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【馬奈木厳太郎(まなぎ いずたろう)弁護士】被害者記者会見直前でのセクハラ謝罪の理由は? | 謝罪文 実例116

投稿日:2023-03-02 更新日:

【馬奈木厳太郎(まなぎ いずたろう)弁護士】被害者記者会見直前でのセクハラ謝罪の理由は? | 謝罪文 実例116

つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watariです。

 

気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。

 



 

ハラスメント問題に取り組んできた馬奈木厳太郎氏がセクハラで謝罪

2023年3月1日、演劇や映画界のハラスメント問題に取り組んできた馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士が「被害相談を受けてきた女性にセクハラを行っていた」と、自身のブログで謝罪しました。

 

ブログによると、馬奈木氏は数年来の知り合いだった相手に好意を抱き、相手も好意を寄せていると思い込んで、体に触れたほか、体の部位に言及したり性的な関係を迫ったりするメッセージを送った。

昨年末に相手から弁護士会に懲戒請求が出されたことで、苦しみを知ったと告白。「卑劣な、人として許されない行為で、深く謝罪します」とした。

 

引用:セクハラ問題に取り組む弁護士が依頼者に「セクハラ」 公表し、謝罪(朝日新聞/2023年3月1日 21時27分)
https://www.asahi.com/articles/ASR3171SHR31UTIL030.html
魚拓URL:https://archive.md/e7Eij

 

 

・ ・ ・

 

 

馬奈木厳太郎弁護士の謝罪文を紹介します。

 

どうやら今回の謝罪に合わせてブログの全記事を削除されたようです。掲載されているのは謝罪文の画像だけです。

 

姑息さを感じさせる対応です。

 

では、謝罪文はこちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。

 

【馬奈木厳太郎(まなぎ いずたろう)弁護士】被害者記者会見直前でのセクハラ謝罪の理由は? | 謝罪文 実例116

引用: 20230301 (馬奈木厳太郎氏 公式ページ/2023/03/01)
https://imanagi.hatenablog.com/entry/2023/03/01/200000
魚拓URL:https://archive.md/49hGV

 

 

念のため文章を残しておきます。

 

 

ご報告と謝罪

私は、これまで弁護士としてハラスメント講習の講師を務めてきたほか、ハラスメントに関する相談や、関連する取材を受け、とくに演劇界のハラスメントをなくすための取り組みにかかわってきました。

そのような取り組みにかかわってきた私自身が、ある方に対して、セクシャルハラスメントを行ってしまいました。しかも、その当時、その方の依頼を受けており、代理人という立場にありました。

昨年末、その方から私の所属弁護士会に対して、私の懲戒処分を求める懲戒請求書が提出されました。その懲戒請求書を読み、私は初めてその方が私との関係を全く望んでいなかったこと、精神的苦痛を感じ困惑を覚えながら、弁護士という私の肩書や私との年齢差、人間関係への配慮から強く抗議できず、私の言動に苦しんでいたことを知りました。

私は、その方とは数年来の知り合いであり、事件の依頼を受ける前からブライベートでも頻繁に連絡を取りあい、食事なども共にする間柄でした。私は、そのような関係を続けるうちに、私自身が既婚でありながら、その方に対して好意を抱いてしまいました。

そして、私は、その方も私に対して好意を寄せていると思い込み、身体に触れたり、身体の部位に言及したメッセージを送ったり、性的関係を誘うメッセージを送ったりしました。

その方からはこれらを拒むメッセージや言葉を受け取っていたのですが、私はそのメッセージや言葉を真摯に受けとめず、自らの都合のよい方向に解釈し、性的関係を迫る言動を続け、依頼を受けていた裁判の対応にまで言及して、その方を追い込み苦しめてしまいました。

私は、依頼者と代理人という関係にあるなかで、性的関係を迫る言動を続け、その方を苦しめる状況を作り出しているということを認識できていませんでした。

私のこれらの行為は、私自身の認知の歪みや、自らの言葉の「暴力」性に対する無自覚によるものであり、私は自分本位な振る舞いの結果、その方を深く傷つけ、苦しめてしまいました。卑劣な、人として許されない行為です。

その方に対しては、これまで代理人を介して謝罪の気持ちをお伝えしてきましたが、ここに改めて深く謝罪いたします。

私はハラスメントをなくすべく取り組んできたにもかかわらず、このようなハラスメントを自ら行ってしまいました。声を上げ、被害を訴えづらいハラスメント被害の相談を受けてきた者として、そうした被害者の方々の信頼を裏切ってしまったこと、被害を救済すべき立場の弁護士が被害を生じさせてしまったこと、それらの重大さを受けとめ、今回の件を公表すべきと考えました。

ただ、この公表がその方への二次加害となることを避けるため、被害者の方の特定に繋がる内容や被害の具体的内容を記載しないで公表する形といたしました。

引き続き、被害者の方への謝罪と、被害弁償などにより少しでも被害回復に繋がるよう、誠実に対応して参ります。

このような事態を起こした私は、ハラスメント講習の講師や、ハラスメント問題に関する取材を受けるといった資格がありませんので、今後はこれらの活動を一切行いません。

また、自らの認知や振る舞いについても、真摯に振り返り、今後も専門家による診断やカウンセリング等も受けつつ、過ちを繰り返さぬよう自らを正し、自らを律していきます。

被害者の方に対して、重ねて、深く謝罪いたします。

2023年3月1日
弁護士馬奈木厳太郎

 

内容を読む限り、真摯に謝罪している印象です。

 

しかし、昨年末に相手から弁護士会に懲戒請求が出された後、なぜこのタイミングで唐突に謝罪をしたのでしょうか?

 

 

 

被害者の記者会見を知って、追い込み回避のために先手を打ったのか?

繰り返しますが、昨年末に相手から弁護士会に懲戒請求が出されて約2ヶ月が過ぎてからの唐突に発表された謝罪文です。何か理由がありそうです。

 

検索してみたところ、理由がわかりました。

 

これです。

 

 

 

投稿内容そのままですが、「3月3日午後2時より、被害者本人と代理人弁護士(太田啓子 、佐藤倫子、嶋﨑量)が東京地裁内司法記者クラブにて記者会見を行う」そうです。

 

なるほど。

 

おそらく先手を打って逃げたのでしょう。なかなか姑息です。このような全面降伏状態ですと、被害者は馬奈木厳太郎弁護士を追求しにくくなるでしょうね。セクハラの内容にもよりますが、馬奈木厳太郎弁護士はこのまま表に出ることなく示談という流れに持っていこうとしているのでしょうか。

 

 

・ ・ ・

 

 

では、ネットではどのような声が多いでしょうか。

 

 

 

ハラスメント問題に取り組む馬奈木厳太郎弁護士がセクハラで謝罪に対する声

今回は詳細がよくわからないので、ネットの声も多いとはいえませんでした。しかし、ツイッターはギャグ要素強めのコメントが目立ちました。

 

<ハラスメント問題に取り組む弁護士がセクハラで謝罪に対する声>

・官報記載の懲戒処分を受けた弁護士は、4年連続100名超えの偉業達成。但し、懲戒処分の詳細は官報には掲載されていません。詳細を知りたい方は日本弁護士連合会の月刊誌「自由と正義」に約4ヵ月遅れで懲戒処分の驚くべき内容が記載されていますのでご覧ください。私も過去に仕事上のことで、加害者側の弁護士からヤクザまがいの脅迫を受けたことが有ります。弁護士は正義の味方ではありません。注意しましょう
・明日に被害者の方が記者会見するそうですね。先手を打ってブログで公表したということでしょうか。ブログの謝罪文は検索除けを意図してかテキストではなく画像です。本職だからこういう対応は手馴れてるんですね
・そういえば朝日新聞の「論座」でこの方、記事書いてらっしゃいましたよね
・積極的にチカン防止活動していた、某政党県幹部が盗撮で逮捕ってのもありましたね。なんだろう、保守系はお金絡みなんだけど、そちら系は性犯罪比率が高くないですか?
・学校の先生がセクハラしたら、「今後は道徳の授業は担当しない」では終わりませんよ。あなたが被害者の弁護をして自分を懲戒免職しては?
・処分出る前に自分で公表してダメコンか。弁護士自治が全然できていないのでは…
・セクハラの講演などをしていた人物がセクハラですか。自制心はきかなかったのか
・ハラスメント撲滅を講習する側がゴリゴリのハラスメントしてるとか笑えないコントなんだが
・今後はハラスメント講師は行わないって、、、ギャグかと思いました
・神も仏もない世の中だ。被害者が気の毒でならない
・また弁護士の不祥事ですか。 この人も、表で言ってることと下半身は別だったんでしょうか。性愛は人間の本性ですからやむを得ない面はありますが、立場を考えたら自制しなければなりません
・以前、法律事務所の女性からセクハラの相談があった。誰からと聞いたらそこの弁護士とのこと。コピーしているとお尻触られるとかでみんな困ってるとか言っていた
・まともな神経の持ち主なら、まさかこの先、生き恥晒して弁護士などやるとも思えず。まともな神経ではない場合に限り、この先も続け、相応の客も依頼するかと思われる
・離婚弁護士も、一緒だが、日本の弁護士達の悪行は問題しかない
・苦しんで弁護士に相談したのに、最低。女性は一生トラウマですよ
・弁護士の面汚し
・急に、馬奈木氏のコメントが出て驚きました。そして、その方法やタイミングも狡いと感じています
・言っていることはさておき、学生(未成年)の時も勘違いしがちな男子って一定数いた気がするし、そういうタイプの成れの果てな気もする
・ミイラ取りがミイラになったのかそれとも最初からミイラがミイラ取りしていたのか
・名前いたずら太郎に改名ですね
・全面的に認めて謝罪してる所「だけ」は評価できる
・『優秀な弁護士』に依頼して助けてもらわないとな
・そらセクハラする側の心理がよく分かるはずだわ
・いい年してちょい長めのセンター分けにろくなのはいない
・謝り方が抜群に上手いから逆に依頼したくなる
・惚れて、なんも見えなくなったんやろなぁ。やっぱり恋は病なんだよ
・厳太郎の理性は緩太郎なんですね!
・講師じゃなくて研修を受講する側に回らないといかんね
・示談も専門分野だったのに、しくじったかぁ~
・よくできた謝罪文の書き方としては参考になりそう
・加害者の気持ちを理解した弁護が売りです
・「セクハラは行わない」じゃなくて「セクハラ講師は行わない」ってとこがポイント
・長文にみえるけどメッセージとかハラスメントで文字数稼いでて草
・弁護士になる前もセクハラ案件の前科あったそうですね。事件解決後の処理も酷かったりと色々で……
・相手が嫌がってるとは思ってなかったってのが信用できんわ。嫌がってるの分かってて、弱みにつけ込んで迫ってたとしか思えん
・厳しいこと言うと、辞めるべきは講師じゃなくて弁護士の方じゃないのか?
・性欲がコントロール出来ない男の中には、ワンチャン作りたくて表面上は女性の味方面する人も多いですね
・セクハラの事考えすぎてセクハラになったセクハラおばけ、みたいな新作落語
・笑い事じゃないんだけど、ニュース見て笑っちゃったw
・つまり、セクハラのプロフェッショナルということか
・相手が自分に好意を持ってると思い込んだからといって一方的に身体を触りに行ったり性的メールを送ったりする事自体が理解不能
・この人が関わった作品の出演者の女性大丈夫か?

 

 

 

弁護士の質は下がっているのか? 調べる方法はあるのか?

ネットの声の中にもありましたが、問題がある弁護士というのは増えているのでしょうか?

 

「日本弁護士連合会」から出版されている「自由と正義」には、たしかに『懲戒処分公告』が掲載されているようです。ネットでも中身を見ることができると思いきや、それは無理でした。さらに近隣の図書館(東京23区内)で検索をかけてみましたが、所蔵雑誌にはなっていませんでした。

 

さらに調べると、「弁護士懲戒処分検索センター」「弁護士自治を考える会」で検索できることがわかりました。

 

問題を起こした弁護士を調べることは可能ですので、気になる方はご確認ください。調べてみると何度も処分されている弁護士もいます。

 

参考:問題のあった弁護士の詳細を調べる方法

日本弁護士連合会 https://www.nichibenren.or.jp/document/booklet.html
※会報『自由と正義』内の記事を調べる。

・弁護士懲戒処分検索センター http://shyster.sakura.ne.jp/
※2000年1月以降の懲戒処分された弁護士情報を公開中。

・弁護士自治を考える会 https://jlfmt.com/category/released-disciplinary-action/
※国が発行する官報に掲載される弁護士懲戒処分を速報として掲載中。

 

 

 

馬奈木厳太郎弁護士(第二東京)の横顔

簡単に馬奈木厳太郎弁護士(第二東京)の横顔を載せておきます。

 

馬奈木厳太郎 まなぎ いずたろう
弁護士登録年: 2010年(登録番号43229)
所属:第二東京弁護士会

1975年生まれ。福岡県出身。県立明善高校・大学(不詳)・早稲田大学大学院卒。札幌学院大学講師(憲法学)から法科大学院(不詳)を経て、司法修習新63期(高知修習)現職。福島原発事故の被害救済訴訟(生業訴訟)に携わるほか、演劇界や映画界の#MeTooやハラスメント問題などにも取り組む。ドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』(井上淳一監督、2015年)の企画、『誰がために憲法はある』(井上淳一監督、2019年)の製作、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』(平良いずみ監督、2020年)の製作協力、『わたしは分断を許さない』(堀潤監督、2020年)のプロデューサー、『Blue Island 憂鬱之島』(チャン・ジーウン監督、200年)のプロデューサーを務める。父親は水俣病訴訟弁護団副団長の馬奈木昭雄弁護士。現在は映画配給宣伝会社に移籍? CLPのアドバイザー退任(2022.12.30)の理由は、「民間企業に移籍するための契約の見直し」ということでした(https://cl-p.jp/whatsnew/ad_resign/)。趣味は修習中に始めたサーフィンと、休日に奥様と近所の砧公園や馬事公苑を散歩すること。

 

参考:
・弁護士 馬奈木 昭雄【弁護士の肖像】 | Attorney’s MAGAZINE
https://legal-agent.jp/attorneys/humanhistory/humanhistory_vol78/

 

最後に「依頼者などと関係を持った弁護士懲戒処分例」を簡単に紹介しておきます。

 

 

 

依頼者などと関係を持った弁護士懲戒処分例

調べてみると、「依頼者等と関係を持った弁護士懲戒処分例」というカテゴリーを発見しました。簡単にいくつかピックアップしておきます。

 

◯川目武彦 弁護士(埼玉県川越市)

独身であると誤信した懲戒請求者と情交関係を持ち、その誤信を解消することもせず、懲戒請求者と関係を続けた。

 

 

◯中村武志 弁護士(滋賀県長浜市)

発言し自分の将来開設する事務所の事務員として懲戒請求者を雇う旨の約束をする等、将来にわたって人生を共にできるとの期待を懲戒請求者に抱かせながら妻に不倫関係が発覚するまで6年以上不倫関係を継続。

 

 

◯太田明良 弁護士(長野県伊那市)

懲戒請求者が被懲戒者との結婚及び出産の願望を有していることを知りながら懲戒請求者の上記願望に乗じて2011年12月に既婚者であることが発覚するまで交際を続けた。さらに発覚した後、責任を追及する懲戒請求者に対して複数回暴行を行って傷害を負わせ、また懲戒請求者の物品を損壊した。

 

 

◯平塚雅昭 弁護士(名古屋市中区)

懲戒請求者との関係が悪化しはじめていたところ、メール本文と明確な関連性がないにもかかわらず、懲戒請求者の上胸部から顔までが未着衣で写っている写真を添付したメールを送信した。

 

 

◯青木勝治 弁護士(神奈川)

自動車に懲戒請求者を同乗させ、ホテルの併設するレストランの敷地内に乗り入れた。懲戒請求者は自ら助手席のドアを開けて走り出してホテルのロビーに逃げ込みタクシーで帰宅。

 

 

このカテゴリーに馬奈木厳太郎弁護士のリアルな話が掲載されるのでしょうか。

 

参考:
・依頼者等と関係を持った弁護士懲戒処分例
https://jlfmt.com/2018/01/17/31613/

 

 

 

馬奈木厳太郎弁護士のセクハラに対する記者会見の様子

2023年3月3日に「馬奈木厳太郎弁護士のセクハラに対する記者会見」が行われました。場所は司法記者クラブで、会見に出られたのは、「被害者本人:舞台俳優 知乃さん(25歳)・
訴訟代理人:太田啓子 弁護士、佐藤倫子 弁護士、嶋崎量 弁護士」の4名です。

 

こちらが会見の様子です。

 

 

◯舞台俳優 知乃さんは演劇界「#Metoo」運動で知られる方

被害者本人として登場した舞台俳優 知乃さんは、演劇界「#Metoo」運動で知られています。

 

まずは知乃さんの演劇界「#Metoo」運動に関した記事を紹介します。

 

知乃さんはセクハラ被害を「#MeToo」といった合言葉で訴える運動を受けて昨年12月、高校生の時に受けたセクハラ被害を相手の演出家の実名を挙げてツイッターで明らかにした。演出家はネット上で謝罪し、今月17日には知乃さんに数十万円の示談金を渡す内容などで和解した。示談金は会の活動資金として使うという。 会は知乃さんが代表に就き、馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士が顧問を務める

 

引用:セクハラ告発の俳優・知乃さん和解 演出家が謝罪(朝日新聞/2018年4月27日 19時50分)
https://www.asahi.com/articles/ASL4W565SL4WUTIL021.html
魚拓URL:https://archive.md/cLCRs

 

知乃さんと馬奈木弁護士の関係はかなり長く、深そうですね。

 

 

さらに馬奈木弁護士の「ハラスメント講習」についての記事も貼っておきます。

 

知乃さんの代理人をつとめたのが、馬奈木弁護士である。現在は、知乃さんらがハラスメント撲滅のために立ち上げた団体「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」の顧問もつとめる。「なくす会」の窓口には、現在までに100件を超える相談が寄せられている。

 

引用:【追記あり】演劇、映画業界から「ハラスメントなくしたい」 馬奈木厳太郎弁護士が奔走する現場(弁護士ドットコム/2021年11月13日 08時55分)
https://www.bengo4.com/c_5/n_13771/
魚拓URL:https://archive.md/p1VP2

 

知乃さんと馬奈木弁護士の関係は、「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」を立ち上げた同志のようなものだったようです。

 

 

・ ・ ・

 

 

では今回の件で「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」はどのような声明文を発表しているのか確認してみました。

 

これまで自身の性被害の告発や、業界の体質改善に向けた会見、取材などで顔出しをしていましたが、今回始めて顔出ししないことにしました。被害者の顔ばかり報道されることが嫌だからです。

第二東京弁護士会に馬奈木氏の除名や、生涯弁護士として活動しないということを求めたいと思います。

文化庁及び行政に、馬奈木氏が関与した企業・芸術団体に対して、公金を財源とし支払われた補助金の返金や、打ち切りを求めたいと思います。

 

引用:馬奈木厳太郎氏を提訴した件について(演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会/2023年3月3日)
http://nosekuhara.com/info/666/
魚拓URL:https://archive.md/5RTZk

 

詳細は記事をご覧になってください。

 

私には非常にとっ散らかった文章に感じました。冒頭から顔出ししないことの理由が書かれていますが、「えっ? そこ??」と感じてしまいました。

 

「馬奈木氏の除名や、生涯弁護士として活動しないということ、馬奈木氏が関与した公金を財源とし支払われた補助金の返金や、打ち切りを求めたい」などが書かれていますが、感情優先で書かれてしまった印象です。

 

 

 

記者会見で明らかになった馬奈木弁護士によるセクハラの内容とは?

3月2日に馬奈木弁護士を相手取って慰謝料1100万円を求めて東京地裁に提訴した元依頼者で舞台俳優の知乃さんの記者会見が3月3日に行われました。

 

外部の人間からは同志のイメージの二人でしたが、その実態はなかなかエグい関係だったようです。

 

訴状によると、馬奈木弁護士は2019年9月ごろから2022年1月まで、観劇や裁判の打合せと称して、原告を頻繁に呼び出し、断続的に身体を触ったり、性的な言葉を伝えるなどのセクハラをおこない、性的関係まで要求していたという。

20歳も年上で、演劇界の権威でもある馬奈木弁護士に対して、原告は不愉快に思いながらも強く拒絶できなかった。馬奈木弁護士は2022年1月にも、原告の意思に反して性行為をおこなったという。

 

引用:演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」(弁護士ドットコム/2023年03月03日 16時50分)
https://www.bengo4.com/c_18/n_15708/
魚拓URL:https://archive.md/Sk4jp

 

また、別の報道では打ち合わせでのセクハラ行為の内容、繰り返し送られてきた性的なLINE文面の一部も紹介されていました。

 

馬奈木弁護士が知乃さんに送ったLINE:
「入浴中の写真とか送ってくれてもいいよ」
「あなたのこと、もっといろいろ知りたいなぁ。笑」
「次、二人きりであったら、押し倒しそうだよ」

 

引用:「入浴中の写真送って」「次あったら押し倒しそう」被害女優が怒りの会見…“セクハラ撲滅”掲げる弁護士が行ったセクハラ内容が明らかに(イット!/2023年3月3日 金曜 午後6:26)
https://www.fnn.jp/articles/-/494516
魚拓URL:https://archive.md/7Qmi5

 

詳しい内容は記事を読んでください。セクハラ被害という言葉で片付けられないような馬奈木弁護士の行動でしたね。馬奈木弁護士はすでに核心を避けながらも全面謝罪しています。このまま完全白旗で対処するのでしょうね。無駄に争うことで傷を広げることを避けたいのでしょう。

 

では、今回の馬奈木弁護士のセクハラ問題に対してのネットの声をまとめておきます。

 

 

 

馬奈木弁護士のセクハラ問題に対してのネットの声

かなり具体的なセクハラの内容が明らかになったこともあり、馬奈木弁護士に対する厳しい声が多そうですが……。

 

<馬奈木弁護士のセクハラ問題に対してのネットの声>

・依頼人にそんなことを、仕事なのに、これが弁護士か、剥奪でいいな、弁護士会を退会させればいい、そうしたらバッジあっても活動できないから
・これって法改正後なら不同意成功に該当するのかね。立場を利用したに該当するし
・ハラスメント弁護士?おいしい商売見っけ、そのレベルだろう。人間目は嘘つけない、変態の目そのものだよ
・果たしてこの案件が初めてなのか? 過去にも被害者がいるのでは? 弁護士相手では勝ち目がないと思って泣き寝入りしている人がいるかもしれない
・このLINEはキモい以外の何物でもない
・そもそも弁護士なんて善悪関係なく明らか悪い方でも減刑求めるのが仕事ですもんね
・仮に送るにしても付き合いだしてヤッてからの内容。言い訳どおりだと仮定しても距離感バグっとる
・典型的なオジサンLINEwww
・弁護士自治を標榜する弁護士会の下す処分が気になります。このようなことをする人物が弁護士になる前に勤められていた北海道の私立大学を短期間で退職された理由も気になります
・ま、弁護士は正義の味方でもなんでもなく、単に依頼者の利益の為に法律を駆使する人に過ぎないから、こういう道を踏み外す弁護士がいてもおかしくないだろう。顧客の財産を横領する弁護士とかも沢山いるしね
・潔いくらい自分から白状するなと思ったら先手を打ったのね。セクハラという情報が広がる前にあくまで自分は好意を寄せ合っているつもりだったと弁明しておけば被害を最小限にできると思ったんだね
・仕事をこなす能力と、性欲をコントロールできる能力とは、やはり別物ですね
・コラボ関連の弁護士を見れば、怖い方ばかり、素人のツイッターに脅しいれてる弁護士がNHKに人権弁護士として出てたり。無知だと喰われるのが素人。大体正義の味方だと思う方が可笑しい。活動してないのに引っ掛け契約書にサインさせた後、多額の請求があったり
・ある案件で5人くらいに相談したことがあるが、弁護士も色々で個人的にはあまり信用しない方が良いです
・弁護士会や裁判所がどのように判断するのか?
・社会的地位や権威よりも既婚者である立場や自分の性格や見た目なども重んじて自覚して行動すべき
・恋愛は勘違いから始まることもあるけれど・・・独りよがりの思い込みは怖いですね。誰もが気を付けなければいけませんね
・これ程の証拠があるなら弁護士免許剥奪でしょ
・再現俳優は香川照之でいけるな
・先に告白すれば弁護士クビにはならないだろうって頭はあったと思うが普通にアウトじゃないか! さっさと弁護士辞めるべきです
・依頼人にそんなことするなんて誰を信用していいのか分からない、セクハラやパワハラは減ったけど無くならない
・司法に携わる人々の信頼を揺るがすような事件だぜ、これ
・古来より「顔は心の鏡」と言うが、本当に、言い得て妙である
・「弁護士先生」とかいうと誰もが生き神様みたいに扱って来たのが間違いだった
・これで弁護士を続ける神経の図太さに驚き
・弁護士であっても外見で区別されるんだなと思いました
・ホントかなあ。この手の話は、一方の言い分だけで決めつけて報じないの方がいい
・やっちまったなぁ
・弁護士の立場を利用した悪質なセクハラ事件。当然、弁護士資格取り消しだよね?
・勘違いで済まされるレベルではない
・これでイケメンだったら大分世論も違ったろうけど…うーん、あかんやろうな
・自己中の弁護士。恐ろしい
・弁護士? 自分等が一番と勘違いしてる
・弁護士辞めるしか無いな・・・依頼も無いだろ・・・
・弁護士会は、どうすんの?
・女が男に曖昧な笑顔でやんわり対応するのははっきり拒否して力で勝る相手が逆上してこないように自衛してるだけですので、好意が有ると勘違いしないでください。接客業の店員も仕事だから笑顔で対応してるんであって好意が有るから優しく接してるわけでは無いんだけど、認知が歪んだ男はそれが理解できないんだよね
・『たかがセクハラで職を失うのは』と考える人もいるだろう。だが被害者は長期に渡って全てを犠牲にさせられる。加害者にもその重さを課すべきではなかろうか。闇雲に被害者の声を丸呑みしては『誤解』や『冤罪』の危険があるが、証拠に疑いの余地がない場合はそれなりの罰があるべきだと思う
・こういう奴らって正当な手段で女性と親密になろうと思わないのだろうか。全く下心なく女性に近づく男なんていないのだから、紳士的に女性に好意を持ってもらおうと努力すれば何かしらの成果は得られる。それを卑劣な手を使ってやろうという気持ちがわからない
・この方も「ああ、勘違い」男の一人だわ。それにしても、こんな証拠を残すなんて脇が甘いというか、馬〇というか。これで弁護士登録できるんだから、すごい
・まれにだとは思うが、弁護士は特別上級人間と思っているのか、人を見下したような言動をする人がいて非常に嫌な思いをしたことがある。そういう思い込みによる特別上位人間意識をもったおかしな人がこのような事件を起こすのだろう
・空いた口が塞がらんとは、まさにこの事
・その方も私に対して好意を寄せていると思い込む。世の中のセクハラのかなりの割合はこれじゃないかな?半分くらい真剣にそう思ってる
・私なら最初のセクハラ発言で即、切るけどな
・「次あったら押し倒しそう」ですか。確か最近あった宝塚の演出家のセクハラも「次に犯してしまうと思うわ」って言ったんでしたっけね。つまり予告したんだから、レイプじゃなくて了承したってことにあらかじめしておこうという計算ですね
・弁護士でもこんな浅はかな思考回路なんだとびっくりする。ただ、LINEで証拠を残してるとこを見ると、本気で相手が好意を持っていると思ったんだろうな
・セクハラ撲滅の先頭にいる既婚者でもある弁護士が依頼人にこんな幼稚で変質者のような内容を送信してどうなるか解らないのか?
・好意があったと思っていても、「次あったら押し倒しそう」とか普通送らん。きっと以前にも似たような関係性の女に、こういう文面送って成功した体験があったんやろな。隠れた前科あるわ
・弁護士の詭弁と仲間庇う風土にメスが入れられるか。理論と前例(判決)を武器に徹底抗戦する相手にどう戦うかだ
・どれだけ色狂いすれば気がすむのか
・犯罪者でも続けられる弁護士って駄目だろ。そんなの認めたら駄目
・勿論気持ち悪いけど、弁護士がセクハラ案件の相手にいきなりこんなLINE送る程馬鹿では流石にないと思う、前後のLINEの文章を見ない限り何とも言えないと思います
・男と女って難しいよね。どんなにこっち(女)がバリア張ってても、なーんか勘違いというか?変な空気でぐいぐい来ようとするやつもいれば、私はもう何年も片思いでビームを送っててもあっさり逃げて交わす人もいる笑 なんでしょうね、この意識の食い違い。勘違いしてぐいぐい来るやつはキモさの極みでしかないんですよ。弁護士だからちょっと自分に自惚れちゃったかな!
・目は口ほどにものを言う。死んだ目、魚の腐ったような目。内面が人相に出る
・セクハラじゃなくて猥褻行為ですね。太もも撫でるとか、押し倒したくなるとか。準強制わいせつ罪だと思います
・自分がセクハラの自覚なかったって、、どんだけ。。
・弁護士に関する全ての経歴を抹消の上、重刑でお願いします
・これが人権弁護士と呼ばれる奴らの本性
・弁護士なんか2度として欲しくない。除名してくれよ
・見るからに金や弁護士という地位が無ければモテない卑屈な人生歩んで来た顔してるわな。目付きからしてセクハラしそうだもん
・悪質極まりないので弁護士バッチの剥奪と追放がちょうどいい
・痴漢する人って、される側が喜ぶと勘違いしてるよね
・見た目で判断しちゃあいかんけど…セクハラしそうだわ
・ブレイキングダウンで「セクハラ弁護士」でデビュー出来ますね
・気持ち悪いしかない。言動も顔も
・既婚者みたいだし。奥さんどんな心境か…本当、顔も言ってる事も全部キモ過ぎ!
・どんよりした目つきが尚更キモくみえます
・気持ち悪いオッサンやな。鏡見てから物言いや(笑)
・断ったら 「ふざけんなぁっっっ」てブチ切れるやつでしょ? 脳みそ手術して欲しい
・気持ち悪い顔と行動
・意味がわからなすぎて…セクハラ撲滅運動しながらセクハラって…そもそもセクハラが何か知らずに「けしからん!」って言ってたのか?
・所詮は男ってこと
・セクハラって言葉を使ってるけど、ふつうに性犯罪者やん!?
・偶然にもNHKのストーカーアナと同じ年齢。既婚者でありながら立場を利用して一回り以上年下の女性に付き纏っていたわけで、やっていたことも似ている。「謝罪」は免罪符にならない。自ら廃業するか、厳しい処分が必要
・ハラスメント問題の講演や相談はしないって。その前に犯罪として立件出来ないかな? 立件出来れば弁護士資格剥奪できるんじゃないかな
・これやったら全て台無しになるってわからんのか︎
・表と裏で真逆のことをやっていたとは、これまでのこの種の告発の中でも最悪の事例であると思います
・この弁護士、もうハラスメントの相談対応や講演は自粛するとか言ってるらしいが、そんなことよりもう二度とハラスメントはしませんと宣言しろよ
・顔見て判断したらダメなんだろうけど、初見で、あ〜そうだろうねってなった
・不自然な髪型だなぁ、と思ってニュースを見ていました。記事の内容と違うコメントですみません
・んーなんだろう。会見聞いた感じ女性の方も苦手かも
・セクハラ被害を公表した経験のある女性にセクハラすれば公表されることなど容易に推測できますが、のぼせ上ってしまった状態ではそんなこともわからない。女性がいやがっていることすらわかっていない。それがセクハラの怖い所ですね。それでも、女性の訴えを否定せず謝罪をするあたりが、弁護士らしいですね。事実を争っても負けるだけの証拠を女性が持っているとわかっているので、争わず謝罪をして心証を良くしようとしています
・セクハラしそうな顔。人は見た目だわ
・関係なくムカつく顔と髪型

 

・ ・ ・

 

思ってた以上に容姿に関する揶揄が多かったですね。当然といえば当然ではありますが……。

 

 

 

そもそも弁護士の資格は剥奪可能なのか?

弁護士および弁護士法人は『弁護士法56条』に基づき、「品位を失うべき非行」があったときに懲戒を受けます。

 

弁護士に対する懲戒の種類は、下記の4つとなります。

 

(1)戒告:弁護士に反省を求め、戒める処分
(2)2年以内の業務停止:弁護士業務を行うことを禁止する処分
(3)退会命令:弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動はできなくなるが、弁護士資格は保有
(4)除名:弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動ができなくなるだけでなく、3年間は弁護士資格を剥奪→3年後に復活可能

 

参考:
・懲戒制度の概要 (日弁連)
https://www.nichibenren.or.jp/legal_advice/petition/chokai.html

 

今回の場合は軽くても「2年以内の業務停止」になりそうな雰囲気です。いずれにしても裁判の結果で判断されることでしょう。

 

 

 

馬奈木厳太郎氏は過去に何度も同じことを繰り返していた事実が発覚

馬奈木厳太郎氏によるハラスメントは過去にもあったようです。しかも被害に遭った女性は一人や二人のレベルではなかったようです。

馬奈木氏が大学院生時代に起こしたセクハラ騒動を知る関係者は、当時の後悔をこう語る。

「私は当時、馬奈木氏や被害女性と遠くない距離にいたのですが、馬奈木氏がしていたことに気づくのにとても時間がかかってしまいました。被害が発覚した後、馬奈木氏は誠実な謝罪の文書を書いて頭を下げ、『二度としない』と誓っていました。それなのに結局、北海道の大学に就職して半年も経たないうちに同じような問題を起こし、父親の昭雄氏にまで話がいって辞めるに至ったんです。地元の九州に戻り、その後弁護士になったのは知っていましたが、どんな気分でセクハラ防止に取り組んでいたのでしょう。そういえば先日出した謝罪文も、文面は丁寧でしたよね……」

 

引用:「またやっちゃったんだな…」セクハラを公表した馬奈木厳太郎弁護士(47)が大学院生時代に起こしていた“性加害”とは《被害女性が語る》(文春オンライン/2023/03/09)
https://bunshun.jp/articles/-/61205?page=2
魚拓URL:https://archive.md/gABl9

 

また、馬奈木弁護士の過去の問題について、父親である馬奈木昭雄弁護士は「息子と私は別人格ですから、私とは一切何の関係もありません」と回答したそうです。

 

さて、この話題に関してネットではどのような声が多かったでしょうか。

 

 

◯過去にもハラスメントを行っていた馬奈木氏に対する声

まさに二面性のある人間性(病気?)といった印象ですが、どのような声が多いのでしょうか。

 

<過去にもハラスメントを行っていた馬奈木氏に対する声>

・父親である馬奈木昭雄氏は、息子が、演劇界のセクハラ防止に関わることについて、一人の弁護士として、懸念を表明すべきだったのでは?
・昔からの習癖だったように思えます。本人の仕事内容からは、やったらいけないことの線引きや被害者の気持ちはよくわかっていたと思うのですが、記事の内容が事実なら「どうして」という思いが消せないです。 それにしても異性の依頼者と性的な問題を起こすということ自体、弁護士という職業倫理的に間違っていると思います。弁護士は依頼者とお金の貸し借りをしてはいけないということを聞いたことがありますが、こういう問題については何も規制していないのでしょうか。もしそうなら今の弁護士会は今の時代に合ってないと思います
・大学講師をやめてすぐに弁護士になることができるものなのでしょうか。どちらのロースクールに行かれたのかなど、馬奈木さんの経歴はわからないところがありますね。以前は憲法学を教えていたという大学名もご明記されていませんでしたし
・新63期ですねこの弁護士。大学は札幌学院大学。その後記事の通り事件起こして自主退職だが学生には知られてなかった。父親の説得で退職、当時父親が久留米大学法科大学院の教授との事なので恐らくそこで学び直して司法試験→司法修習で第二東京弁護士会(二弁)に弁護士登録のようです
・大学院時代だけでなく大学教員時代にも生徒にやって半年で大学辞めてますよね。もう性癖。やめられない人なんよ。自分でもわかってるでしょ。それでも父親にもバレて、社会的にもこんな恥ずかしいことでバレても、のうのうとセクハラの弁護士をやる、っていうヤバい感覚。弁護士資格剥奪してほしい。治んないよ
・記事にもあるが弁護士本人が公表した謝罪文は丁寧に見える。被害者から声が上がり、かつ、その証拠もあるだろう中で違法性を弱くするギリギリの鬩ぎ合いをしており、職業人としての能力はあるのだろう。もちろん、その前提となる行為が、マイナス1万点でしかないわけだが
・医者・弁護士・教師など、国家資格を持つ者がその立場を利用して犯罪を犯したら、国家資格は剥奪するべきだと思います
・犯罪ではないでしょう。自由恋愛の範疇
・医師も教師も性犯罪を犯しても結局普通に働いているからな・・・怖いわ
・こういう犯罪行為って示談が成立したらお咎めなし、それっておかしい
・外では女性の人権侵害裁判に尽力しながら、内では女性の人権を侵害する行為をしてしまう。こういう外と内で規範が異なる男性って結構いそう。この弁護士の場合、早稲田大学時代のことは学生の気楽な身分からのもので、そういうこともあるかなという感じ。しかし、最近の事件は、裁判の依頼者にセクハラ事件を起こしているから、論外
・この弁護士の場合、自分は特別だと本気で思っているから自分の行動を客観的な視点で見ることができない
・ジョニーデップが担当の女性弁護士と恋仲になったのは有名な話。法曹界では顧客と弁護士が男女の関係になるのは珍しい事ではないのだろう。それにしてもこの馬奈木弁護士というのは、生来の人間性に欠陥があると思われる。弁護士にはなってはいけない人間と思われる。父親(弁護士)にも呆れる。息子とは別人格であり、何の関係も無いと言う。全くの他人だ、と言わんばかりである。普通の親なら、そうは言わない。『息子が、弁護士にあるまじき行為をして誠に申し訳ない』と言うだろう。『辛い思いをした女性に謝りたい』とも言うだろう。それが普通の人間の感覚だ。親子が同じレベルなのだろう。“子は親の鏡”、とはよく言ったもんだ
・馬奈木昭雄弁護士の対応には正直がっかりしました。人権派弁護士として尊敬もしていました。別人格なんて当たり前。そうではなく、同じ弁護士という職業を持つ父親として、何か言葉はなかったのか?
・計らずとも現在の弁護士の在り方の問題点が明らかになった。倫理規定がそもそも不十分である点。この事件をきっかけにそこも変更が必要
・まさにセクハラ当事者だからセクハラ野郎の気持ちが分かって実はセクハラ裁判には適任という事になってしまうのか。追及の仕方もうまいのかもね。だって自分がそうだから。今後はセクハラで訴えられた側の弁護士として頑張るかもよ
・結局全てが満たされるとコレに走るのは動物も人間も一緒。…つまり満たさなければいいのです。長期の投獄や莫大な罰金、ありとあらゆる自由を奪われたとき、初めて反省し慎ましく生きていく可能性はあるかも知れません
・女優と仲良くなりたいから女優のセクハラ弁護やってたんだよ
・癖だから、どうしようもないのだろうな。今後も繰り返すだろうから、女性の皆さんは、この方に関わらないようにするしかない
・恥ずかしいな。とはいえ自戒しないとな。40超えてある程度社会的な地位もできると、つい傲慢になりがち
・「息子とは別人格だから、関係ない」。父親も、もう手のほどこしようがないと思ってるんだろうな
・セクハラする奴は、本当に繰り返すからね。治らないのよ。1番厄介なのは、こういう奴が数人いる組織
・変にエロいヤツは一生そのままですよ
・モンスター系の人に常識は通用しないな
・無理だね。病気ですから
・根っこはクズだから何年経とうとクズは治らない

 

 

・ ・ ・

 

 

一定数はこういう人格の人はいるでしょうが、そのことに対する抑止策?のようなものが整備されていない印象が強いです。

 

きっと一定期間が過ぎれば普通の顔をして復帰するのでしょうね。

 

今後の動向を定期的にチェックしていこうと思います。何か動きがありましたら追記します。

 

では!

 

 

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