つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」です。前回はiphoneアプリ開発の導入を学びました。今回はいよいよ開発に欠かすことができないAppleの公式開発ツール「Xcode」のダウンロードを行うことにしました。しかし、ここで問題が発生しました。
【目次】本記事の内容
- 1 <はじめに>この記事は開発ツール「Xcode」のダウンロードに関してです
- 2 macOSと「Xcode」のバージョンは、最新がベストだが……
- 3 開発は旧バージョンでも可能! macOSと「Xcode」のバージョン対応表
- 4 ダウンロードは「.dmgファイル」をクリック!
- 5 「Xcode」はさまざまなバージョンが共存可能
- 6 初心者がiphoneアプリ(iOSアプリ)開発するまでのロードマップ
- 7 <まとめ>「Xcode」は最新版インストールにこだわる必要なし!
- 8 今回、参考にさせていただいたプログラミング関連ページ
- 9 ぜひ一緒に「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」やって、ツイートしましょう!
- 10 超初心者・未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービス「侍エンジニア塾」
<はじめに>この記事は開発ツール「Xcode」のダウンロードに関してです
いよいよ開発ツール「Xcode」のダウンロード&インストールです。
これをしないと先に進めません。
しかし、予想していましたが、問題が発生しました。
macのOSバージョンの問題です。
今回はmacのOSバージョンと「Xcode」のバージョンの関係性について調べました。
macOSと「Xcode」のバージョンは、最新がベストだが……
まず、Appleのダウンロードページに行くと、現在配布中の「Xcode」の最新版が表示されました。
現在(2019/05/16)の時点では、「Xcode バージョン 10.0」で、対応OSは「High Sierra 10.13.4」となっていました。
しかし、私のmacのOSバージョンを確認すると、「Yosemite 10.10.5」でした。
これでは「Xcode v10.0 beta」は動かない可能性が高いです。
さて、どうしたものかと調べてみると、古いOSに合わせた古い「Xcode」の過去バージョンをダウンロードすることが可能だということがわかりました。
使っていくうちに不具合も出てくるかもしれませんが、それはそれ。
まずは「Yosemite 10.10.5」に合わせた「Xcode バージョン 7.2.1」をダウンロードすることにしました。
開発は旧バージョンでも可能! macOSと「Xcode」のバージョン対応表
まだ作業はスタートしていませんが、どうやらiphoneアプリ開発は、macOSと「Xcode」共に旧バージョンでも可能のようです(もし不具合が出たらお知らせします)。
そんなわけで、「Xcode」の過去バージョンダウンロード先とmacOSと「Xcode」のバージョン対応表を掲載しておきます。現在のOSと照らし合わせてダウンロードしてください。
「Xcode」の過去バージョンダウンロード先
「More Downloads for Apple Developers」にアクセスし、検索窓に「Xcode」を入力すれば、過去バージョンがズラリと出てきます。
あとはクリックしてダウンロードすればオッケーです。
5ギガくらいありますので、けっこう重いです。ダウンロードも時間がかかります。
macOSと「Xcode」のバージョン対応表
macOSと「Xcode」のバージョン対応表は以下のとおりです。ダウンロード時に参考にしてください。
対応 macOS | Xcodeバージョン |
High Sierra 10.13.4 以上 | 10.0 |
High Sierra 10.13.2 以上 | 9.4 |
High Sierra 10.13.2 以上 | 9.3 |
Sierra 10.12.6 以上 | 9.2 |
Sierra 10.12.6 以上 | 9.1 |
Sierra 10.12.6 以上 | 9.0 |
Sierra 10.12 以上 | 8.3 |
El Capitan 10.11.5 以上 | 8.2 |
El Capitan 10.11.5 以上 | 8.0 |
El Capitan 10.11.4 以上 | 7.3 |
Yosemite 10.10.5 以上 | 7.2 |
Yosemite 10.10.5 以上 | 7.1 |
Yosemite 10.10.4 以上 | 7.0 |
Yosemite 10.10.0 以上 | 6.4 |
Yosemite 10.10.0 以上 | 6.3 |
Mavericks 10.9.4 以上 | 6.1 |
Mavericks 10.9.4 以上 | 6.0 |
ダウンロードには「Apple ID」が必要
必要不要かと思いますが、Appleのサービスを受ける際には「Apple ID」が必要となります。もちろん今回のダウンロードでも必要となります。
ダウンロードは「.dmgファイル」をクリック!
ダウンロード自体は簡単です。
ダウンロードしたいバージョンのXcodeを探して選択して、「.dmgファイル」をクリックするだけです。
「Xcode」はさまざまなバージョンが共存可能
すでに「Xcode」がインストールされている場合は、「置き換える(上書きする)」か「両方とも残す」のどちらかの選択が可能です。
どうやら複数の「Xcode」をインストールしている人も多いようです。
ふぅ。。。今日はここまでにしておきましょう。
初心者がiphoneアプリ(iOSアプリ)開発するまでのロードマップ
iphoneアプリ開発までの流れ(記事)をリストアップしていきます。
- 方向性を決める→iphoneアプリ開発
- 必要な環境や言語など→「mac」「Xcode」「Swift」の3点セット
- 「Xcode」のダウンロード→OSに合わせて過去バージョンを
<まとめ>「Xcode」は最新版インストールにこだわる必要なし!
iphoneアプリ(iOSアプリ)を開発するために必要な「Xcode」は、どうやら最新バージョンでなくても大丈夫っぽいです(現時点では……不具合があれば報告します)。
今回はダウンロードまでにしておきます。なにせ重いデータですので、ダウンロードに時間がかかっています。
つぎは「mac」に「Xcode」をインストールです。
うまくいって欲しいですね。
今回、参考にさせていただいたプログラミング関連ページ
・iPhoneアプリ開発のためのMacのスペックとアップデート方法
https://pg-happy.jp/macbook-spec.html
・Xcodeの旧バージョンをインストールする方法
https://qiita.com/TsukasaHasegawa/items/0d7d5c2cf3a2b8ce8993
・開発 – Apple Developer
https://developer.apple.com/jp/
・「More Downloads for Apple Developers」
https://developer.apple.com/download/more/
では、5回目のプログラミング学習はここまで!!
ぜひ一緒に「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」やって、ツイートしましょう!
<Three Main Rules 1000TimesOfProgramming>
(1)1000回、プログラミングに関する知識を吸収する
(2)進捗状況を「#1000TimesOfProgramming」を付けてツイートする。
※「#1000TOP」でも可。
(3)スタートに1000回達成時の目標を設定する。
※ただ1000回やるだけでは意味なし。途中で変更もアリ。
超初心者・未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービス「侍エンジニア塾」
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侍ってアナログチックなネーミングも含めて、私も気になっています。1000回やり通して結果を出せなかったら、現段階では「侍エンジニア塾」に相談しようかと思っています。
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