ商品・小さなチョコパイ<カフェニールマーレの苺のレアチーズケーキ>発売」とのことです。

 

これに関しては意見を書く気にもなりません。

 

また動きがあれば更新します。よろしくお願いいたします。

 

では!

 

 

 

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  1. キツネ より:

    カフェ側に感じていた印象を代弁してもらった気持ちです。
    スナックJOYの話題を掴まれているならご存知と思いますがニールマーレ代表の表記が騒動前は青野氏だったという点も興味深いです。

    • つなワタリ より:

      キツネさん

      コメントありがとうございます。いろいろな情報が錯綜していますよね。誰かが悪いとか断罪する気はないんですが、なんかモヤモヤしますよね。

      なによりカフェ側の周辺情報をピースとして集めていても、店長さんの素性をはじめ、肝心な部分が見つからないのがモヤります。ヨッピーさんが取材されて写真もアップしていましたが、詳細には触れていないことに違和感しかありませんでした。

      初期段階からネットである程度のことは調べはついてるのですが、さすがに点と点をつなげるには決め手に欠ける情報ばかりです。もはや迷探偵状態ですよね。

      さすがに土佐は近くないので、実際に現地に足を運べないのが残念です。

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