つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
久しぶりの「書く瞑想〜マインドフル日記」です。自分の中から出てくるものを書き散らす企画です。前回から2年以上も経っています。制限時間は、ほぼ15分!? 一気に没入しますっ! できるのか??
(注意)記事内のリンクは、アマゾンなどのページに飛ぶことが多いです。決して怪しいリンクではありません。
願望を達成するための確率を上げたいなら、書いて確認しろ!
関西で4つの会社を経営されて、年収1億円を超えている中野裕治さんという方がいらっしゃいます。『億を稼ぐ人の習慣』や『億を稼ぐ人の考え方』などで知らえている方です。
中野さんが自身の願望を達成できた理由とは、先輩の会社経営者のコーチングのおかげだそうです。弟子入りして願望実現のために実行したことは、とても簡単なことでした。
「自分の願望を紙に書きだし、机の前に貼ること。それを毎朝、寝る前に読み返して、頭の中に刷り込む。毎日、継続させることが大切」と教わり、その通りに“タワーマンションの最上階に住む”“ベンツの最高級車に乗る”と書いて貼っておいたそうです。
引用:まずは「紙とペン」を用意します。年収1億を叶えた男がやったこと(まぐまぐ/2023.06.22)
https://www.mag2.com/p/news/578775
魚拓URL:https://archive.md/RDpgC
当時29歳だった中野さんは、最初は「年収1千万円を実現する」と書いたそうです。しかし、それでは半端だと年収1億円に書き換えました。そして毎日読み返して確認しました。その結果、10年後の39歳に年収1億円を達成したそうです。
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人間は『忘却の生き物』と呼ばれています。
これはドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの言葉です。人間の記憶のメカニズムを解明した「エビングハウスの忘却曲線」で知られています。
「エビングハウスの忘却曲線」とは、『人間は覚えたことを1時間後に50%程度忘れ、さらに24時間後には記憶したことの約70%を忘れてしまい、1ヶ月後には記憶内容はほとんどゼロに近い状態にまで下がってしまう』というものです。そして同じことを覚え直すには同等の労力が必要となるというものです。
きっと、思い当たる人も多いはずです。
本当に人間はすぐに忘れてしまいます。そういえば鶏のように「3歩歩いて忘れる」とバカにされてしまう人もいます。
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ここで15分が過ぎてしまいました。
時間は有限。だからこそ大事に使いたいものです。決めたことを100%守る必要はありませんが、ここからは一気にまとめに入ります。
『億を稼ぐ人の習慣』に関しての情報を一気に紹介します。気になった方は、ぜひ購入してご覧になってください。
『億を稼ぐ人の習慣』のポイント
『億を稼ぐ人の習慣』
著者:中野祐治 (なかの・ゆうじ)
出版社 : きずな出版
発売日 : 2021/7/10
内容説明:
お金があふれて止まらなくなる40の行動と考え方。多岐にわたる事業で圧倒的成果を出し続け、毎年年収1億円を超える起業家が、稼ぎ続けるためにやっている5つの習慣を公開。
目次:
第1の習慣
自分自身を知る(悪魔と手を組む・「復讐」の力を使うほか)
第2の習慣
自分に「催眠術」をかける(夢を100個書き出したら、年収1億円を突破していた・「世界最強の検索エンジン」を使いこなすほか)
第3の習慣
セルフイメージを高める(「げんじーさん」を味方につける・毎日の行動を変える2つのステップほか)
第4の習慣
お金の原則を知る(「お金はあとからついてくる」は本当か?・お金を稼ぐことは、いいことだほか)
第5の習慣
幸福を習慣にする(幸福になることを選ぼう・上機嫌でいる修行をするほか)
著者(中野祐治)プロフィール:
株式会社YAPPY代表取締役。 飲食店、オーガニックショップ、人材派遣事業、講演会、業務コンサルティング、ビジネストレーニング事業などを多岐にわたって展開する実業家。24歳で経営のメンターと運命的に出会う。26歳のときに親族の借金を肩代わりしていた両親が夜逃げ。1回きりの人生を全力で生きると決める。 39歳ですべての事業からの収入が年収1億円を超える。
◯『億を稼ぐ人の習慣』に関する声
ネットで見つけた『億を稼ぐ人の習慣』に関する声と「私の感想(→以降)」を載せておきます。
・悪魔と手を組むとは、「悪」のエネルギーを活用すること。嫉妬、敵対心、見栄、虚栄心、復讐心、モテない(笑)などのマイナスな感情を昇華させる→好みが出てくる思考。実際に人相も悪くなってしまうので、使うならば短期決戦だそう
・「手書き」の科学的効果は実証されている。手書きの方が目標に対しての達成率がキーボードでのタイピングを比較した時、42%も上がる事例がある。書くことで脳に深く認識するように指令が出されるらしい→ならば毎日目標を書けばいい(数にもよる)
・目標達成の障害となるのが潜在意識。潜在意識は現状維持プログラムを働かす仕組み。顕在意識と潜在意識の攻防戦の末に新しい自分に変えていく→まったく同感。生物は急激な変化に対応できない。しかし潜在意識というストッパーを手枷足枷から開放することで自分を変化させることが大切
・500時間(それなりに)、5000時間(スペシャリスト)、50000時間(エキスパート)の法則。245日(営業日)×8時間=1,960時間。50,000時間は、なんと25年かかる→この法則は正しいとは言い切れないが、しかし時間は貴重だし、時間は力になるし、時間を濃密に使う姿勢は重要
・人生には決定的に重要な少数と、取るに足らない多数がある。上位20%のさらに20%、つまり上位4%の重要なことを第一優先にする。優先順位を一番にしたものが一番最大化する。これが優先順位のキモ→オレは2%の法則という考え。もっとシビアに実行することが必要だ。しかし、それができないのがほとんど。オレもその一人
・言い訳や先延ばしで大切なことを放置するな→耳が痛い
・お金は自己投資に使う。自分への投資はノーリスクハイリターン。仲間のためにお金を使うことは将来の自分への投資となる→本を読み、人に会い、理想の場所に身を置き、健康や充実生活に投資する
・人は何回やったら諦めるか? なんと0.8回。ほとんどの人は一度の挑戦、挑戦する前に諦める。ディズニーは302回の融資の交渉、カーネルサンダースは1009回の営業、エジソンは一万回の実験→自分は何回失敗した? チャンスはピンチの仮面を被っている!
・応援する人が応援される→だからといって応援を期待する必要はないし、応援返ししない人は離れる方がいい
・レバレッジを効かせることを仕事に求めよ。バケツで水を汲み続けるのか? パイプラインを引くのか? もっと考えろ!→福利式仕事拡大術はオレが最も苦手な思考法
・一流であれ→まずは姿勢から正すことから
・読んだ本数×万円が年収となる→かといって啓発書ばかり読んでも意味はない
・給料が出なくても、いまの仕事ができますか?→イエスではあるが、家庭があると変わってくる残酷ゲーム
・目標を立て、やり切る。才能あるなしではなく、やり切って学んだか学ばなかったかがキモ→中途半端はいけない
・この本は特定の事業家集団が勧誘する際に使用する本として有名→自己啓発書は諸刃の剣ってことね
・スケジュールは調整して合わせていくもの。リスケや調整も大事→これは大事。先に決まったこと優先は基本だが、リスケも大事
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結局、1時間位かかっているぞ(汗)。
さぁ、自分の思ったことを断じて行い、つまらない人生と決別しましょう。2023年を豊かにしていきましょう!
レッツ炎ジョイ!
人生を燃え輝かせて、世の中を照らしていきましょう!
そして、この記事を読んでいるあなたと……自分の人生に乾杯!
では!