つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。先日、「【YouTubeで収益を得る】最低ラインの条件、最低限のルール」について書きました。とにかく最低限のハードルをクリアしなければ、何も始まりません。
そこで今回はもっとも大きなハードルともいえる「YouTubeでチャンネル登録者1,000人越え」を2ヶ月足らずでクリアした「ぱる」さんの紹介をします。ちなみに「ぱる」さんはお友だちではありません。単純にスゴイな〜! ってところでの一方的な紹介です(汗)。もしも不適切な部分があったらご指摘ください。すぐに修正いたします。
【目次】本記事の内容
55日でチャンネル登録者1,000人を突破!「ぱるちゃんねる」
「ぱる」さんは2018年3月16日に動画投稿をスタート。そして55日でチャンネル登録者1,000人を突破! 2ヶ月もかからずに1,000人をクリアするなんて恐ろしいですね。凄すぎます。
そして現在、開設からほぼ1年で2万5千人オーバーの勢いです。
https://www.youtube.com/channel/UCkooYNijYpka0oJ_OmDy9zg
「ぱる」さん、素晴らしいです。
「ぱる」さんが具体的にやられている方法は20項目。「55日で達成!YouTubeチャンネル登録者1000人突破までにしたこと(https://palulog.com/youtube-channel-1000)」に詳しく書かれています。
細かいコツが20項目に渡って紹介されています。
イメージに近いチャンネルと分析することからスタートして、コンセプトやターゲットの設定、アイコンやテンプレの用意など、大事なことばかり載っています。
書かれていることを意識していけば、かなりイイ線に到達できるのではないでしょうか。
オススメなので、もう一回載せておきます。
とはいえ、オレは「我が道(登録者1,000人ロード)」を行く(苦笑)
紹介している私も同じスタイルでやればいいんですが、生来の天の邪鬼ですから、何か独自性を出していきたいと思ったりします。
そこが失敗しがちになる理由なんですが、仕方ありません。
そこで初心者さんに質問されたケースを想定して、自分なりの「YouTubeチャンネル登録者1000人突破」方法を書いておきます。
重要度の優先順位はバラバラですが、どうかお許しを(苦笑)。
しかも、ちゃんと実践できてないでうけど……。
YouTubeチャンネル登録者1000人突破までの「8つのポイント」
YouTubeチャンネル登録者1000人突破までの「8つのポイント」ということで、思いつくポイントを書き並べました。
しかし、自分が突破していませんので、説得力がなさすぎですね。
自分の吐いた唾を飲み込まず、まずは私も「8つのポイント」を実践するのみです。
でも、それがなかなかできないんですよね。
(1)自分のフォーマットを何パターンか作っておいてハメ込む
私は基本、imovieで映像編集をしています。その時のやり方は、いくつかのフォーマットをマイナーチェンジする方法です。
OPやED、内容の展開などが同じだと、作業時間が大幅に短縮されます。
さらに映像素材を撮る時に、「ああ、この尺で」「このアングルで」みたいな呼吸も掴みやすくなります。
そうなるとかなりスピードアップとなります。
(2)BGMとテロップは重要
私は自分が登場したりしません。なので、BGMとテロップは非常に重要です。
テロップに関しては、文字ばかりの説明が多いとツライですが、ポイントや切り替えのメリハリには必須です。
BGMに関してはオリジナルがベストだと思うので、徐々に作り貯めていきたいところです。
(3)効果音とテンポの速さ
見ている人の心をガッチリと掴むためには、冗長な映像はマイナスとなります。
映像がテンポ良く切り替わり、それに合わせた効果音が入ると、それだけで楽しくなってきます。
たとえばチャンネル登録が「1600万!」という「Vlad and Nikitaチャンネル」はこんな感じです。
こんな風に編集するのは、コンテを描かないとキツイですね。すごいです(苦笑)
(4)検索に引っかかるタイトル&サムネイル画像、概要内容を
やはり検索で引っかかることは大切です。そのために必須なのが「タイトル&サムネイル画像、概要内容」です。
さらにアップロードした後に、snsなどで定期的に発信していくことが重要でしょう。
けっこういい内容でも、見られなければ意味がありませんから。
(5)定期的に(できれば週5回程度?)は投稿しよう
すべてに言えることですね。毎日はさすがにキツイと思いますので、週5回程度のペースで投稿することが大事です。
定期的に投稿すれば、確実にファンは増えてきます。
定期的に投稿しようと思えば、日常の視点も変わってきます。
定期的に投稿していると、映像編集能力が格段にアップしてきます。
映像の時間は1〜2分でもいいと思います。恥ずかしがらずにバンバン投稿するのが王道です。
(6)チャンネル登録者になってくれるのは、1%だと思え!
チャンネル登録者数については、あまり欲を出さない方がいいです。
視聴者の1%でいいと考えましょう。
その考え方でいくと……
- 100人→1名
- 1,000人→10名
- 10,000人→100名
- 100,000人→1000名
10万人の視聴者数で1000名となりますね。
要するに「めざせ!視聴者10万人!」ってことでオッケーだと思います。
10万人って、少しバズればいけちゃう・・・らしいです。でも、バズれば登録者が増えるわけでもありません。その辺は悩ましいところですね。
(7)テーマはひとつに絞るが最強だけど……
テーマはひとつに絞った方がアクセスがアップしやすいと思います。
ブログと一緒ですね。特化ブログの方がPVが高くなりやすいです。当然です。関連性の高いコンテンツなんですから。
しかし雑多でもいいんじゃないでしょうか。私は雑多です。
ただ、雑多だとしても「3〜5くらいのテーマ」に絞った方が良さそうな気はします。
(8)オリジナル性&インターナショナル性
やはりオリジナル性が必要でしょう。そうなるとファンが付きやすくなります。
もちろん必ず付くわけではなりません。
「???」みたいな芸能ニュース映像にファンが付いていたりしているケースも多々あります。ヒジョーに不思議でなりません……。
まぁ、とにかくオリジナル性は大事です。
オリジナル性が「???」の場合は、とにかく「自分の好きなこと」をやればいいと思います。
ゲーム実況だろうが、ニュース系だろうが、他の映像の転載系だろうが、MAVEL映画系だろうが、なんでもオッケーでしょう。自分が楽しめることが重要です。
・ ・ ・
また、インターナショナル性も欲しいところです。
言葉なしでも楽しめるコンテンツ、なんだかわからないけど面白い映像っていうのがベストでしょうね。
ピコ太郎とか、ショートアニメとか、日本文化を英語テロップで紹介なんてのが良さそうです。
あとは、評判がよかったコンテンツを意識的に増やしていくだけです。
では! 頑張っていきましょう!
<おまけ>YouTubeで成功する! 最高の実践本をご紹介
かつてYouTubeにかぎらず、動画制作から活用の仕方まで網羅し、“定番のバイブル”とも呼ばれた一冊が再編集されて戻ってきました。
『改訂 YouTube 成功の実践法則60』には、かなり実戦的な成功テクニックが掲載されています。
2018年末あたりからトップブロガーさんたちの動画参入が目立ってきています。これからはブログ、動画の連携がキモといわれています。
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生』は時代の空気をいち早くまとめた一冊です。
ぜひ参考にしてみてください。
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