「創作のための意識改革術」追加バージョン 創造的に生きる

「創作のための意識改革術」追加バージョン Ver 20171203

投稿日:2017-12-03 更新日:

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パソコンデータを整理していたら、過去の保存データから「創作のための意識改革術 Ver 20000812」のコピーを発見した。

これは「じじい猫」さんという方が「http://www.asahi-net.or.jp/%7Eul1f-hk/will.html」にアップしていたメモ書きみたいなもの。非常に面白かったので、コピーを残していたんだと思う。初版公開は2005年だと思う。「エンターテインメント創作術」より分離して公開されたようだが、現在はNot Foundになっている。

創作の基本は有無を言わせず「無心でやりきる!」ってことだけど、創作することはそんな単純なことではない。魔物が住んでいる洞窟に彷徨い込んでしまう恐れがある。このメモ書きは創作を行う上で出てくる壁に関しての対処方法すべてを網羅しているといっても過言ではない。

かなりの長文なので、文章の崩れなどがあったらお許しを。指摘されれば随時修正していく。さらに徐々に自分のメモ書きを追記しながらアップしていく。追記自体、蛇足な感じはするけど。

こういった情報共有こそがインターネットの醍醐味なんだと思う。

あまりに長文(3万字以上!)なので、適当に分割してみた(2018年3月10日更新)。

 

結果、8分割になった。少しは読みやすくなったかも?

 

 

では、「創作のための意識改革術」スタート!

 



 

 

やる気を起こす方法(1) 心から楽しんで書く

「心から楽しんで書くこと」。それが上達するための、ただ一つの秘訣である。
・書くことが楽しければ「やる気」や「集中力」や「持続力」は自然についてくる。
・書くことにコミットメント(没頭)すれば、その作品世界で「遊ぶ」ことができる。書く時間が楽しくなる。
・創作を好きになるには、作品を完成させるにかぎる。作品を完成させたときほどうれしいことはない。(らしい)
・書いた原稿の枚数をチェックする。一日に何枚書けるのかを把握することは自信につながる。

 

・ワンダーライフ・スペシャル「藤子・F・不二雄の世界」より。

描くぼくが楽しみ、
読んでくれる人も楽しむ、
そんな漫画がずっと
ぼくの理想なんだ。
(藤子・F・不二雄)

 

 

やる気を起こす方法(2) プロフェッショナル魂(プロ意識)

・「心から楽しんで書くこと」は、プロになると難しくなる。骨は折れるし、孤独だし。いくら好きではじめたことでも、仕事となるとつらい。作家になってから書くのがキライになるケースも多い。それでも、いったん書きはじめたら夢中になって書けるのは、創作が「心から打ち込める仕事」であるからだ。
・直木賞作家、大沢在昌氏いわく。「仕事するのが好きな奴なんかいないよ」
「書くこと」=「仕事」という認識は必要
・「プロフェッショナル魂」とは、自分一人のために書くのではなく「読者のために書く」ということ。作品に「責任」を持つということ。
・夢や希望だけでは続けられない。「この仕事は自分にしかできない」という自負や責任が自分を突き動かす
・「責任」は強制される「義務」とは異なる。義務感でいやいや仕事をするなんてバカらしい。「責任」はやる気を向上させるひとつの要素である。

 



 

 

やる気を起こす方法(3) とにかく書き始める

・どんなときでも1日、最低2時間以上はかならず書く。(習慣づける)
・年中無休で毎日書く。(旅行中でも入院中でも関係なし)
・「○○字書く」というノルマを課し、達成するまで他のことはしない。
・書きはじめたら、しばらくは考え込むのをやめる。書くことと考えることは両立しない。考え込まず、意識して手を動かす。
・書かないことは「停滞」である。人生の蕩尽である。作家は書いているときだけ生きている。
・アイデアがいくら湧いて出ても、書かなければ意味がない。
・夢があると言いながら、行動しない人は多い。いま書かない人は、夢が夢で終わる人である。
・多くの作家が、最初は書けずにもがき苦しみながら、それを乗りこえて作品を書いた。理屈ではない。乗りこえるしかない。
・「書かなければ」とあせっている人が怠慢で書かないでいると、その心理的エネルギーは毒に変わり危険である。書く以外に安心感を得る方法はない
・「自分には才能がないのではないか?」と考える必要はまったくない。作品の評価は読者がするものだ。まず作品を書かなければ才能も、評価もない。
・書けないから才能がないのではない。才能は書くことで開花する。大事なのは、いま、その才能を信じることだ。
・だれ一人信じない自分の才能を、本気で信じ切ることも、一種の才能である。
・「書けない」と信じているから書けない。
・「時間のある日曜日に書こう」「あした書こう」「あとで書こう」では永久に書けない。毎日、2時間以上書くルールを厳守すること。いま書くこと。時間のすき間を見つけて書くこと。
・もう準備はやめる。そして書くこと。資料を集めるにも限度がある。十分に書く準備をしてから書かれた本などない。
・人はどんな精神状態でもふつうに書くことができる。落ち込んでいても、怒っていても、絶望していても、歯が痛くても、なんとか書けるものなのである。「気がのらないから」という理由で書かない人は、愚か者である。
・落ち込んで、まったく書く気になれない時でも、ふてくされて寝てはいけない。憂鬱なときに書いたところが、最高の場面になることもある。
・孤独、経済的困難、人間関係、時間がない、など自分の環境や境遇を嘆いて、それを書けない理由にしてはいけない。そこから逃げ出すことは考えず、乗り切って書くこと。(艱難汝を玉にす)
・書く時間がないなら、遊びや睡眠をけずるしかない。やはりある程度ストイックでなければ書けない。
・雑事は「さっさと片づける」あるいは「書いてからやる」の二つしかない。基本的にイヤなことや面倒なことは、先に片づけるほうが精神衛生上よい。
・書くことで憤りを抑えることができる。感情を書くエネルギーに変えることができる。
・書くことは修練になる。地道に書いていれば、必ず価値ある作品が書けるようになる。(ただし、それまでに何年かかるのか、誰にもわからない)
・書くことは作家の精神を救う。書くことで作家自身も成長する。

 

《いつ書くか?》

(1)イマジネーションの湧く「早朝」から書く。
(2)「早く書かなくては」と追いつめられるのを待って「夕方」書く。
(3)集中できる「深夜」から書く。
(4)多忙なので、時間の「すき間」を見つけて書く。
(5)3、4日徹夜して書く。

・好みや条件によって人それぞれ違うが(1)の早朝がもっとも合理的で望ましい。人間の生態にもっとも適した活動時間帯であり、早朝から創作すれば、夕方に遊ぶことができる。(2)は創作するまでに疲労してしまい、創作の時間は短くなる。仕事のスピードが早い人には向いている。(3)不健康ではあるが若い人には向いている。過度の集中が得られる。(4)働きながら創作する人は、時間のすきまを見つけて書くしかない。(5)不健康である。

 



 

 

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