【白い歯っていいな！】健康な歯を1日1回のムシ歯予防「フッ素うがい」で

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。新潟県には4つの「白」の自慢があるってご存じでしたでしょうか？

4つの「白」とは、『お米、雪、美人、歯』です。今回はその中の「白い歯」についての備忘録です。

子どもの虫歯数が最も少ない新潟県！　そこには理由があった

 

新潟県は虫歯が少ない県だそうです。

 

なんと12歳の子どもの虫歯数の少なさでは、18年連続トップなんです。

その理由は、新潟大学の予防歯科の貢献にあったようです。

詳しくは『ヨミドクター』の記事「新潟県の子どもはなぜ、虫歯が少ない？」で知ることができます。

では、その予防歯科のポイントを紹介しましょう。

 

 

 

虫歯予防の決め手は、「フッ素入りの水でのうがい」にあった

新潟県での予防歯科の指導が始まったのは、半世紀前まで遡ります。

当時、弥彦村にある弥彦小学校が新潟大学の指導を受けて「フッ素入りの水でのうがい」を導入したのがきっかけでした。

結果として、絶大な効果があったそうです。

 

 

 

 

「フッ素入りの水でのうがい」には、さまざまな効果が

「フッ素入りの水でのうがい」には、さまざまな効果があります。箇条書きにしておきましょう。

・カルシウムを歯に取り戻す再石灰化効果
・酸に強い歯にする→丈夫な歯になる
・エナメル質が硬い歯になる

なんだかいいことだらけのようですね。

しかし、「フッ素入りの水でのうがい」は全国に広まってはいません。

その理由を調べると、反対する人もかなり多いことがわかりました。

 

 

 

 

フッ素は史上最凶の汚染物質!?　もっとも危険な化学物質？

調べてみると、フッ素はもっとも危険な化学物質だと訴える人も数多くいます。

とくに大脳への影響が大きく、「多動性障害、記憶障害、知能障害」を引き起こすともいわれています。

この結果、気になります。

新潟県の子どもたちの学力検査と照らし合わせてみたいところです。

調べてみました。

 

 

 

新潟県は「2018年全国学力テスト正答率ランキング」では11位だったそうです。

大きく学力が低下しているわけではなさそうでした。

実際、WHO（世界保健機関）や日本歯科医学会はフッ素の有効性や安全性が確認されていると宣言しています。

また、「フッ素入りの水でのうがい」によって口内に残るフッ素の量は、お茶1～2杯に含まれるフッ素と同量です。かなり微量です。

 

ん？

 

あまり話が横道に逸れると面倒なので発展させませんが、お茶を飲んでると虫歯を減らすことができそうですよね？

 

この辺に関してはあとは自己責任で調べて判断してもらうしかありません。

 

ちなみにフッ素を推奨している機関は、先程紹介したWHO（世界保健機関）や日本歯科医学会以外にも「FDI（国際歯科連盟）」「FAO（国連食糧農業機構）」「ORCA（ヨーロッパう蝕研究学会）」「日本口腔衛生学会」「厚生労働省」などがあります。

 

 

 

 

「フッ素入りの水でのうがい」効果は子ども時代がベスト？

「フッ素入りの水でのうがい」効果は中学卒業あたりまで続けると有効だとされています。

成人への効果はさほどでもなさそうですが、最近では一生かけて利用することが重要だといわれはじめています。

 

 

 

 

「フッ素入りの水でのうがい」でオススメの商品は？

「フッ素入りの水でのうがい」でオススメの商品を調べてみました。

amazonだと「コンクールＦ」がダントツです。

余計な味がしないのがいいみたいです。

これです。

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旅行などに持っていける「コンクールF6本＋サンプル6本付き」も評判いいです。

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歯肉を活性化し、歯周組織の回復を助ける「コンクール リペリオ」

これはフッ素とは違いますが、歯肉を活性化し、歯周組織の回復を助ける歯みがき剤「コンクール リペリオ」が評判良いです。

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歯周病が気になる方にオススメです。

歯の健康は、身体の健康、さらには思考力に直結しています。

できるだけシッカリとケアしたいところですよね。

 

 

黄ばんだ歯を真っ白に！　酸化チタン・光触媒ホワイトニング

フッ素が王道という印象ですが、「酸化チタン・光触媒ホワイトニング」なんてものもあります。

以前にも記事にしましたが、けっこう支持されています。

 

白い歯に憧れている方は要チェックです。

 

黄ばんだ歯を真っ白に！　酸化チタン・光触媒ホワイトニングが話題

 

では！

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