つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
先日、2020年からはじまるプログラミング教育のことを書きました。
実際、私は全然プログラミングに関しては無知です。完全無欠の無知です。何も知りません。
そこでプログラミング学習を始めることにしました。題して「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」。完全無知が1000回の独学で何を身につけるかウオッチングしてください。
【目次】本記事の内容
世界中で「100DaysOfCodeチャレンジ」が広がっている
「100DaysOfCodeチャレンジ」という取り組みをご存じでしょうか。
100日間プログラミング学習を続ける取り組みで、「#100DaysOfCode」をつけて自分の学習状況をツイートするだけのものです。
オフィシャルサイトはこちらです。
「#100DaysOfCode Official Website | #100DaysOfCode」
http://www.100daysofcode.com/
英語だらけです。
基本ルールは以下の2点です。
<Two Main Rules #100DaysOfCode>
(1)Code minimum an hour every day for the next 100 days.
100日間、1時間程度の勉強をする。
(2)Tweet your progress every day with the #100DaysOfCode hashtag.
進捗状況を「#100DaysOfCode」を付けてツイートする。
なるほど。
要するに「#100DaysOfCode」を付けてツイートすることで、情報を共有したり、励まし合ったりするアクションなんだと思います。
そこで考えてみました。。。
「#100DaysOfCode」ならぬ、「1000TimesOfProgramming」をスタート!
私はまったくプログラミングのことがわかっていません。
知識はホントにゼロです。
コードを勉強する以前の話です。
そこで考えました。
そして決めました!
「1000TimesOfPrograming」をはじめます!
まずはプログラミングの知識がゼロなので、手探りでプログラミングのことを学ぶことにしました。
「1000Times」としたのは、短時間でもオッケーで、なにかひとつでも学べば「1回」とカウントした方がいいかな? という単純な理由です。
これから1000回、プログラミングの状況、歴史、内容などを、多方面に食指を伸ばして整理していきます。
「1000TimesOfProgramming」の必須ルールは3点
やるにあたって、ルールを考えました。
そして以下の3つにすることにしました。
<Three Main Rules 1000TimesOfProgramming>
(1)1000回、プログラミングに関する知識を吸収する
(2)進捗状況を「#1000TimesOfProgramming」を付けてツイートする。
※「#1000TOP」も可。
(3)1000回達成時の目標を設定する。
※ただ1000回やるだけでは意味ないですから。
いかがでしょうか?
つなワタリの「1000TimesOfProgramming」宣言
ここで私なりのアクションを決めました。
(1)1000回達成までの軌跡をブログで紹介していく。
※1000回はあくまで回数。時間設定はしない。
(2)ブログを書いたら「#1000TimesOfProgramming」を付けてツイートする。
※もしくは「#1000TOP」を付ける
※仲間を広く求める(「熱量の法則」に基づく)
(3)1000回達成時には、iphoneアプリ的なものを開発する
※すべての行動には、目標設定が必要。
(3)に関しては、iphoneアプリと書いていますが、アプリ的な一般の人たちにとって役に立つものをリリースするって感じです。
さて、できるかな?
実際、ロートルですし、ホントに知識ゼロですから、どう変化していくのか、私自身も楽しみです。
「1万時間の法則」は本当? じつは異論も多い。本筋は「1000Times」だ
ちなみに掲げた「1000Times」には、それなりに理由があります。
ちょっとだけ説明します。
何かを習得することと時間には深い関係性があります。
「1万時間の法則」というのは聞いたことがあると思います。
これはフロリダ州立大学の心理学者であるたアンダース・エリクソンが“提唱した法則”です。
出典:「Dr. K. Anders Ericsson – FSU Psychology – Florida State University」 https://psy.fsu.edu/faculty/ericssonk/ericsson.dp.php
じつは「1万時間の法則」には大いなる誤解があります。
エリクソン自身すらも一般的に伝わっている「1万時間の法則」を否定しているんです。
・ ・ ・
「1万時間の法則」を世界的に広めたのは、マルコム・グラッドウェルという、雑誌『THE NEW YORKER(ニューヨーカー)』のスタッフライターです(当時)。
By PEN American Center (Philip Kerr and Malcolm Gladwell) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons
『ニューヨーカー』公式サイト
https://www.newyorker.com/
2008年に発売されたグラッドウェルの『Outliers(アウトライアーズ)』は発売3ヵ月で100万部を突破した超ベストセラーとなりました。※日本では『天才! 成功する人々の法則』というタイトルで発刊。
じつはエリクソンの研究結果から導かれた“提唱した法則”は「超ハイレベルな競争の中でトップになるためには1万時間かかる」というものでした。
それをグラッドウェルがエリクソンの“提唱した法則”を曲解した形で「何かを習得するのに1万時間かかる」として伝えてしまったわけです。
知識がゼロの場合、数多くの「点」を打つことが有効
「1000Times」に関してですが、これは私自身の体感に基づいています。単純にキリがイイというのもありますけど(苦笑)。
新しいことを始めるとき、脳は長時間の学習に適応できません。
脳を新しいことに馴らすためには、
細切れの刺激が必要です。
少なくとも私はそう考えています。
私は超劣等生の頃がありました。
学年でもビリ5本指に入るほどの劣等生でした。
そこで短期集中で勉強しました。
時間は計っていませんでしたが、時間をかけることは求めませんでした。とにかくコロコロと勉強する教科を変えながら勉強していきました。要するに脳との接点を増やすことで脳への親和性を強くすることを狙ったわけです。
また、知識がゼロの場合、とにかく「点」を増やすことがもっとも大切です。「点」が増えれば増えるほど「線」でつながり、「面」へと体系化していき、飛躍的に能力がアップしていきます。
結果、ほんの3カ月程度でトップクラスになっていました。
ちょっと計算してみましょう。
毎日、5教科を短時間勉強したら、3カ月で450回となります。
これを各教科1時間とするのもいいんですが、勉強とは本来そんなモノではありません。
「点」を数多く打つことを意識すると、下のような「学習曲線」を描きながら一気に成長できる可能性が高まります。
By Alanf777 [CC BY-SA 3.0], from Wikimedia Commons
そんなわけで、15分でも、1時間でも、キリの良い部分を「1回」として学んでいけば、遅くても半年から1年で、ある程度のところまで行ける“可能性が高い”と思っています。
もちろん狭い学校での結果に基づいた話など、説得力はありません。
しかし、体感としての「1000Times」がどういう結果につながっていくかにも興味があります。
では、
「1000TimesOfProgramming」
スタートです!
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