つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。先日、新規記事をGoogleさんにイチ早く&簡単にクロール依頼する方法を書きました。現段階では「Fetch as Google」に頼るしかなさそうです。
しかし、そもそもGoogleさんが自分のサイトを一日に何回クロールしてくれているか把握してますか?
【目次】本記事の内容
「Fetch as Google」の依頼回数には限界がある
新しい「Googleサーチコンソール」が本格的に稼働されつつあります。
おかげでクロール依頼が不便になりました。
現状では「Fetch as Google」へのリクエスト依頼数には限界があります。数回の依頼でエラーがで出てしまいます。
そうすると、しばらく時間をおいて依頼することになってしまいます。
なので、時間的に早めに掲載してもらいたい記事以外は、依頼しない方がいいかもしれません。
しかし!
考え方を変えると、Googleさんのクロールパワーが上がり、クロール依頼自体が不要になりつつあることなのかもしれません。
自分のサイトが一日に何回クロールされてるか把握してる?
「Googleサーチコンソール」を自在に使っている人ならご存じでしょうが、自分のサイトにクロールが来た回数を知ることができます。
これです。
「クロールの統計情報」ってやつです。
アクセスすると、3つの統計情報が折れ線グラフで表示されます。
ちなみにサイトの「1日あたりのクロールされたページ数」を見てみましょう。
これです!
最近90日間の「Googlebot」の活動の最高値は1,588回!
そして平均値は516回。
少ないときでも87回でした。
けっこうクロールされているようです。
クロールの平均値とPV数の関係性はどのくらいあるのか?
検索するとクロールの平均値とPV数の関係性について書かれている記事も見つかります。
それによるとクロールの平均が100ほどあると、月間10万アクセス程度なんだそうです。
ということは、「平均516回」の私のサイトは???
まったく月間10万アクセスには届いておりません。いや、1万アクセスにも届いておりません。
なので、「クロール平均が100→月間10万アクセス」は正しいとはいえません。
現段階では、クロールの平均値とPV数に因果関係はないと断言できます。
Googleさんが「お前は更新を頑張っているようだから、見に来てあげてるよ」程度のものだと思って間違いないでしょう。
「クロール平均が100→月間10万アクセス」いかない人は、コンテンツに問題アリ!?
「クロール平均が100→月間10万アクセス」は正しくないと書きましたが、あらためて視点を変えて考えてみます。
「クロール平均が100→月間10万アクセス」が通常だと考えた場合、私のブログ記事は来訪者にとって役に立たない記事を乱発している結果だという考え方も成り立ちます。
仮にそういう考え方だとすると、役に立たない記事の乱発は、Googleさんからの評価を下げることにもなりかねないですね。
まぁ、ここから先に関しては完全にブラックボックスなので、なんともいえません。
結局、アクセスを増やしたかったら、クロールを気にせずに役に立つコンテンツを書けって話なんでしょうね。
まして稼ぎたいならば、稼ぐ方法を追求していかないとダメでしょう。これな前にも書きました。
質は量に比例する……数をこなしながらブラッシュアップ
質は量に比例する。
子どもの頃から変わらない自分の哲学です。
これは今後も変わらないでしょう。
量をこなすことは、
脳の筋トレみたいなものです。
私は自分なりの道をもう少し歩んでいこうと思います。さまざまな他人のノウハウを収集しても脳味噌の処理が追いつきませんし。
現段階では、自分のブログ&記事の存在価値を高めることを考えています。
あとは整理することですね。
これでだいぶブログの評価が変わってくることを実感しています。
それにしてもGoogleさんのクロール&内容把握の実力はすごいものです。
では!
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