つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。検索エンジンといったらGoogleだと思います。実際に基本となるGoogle検索やGoogleイメージ、youtubeだけで90%以上のシェアを占めています。すごいです。Googleの天下はしばらくは続くでしょう。
とはいえ、私はGoogle検索を使わないことが増えてきました。今日は私の使っているGoogle以外の検索エンジンについて紹介しましょう。
Googleの検索に違和感を持っている人……ここ最近、私はGoogle検索に不満を持っています。どの辺が不満なのか? 代用として何を使っているか? 気になっている検索エンジンなどを紹介します。
【目次】本記事の内容
米国SparkToro社による「2018検索エンジン」利用状況
まずは米国SparkToro社による「検索エンジン」利用状況を調査した結果を見ていただきましょう。
これです。
「2018 Search Market Share: Myths vs. Realities of Google, Bing, Amazon, Facebook, DuckDuckGo, & More」
1位:Google検索(69.03%)
2位:Google画像検索(21.03%)
3位:YouTube検索(2.90%)
ここまででGoogle検索が93%も占めています。すごいです。
ちなみに4位以下はこんな感じのラインナップです。
4位:yahoo!
5位:Bing
6位:Amazon
7位:facebook
8位:GoogleMap
9位:ツイッター
10位:Pinterest
次点:DuckDuckGo
というのが10位までのラインナップです。
いかがですか?
みなさんはどんな感じで利用されてますか?
では、私の検索の状況をお伝えしたいと思います。
……と、その前に!
米国SparkToro社について少し書いておきましょう。
Mozを立ち上げたランド・フィッシュキン氏の新会社「SparkToro社」
米国SparkToro社はSEO界、マーケティング界でかなり有益なデータをリリースしている会社です。
設立は2018年。
Mozを立ち上げたランド・フィッシュキン氏(Rand Fishkin)が新たに立ち上げた会社です。
えっ? ランド・フィッシュキン氏なんて知らないですって?
世界を代表するSEOのスペシャリストです。
この方です。
My new book: Lost and Founder https://t.co/ZIe0cLn1O5 exists to bring transparency to topics the startup world seems scared to tackle:
– Depression
– Layoffs
– Failure
– Why growth hacks fall flat
– Why pivoting sucks
– Why MVPs fail
– How much $$ founders+employees actually make pic.twitter.com/6rEMPTqd90— Rand Fishkin (@randfish) April 4, 2018
Mozを離れるにあたってのブログ記事はこちらです。
「My Last Day at Moz. My First Day at SparkToro.」
ぜひ翻訳かけて読んでみてください。
米国SparkToro社の記事はとても有益なので、機会があれば紹介しますね。
では、ここからが本題です!
Google以外の検索方法についてです。
翻訳したい! だけどGoogle検索で翻訳が機能しない!?
わりとつい最近のことなんですが、私は非常に困っています。
Google翻訳が
ちゃんと機能してくれないんです。
Google翻訳の翻訳精度は素晴らしいです。
私は毎日活用して、ツイッターで有名人の言葉を紹介しています。
こんな感じです。
おは!
今日の言葉紹介は
歌手で女優でもある
アリアナ・グランデコンプレックスが強い自分を
叱咤激励して生きている印象😊【#昨日の積み上げ】
✅ブログ→0字
✅フォロワーさん約50名増
✅運動→お休み
✅YouTube→0本#元気フル0315#おは戦20315mn🍨#おはよう戦隊0315#愛拶0315 pic.twitter.com/KSca7iASVt— つなワタリ🔥プロ無謀家→⚡️高熱量&鬼作業の「元気フルエンサー」⭐️炎ジョイ&縁ジョイ🌈架けろ虹 (@27watari) March 14, 2020
以前はサイトアドレスをブチ込むと、ページすべてを日本語に翻訳してくれたんですが、ある日突然使えなくなりました。
もしかして私のブラウザのせいなのしれませんが、海外サイトを巡回していた私にとっては、かなりキツイです。
いろいろ他を試した結果、とりあえず「Bing」の翻訳ツールを活用しています。いまのところベストです。
これです。
「Bing」の翻訳ツールを使う前は、「Yandex」の翻訳ツールを使いましたが、訳がおバカさんすぎなんです。その点では、「Bing」の翻訳ツールの方が賢いです。
Google画像検索も使い勝手が悪くなった!
2020年3月には「Google画像検索」も機能変更がありました。それまでは画像検索すると、マウスを重ねるだけでリストアップされる画像サイズを見ることができました。
その機能が……
なくなりましたっ!
なくなった後、一瞬だけ復活しましたが、また消滅しました。
現在、私は「Bing」の画像検索を使っています。
Googleとは違ったテイストでリストアップしてくれるのが新鮮です。
最新情報の検索ならツイッター検索でキマリっ!
最新ニュースを検索したいなら、ツイッター検索です。
速報性に関しては、
ベストでしょう。
私は非常に重宝しています。
最近では普段の検索でもツイッター検索を活用する頻度が上がりました。
Google検索はこなれている部分もあり、ある意味では「これ、操作されているんじゃないの?」と思わせる部分もあります。しかし、ツイッター検索は生っぽい部分があると思います。
もちろん検閲入っているかも???と思わせる部分もないことはないんですが、それでもリアリティがある検索結果に私は満足しています。
最近注目! 新しい検索エンジンはこれ!
最近、注目されている検索エンジンを2つ紹介しておきます。
DuckDuckGo(ダックダックゴー)
プライバシーの保護にウェートを置いている検索エンジンです。
冒頭で紹介した順位だと11位のポジションです。広告も少なく、サクサク動きます。
とくに「bang」(https://duckduckgo.com/bang)という「!」を使った検索方法がユニークです。
「!」を入力すると、こんな選択肢が出てきます。
ぜひ遊んでみてください。
Qwant(クワント)
2018年の秋に紹介したことがあります。いまだにポツポツ検索流入されている記事のリンクを貼っておきます。
DuckDuckGoと同様にプライバシーを重視しています。
検索結果に「ソーシャル」が入っているの点がユニークです。
しかし、検索結果がイマイチなんです。私的にはかなり不満があります。
これから改善されていけば、サクサク動くので使い勝手はいいです。
Googleのポジションを狙う検索エンジンに注目しよう!
圧倒的な存在のGoogle検索ではありますが、今回紹介したように、Google検索の牙城を崩そうとする個性的な機能を持った検索エンジンが増えてきています。
インスタやツイッターのハッシュタグのように検索方法も多様化してきています。
私たちは賢く情報を集め、できるだけ効率がいいものを使うだけです。
リサーチを兼ねつつ、たまには気分を変えて違う検索エンジンを使ってみてはいかがでしょうか? 同じ検索方法でも、だいぶ違う結果が出てきます。その違いを見るだけでも楽しいはずです。
では!
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