つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。
【目次】本記事の内容
不正? ビッグモーターの自動車保険金請求の結果公表の杜撰さ
2023年7月5日、中古車販売大手・ビッグモーターの公式サイトで「保険金不正請求問題」の調査結果が公表されました。
しかし!
肝心の調査報告書の詳細はほとんど触れられない異常事態となり、関係者を呆れさせています。このままビッグモーターは問題に蓋をしてやり過ごすつもりでしょうか。
では、ざっくりとした経緯を説明します。
そもそも2022年6月にビッグモーターの4つ工場で不正水増し請求が発生していることが発覚し、この時には自社による実態調査を実施することによってなんとかして問題を乗り越えようとしていました。とはいえ保険会社(損保ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の3社)の疑いは簡単には晴れないような状況でありました。そこで急転直下の異変が発生します。なんと損保ジャパンがビッグモーターの疑惑に目をつぶるような流れに舵を取ったのです。
そこでビッグモーターの打った手は「特別調査委員会設置」です。
こちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。
引用:特別調査委員会設置のお知らせ(ビッグモーター 公式ページ/2023.01.30)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=657
魚拓URL:https://archive.md/cC7br
念のために文章で残しておきます。
2023.01.30 特別調査委員会設置のお知らせ
当社は、先般の一部マスコミ報道における自動車保険金請求に関して、公正で適正な調査を行うため、
当社と利害関係を有しない外部専門家から構成される特別調査委員会を設置いたしましたのでお知らせいたします。
特別調査委員会
委員長 青沼隆之 弁護士 (シティユーワ法律事務所)
当社は、特別調査委員会の調査に全面的に協力してまいります。
関係者の皆さまに多⼤なるご不安・ご⼼配をお掛けしますことを⼼よりお詫び申し上げます。
それにしても不正調査に関する「特別調査委員会設置」という大事な案件に社長名も入っていない文章をアップするビッグモーターのレベルの低さには驚かされます。
ちなみにビッグモーターの社長は兼重宏行氏という方です。1951年9月13日生まれですから、70歳を越えています。また、シティユーワ法律事務所は業界では十指に入る大規模弁護士事務所で、所属弁護士は100名以上です。
参考:
・ビッグモーター社長挨拶 兼重宏行氏
https://www.bigmotor.co.jp/company/message/
・シティユーワ法律事務所 青沼隆之氏
https://www.city-yuwa.com/attorneys/takayukiaonuma/
・四大法律事務所とは?各事務所の概要や規模を比較
https://no-limit.careers/guide/13934/
さて、本題に戻ります。
特別調査委員会による不正調査を行っている最中にもビッグモーターは断続的に不祥事を繰り返します。内容は「客のタイヤにネジを突き立てパンクさせて、工賃を請求する」「高級タイヤに取り替えたとウソをついて安価なタイヤを使い、その差額を利益にする」「車検を行っていたのは無資格のスタッフだった」など、どれも訴えられば負けるような犯罪レベルの不祥事ばかりです。そして金融庁までもが実態調査へと動く事態となってしまいました。
参考:
・【中古車ビッグモーターがヤバイ】不正車検・水増し請求・パンク指導……中古車売買で気をつけること
https://27watari.com/careful-when-buying-and-selling-used-car
そして2023年6月、「特別調査委員会」は不正調査の調査報告を出しました。しかし報告書はそのまま闇に葬ろうとします。唖然とする話です。
しかし、同じタイミングでビッグモーター宇都宮南店が関東運輸局により指定自動車整備事業指定取り消しの行政処分を受けました。
こんなトラブルもあり、渋々と不正調査の調査報告に関して公式サイトにアップしました。
「特別調査委員会」による不正調査の調査報告を受けてのビッグモーターの公式アナウンスがこちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。
引用:2023.07.05 特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(ビッグモーター 公式ページ/2023.07.05)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=690&page=
魚拓URL:https://archive.md/w6jVF
念のために文章で残しておきます。
2023.07.05 特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ
「特別調査委員会設置のお知らせ」でお知らせいたしました、特別調査委員会からの調査報告書を受領いたしました。
本調査にて自動車保険金請求において、不適切な行為があったと認められました。
特別調査委員会からの再発防止策の提言は以下のとおりです。
・鈑金部門における適切な営業目標の設定
・リスクマネジメントを実効的に行うための内部統制体制の整備
・懲戒処分の運用の適正化等
・現場の声を拾い上げるための努力
・従業員教育の強化
当社としましては、事態を重く受け止め、外部専門家の助言を得ながら再発防止に取り組み企業体質の改善に努めてまいります。
また、過去の鈑金塗装作業につきまして、引き続き検証を行い、不適切な請求事案を確認した案件におきましては真摯に対応してまいります。
関係者の皆さまにはご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
えっ?
なにこれ?
これでは報告の体裁をなしていません。
実際には報告書で「全国に33あった整備工場のうち、すべての工場において事故車修理費用の水増し請求の疑義があったこと」が指摘されていたようです。
なんと!
すべての工場で不正が行われていたようです!?
それでもビッグモーターは内容を認めないばかりか、具体的な公表すらためらい続けたそうです。その結果が、この発表です。呆れてしまいますね。
調査委からは、報告書の内容を都合よく改変することがないように言われていたが、一部内容を変えて抜粋版を作成し、損保に提出するという迷走ぶりだった。
そうした経営の醜態を見ると、もはや自浄作用を期待するだけ無駄なようだ。
引用:ビッグモーター、組織的な不正請求が明らかに(東洋経済オンライン/2023/07/06 15:15)
https://toyokeizai.net/articles/-/684747?page=2
魚拓URL:https://archive.md/s0CKk
では、この件はネットではどのような反応だったのでしょうか。
ビッグモーターの不正問題に対しての声
車を利用する人にとっては、非常に気になる話です。この件についてのコメント数は1000件を超えるほどとなりました。
<ビッグモーターの不正問題に対しての声>
・全国の33の整備工場で事故車修理費用の水増し請求の疑義があったとされており、これは会社全体による組織的な犯罪行為と言える。このような行為は企業として許されるものではない。また、特別調査委員会が報告書を提出した後も、ビッグモーターは報告書の詳細に触れず、、関心が薄れるのを待つかのように時間稼ぎをしており、このような対応は、企業の信頼を失う物である。被害を受けた顧客や関係者に対しては、真摯に向き合い、問題解決に取り組む姿勢が求められる
・ビッグモーターのCMを流してるメディアも同罪
・最近、ビッグモーターのCMが再び流される様になりましたね。ほとぼりが覚めたと思っているのでしょう
・損保各社も知っていたはずです。保険契約がほしい為に詐欺行為に目をつぶる損保が被害を拡大させた
・法律には詳しく無いのだが、ここまで不正が続いていても営業取消しにならない理由がわからない。自浄してこれから頑張りなさい、ということだとは思うが、ここまでやっていて尚真摯な対応をしない企業に対する法律があってもいいと思う。まあ客が売らない買わない事が一番だと思うが
・この件に関してはネットニュースでは聞きますがテレビニュースでは全く目にした事がありません。一般の人に対し飛び火するニュースなんで各社CMの問題も有りますがしっかり報道してもらいたいです
・誰かが証拠掴んで告訴することです。車売る商売に営業許可制ではないので取り消しはないでしょうね。説明もなく内容と違い過ぎれば詐欺罪になるかもです。大きな会社なら絶対に自分たちの逃げ道を作ってますから簡単ではないと思います
・保険会社とビッグモーターでWIN-WINな関係を強固に結んでいるので、やつらからの自浄は無理ですね
・普通に考えれば組織的詐欺行為で刑事事件だよ
・こんな酷い問題を起こしてもCMなども自粛する気配すらない
・まだまだ掘れば出てくると思います。こんなもんじゃぁないでしょう
・売上が増えれば良いという会社の体質が透けて見えたような気がします
・私もビッグモーターで車検をおこなっていましたが、ある時、近所の整備工場で見積もりを取ったところ、部品を交換したり,修理すべき箇所が違いすぎ驚いたことがあります
・FM東京のラジオをよく聞いていますが、ビッグモーターの「やっぱりビッグが一番!」というあの宣伝がよく流れます。その度に不快に感じます。近年同社につては不正や問題が度々報じられいますが、昔からこの会社は「完黙」という手法を使っていて、何を報じられて「何も対応しない」という極めて不誠実な対応をしてきています。社長が会見をしない、説明もしない、社として謝罪もない、とにかく「何もなかった」との如く振舞っている特異な会社です。今回についても、調査報告書の内容には何も触れず、あたり障りのないコメントを出しておわりにする、ほぼ「完黙」を貫いています。FM東京も、いつまでこのようなスポンサーと関わっていくつもりなのでしょうか。やはり私たち顧客一人一人が関わらないようにしていくしかありません
・この手のチェーン店は他でも似た様なモノですね! 強制的に用品を買わせたり高額な長期保証に入っても部品交換を渋ったりなどアリました
・ビッグモーターの問題は氷山の一角だと思います。先月ガリバーでクルマを買いました。点検整備費用として7万ちょっと払いましたが、納車の帰り道、メインのスピードメーターが動きません。ヘッドアップのスピードメーターは動いていたので設定の問題だと思いそのまま帰宅しました。ガリバーの反応が遅いので、翌日自分でディーラーに持って行ったらスピードメーターは故障していました。点検整備をしたはずなのに、そんなところが見過ごされていて気持ちが悪いので、知っている整備工場で点検してもらったら、エアフィルターの中には枯れ葉やゴミが…サイドブレーキはゆるゆる、オイルフィルターはとても高価な物がついていたのでガリバーに交換したオイルフィルターのメーカーを聞いても「分かりません」という答えでした。会社組織において使った部品がなんなのか分からないなんて事はありえないので、つまりは取り替えてないのでしょうね
・これは悪質な詐欺と同様です。以前から色々と問題になっているこの企業は古物商許可を取り消すべきです。勿論、認証工場などは当然ですが、これ以上、この企業を野放しにして居れば、自動車業界自体も信用を失うことになります
・損保ジャパンも責任あるよね
・あまり中古車の相場を知らずにこの会社に車の査定を出したら、査定結果は5万円ですが、この場で決めたら15万にしますと言われました。店員の態度も含めて、信用できないので、帰ろうとするといくらなら売るのかと逆ギレされながら、言われた経験があります。後日他所で査定すると50万円で売れました
・よくラジオを聴いて過ごしていますが、しつこいくらいビッグモーターの宣伝が流れます。このような悪質性のある会社は、悪質リフォーム会社などと似ていると思いました。素人は車の詳しいところまではわからない。それをいいことに高額な請求をする。私も中古車を買ったことがありますが、まず、車よりも中古車販売業者が適正な業者かどうかを見極めるのが大変だった。今は車検など、大手ガソリンスタンドのチラシをみるとそちらの方が、断然お得なのですが、何かとあとから金額が高くなるかも?と思って、そこより多少高めですが、個人営業しているような小さな修理業者に毎回、車検をしてもらってます
・行政処分を望みます。そもそも中古車業界は悪徳業者が多すぎる。法整備が必要だと思います
・こういう甘過ぎる審査で保険金の支払いがある一方で、損失の一割にも満たない金額しか認めようとはしない事例が大半を占めているって、何らかの是正策が必要だと思いますね。対物はともかく人身補償でも十分な治療も出来ない様な補償で切り捨てる事例を実際に見ていますよ
・車関係のショップは大手では成り立たないのではないか
・ビッグモーターは他でも色々と告発されているけど、メディア側が報道しない。この様に第三者がちゃんと調査しているにも関わらずテレビでは報道されないのはかなりメディアに問題があると思います
・以前、ここの面接を受けた事があるが、その時中の人に入らない方が良いですよ!と言われた覚えがある
・最近支店が増えてましたけど、終わりましたね。もうこんな信じられない会社で車を売買したり車検に出す人などいなくなるでしょう
・お客、保険会社、国交省、これだけ裏切ったらもうおしまいですね。8年位前になりますが、自分もビッグの修理で心当たりがあります。足回りの部品(1万円程度)の交換だけなのに30万円近く見積された事がありました
・レンタカー保険請求の闇も追求してほしいね。出していれば何もしていなくてもレンタカーの請求額を日々上積みしていける。修理作業しないことが逆に金になるのだ…
・「提携工場ですと特典が・・」の入庫誘導を受けたら、今一度よく考えた方がいいです
・ビッグモーターは宣伝もよくしているし、店舗も多いし、規模も大きい。だけど、不正や不祥事が多すぎるし周りに聞いても「あそこはやめとけ」と言われる
・ネットで見つけた中古車が見たくて、午前中に在庫確認してアポを取り、午後に伺ったら他の人に成約が決まりましたと言われました。そんなわずかなタイミングで成約されるのは考えにくいですから、もっと前から決まってたはずなのにこちらには伝えてくれませんでした。都合の悪いことは伝えずにとりあえず来店させて他の車を勧める算段だったのでしょう。遠い距離を時間とお金かけて行ったのに最悪な気分になりました
・車の事を知らない人たちはCMもバンバンやってるし、それが普通だと騙されちゃうんだろうな〜と感じてました
・追突されて損保ジャパンから入庫誘導でビッグモーターでの修理。損保ジャパンからは同クラスの代車用意するといわれたが来たのは2ランク下の車があてがわれた。ビッグモーターは代車でもランクごまかしてぼったくってるんだろう
・何たってCMで繰り返すNo. 1なんですから被害もNo.1でしょう
・こういう企業のCMを未だバンバン打っているテレビやラジオって企業倫理や放送倫理的にどういうものなのか?
・上層部の一掃しかないでしょうね。こういう会社は
・もうここまで客を馬鹿にした経営続けてたら、さすがに売り上げ激減でしょうな
・こんな会社は存続しなくていいでしょ。客が損するだけで悪と断定して良い販売店です。損保ジャパンも保険料惜しさに見ないふりをしていたのなら同罪です
・ビッグモーターも損保ジャパンも茶番にしか見えない。テレビ朝日のグッドモーニングとモーニングショーで普通にコマーシャルを流しているのを観てドン引きした!
・保険金水増し請求なんて事が恒常化している事態を曖昧にすると、他の自動車修理工場や車検工場もお咎めなしと捉え真似をする。そうなればエンドユーザーが保険料の値上げと云う負担を負うことになる
・悪い噂の絶えない企業ですね。人の命をのせて走る自動車。それを扱うなら信頼が大事だと思います
・まず全店指定工場永久取り消し、そして損保ジャパンの1年間自動車関係の保険の取り消し それぐらいはしなければ 消費者の信頼は取り戻せない
・国のビッグモーターを調べればもっと沢山の不正が見つかりますよ、不正が当たり前の会社ですから
・車の価格や部品や工賃が上がってるのは仕方ないにしても、水増し請求しまくられると、損害金額が回り回って全国の皆さんの保険料が値上がるので、ビッグモーターには怒っていいと思います!
・ビッグモーターはこれだけやらかしてもラジオCMは相変わらず流れてますよねぇ。俳優やミュージシャンがやらかすと仕事干されるばかりか、過去の作品までさかのぼって抹消されてしまうのに、不公平感が半端ないです
・中古車販売会社のビジネスモデルなんて大同小異。にもかかわらずバンバン大型店舗建ててCM流して儲かるはずがない。画期的なアイデアや販売方法もない企業が急速に業務拡大しているのには疑問を持った方がいい
・水増し請求でビッグモーターは潤い、保険料の値上げで損保ジャパンは潤う。WinWinの関係にあった
・保険会社側もビッグモーターだけ請求額が高めなことに気づくはず。普段事故の査定をあそこまで細かく厳しく見積もる保険屋さんなんだから、気づかないはずがない。これがまかり通ってたってことは、保険会社とグルだったとしか考えられない
・存在してはいけないと思う
・ここまで酷いことをしているのに今だに営業出来ているのか不思議で仕方ない。国交者もそうだけど消費者庁は何してるの? ここまで詐欺まがいの事をしていて明らかに顧客に不利益な事なのに実質放置してるのは裏に何があるの?
・こんな状態でもテレビでビックモーターのCMやってんだよね。恥を知れって思うわ
・沖縄でもラジオでCMがバンバン流れているが、訪れる人いるのかなと思う。 ディーラーに行くほうが結果的にずっと安上がりだろうだし、安心だ
・損保ジャパンの前身は安田火災、世間ではヤクザ火災と揶揄されていた。ほかの損保は撤退したので、損保ジャパンは売り上げ倍増でホクホク
・広告をバンバン打っているからか、電波系のマスコミはこの件には触れずじまい。今日もCMがじゃんじゃん流れている
・買取査定に行きましたが、営業マンの態度が最悪だったため、5分で帰ってきました。これだけ疑惑があるのに、最近はまたCMをよく見ます。非常に気分が悪いです。この会社とネ〇ステージはホントに最悪ですね
・上は責任取る気はなく、記事の通り逃げ切ろうとしてる感じしかしない
・この企業はずぶとい。テレビニュースが取り上げないのはどうして?
・いい加減大手マスコミは広告料に目が眩んでないでちゃんと報じるべき
・何事もなかったかのように垂れ流し続けている、テレビやラジオのCMを止めてくれ
・中古車会社が急成長は何かあり、誰かが被害受けている
・ ・ ・
CMについて腹を立てている人が目につきました。マスコミも考えをあらためる必要がありそうです。
報告書の一部が明らかに! 故意による悪質な行為が指摘されていた!(2023/07/14 2023/07/15 更新)
調査委員会がまとめた報告書の内容は明らかにされないままにフェードアウトするかと思いきや、報告書の一部が明らかになりました。
その内容はというと……
関係者によると、追加報告のなかで、ドライバーで車体に傷をつけたり、ゴルフボールを靴下に入れて振り回して車をたたくなど、悪質な行為があったと指摘されているという。
引用:“ゴルフボール入り”靴下で車たたく…ビッグモーター“報告書”で「悪質な行為」指摘 大手損保に保険金水増し請求 (FNNプライムオンライン/2023年7月14日 金曜 午後2:00)
https://www.fnn.jp/articles/-/557015
魚拓URL:https://archive.md/Kl7Wq
さすがにエグいですね。
・ ・ ・
さらにビッグモーターと損害保険ジャパンの癒着疑惑も強まってきています。
不正の経緯などについて調べた特別調査委員会(委員長・青沼隆之弁護士)の報告書によると、ビッグモーターの板金部門は、全国に最大で33あった工場に対し、「アット」と呼ぶ営業ノルマの達成を強く求めていた。
同社においてアットとは、車両修理1件当たりの工賃(作業代金)と、交換した車両パーツの粗利益(販売代金から仕入れ代金を引いた金額)の合計額を指す。
その平均値を上げるようにノルマを課し、平均値が低い工場の責任者を本社役員などが会議の場で厳しく問い詰めたり、見せしめのように降格処分にしたりといったようなことが常態化していたという。
引用:ビッグモーターと損保ジャパン、不正請求の蜜月 水増し請求の温床「営業ノルマ」を黙認した罪(東洋経済/2023/07/14 11:30)
https://toyokeizai.net/articles/-/686623
魚拓URL:https://archive.md/UIv1s
損保ジャパンもかなり悪質です。まさにブッチャーとシークの最凶タッグといったところでしょう。
ビッグモーターは報告書の内容を完全にオープンにする必要があるのではないでしょうか。
・ ・ ・
「朝日新聞」の報道によると、『外部の指摘を受けて行った調査では、修理件数の4割強で不適切とみられる行為が見つかるなど、組織ぐるみの不正だった疑いが強まっている』とのことです。
弁護士ら外部の専門家による同社の特別調査委員会は、5日までに報告書をまとめた。ただ、同社はその内容を公表せず、朝日新聞の取材にも応じていない。
引用:ビッグモーター社長ら、内部告発もみ消しか 損保「自浄作用ない」(朝日新聞/2023年7月15日 7時00分)
https://www.asahi.com/articles/ASR7G61BKR7GULFA00J.html?iref=comtop_7_02
魚拓URL:https://archive.md/dzvMu
修理件数の4割強で不適切とみられる行為というのは異常すぎますね。もはや壊し屋ビッグモーターと呼んでもいいのではないでしょうか。
このニュースを受け、ネットではどのような声があったのかピックアップしておきます。
◯ビッグモーターの悪質行為が明らかになったことに対する声
以前からビッグモーターを擁護する声はほとんどありませんでしたし、今回もエグい批判が溢れているような気がします。
では、確認してみます。
<ビッグモーターの悪質行為が明らかになったことに対する声>
・この様な悪質な犯罪に関しては、実際の損害額だけではなく米国などでよく聞く懲罰的な罰金も加算できるように法律を改正して欲しいものだ。こんな犯罪は、割に合わないというくらいの金額を徴収しても良いのではないだろうか。また、これからは国際化と言う波がやってきて日本人のような単一志向の良民だけではなく、悪の限りは何でもするという人々も現れるであろう現実も踏まえて法律改正をして欲しい
・会社破産させて逃げきれない法整備も必要
・不正ではなく器物破損の犯罪ですよね。車検の水増しとも言える高額請求と合わせて、全くもって信用の無い会社という事実が明るみになって来ました
・これを一般人がやったら保険金詐欺ですね
・従業員の資質でちょっと魔が差したって感じの事件では無いのでかなり闇が深いと思う
・彼らは不正とは微塵も思ってないし、単なる知恵とか営業手法としか思ってない
・コレだけ大々的に会社ぐるみで詐欺行為を働いているのに、何故被害者側損保は刑事告訴しないんでしょうか? そして被害内容が明確ならば、その車を持ち込んだユーザーもはっきりしているのでしょうから、被害者団を結成して徹底的にやって欲しいものです
・車に関しては素人が多いから、カモり易いんだろうね
・真面目に自動車整備に携わる者としては、人様が大事にしているものを故意に傷つけるなど考えられない。どんどんCMを流して、何も知らない客から吸い取れるだけ吸い取る。
悲しくなってこの会社を去った人も多いだろうなと思います
・旧ハナテン中古車センター。不正車検に、故意のタイヤパンクによる保険金請求で格安タイヤをつけているにもかかわらず、高額タイヤをつけたように請求し、差額をせしめるという何ともセコイ金儲けをする会社(ネット記事から引用)。この会社にコンプライアンスって言葉は通用しないのであろう。時代錯誤も甚だしい。ビッグモーターだけでは無いだろう
・すぐにCMは自粛しろよって思うけど。「真摯に対応します」とか言葉だけだよな。
・佐藤隆太の事務所はどう考えているんだろうか
・車壊すならビッグモーター♪
・これは不正請求ではなく詐欺だ。しかも他人の車を破壊している器物破損罪にもなる。やったのは個人と言うだろうけど、そうしないといけない風土を作ったのは経営者や経営陣にある
・半年前にBIGモーターに車を売却しました。中古車買取店は初めてですが、契約時の違和感が一つだけあります。売却成立後に査定時に発見できなかった、故障が発見された場合は売却主が負担する事、その為に保険を半強制的に加入させられた事です
・Goo○○のレビューを見てて、悪質性が高いことが伺えてたので驚きもありません。明らかに組織ぐるみであることは間違いありません。おそらくトップ方は勝手に現場がやったことだとかで言い逃れするでしょう。国交省は警察と連携して徹底的に原因究明と処分をすべきです
・こんなに度重なる不祥事を起こしといて何が「真摯に受け止めます」って私達を馬鹿にしてませんかこの会社は?
・この会社のせいで保険料上がってる車種もあるから見直してください。自分のはここ3年間で毎年3000円ずつ上がりました。理由としては同じ車種の車の事故が多いからと
・ゴルフボールを使って車両に凹みを作り、鈑金塗装で高額な見積もりを保険会社に提出、その10分の1の金額でデントリペアで修理、10万の修理を1万で終えてしまうのだから大儲けです。なんて会社なんでしょう、未だにラジオでコマーシャルしているのが信じられない。金さえ払えOKなのか? 放送局の倫理が問われぞ!
・この会社については予てより客の車を故意に傷つけるなどの黒い噂は絶えなかったんだけど、大手マスコミはどこも報道してこなかったように思える
・同業者ですが、高齢のお客さんはビッグモーターの不正を全然知りません。地上波では最近またCMの流れる率が高くなりました
・今回のビッグモーターでの保険金水増し請求・・コレって所謂犯罪行為なんでしょう? 所轄管轄下の国土交通省はコレだけ問題があるのに何で動かないんだろう・・大手損保が何か大きなリアクションを起こさないと無理なのかな?
・やっぱりこういう悪質な裏行為をしないと急成長はあり得ない
・ビックリモーターで車検した直後からブレーキから異音がしてるから電話したら受付の奴がローターが悪いから直ぐ変えれば直りますって言われたけど何故? 見もしないのに修理箇所がわかるんだ?いま思えばやはり小細工してガッポリ後から儲けようとたくらんでたんだな!
・大手保険会社じゃなくて社名を出さないといけない。それともっと問題にしないといけない。無事故の真面目な保険加入者の保険料を回しているんだから
・これから益々知らない会社(工場や店)には車検や修理には出せないね。多少自宅から遠くても知り合いとか元々付き合いのある所に依頼するしかないのかなぁ。いや、怖いねぇ
・今までビッグモーターの不祥事を取り上げてこなかった大手メディアが一斉に報じだした経緯が知りたいですね
・何故、営業停止に出来ないのか
・大手損保とBIGが癒着してたってことは、BIGが破損箇所水増ししまくったお陰で支払金額増えて保険料上がったって側面あるんじゃない? 損保側だってアジャスター介在させず黙認状態だったなら任意保険入ってるほとんどの一般人が被害者ってことになるけど
・最近任意保険の更新で無事故で等級が上がったはずなのに価格が上がっていた
・中古車の販売が主業務でしょ? こんな事してるなら 事故車 水没車 メーター戻し。平気で告知無しで隠して売ってそう
・こんだけ話題になっているのに通う客も客だ
・メディアもビッグモーターに忖度無しで取り上げて欲しいものだ。どんどんワイドショーで取り上げるとか
・こんな犯罪を会社でやってて、真摯に対応もクソもないやろ
・CMをガンガン流してるのも、マスコミ対策なんだろうけど・・・(-_-;)
・まだラジオ等でCM流してますよね。マスコミも大口スポンサーには甘いんですね
・国民が団結してこの会社の存続を許さないって、できないの? 腹立つ企業
・これが保険料上がる原因や
・もうあかんやろ。強制捜査や
・お客様の愛車をドライバーで引っ掻く、靴下にゴルフボールを入れて振り回してへこます・・・クルマ好きからすれば聞くだけでも寒気がします。それがもしも自身の愛車だったとすれば気がおかしくなりそうです
・ビッグモーターで真面目に働いてる人が可哀想やわ! 上層部がクズだと下も腐っていくのは時間の問題だから真面目に働いてる人は早く辞めた方がいいぞ
・こんな犯罪行為が常套手段な会社がなんで営業出来てるの? CM見るたびに思う
・ぜひ刑事事件化して欲しい
・ビッグモーターは素人が関わってはいけない会社です。買うにしても売るにしても。・中古車査定士の資格持って無いのか? ・査定に問題がなかった場合は保証金を返金すること。 ・今日引き渡したら翌日までに振込みすること。を条件提案したら営業があたふたしてました。顧客も多少の知恵が必要です。だからこそ素人が触ると火傷する会社です。
・ビッグモーターはいつもダンマリしてたら、ほとぼり冷めると思って誠意ある対応をしない
・ビッグモーターは、非上場なので何でもありだそうです
・プロなら尚更関わらない。こんな会社をマスコミは報道しない。スポンサーにはとことん甘い。NHKが大々的に報じないならやはりNHKは不要ですね。国土交通省もゆるゆるで理解に苦しみますね
・ビッグモーターは不正が当たり前と言うか、会社の運営方針、買い取りは難くせをつけて買い取り価格を下げる、購入は訳の分からない手数料や費用が上乗せされる、何が買い取り台数日本一だ不正回数日本一だろう、ラジオやテレビのCMを見ると腹が立つ、損保ジャパンもビッグモーターと結託して、不正に加担し利益を得ている、両会社とも詐欺罪なのだから徹底的に調査して刑事処分を課して欲しい
・役員に偉い警察OBなどがおるんで、処罰は無理やろな、その為に高い報酬を払うんだからね、天下り役員の関与や働きかけを調査して、応分の処罰をやる必要があるんだけど、腐ってる司法には無理な話だよね
・損保ジャパンも保険金の過払い請求をする会社の一つとされている。これまでビッグと手を組んでさんざん不正の片棒を担ぎながら、今度は手のひらを反して過払い請求するという。「盗人猛々しい」とはまさにこのようなことをいう
・少なくともビッグモーターは存続させてはいけない会社のようですね。この不正についての報道がまだネットニュースレベルにとどまっているのが気になります
・出張査定をお願いしたのですが、断っても1時間ほど自宅玄関前にはりついており、非常に迷惑というか気持ち悪い思いをしました。ビッグモーターにお願いすることはないでしょう
・以前ディーラーに勤めていました。ビッグモーターは凄い勢いで店舗数が増えてましたが当時から査定してるの?って位な高額を提示してお客さんを帰らせないとか車を渡した後に難癖つけて金額を下げてくる等悪い噂ばかり聞いていましたね
・私は以前ハリアーを売ろうとした時、自宅にラビットとビッグモーターが、同時に来ました。金額の高い方に売ることにして金額を提示してもらうと、ラビットさんが270万、ビックモーターが290万だったので、ラビットさんには帰ってもらいました。するとラビットさんが帰ると、やっぱり250万でしか引き取れないと言い出す始末。ビックモーターには、散々粘るれましたが、帰ってもらい、ラビットさんを呼び戻し、ラビットさんに引き取ってもらいました。ビックモーターはそんな会社なので、皆さん気をつけてください
・修理代の高騰で値上げが繰り返されている自動車任意保険。個人が支払う自動車保険料金
結局バカを見るのは個人の保険加入者の保険料金支払いだったという事になる
・3年ほど前、買い替えのため3年ほど乗った車を゙ビッグモーターで見積もってもらったところものすごく安い価格を提示された。ビッグモーター48万→新車ディーラー75万→ガリバーオークション98万で売却。ビッグは安く買い叩いて高く売るそんな企業かなと
・信用出来ないし、態度も悪いしでビッグモーターには二度と行きません
・私の知人がビックモーターで「事故も何もない安心して乗っていただける車です」と説明を受け、買った車が水没車でした。ビックモーターへ抗議をしましたが、「うちの会社も水没車とは知らなかったから知りません」と何もしてくれません。こんなひどい対応の会社は今までの人生の中で初めてです
・昨年の話ですが、もらい事故の相手の保険会社が損保ジャパンでした。細かい話は省きますが、驚くほど対応が遅いこと、被害者側に不利益を出させるようにしか思えないあまりにもひどい対応だったので、こちらで弁護士を使う用意がある旨を伝えたところ、何とか解決しました。それから数カ月ほどしたところで、立て続けに会社の同僚や近所の方、知り合い等から(3件とも)もらい事故の話を聞きました。加害者側の保険会社がすべて損保ジャパンだったのですが、愚痴の内容を聞いたら、私が経験したこととほぼ同じ内容だったようです
・今までいろんな会社が全国区になるのを見てきたが、ここもご多分に漏れず裏で何かやってきたのは間違いないだろう
・法律的に悪いのはビッグモーターになるとは思う。しかし、不正を知っていて目を瞑った損保ジャパンは原因企業として処罰されるべきだと思います
・損保ジャパンさんですね。運送業やってますが、どうしても事故はつきものです。相手方が損保ジャパンだと最悪です。0:10で過失割合無しの事故でもハンパなく値切ってきます。ですから損保ジャパン案件には必ず弁護士を入れてます。弁護士入れても無視されまもなく時効になる案件もあります。国はメスを入れるべきですよ。本当に最悪な保険会社だと思います
・車両保険は高すぎます。この件に限らず、車両保険の不正利用は良く聞きます。私は車両保険に入ったら廃車時は同程度の新車を(自己負担アリでも良いので)1ヶ月以内の納車保障があれば加入します
・ビッグモーターだからって叩かれてるけど、個人店でも酷い所多いよ。ディーラーの下請けでもガラス外して塗装したと嘘ついて、ガラスの着脱費用を請求したり、中古部品で直したのに新品部品で請求してたり。ディーラーの営業なんか、客からクレームが来なければ仕上がりを調べないどころか、板金の知識がないのか不具合を指摘されただけで客をクレーマー扱いして話にならない場合も多いのを狙って、下請けが手抜きや部品詐欺をし放題だったりするから
・この件がネットニュースで目にするようになったら、この会社のテレビCMの回数が急激にものすごく増えた。こうやってスポンサーとして金を落としてやることでで、テレビでの報道をさせないということなのかな?
・ディーラ勤務者です。我々はとにかく「コンプライアンス」という言葉のもと社内監査や大手保険会社のチェック機能により常に見られています。それでも、年に数件「コンプライアンス違反」が起き、その都度大手保険会社からいろんな制裁を受けますし、1人のスタッフがやらかしたことで数百人のスタッフが一蓮托生で確認業務が増やされます。そこまで我々はコンプライアンス遵守を意識しているのに、裏で某大手保険会社は業者と結託していろいろやらかしていたのは怒りを覚えます
・日本の損害保険の根幹を揺るがす内容だと思う。専門職同士が手を組んで国民から金を多く取ることになるのではないか
・国、警察、関係省庁は何故動かないのだろう?保険金詐欺だし、保険業務違反があるだろうし、普通の一般人がやると捕まるでしょう
・どう考えても犯罪でしょ。なぜ警察は動かないのか不思議です
・昔から評判悪いがここまで落ちたか。こんな所で車買っちゃ駄目よ
・これは社長の指示で会社ぐるみの不正と言われてもしょうがないと思います。再びこのような不正業者に関わらないためにも、日本中に知らしめていく必要があると思います
・中古車販売業者はどこも似たような問題を抱えてるらしいよ。ネットをすべて鵜呑みにするわけじゃないけど、ごく最近ネットの評価サイトで中古車販売業者の項目見てたら、一番有名なガリバーもね、あまり芳しくないエピソードが多々見られる。その中でも突出してひどい評判だったのがビッグモーター
・ビッグモーターは同種の業態としては知名度も規模も最大級にも関わらずこんな明らかな不正をしていたら発覚するのも当然ですが、保険の水増し請求や不正車検など、事の大小を問わなければそれこそ疾しいことが一切ない会社などあるのか?と思う程です。商談や修理の相談の際に直感的に何かおかしいと感じたら、その日は購入や修理を決めず、別の業者を当たってください。面倒ですが、探せばきっと良い業者は見つかりますので
・こんなに大きく報道されているのに何故行くのか分からないなぁ
・元々車屋にある闇の部分だと思う。今回の様な不正だけじゃなく、例えば事故車隠しとか中古車掲載サイトの釣り価格とか車屋の詐欺的な事って多い
・まったく酷い話です。大事にしていた愛車に傷を付け、過大修理請求、保険金詐欺を会社ぐるみで行って居たんですから。希少車は直せばいいという話では有りません。当時の塗装や下地、鋼鈑にも価値が有るんです
・一度、オイル交換のみ利用したことがあります。店舗内で子供にお菓子をくれたり対応は悪くなかったけどオイル交換が終わったらハンドルを回すためのどこかの部品がもう交換しないとやばいと言われました。私は車に詳しくないでとにかく不安になりましたが、主人が車に詳しいでその場で断り、正規ディーラーで見てもらいました。そしたらディーラーではまだ大丈夫だからと言われたし、修理費もディーラーのほうが安かったです
・政府も毅然とした対応をすべき
・この会社のやり方だと盗難車なんかも平気で取り扱いそうだし相当闇深い案件だと思うし、正義感ある人間が酷い扱いをされている心配もある。一刻も早い対応を
・志のある人が何人か辞めて独立、YouTubeで細かく話してますね。社長が変わってからとにかく金儲け主義に変わって社内がおかしくなったそうです
・これは明らかに詐欺行為です。詐欺行為を働いている会社がまだ普段通り営業しているのに驚きです
・数か月前から報道がされていたけど、その後動きが無かったので疑問に思っていた。新聞社が取り上げたので大きな記事になったので安心した。前回の報道後もこの店を利用している人を多々見かけたが、報道を見ていなかったのか、騙される可能性があるのを前提に利用したのか不思議だった。今後地上波TVでも扱って、世間に知らせてほしい!
・学生時代ビッグモーターに就活で面接に行った際に次回は圧迫面接をしますと告知されて驚いた記憶があります
・リブレと言う車両保険を強制的に加入させ、故障や修理を補償する内容。実態は水増し修理し不正に儲ける仕組み。修理工事を指定されたが断固拒否しディラーで修理した
・ここ求人をしょっちゅう募集してるよね。どの媒体でも必ず毎週更新して最初の方のページにくる。よっぽど人が辞めてしまって出入りが激しいんだろうなと思った。内情はもう真っ黒で良心の呵責に耐えられない人が出たりしてるんだろうな
・ここまで酷いと間違いなく秒読みだろう.取引銀行は既に準備していると思うが、売掛金がある企業は準備しておいた方がいい
・ビッグモーターに車を売る契約をして、入金待ちの人はドキドキだろうな
・事前に下調べもせず、元々悪名高いビッグモーターやガリバーで車を売買してしまう人たちは無知としか言いようがありません。ただ、ディーラー系列の中古車業者が必ずしも良いとは限らない。大事なのは、自分が信頼できる人を見つけて取引すること。車の取引は信用問題なんです
かなり深刻な状況ですね。ネットのコメントも真偽はともかく、被害話が山のように書き込まれていました。もはや国が本格的に動く案件ではないでしょうか。
ビッグモーターが「調査報告書」を公開するも、もはや再起不能か?(2023/07/20更新)
ついに2023年7月18日に特別調査委員会による「調査報告書」を全文公開(個人名及び一部企業名については仮名)しました。いままで厚顔無恥を貫いてきたビッグモーターですが、とうとう世論に屈する時が来たようです。
「調査報告書の提言を真摯に受け止め、以下再発防止に取り組んでまいります」というコメントを出してはいますが、もはや犯罪詐欺集団といっても過言ではない実態が明るみになった状況では、再起不能ではないでしょうか。このまますんなり問題が終息するとは思えない印象です。
ではビッグモーターが公開したお詫び文と「調査報告書」を掲載します。
お詫び文はこちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。
引用:2023.07.18 当社板金部門における不適切な請求問題に関するお詫びとご報告(ビッグモーター/2023.07.18)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=694
魚拓URL:https://archive.md/JeiVq
念のために文章に残しておきます。
インフォメーション
2023.07.18 当社板金部門における不適切な請求問題に関するお詫びとご報告
このたびは、当社板金部門における損害保険会社様に対する不適切な保険金請求行為に関しまして、お客様、損害保険会社様及びお取引先様、そのほかステークホルダーの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
外部専門家から構成される特別調査委員会が、第三者的な立場で調査を行った調査結果の全文は本ご報告の末尾に掲載しております。なお、本調査報告書は公表版として特別調査委員会から受領したもので、個人名及び一部企業名については仮名となります。
当社は、調査報告書の提言を真摯に受け止め、以下再発防止に取り組んでまいります。詳細は以下の通りです。
(1)不適切請求の概要
特別調査委員会の調査により、損害保険会社様に対する保険金請求に際して、当社板金部門が以下の不適切行為を行っていたことが認定されました。
①入庫時の損傷確認段階
・損傷の作出
・損傷の存在や範囲を誤認させる写真撮影
②板金段階
・タワー牽引の偽装
・不要なタワー牽引の実施
・ダミーのサフ(下地処理)やパテ(補修処理)
・不要な板金作業や部品交換の実施
③塗装段階
・高機能塗装(耐スリ)施工の偽装
・不要な塗装作業の実施
④損保会社との協定段階
・実際に施工された修理と異なる内容での協定見積り作成
また、当社では令和4年11月より当該不適切行為に関する自主調査を行っており、7月16日時点で判明している状況は次のとおりです。
2023/7/16現在 損保各社合計
調査状況
調査件数Ⓐ 8,427件 金額Ⓑ ※ 2,112,363,979円
再協定状況
再協定件数Ⓒ 1,275件 件数割合Ⓒ/Ⓐ 15.1%
総額Ⓓ 49,952,936円 一件あたり平均額Ⓓ/Ⓒ 39,179円
金額割合Ⓓ/Ⓑ 2.3%
返金状況
返金件数Ⓔ 177件 件数割合Ⓔ/Ⓒ 13.9%
総額Ⓕ 6,617,865円 金額割合Ⓕ/Ⓓ 13.2%
残金額Ⓓ-Ⓕ 43,335,071円
※7/18 18時に掲載しました数字に誤りがありましたため、19時時点にて修正を致しました。
なお、自主調査は継続して行っており、調査人員を増やし早期の全容解明に努めてまいります。
なお、調査結果につきましては随時公表を行ってまいります。
(2)お客様対応
不適切行為が認定された保険金請求については、引き続き速やかにお客様にご連絡させていただき、再修理及び返金を行ってまいります。(返金状況については、上記の表をご参照願います)
(3)原因
特別調査委員会の原因分析により、当該問題の原因として以下の事項の指摘を受けました。
①不合理な目標値設定
②コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
・内部統制体制の不備
・適正手続きを無視した降格処分の頻発
・コンプライアンス意識の鈍麻
③経営陣に盲従し、付度する歪な企業風土
④現場の声を拾い上げようとする意識の欠如
⑤人材の育成不足
(4)再発防止策
特別調査委員会からの提言を受けて、当社として以下の再発防止策を策定しました。
①適正な営業目標の設定
・従来の実績100%の評価基準を改め、経営理念である「常にお客様のニーズに合ったクオリティの高い商品、サービス、情報を提供する」を体現すべく質を重視した目標を設定します。
・業績評価、給与体系についても、工程管理、品質の項目を重視した内容へ見直しを行います。
②リスクマネジメントを実行的に行うための内部統制体制の整備
・取締役会機能を十全化すべく、毎月1回、全役員参加の取締役会を開きます。
・コーポレートガバナンス改善のために社外取締役を迎え入れます。
・内部統制体制を改善するため、作業や業務の監査を行うテクニカルサポート部員を増員して不正行為の防止・早期発見を行います。
・社内システムを改修して不正ができない環境を構築します。
・懲戒処分の運用の適正のために、賞罰委員会の実施、及び外部専門家の参加を行います。
・コンプライアンス担当取締役を任命し、かつ取締役会直轄のコンプライアンス委員会を設置します。
・外部専門家による経営陣に対するコンプライアンス研修を実施します。
③企業風土改革
・経営陣は「不条理な上命下服を強いる」と指摘を受けた企業風土を深く反省するとともに、現場との対話の機会を創出して、企業理念や適正な営業目標の理解や得心を通じて、顧客第一の企業風土の醸成に努めます。
④現場の声を拾い上げる仕組みの構築
・現場と経営陣の円滑なコミュニケーションを促進するための現場巡回の際の個別面談を実施します。
・社内ホットラインを開設するとともに、外部通報窓口の設置を含めた内部通報制度の改善を行います。
⑤従業員教育の強化
・フロント業務、現場業務それぞれの優秀者または外部指導員による定期的なフロント、板金、塗装の全スタッフのスキルアップ研修を実施します。
・この度判明した不適切行為の内容やその発生原因を活用した、実効的なコンプライアンス教育を実施します。
※再発防止策については、追加変更等がありましたら改めてご報告させていただきます。
(5)経営責任
創業者の兼重宏行をはじめとする全取締役はコーポレートガンバナンスの機能不全や歪な企業風土醸成に重大な責任を負っているため、以下のとおり報酬の自主返上を実施いたします。
・代表取締役社長 報酬100% 1年間返上
・取締役副社長 報酬50% 3か月返上
・専務取締役 報酬30% 3か月返上
・常務取締役 報酬20% 3か月返上
・取締役 報酬10% 3か月返上
当社は、顧客満足を第一に考えるという原点に立ち返り、全社をあげて再発防止策を実践することにより、お客様や損害保険会社様をはじめとしたすべてのステークホルダーの信頼回復に向けて不断の努力を行うことをお約束します。
調査報告書PDF(https://www.bigmotor.co.jp/pdf/research-report.pdf)
本件に関するお問い合わせ
お客様:0120-733-500 【受付時間】午前10時~午後5時
なお、お問い合わせから回答までにお時間を要することがあることをご了承ください。
報道関係者の皆様及び本調査に関するお問い合わせ:
media_pr@bigmotor.co.jp
肝心の「調査報告書」は上記リンクから飛べます。全50ページというものです。PDF文書ですが、画像をPDFにしたものです。なので文章の内容は検索されないようになっています。さすがに姑息です。
締め部分「結語」を抜き出しておきます。
こちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。
引用:調査報告書 2023年6月26日(ビッグモーター公開/2023.07.18)
https://www.bigmotor.co.jp/pdf/research-report.pdf
魚拓URL:https://archive.md/Gzieq
文章も残しておきます。
第10 結語
毎年、全社員に配布されている当社の「経営計画書」の冒頭には、大方針として、「義を明らかにして、利を計らず。我々は、お客様との信頼関係を築いて収益の極大化を図る。」とされ、経営理念には、「常にお客様のニーズに合ったクオリティの高い商品、サービス、情報を提供する」と高らかに宣言されている。
ところが、今回の不適切な保険金請求事案は、これらの崇高な理念に真っ向から反する背信行為であり、顧客の信頼を裏切って、自社の収益獲得を優先したとの非難を免れ得ない。かような行為が繰り返されれば、いずれ保険料率の上昇を招きかねず、そうなると保険ユーザー全体の不利益にもつながるという意味で一層罪深い。
当社は、顧客の満足を第一に考えるという原点に立ち返るとともに、全社を挙げ、不退転の決意で、不適切な修理、保険金の不適切請求といった悪しき慣行と完全に決別することでしか再生はないと覚悟するべきである。そのためには、とりわけ、内部統制制度の確立及び、経営陣と現場従業員との双方向のコミュニケーションを通じたコンプライアンス意識の醸成は急務である。これなくして、一旦失った、顧客や損保会社といったステークホルダーの信頼を回復することはできない。
経営陣には、今回のことを機に誇りをもって仕事ができる会社に生まれ変わってほしいとの、数多くの現場従業員の訴えに真摯に耳を傾けてもらいたい,会社が安定的に持続発展し、従業員も安心して働ける環境を整備することが、経営陣には求められている。
以上
大事なことですね。
いや、ずっと長い間に渡って当たり前のことができなかったのは、犯罪者と同じでしょう。
このまま逆風が続くわけですが、経営陣は何を考え、何を実行するのでしょうか。すでに悪行が広まりつつあることもあり、大幅赤字に転落しているのは事実のようです。まさに満身創痍といった状況の中でビッグモーターの経営判断が問われるところです。
ビッグモーターは銀行に見放され、倒産確定か(2023/08/14更新)
以前からヤバさが話題になっていたビッグモーターでしたが、2023年7月以降は異常とも言える展開でした。
それでもなんとか再起をかけて八方手を尽くしてきたのでしょうが、ついに絶望的な状況に
追い込まれてしまいました。
絶望的な状況とは、借り換えを要請していた取引銀行から拒否されるという事態に陥ってしまったことです。
借り換えとは、A金融機関から融資を受けて、他のB金融機関から受けていた既存の借入金を返済することです。基本的に、お金を回すことで毎月の返済負担を軽減する効果があります。
現時点で預金は約320億円あるそうですが、借り換えが拒否されたとなると、俄然状況は厳しくなります。
さらに信販会社大手ジャックスが自動車ローンの新規受け付けを停止。中古車検索サイト「グーネット」も車の情報掲載を取りやめたそうで、もはやビッグモーターは身動きが取れない状況となりつつあります。
倒産は秒読み段階といえるのではないでしょうか。
参考:
・ビッグモーターの90億円借り換え要請、銀行団は応じず(産経新聞/2023/8/14 17:35)
https://www.iza.ne.jp/article/20230814-2UDVKFGHHZIU5PTDJJSWJKXDXU/
魚拓URL:https://megalodon.jp/2023-0814-1912-17/https://www.iza.ne.jp:443/article/20230814-2UDVKFGHHZIU5PTDJJSWJKXDXU/
このニュースに対して、ネットではどのような声が多いのか確認します。
◯ビッグモーターの借り換え要請を銀行が拒否に対するネットの声
あっというまに2,500件以上のコメントが付いています。これまではスルーされていたのに、今回は世間の関心が異常に高いのも驚きではあります。
<ビッグモーターの借り換え要請を銀行が拒否に対するネットの声>
・取引銀行団が借り換え要請に応じなかったのは、ビッグモーターを延命させても、不正行為で顧客離れが進んでいるため、業績の低迷が続いて中長期的に融資資金の返済はできないと判断したためだろう。 ビッグモーターは現預金を切り崩して借入金を返済していくしかなく、金額庁が一定期間の業務停止などの措置に踏み切れば、キャッシュフローの流れがストップしてしまうので、経営状態はかなり厳しくなるのではないか(門倉貴史/エコノミスト・経済評論家)
・銀行としては在庫の資産価値があるうちに現金化させて回収した方が得よね。いくらかは貸し倒れるだろうが、世間の目は厳しいからね。貸し倒れの方が安上がりだろう
・ビッグモーターはまだ現状では融資を返済出来る状況にあるが、今後融資した新規融資は返済が滞る可能性が高い。未来の無い会社に貸す資金はない
・直近の支払い期限の借入が90億円なだけで借入総額はおそらく400億円を超えるんだと
推測します。ビッグモーター(以後BM)に明るい未来は見えないので、銀行団は借り換え拒否だけでなく、早めに貸し剥がしを行わないと回収不能の債権が増えるばかり。預金が300億円あっても今回の返済90億円と以前BMが発表してた現社員の給与補償6ヶ月で更に約200億円が消え預金がなくなる。もう倒産か事業の極端な縮小を前提に、在庫車全てをオートオークションで現金化すれば200〜300億円?は作れると思いますが、そうすると事業が成り立たないので八方塞がりですね
・今日、出掛けた時にBIG MORTOR 3店舗の前を通りました。3店舗中2店舗は展示車は1〜2台しか無く、店舗内もガラガラ。既に倒産へのカウントダウンが始まっているようです
・改善の見込みの無い当企業への貸し出しで、融資が焦げ付いたら株主代表訴訟を起こされますからね
・オークションに流れたビッグモーターの車両を落札した一般販売店がビッグモーターの名義になっていたから名義変更をしようとしたら、陸運局ではビッグモーターの印鑑証明を無効扱いになっているため名義変更ができずにただの在庫に…。これから一万台以上を更にオークションに流すらしいが、ババ抜き状態で今後更に被害が増える
・問題は返済よりランニングコスト。店舗は所有か賃貸か知らんが、すぐに手放せるわけじゃない。従業員も今すぐ辞めるわけにいかない。給料を一気に下げるわけにもいかない。ストック収入がないビジネスモデルでこれはキツイだろうね
・銀行団の判断は当然だとして、旧社長.副社長はすぐに退任して知らん顔。副社長に至っては、退任して関係者じゃ無い発言。残された旧経営陣が債務処理か。引き際も見事だし、恐らくは自分達の資産に影響が無いように画策してただろうな
・銀行側としては賢明な判断だと思います。ビッグモーター側から、詳細な経営立て直し案の提示は物理的に不可能なのは明白で、銀行側もリスク軽減を考え、貸付回収にまわり完済を目指す方針だと思います
・銀行の判断は妥当だと思いますが、こんなに不正が報道されているのに車の販売や買い取りの台数が通常時と比べて半減だけで済んでることに驚いた。どういう方が今のビッグモーターを利用しているのかとても気になりますね
・倒産したら、ビッグモーターにある中古車は、金融機関が担保として持っていくのでしょうけど、修理途中の車はどうするのだろうか? ビッグモーターにはどんな車が残っているのだろうか?と考えると非常に興味深いです
・当たり前だけど民法、刑法でも処分が科されるのを待ってるような状態だし。その上、行政処分も間違いなく処罰を受けるだろう会社だから保険、ローン会社等からもビッグモーターの切り離しが続いてる最中で業績どころか通常業務すら見通しが無い会社に血税注いだ銀行が融資や借り換え等する理由が何一つ無い。倒産する以外の道は残っていない
・倒産するスピードが加速するだろうね。ユーザー離れ、業者離れ、損保会社、クレジット会社も離れて、次は銀行も見捨てられるとなると、倒産するでしょうね
・これだけ不正行為を会社ぐるみで行っていた企業に銀行も融資を継続するとなると銀行の社会的信用を失うことになるので短期融資は今後も期日と共に回収するでしょうね。長期に関しては期限の利益があるので毎月の返済を正常に行っている限り一括返済を要求されることは無い。ただ担保は取っていてもかなりの部分を信用で出していると思うので倒産されれば銀行も融資金全額の回収は難しいだろう
・借り換えを通してから倒産されるより、そのまま倒産される方が不良債権が増えずに済むという判断か。沈むのがわかりきっている船に誰が大金を積み込むだろうか
・現金化を余儀無くされオークションにBM在庫がかなり流れそうだけど、お陰で相場はかなりの値崩れ起こすんじゃない?
・ここで新たに90億貸したら(借り換えだからイメージは返済期限の延長に近い)、その返済期限を迎えるであろう頃にはBMの資産が無くなってて、貸し倒れになる恐れが非常に高いと踏んだって事だと思う
・ビッグモーターの今後はかなり厳しいものになるでしょうし、法令違反やブラックな実態が次々明るみに出るビッグモーターを支援すると、融資先の銀行のイメージもマイナスになりかねないでしょうから。こんなブラック企業を支援する必要はない。淘汰されも仕方ない企業だとさえ思います。これもビッグモーターの自業自得、因果応報
・残りの融資額も早目に取り立てたほうがいいよ。そのうち、会社そのものが成り立たなくなる
・資金繰りはひっ迫して事業継続が困難になるのは目に見えている。来月以降から店仕舞いが本格化しそうだ
・おそらく民事再生申請となるのだろう。そうした場合、創業家は株式を二束三文で手放すことになるので、市場の溜飲は下がるが、一方で民事再生は債務免除が発生することがあるため、債権者は損をすることになる。そうした観点で、銀行はビッグモーターに支払能力があるうちに融資の引き剥がしをするのが妥当だという判断になる
・存続させる意義のない会社だし、1日も早く清算した方が良い
・銀行は「融資リスク」だけでなく、自分たちに火の粉が飛んでくるのも警戒したはずだ。これだけ違法・不法・不適切行為の報道が相次いでいる企業を援助すれば、自分たちに大きな批判の矛先が向かってくることを警戒したのだろう
・所有してる車を売って、旗艦店以外の店を閉じて土地も処分して、何よりも社長の豪邸を売ったらある程度の金額になるはず。赤字が膨れ上がる前に全てを清算した方がイイ
・逆に融資している返済を急がないと焦げ付くのが目に見えてるよ
・銀行側はリスクしかないわけで当然の結果でしょう
・こんな状況で売り上げ半減というのは驚き。売り上げゼロでもおかしくないと思う。あと節約意識無いよね。電気は煌々と点灯させているし。夜間は防犯の意味もあるのだろうが、点灯は半分にしても良いのでは?と思う
・これって、このまま事態が悪化すると誰が一番損をするのかな。オーナーの損は基本は持ち株額だけで、債務も個人で連帯保証していなければ個人財産には影響はなさそう。従業員は労働債権は優先されるから一定の保証はされるかな。一方、資金が回らなくなると会社の取引先は債権回収が難しいから、このまま放置すると債権額、手形は損失になる可能性が高い。最悪の事態となり、債権の回収競争になると、銀行は色々と条件を付けているので、中小の取引先が真っ先に被害を受けるでしょうね。仕方ないことだけど影響はかなりありそう
・余剰資金で金利分の支払いを進めるだろうが、多少延命するぐらいで銀行団から見放されたら先は見えている
・今回の対応は予想はされていましたが、1番重要なのは銀行が借り換えに応じないと言う事が世間一般に周知された事。倒産のリスクが相当に高いので、銀行はもう助けません。と意思表示された事は、ビッグモーターにとって他の取引先にも大きな影響を与え、今後の取引を停止する企業も更に増えてくるでしょう。企業として存続するには、もはや絶望的でしょう
・BMから一括払いで車を買うときや、既に買った人、もしくはローンの返済が終わっている人は必ず所有者が変更されているかを今すぐ車検書を確認した方がいい。万が一所有者がBMのままになっているとBMが倒産したときにめんどくさいことになる恐れがある。もし車検書の所有者がBMのままの人はBMに所有権放棄のお願いをして、今すぐ所有権変更の手続きをすることをお勧めします
・ディーラーだと所有権はディーラー名義ですが、BMだと信販会社名義のようですね。なので心配いらないと思います。ちなみに、ディーラー勤務時に一度、下取り車両の所有権が倒産したメーカー系ディーラー名義だったことがありましたが、そのメーカー系の別のディーラーが残債確認と譲渡証発行してくれました。破産管財人名義で書類もらえるのでそんなに手間は変わらなかったです。ご安心ください
・やはり悪いことをしちゃいけないですね。人を騙す、脅す、暴言、暴力、欺く、道徳に反すること。必ず悪い行いをすると自分に返ってくる。教訓になります。そして人に優しく、親切、誠実、正直、素直、勤勉、真面目、人を裏切らない、見返りを求めない、道徳心。きちんと真面目に暮らしている人は必ず自分に返ってきます
・保険、信販会社は今までビッグモーター側に出向までさせて、このような事態になった途端手のひら返しで手を引くのはどうなんやろう。知っていて手を貸していたと言う報道もあるので、それならば同罪ですよね。この闇も明白にしてもらいたいです
・会社の社長が代わったばかりで、名義変更に必要な印鑑証明などの書類の有効性が9月に入ってからになるらしい。業者さんビック上がりの車両には十分気を付けてくださいね
・こんなときだからこそ残ってがんばろうと思う全国のビッグモーター社員さん、それはまちがっています。一生懸命がんばったのに経営が傾いたわけじゃなく、不正で暴利をむさぼってきた会社です。労働法どおりに事前に自己都合退職の意向を伝えて、一刻も早く退職転職をお勧めします
・新社長が従業員に給与保障のようなことを半年行うと言っていたが、これも到底無理だと思う
・国交省の本格的な立ち入りも行われ、金融庁も調査を行い、間違いなく保険代理店業務と車検業務の許可が取り消しされるのはほぼ間違いない。 既に主力事業の中古車販売も客離れして事業規模は半減し下降線は今後も続くだろう。更に中古車販売以外の2つの大きな収益の支柱を失いビッグモーターは最終的に破綻する
・普通に考えて予想された結果かな。これから店舗の縮小が加速度的に進んでくだろうし、どの程度の規模になるか分からないけど社員のリストラも相当な数になるだろうね。本体のビッグモーターと、株主のビッグアセットは別会社だろうから、倒産寸前になったら本体を切り捨てて自分の資産だけは守ろうとするんだろうね
・ビッグモーターが前経営陣に民事訴訟で支払った金額を請求する民事裁判を起こせば、会社再建の道は辛うじて残るけどね
・不正で溜め込んだ内部留保や他に移した資産で補填出来るかが会社の存続期間を決めると思います
・記事には300億円以上の預貯金があるからすぐには困らないとあるが、事実上売上がほぼ無い状態で、社員数6000名、店舗数300店以上の膨大な固定費の前には300億円など瞬く間と消える
・これは組織的社会問題で首謀者は前社長と副社長。債権者は一刻も早く法的措置に打って出た方がいいのではないか。法人格であっても経営者が適法であるが不適切ではなく犯罪をおこなって来たと思わざるを得ない。法人格責任ではなく背信行為による経営陣及び店舗責任者でしょう
・記者会見で
知らぬ存ぜぬで通し、顧客、取引先よりも創業家を守る姿勢を見せた現経営陣。ビッグモーターは何一つ変わりませんと、世間にアピールしたようなもんだから、銀行側は借換に応じないのは当然だよ
・海外であれば行政が即営業停止を命じて、経営者は拘束されているだろう。日本の行政は聴取をして判断するなどと言っているから甘い。そんなことをしている間に、まだビッグモーターにクルマを売る人がいることに驚く
・来年卒業の内定もらってる新入社員達や、頑張って働いてきた現場の人達が可哀想…。副社長は未だ雲隠れ、その取り巻きの役員達も次の就職先で今度は歳下の上司とかから罵声を浴びる羽目になる。副社長の味方をしないで、皆んなで反抗して、部下や現場の人たちを守ればこんな事にならなかったな
・内部留保があるうちに清算したほうが、オーナー・銀行ともにベストな選択
・現金があるうちに会社をたたむ準備をした方が良い。やらかした出来事があまりにも非人道的すぎた
・今なら現預金があるので銀行は資金回収できます。ここから資金繰りが一気に悪くなるのが目に見えているので、いまのうちに回収するのが得策でしょう。困ったのはビッグモーター社です。事業に必要な運転資金を確保できなくなる可能性があります。まずは現預金切り崩し、その次は在庫車の現金化(オークション流し)、最後は店舗や土地の切り売り…となるはず。
半年持つかな?
・現時点でローン、保険業務の取引停止。後、間も無く車検整備も、恐らく全店民間車検場資格剥奪になるだろうから、車検整備も無くなる。そうなれば、会社としては立ち行かなくなるだろう
・旧経営陣個人が賠償命令を受けてもおかしくないと思います
・まずはとんずらした創業者親子が保有自社株の放棄と私財は全て会社のために差し出してその上で現役員が立て直し策を示す。銀行側はその再建策内容に応じて融資すべきかどうかを考えるべき
・現経営陣(実質は前社長)は損害賠償を進めながら、継承会社を早く見つけて従業員の皆さんの雇用を確保するのが、少なくとも社会への償いと思います
・今こそ安心して車の売買ができると思ってBM店舗へ行く勘違いした方々へ。売却契約してもお金が入金されない、または中古車を買って現金で払ったけど車がいつになっても納車されないリスクはぐっと高くなると思います
・既存の貸出も回収しなければならず、おそらく不正が確定すれば期限の利益喪失事項の何かしらに引っ掛かると思うので、返済期限前に回収に取り組む可能性すらある。担保権のある資産(預金や不動産など)は、早めに差し押さえられるかもしれません。当然ながら残高や資産状況がわからないので、個人的な予測でしかありませんが
・あれだけ悪辣なことをしていたのに、売上高に対する利益率が3%台とは、ありえない。安売りの殿堂をうたうドンキホーテでさえ4.8%、小売業最大手のイオンは0.3%で、7&Iは4%台だが、ヨーカ堂はイオンとたいして変わらない。非上場をいいことに、会計処理に誤魔化しがあると考えられる
・こんな要請に乗ることは銀行としてはできない。政府や官庁に加えて世間まで敵に回すことになるし、そもそもとして新経営陣も信用に値しないでしょ。やはりこの会社は完全に他社に買収されるか、きれいに解散するしかないよ
・創業家一族はトンズラ息子の分まで一生贅沢できるくらいキャッシュを持っているだろうから、株が紙切れになったとしても、罪に問われなければ逃げ切って終わり
・肝心の副社長は出て来ず、社長は知らぬと言い、経営権を握っている。バンクミーティングも当然、こういった判断になる。さて、この会社がこのあと、傾き続け、誰が最後を担うのか。経営陣が資産を出すべきだと思いますが、ここまで悪い材料が出て、まだ出尽くしていないという、前代未聞。土地を貸している人たちも戦々恐々でしょうね
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つぎの補足記事は倒産のニュースになりそうです。早ければ10月でしょうか。。。
では!
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