【目次】本記事の内容
思考が停滞してきたと感じたら、一旦休むが正解なのか?
誰でも煮詰まってきてしまうときがある。
考えているはずだったのが、
いつのまにか頭が空白になる状態。
気がつくとあっという間に時間だけが
空虚に費やされてしまっている状態。
さまざまな情報を入れようとしても
まったく脳に入ってこない状態。
ブログを書いていたにもかかわらず、
手が止まったままの状態。
このように煮詰まったような場合は、
スパッと休むことが正解とされている。
ほかにも原点回帰な思考に立ち返り、
一旦、思考をリセットすることが
有効とされている。
そんな対処方を紹介している本が
多いような気がする。
たしかに間違ってはいない。
思考が停滞したら、
まずは足元を見直すのがベストだ。
疲れた脳は休ませるのがイチバンだ。
しかし、ちょっと待って欲しい。
脳の活動を車のエンジンに置き換えて
考えてみてほしい。
脳をエンジンに当てはめると、
思考をリセットすることは
エンジンを一旦切って
休むことになるだろう。
しかし!
簡単に脳の活動を止めるのは
非常にもったいない行為だ。
そんなに脳はヤワではない。
少なくとも私はそんな風に考えている。
脳はうまく動かせば、もっと動いてくれる可能性がある
驚くほど長時間、寝食を忘れて
何かに熱中することがある。
きっと、みなさんも
経験したことがあるだろう。
脳は10数時間、ほとんど休みなく
働き続けるポテンシャルを秘めた
高性能エンジンだと思う。
きっと、ポテンシャルを引き出すコツは
ギアチェンジにあると睨んでいる。
仕事の合間に仕事で休憩する人がいる。
聞いたことがあるはずだ。
安易に脳を休ませるのではなく、
脳を使いながら元気にさせていく方法だ。
そこで前段の思考停止状態について。
うまくギアチェンジすれば
エンジンを止めなくても、
滑らかに動き続けてくれるような
気がしてならない。
それだけの可能性を
脳には秘められていると思う。
思考が停滞したときには、単純作業でギアチェンジ
脳の思考が停滞したら、
自分の状態を振り返ってみることを
オススメする。
思考を妨げる要素があるかどうかを
検証すると、発見があるはずだ。
個人差があるとは思うが、
私の場合は下記のような場合に
思考が停滞する傾向が強いらしい。
・不安要素が強いとき
・血の巡りが悪い状態が続いたとき
・悪いクセが無意識に出ているとき
これは脳の回転数が落ちてきた
原因ともいえる。
そこがギアチェンジをするタイミング。
ささやかな単純行動をやるのがベストだ。
・軽い運動をする
・太陽光を浴びる。
・深呼吸をする。
・片付けをする。
・使っているPCの整理をする。
どんなことでもいい。
一気に脳の活動を止めずに
脳に優しい作業をする。
これがポイントだ。
正常な生活を送っている人はオートマが機能するが……
規則正しい生活(習慣)さえ
していれば、オートマが機能し、
自然なギアチェンジが可能となる。
問題は不規則で、
日々変化する状況に置かれている人だ。
とくに不規則な生活をしている人は、
ギアチェンジがうまくいかなくなる。
調子が良ければ、
無意識にオートマで切り替わる。
しかし、調子が悪いと
うまくギアチェンジができなくなる。
そこを理解していないと。
「あれ? どうして??」となり、
思考停止のまま脳に負担をかけ、
さらに悪い方向に進むことになる。
車で例えれば、
ローギアのままアクセルを
ベタ踏みしてしまい、
エンジン自体を損傷させてしまう感じ。
思考が停滞したと感じたら、
一旦、余計な思考は
放棄するのがベストだ。
好きな音楽などを流しながら
片付けをするとか、
スムーズにシフトダウンしながら
脳の働きを止めずに
動かしていこう。
そうすると脳が再び元気になってくる。
脳が元気になってきたと感じたら、
ゆっくりとシフトアップしていこう。
この繰り返しで、
脳は休みなく働いてくれる。
かなり長時間の集中も可能となる。
どうしても思考停止してしまうなら完全休養しかない
普段はオートマ。
オートマが利かなくなったと感じたら、
マニュアルでギアチェンジ。
マニュアルでのギアチェンジの
ポイントは、脳に負担がかからない
単純行動をやること。
それすらできなくなったことが
休み時のサインとなる。
完全休養のタイミングだ。
そこでスパッと休むようにする。
さぁ、脳のシフトアップ方法を意識し、
頭の回転数を自在に操っていこう。
きっと、生活が充実してくる。
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