26歳のラッパー、フェティ・ワップの弟がニュージャージーで射殺される
26歳のラッパー、フェティ・ワップの弟がニュージャージーで射殺されました。
フェティ・ワップは、インスタグラムのストーリーにオマージュを投稿しました。
これです。
木曜の夜9時頃にローレンス通り187番地付近で銃撃事件が発生し、26歳のトゥイショーン・デピューは銃で撃たれた後に自家用車でセント・ジョセフ大学医療センターに運ばれましたが、警察によると午後11時に死亡したそうです。
捜査は現在進行中です。
左眼を失ったラッパーに降りかかる試練と信念
2014年のデビューシングル「Trap Queen」が2015年5月に全米2位となり、一躍スターの仲間入りを果たした隻眼のラッパー Fetty Wap(フェティ・ワップ)。
彼が音楽に目覚めたのは、2013年のことでした。
フェティ・ワップは「他人とは違う何か」を考えた末、ラップと歌のフュージョンを自分のスタイルに決めて音楽生活をスタートさせました。ニックネームだった「お金」のスラングFettyを取って、Fetty Wapと名付けたのも戦略的だったようです。
2015年9月には1stアルバム「Fetty Wap」をリリース。初週の売り上げ12万9000枚を記録し、全米チャート初登場1位を獲得。その後、計算通り?に『Forbes(フォーブス)』が発表した2016年度版「Hip-Hop Cash Princes(ヒップホップ界の若手長者番付)」の10人の中に、選出されるほどに成功しました。
フェティ・ワップは常にハイチの国旗を身に着けています。これは「自由と独立の為に戦ったハイチの歴史」に敬意を払い、ハイチの置かれた現状(貧困や地震)を憂えているが故の行動だそうです。
子どもの頃に掛かった緑内障が原因で片目の光を失ってしまっていますが、それを「何の問題もない」とポジティブに受け止め、自分の魅力として、武器としている姿勢が魅力的で、多くのファンの心を掴んでいます。
今回、新たな悲劇が降りかかった彼がどのように消化し、作品に昇華させていくのか……新たな社会的なメッセージを携えて、立ち上がる様に注目したいです。
では!
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