【目次】本記事の内容
諸説はあるが、明快な答えは……なし!
「〜さん江」。
サインや花輪、贈り物などでよく見かける表現です。
この“江”ってなんなんでしょうか?
どうやら諸説あるようです。どれが正しいのか判断不能でした。簡単に備忘録的にまとめました。ご判断はお任せします。
(1)「へ」は「屁」に通じるから
「〜さんへ」の“へ”は“屁”に通じて失礼にあたるから当て字にした。
(2)「江」自体が、“貯まりやすい”という意味を持っている
「江」には入り江の意味があり、貯まりやすい意味も持っています。そこで、おめでたいことや商売繁盛の意味を込めて使われるようになった。
(3)変体仮名の名残として使われている
明治初期頃までは平仮名・片仮名以外の仮名文字も使われており、「江」もその一つである。
(4)江戸時代には「へ」を「江」とも普通に書いていた
江戸時代の文書では「へ」を「江」と表記することは普通だった。その名残である。
(5)「賛江」「与利」などは、縁起の良さそうな語呂合わせ
江戸時代の言葉遊びが現在も残されている。
以上!
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