【五ノ井里奈さん勝訴】長く続いた自衛隊セクハラ問題は完全決着！

 

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。

 

2023年6月14日、性被害を実名で訴えた元自衛官の五ノ井里奈さんの民事裁判が行われました。国や元隊員の男性5人に訴訟を求めた第1回民事裁判でしたが、加害者である元隊員のうち4人は争う姿勢を示しました（1人は事実を認め、示談を求める）。この後、6月29日には刑事裁判も控えている五ノ井さんですが、どうやら簡単にはスッキリ解決とはいかない気配です。この記事では五ノ井さんの試練の第二ラウンドを追いかけていきます。

 

 

 

 

 

酷く許し難い！　私は逃げも隠れもせず全身全霊で戦う！（2023/06/15更新）

 

他4名に対してはとても酷く許し難いです。私は逃げも隠れもせず全身全霊で戦います。頑張ります。

— 五ノ井里奈 gonoi rina (@judo_gonoi) June 14, 2023

 

 

6月14日、民事裁判第1回期日を終えた五ノ井里奈さんのツイートから紹介しました。

 

国が加害を認め、自衛隊トップも謝罪した五ノ井さんの性被害問題ですが、なんと加害者の元隊員の男性5人のうち4人が争う姿勢を示しました。

 

 

こちらが記者会見の様子です。

 

五ノ井さんは「許しがたい答弁書が来ました。あの謝罪は何だったのだろうという思いです。裁判で事実関係が認められれば、（ハラスメントで）苦しんでいる人たちに勇気を与えられたり、再発防止につながったりすると思う。逃げずに闘いたい」と語りました。

 

 

 

思わぬ展開に五ノ井さんも驚きと憤りを感じているのが伝わってきますね。ネットではどのような声が多かったのでしょうか。

 

 

◯五ノ井さん訴訟で元隊員4人は争う姿勢に対する声

コメント数字自体は丸一日以上すぎていますが、500件にも届かない状況です。少なすぎる印象ですが、この問題は徹底追及していく必要があるでしょう。

 

では、ネットの声をピックアップします。

 

＜五ノ井さん訴訟で元隊員4人は争う姿勢に対する声＞

・実際には事件とならず有耶無耶にされた性被害もあるのでしょう。五ノ井さんの勇気をきっかけとして自衛隊の体質改善になればと思います
・五ノ井氏が被害を報道機関に訴え報道された当初、防衛省側は訴えを認めなかった事を忘れてはならない。そしてセクハラの揉み消しや泣き寝入り強要は自衛隊に限らず一般社会でもある事も忘れてはならない
・今までもずっとあったのでしょうね。実際、被害にあっている他の先輩もいたとの話。女性の先輩に相談したら逆に叱られたらしいですし
・最近、徳島では自衛官が広報活動中に客として来た未成年少女に性暴力をした事件がありました。女性自衛官云々の話では決してない。体質の問題です
・ここまで性犯罪があった事が認められているのに依然として「加害者の人権」だの「加害者のプライバシー」だのが守られていて加害者の名前を含め情報が一切出てこない不思議
・被告は争うなら、堂々と顔も名前も出す様に、自衛隊幹部は指導するべきです
・国が認める姿勢から始まって良かった。この裁判は今後類似の案件についてどう対処するかを方向づける大事な判例になるのでしょう。勝ち負けとかじゃなく、しっかりした「結論」が出ることを期待します
・５人でたった750万なのか…一人あたりでも少ないのでは？　もっと言えばお金の問題ではないのだけれど
・殺意を持った自衛隊員による乱射事件があったばかりだが、自衛隊の信頼が揺らいでいる。日本を取り巻く安全保障環境が緊迫する中、自衛隊の存在は大きくなっているが、そんな中での不祥事、事件を検証し二度と間違いが起きないよう再発防止策を徹底してください
・何をするべきかを根本的に考えないと日本社会からパワハラ、セクハラは無くならない
・加害者の名前もはっきり出して、それなりの制裁をきっちり与えてほしい。その方たちが家族を持っていようがかまわない。やってはいけない事をした落とし前は大きくないと、また繰り返されるだけだからね
・やっぱりなと思いました。ちっ、反省してまーす程度の謝罪、口先だけの謝罪だったんだろうなと。行為も論外だけど、争う姿勢ってのが信じられない
・確か加害者はお詫びの手紙を書いていたと思うが、なぜ今また争う姿勢になったのか。反省していると思えない
・前例になるのだから、徹底的にやってほしいです
・性被害で陸自を辞めて実名告発した五ノ井さんの件、国が率直に被害を認め責任を明らかにしようとする意思を明らかにしたのは当然だと思う。その一方で、現役女性自衛官が性被害と自衛隊の対応につき国を訴えている裁判の一週間前の口頭弁論では国は争う姿勢との事。現役で訴えるのは余程の事であり、どう見ても国のダブスタでは
・セクハラやパワハラが原因で退官した女性自衛官が沢山いるだろう。現在も被害にあいながらも我慢して勤めてる人も沢山居るだろう。我慢していたら組織は変わりません。現役の自衛官は声を出し辛いけど同僚や後輩の為に声を上げて欲しい
・セクハラ、パワハラの横行に上官による調査怠慢、これでは組織的な隠蔽体質を疑われても仕方ない。教職員と教育委員会によるいじめ隠蔽と大差ない。公務員としての職務怠慢。犯罪に関わった現場の隊員の厳罰は当然だが、上長を含めた管理責任者の処分も厳しいものであるべきだと思う
・加害者がいまだに反省の気持ちもなく、被害者と争う姿勢を示しているのは理解に苦しむ、もういい加減この被告人の名前などを公表しては？　ダメですか？
・この問題はの防衛省にとって深刻に受け止めなければならない。平時における教育が重要なのであって、防衛省や自衛隊はこの実際の軍隊の中のことが分かっていない
・９９．９％以上の自衛隊の隊員は国を守るために命がけの任務を全うしてくれていると思います。罰すべきは罰し、改めるべきは改め、今後も日本を守る職務を全うして頂きたいです
・全ての自衛隊とは言わないが、セクハラはある。知り合いの自衛官は、先輩自衛官に犯罪になる酷いセクハラを受けた。上司に泣きながら相談したもののもみ消され、知り合いは辞めた。なぜ被害者が泣き寝入りして、加害者がのうのうとしているんだ、と今でも許せない
・公的機関ではまだまだ年功序列や女性が弱い立場になってるところがあると思うのでこれをきっかけにそのような事がないように調べたり、対応をして欲しいと思います
・自衛隊は特殊な組織。横の繋がりより縦の階級を重んじる昔ながらの考え方を時代とともに変えていく必要がある。私がいた20年以上前より、格段に女性自衛官の人数は増えているのにも関わらず、こうした問題、事件が起こるのは、組織、部隊編成、指導の在り方を改善していない証拠
・毎年の様に各地で続く災害復旧に貢献されている姿を目にしているので残念でなりません。温い覚悟の自衛官の方々には国の代表、国家公務員である自覚を再認識して欲しいです
・社会が変わったのに自衛隊内部は昭和そのものが起こした事件
・近頃､性暴力ばかりが取り上げられているが､パワハラ・身体を傷つけられるハラスメントを過去に受けて自衛隊を辞めざるおえなかった自分の身が最近､可哀想でならない｡還暦を過ぎ､以前の暴力の傷が最近になって辛くなって来た
・事なかれ主義が、蔓延している証ですね。責任を果たせない上官や、自分の出世しか興味のない者がほとんどなのが現状でしょう
・例によって国の責任は認めない判決になるのだろうと思っていたので、国が加害を認めたのは意外だった。これで、元隊員側の無罪主張は極めて通りにくくなったと思われる。その一方で、国には賠償責任が無いと言う権力に忖度した判決も有り得るので、今後も目が離せない
・元自衛官の友人が「この件をセクハラだと思うなら自衛官は無理だと思う」と言っていて衝撃を受けた。友人自身も世間一般からすればセクハラと捉えられる行為を幾度なく受けていた。閉鎖的な環境で、感覚が麻痺している組織なのだと思う
・人は欲しいけど人がいない。裾野を広げて色々な人を入れるもの問題が起きてその対応で悪循環
・今まで聖域のようにメスが入らなかったところが、次々と暴かれていきますね。権威に傷がつき、弱体化してはいけない組織が弱体化していく懸念はありますが、やはり衆人環視の目がないと様々な闇が深まってしまうことがわかり、暴かれていく方が正解かなと思いました
・被害者は実名で人生をかけて訴えているのに加害者はのらりくらりと長期戦で誤魔化そうとしているように見える。悪質だ。早く五ノ井さんが次に進めるようにしてあげたい
・自衛隊だろうが、民間企業だろうが、ジャニだろうが、ダメなものはダメ。犯罪に屈することなく勇気を持って闘う被害者を応援したい
・現役陸自自衛官の友人に聞いて見ましたが、駐屯地によって差はあるけど世間と離れすぎて感覚がわからないところはあると言ってましたね
・今後の「職場としての自衛隊」の改善のために、五ノ井さんの訴訟は大きな意味を持ちます
・加害者達に一人一人土下座させて、無論全員退職、でその後、記者会見で一定メドはついた、これで心の整理がついた、幕引きみたいな発言は何だったんだろ️️そうするなら、最初からパフォーマンス的なことは辞めて、粛々と刑事なり、民事なり手続きを行えば良いことです
・実名で告発するのは本人だけでは無く加害者側の人も実名で日本社会に正々堂々と表して争えば良い
・五ノ井さんの著書を読みました。自衛隊の内部でのひどい実態があらためて分かりました．今さらですが、自衛隊という組織はセクハラとかパワハラばっかりですね
・職を追われ嘘つき呼ばわりされ、実名を公表してやっと認めた状況。それに対する損害賠償請求として750万なんて安過ぎるけど、基本的に判決ではもっと安い金額しか認められない。この被害者軽視の仕組みはいつになったら改まるんだろうか
・日本はジェンダーギャップが146か国中116位。OECDでは断トツの最下位。こうした体質がこの事件にも表れている。政治家も統一教会の関係しているので一向にジェンダーギャップが解消されない。自民党には猛省してほしい
・企業に求めるだけでなく、国や自治体が率先してセクハラやパワハラ防止に務めるべき。自分たちのことになると何事も消極的で遅い
・告訴されてるってことは被告の名前って一般人でも調べれば分かるの？　それとも隠されてるの？　少なくとも裁判見学した人は分かってるの？
・なんで被害者が実名出して加害者が名前ださんのかマジでわからん
・加害者の名前を載せるべきだろう。戦前も国を傾国させていったけど、相変わらず偏った報道姿勢だな
・社会全体で性暴力に対する意識改革と予防活動を進めることが必要です
・日本は五流国以下、という事を世界に発信している。軍隊がどうしようもないのがいるのはどの国も同じ。だけどどの国も、軍事法廷がすごくしっかりしている。日本の軍事法廷は警察対公安よりズブズブで、全く内部浄化組織になってないどころか、隠匿機構になっている。それを裁く機関もない。日本って、ほんと、何でこんな仲間に甘いというか、自分達で自浄作用のある仕組みを作れないし、運用できない。そのくせ二言目には、責任とれって、、、国の上から下まで誰も責任取ってないじゃん！　どんだけ自分に甘い！　そんなんではとても立派な国になれんよ！　内部告発者を守る仕組みもないし！
・国が組織ぐるみで犯罪やって人の人生狂わせても750万円かぁ
・争う姿勢の4人に妻子はあるのでしょうか？　もし妻がいるのなら、そんな夫を支えようと思える妻の神経が分からない。五ノ井さんは、たくさんの応援メッセージもあったけど、誹謗中傷や脅迫まがいのメッセージもあったと他の記事で読みました。それでも彼女は闘っている。尊敬します
・弁護士の入知恵があったのだろうが、弁護士の正義ってなんなのだろう？　被告を弁護するのが仕事だとしても、映像などの証拠が無いからと言って、事実を歪曲するように被告人に助言しちゃアカンよ。事実を認めて、示談を求めた1人に対して、入札談合の減税措置のように、全てを暴露させて減刑させて欲しい
・真実は分かりませんが残念な話しや…示談を求めている1人に聞いてみれば全てが分かるのでは
・それなら名前を出しても良いのでは？　やってないのですから。なんなら、クビになったと訴えたらよろし
・この後に及んで情けない。自分の子供の前でも胸を張って言えるのか
・見苦しい。こういう弁護方針もいい加減にしてほしい
・クビになったからもう失うものないしね
・認めないで反論するなんて最悪ですね
・卑劣な元自衛官は許されないです。名前を出すべきです
・早々に認めて手打ちにすればいいのに。バカなんか？

 

 

・　・　・

 

 

加害者の実名や顔が出ていないことに対して疑問を投げかける人が多い印象ですね。こういう時こそ文春砲に期待したいところですが……。

 

引き続き、この問題を注視していきます。

 

 

 

半年かけて決着！　相手側は懲役2年執行猶予4年で確定

2023年6月の初公判で、被告の3人「元陸上自衛官の渋谷修太郎被告（31）、関根亮斗被告（29）、木目沢佑輔被告（29）」は全面的に争う姿勢を見せました。

 

ちなみに被告の3人の顔写真もネットでは明らかになっています。こちらです。

 

 

そして2023年12月12日に裁判の判決が出ました。

 

結果は、三浦隆昭裁判長は「被害者の人格を無視し、性的羞恥心を著しく害する卑劣で悪質な犯行」などとして懲役2年執行猶予4年（求刑懲役2年）を言い渡しました。

 

結果を受け、五ノ井さんは12月14日に以下の動画をアップしました。

 

 

 

さらに12月16日には今後について語っています。

 

 

「ここに至るまで、本当に何度泣いたか数えきれないですが、失われた時間をゆっくり自分のペースで取り戻していきたいと思います。これからも私の生きる姿を暖かく見守っていただけると嬉しいです」

 

 

 

 

そして……相手側3名からの控訴はありませんでした。

 

その報告がこちらです。

 

ご報告です。
刑事裁判について、相手側3名からの控訴はなく、12日の判決通り有罪判決、懲役2年執行猶予4年で確定しました。
人生を懸けて命を削りながらの長い闘いでしたが、その闘いは終わりました。
日本を始め、世界中の方々に応援して頂き、
心から感謝しています。
ありがとうございました。

— 五ノ井里奈 gonoi rina (@judo_gonoi) December 27, 2023

 

 

 

最初から告発ありきではなかったことが綴られています。

 

大事なことなので、添付画像と文章を載せておきます。

 

 

これで幕引きです。

 

年末ということもあったからでしょうか。五ノ井さんの勝訴に関するネットでの反応はかなり薄かったです。もちろんマディアではいろいろと取り上げられましたが、それについてのコメントが非常に少ないことに違和感と不安感を抱いてしまいました。

 

では、最後に五ノ井さん勝訴に対するネットの声を載せておきます。

 

 

◯五ノ井さん勝訴に対するネットの声

繰り返しますが、非常にコメントが少ないのは残念でなりません。

 

＜五ノ井さん勝訴に対するネットの声＞

・防衛省側からの指示でこうやってくれとの指示があった。「声や表情、態度で反省しているように見せるようにと。土下座してくれと言われ、土下座もさせられた」。これが本当ならば彼等には何のメリットがあっての指示なのだろうか。示談で終わらせて処分は辞めなくていい程度の甘い処分にするとの取り引きでもあったのだろうか。懲戒免職になるようか処分をされたわけで、彼等になんらかのメリットが発生しない限りはこのような指示はらないはずではないかな。この話しが本当ならば防衛省側と彼等との間での何らかの取り引きがあっての指示なのではないかな。これだと隠蔽体質はなくならないのではないかな
・五ノ井さん、この度はお疲れ様でした。職場ではあり得ないことです。性的なことはプライベートで解決してが普通です。とにかく勇気ある行動素晴らしいです
・性被害の告白をするとどんな目に遭うのか、組織は守ってくれない、相手は認めない、ネットではなぜか誹謗中傷される。「辛い目にあったのに、それを告白したら周りがなぜか敵になってしまう」。これでは、声を上げられないですよ。そんな中でこの方は本当によく戦ったと思います。二次加害について少しは理解が広まったのかと思いましたが、松本人志氏の件で被害者への批判がひどいことになっていて、愕然としました。何も変わってない。せめて「事の推移を見守る」と言えばいいのに、罵詈雑言の嵐。せめて、そういうことをした人たちが、相手が認めたり、判決が出た時に、すみませんでしたとちゃんと言ってくれるのでしょうか。ほとんどの方は、言わないと思います。ジャニーの件の二次加害もふくめ、日本はここまで矜持をなくした人が多かったのだろうかと、絶望的な気持ちになった一年でした
・今後、この人に変な色が付いて生きにくいことが無いような社会を望みます。加害者側も土下座して丸く収めようと画策した上官も同罪だと思うので、同様に裁かれれば良いと思います。上から命令されたら土下座でも何でもしないといけないという風潮はあります
・とりあえずひと区切りですね。勇気ある行動に感動しました。とはいえ、ハラスメント防止なんて「やったフリ」。空自の某基地では２等空佐がパワーハラスメントで部下に精神疾患を発症させたうえに仕事させ続けて潰したけど、防大の先輩後輩が調査を誤魔化して特別防衛監察もスルーして無罪放免、そしてセクハラプラスで再犯しても配置変えでおしまい。特別防衛監察といっても防大の先輩が「調査して何も無かった」といえば「はい、そうですか。お疲れさま。」でおしまい。ハラスメントを犯すヤツが悪いのか、隠す組織が悪いのか
・卑劣な犯行生む温床とは自衛隊のみが有する要素ではなく、日本全体に蔓延する要素じゃないの？　加害者の弁論にもある。「ウケ狙いでやった」って、ヤツだよ。「周囲に大ウケすれば、一人二人が苦しんだところで、大した問題ではない」という、根性そのものじゃないの？「空気読めよ」ってやつ。多少の違いはあれど、日本全体に蔓延する病巣だと思うけど
・この事件は自衛隊ばかり言われているけど、どこの会社も一緒！もしこの事件が本当なら日本が考え方を変えるべき
・五ノ井さんは何も悪いことしていないんだから、批判的なコメントはほうっておいて　胸はって下さいとお伝えしたいです
・ネットの書き込みは当事者達のことを知らない人ばかりだからなんとでもいえる。可愛そうとか酷い奴らだとか…。当事者のことを知っている人達はなんと思うだろうか…
・記事見出しで被害者の名前ばかり見る。そこに加害者の名前はほとんど見ない。それも原因の１つではないのか？
・これ以上裁判しても、ボロが出てくるからやめたのだろうなあ。いずれにせよ、五ノ井さんは頑張った。お疲れ様
・防衛省が、ちゃんと対応しないから、次から次へと繰り返し卑劣な反抗が繰り返される。一般企業ならば、即解雇なのに
・日本は犯罪者に甘い、類事犯再発の為に執行猶予なんて付けること要らない
・元自衛官3人はあれだけ強固に無罪主張していたのに控訴しないんだな
・全然反省もしてないしなんら罰もないのが驚きでしかない
・性犯罪者はどんどん有罪にしてほしい。セクハラだとかいじめで脱がせただとかいっても、全部性犯罪だから
・加害者が、冗談と犯罪の境目を未だに分かっていない事に驚く。自分の母親、妻、娘が同じ目に遭っても、周囲の笑いが取れていい、と本心から言えるのか？笑止千万。この閉鎖的封建的な日本で声を上げて下さった五ノ井さんの勇気に心からの称賛と感謝を申し上げます。平穏で普通の生活に戻られて、傷ついた心が癒やされる事を願っています
・３被告が逃げ切れなかった事は良かったと思います。悪い事をすれば罪に問われるという当たり前の事がもっとスムーズに通る社会になれば良いのですが・・・五ノ井さんには、正義を貫いた勇気と努力に敬意を表したいと思います
・本当に長い戦いだったと思う。これだけ苦しんでる事が公になっても陸上自衛隊内ではハラスメントはなくなっていない
・基本的にこの一連の流れに不満はないが、これって実名でマスゴミを巻き込み騒いだ結果ですよね。最初に自衛隊内部に告発した時は事実はないと自衛隊は門前払いで、マスゴミが騒ぐと再捜査して懲戒免職にしましたよね。裁判もマスゴミが騒ぎ国民の関心が高いからの結果では？　マスゴミが騒がないと認めず罰則も軽い流れを何とかして欲しい
・有罪判決確定で今後はどんな組織でもセクハラは断罪されると前例が出来るまで、五ノ井さんが、支援者皆さんが、頑張られたことに敬意を表します。まだまだ性加害をそれくらいのことかと軽く考える人達に一定の線引を法がきちんと下したのは、泣き寝入りで大事な人材を失わないためには大切です。無理やりされたい嗜好の人がアピールして無い限り罪は罪。望まないセクシャルな言動には皆が駄目と言える社会になりますよう願う一歩として大きな足跡です。心の傷は無理解な対応に上乗せされ更に辛いもの。泣き寝入りが減りますように
・判決確定は良いことですが、刑事裁判なのにここまで被害者がここまで頑張らないといけないのは、異常です。自衛隊だけでなく、警察や消防署など他の公務部門でもセクハラ事案は多いですよね。国民の大きな意識変革が必要です
・また同じことやって被害者増えるだけ。執行猶予なんかじゃ欲望は抑止できない
・謝罪が無いのに出来ないのに、執行猶予という事が納得が出来ない
・執行猶予ねぇ…面白半分でやった連中に、なんでと思うがね
・大変な戦いだったと思いますが、大変お疲れ様でした。セクハラは罪です。悪です。やっては行けない事です。その事をはっきりさせた戦いだったと思います
・何で控訴しなかったんだろう?　被告側はやっていないから裁判に持ち込んだのに。嘘をついていたんですね
・五ノ井さん、お疲れ様でした。娘を持つ親として、自分の娘のように思いながらずっと応援していました。よく頑張られたことと思います。大きな敵と戦い、ついに勝ったのだとご自身を誇りに思ってください。これからの人生が輝きに満ちたものになりますようにお祈りしています
・本当にお疲れ様でした。民事の方は全面棄却ということはあり得ないと思うので、気持ち的には区切りがついたと思いたいです。五ノ井さんの戦いは、同じような目に遭い、涙を飲んで心の奥底に抱えながら生きてきた全ての人にとっての灯となったのではと思います
・この事件は氷山の一角だと思います。女性隊員が圧倒的に少ない閉鎖社会で当たり前のようにセクハラが行われてきている。この一件が一石を投じ、事件の抑止力になるとしたら五ノ井さんの告発は報われると思います
・よく頑張ったと思う。正当な主張の勝利です。セクハラに苦しむ人々に活路を開いたと思います
・よく一人で戦ったよ、賛同者はいただろうが敵も多かったはず。この方のお陰でこれから救われる人が増えるでしょう。ほんとお疲れ様、これからはゆっくり過ごして下さい
・願うことは、逆恨みとか、嫌がらせとかが無い様に。五ノ井さんが次の夢を持って前に進めて叶いますように。加害者だけでなく、社会全体でふざけて人を傷つけないことを自覚して欲しい
・民事で賠償請求したらいい。それだけ心労あったんだから。彼等の為にもそれがいい。復讐心とかじゃなくて、彼等に理解させた方がいい。真実を舐めたらいけないことを
・よく頑張った。この判決が自衛隊内部のセクハラやイジメの抑止につながって欲しい
・執行猶予なんてぬるい判決やなあ
・今まで苦しい想いをした以上に、五ノ井様には幸せになってほしいです
・よくやった。自衛隊の闇は、深い。組織に対し、戦いを挑み、勝利した。立派だ。素晴らしい
・お疲れさまでした。あどけなささえ感じるお顔を見るに、こんなうら若い女性が、大切な青春時代を奪われ戦い続けてきたのだと、非常に悔しくやるせない気持ちになります。長い戦いが終わり緊張の糸が緩んだときこそ、周囲の助けが必要です。今はどうか心身を休めて、焦らず力を戻したら、一人の女性としての希望に満ちた明るい人生にもう一度踏み出せますように
・ただ単に報道を見ている側としては、冷静に事の成り行きを見ていられますが、当事者としては本当に「命を削りながらの長い闘い」だったのだと思います。自衛隊という巨大組織を相手にして、連日全国ニュースで報道されるご心労には想像を絶するものがあります。しかも性被害はデリケートな話題です。五ノ井里奈さんとしては、他の女性隊員の未来まで見据えた上での、絶対に引けない闘いだったのではないでしょうか。お見事です
・女性が性被害を訴えると、どういう訳か逆にバッシングを受ける事が多い。事実関係を明確に示す事が困難なためだろうか。五ノ井さんの場合も多少のバッシングはありつつ、応援の声の方がずっと多かったように思う。その点はよかった
・当人の五ノ井さん自身が「これで終わり」と言うならそれで良しとして、外野がさらに求めるのは野暮かもしれないけど納得いかない点もある。セクハラ行為をした人たちは懲戒免職、有罪判決になったけど、セクハラ現場にいて笑っていたにも関わらず後の聞き取りで隠蔽を図った多くの隊員に対しては何の処分を与えない自衛隊。隠蔽がなければ発覚も早かったと思うのに
・海外、特に欧米から取り上げられたことは、この密閉された日本国、どろどろした風習に劇的な風土改善を強いてもらったことが大きな正院だと思う
・有罪と被告３人は、女性を欲望の捌け口ぐらいにしか、見ていなかったのでしょう。被告は、自分の姉妹が娘が性的暴力に遭ったらとか、考えないのだろうか？　自衛隊も隠蔽などせず、真摯に事に当たっていればねぇ。自衛隊の組織自体の問題でしょう
・「縦社会の維持」「上下関係」「男性優位」これらで、ごにょごにょ、言ってるヤフコメ民も少ない。これからは暴力、猥褻、誹謗、中傷は誰であれ、子供でも重大犯罪者として速やかに刑事告訴、民事訴訟を起こせる社会にしていきましょう
・この事件を機に、社会が変わって欲しいと切に思います。酔った勢いやその場の空気感などの言い訳では済まない犯罪です
・大変でしたね。物凄い勇気を出して頑張りましたね。今後に活きると思います

 

・　・　・

 

 

区切りがつき、五ノ井さんは「五ノ井里奈 Rina Gonoi」を開設しました。

 

年明けには「2024年は沢山挑戦します」とのメッセージで、いきなりジェラートの食レポをされています。

 

大胆に振り切った展開に驚いた人も少なくなさそうです。批判の声もあるのかもしれませんが、気にせず明るく我が道を歩んでいってほしいですね。

 

では！