12月20日に生放送される「M-1グランプリ2020」審査員が決定しました。
メンバーは昨年と同じで、オール巨人・上沼恵美子・立川志らく・サンドウィッチマン富澤・ナイツ塙・松本人志・中川家・礼二が務めることが発表されました。
MCも今田耕司と上戸彩の二人が変わらず行います。
注目の上沼恵美子さんは審査員継続!
上沼恵美子さんは審査員引退も口にしていた気がしますが、蓋を開けてみれば継続です。
個人的に上沼さん的な存在は必要だと思うので、いいことだと思います。
簡単に上沼さんの存在意義を書いておきます。
上沼さんがいることで、他の審査員がラクになる!?
上沼さんの審査員継続に関しては、きっと松本さんが頼み込んだのではないでしょうか。
実際、上沼さんという存在は、他の審査員にとっては精神的にラクになると思います。
なぜなら、よくも悪くも話題を持っていってくれますから。
余計なことに気にしないで、審査に没頭できます。
松本さんにとっても、上沼さんがいることで審査責任の所在が、いい感じで緩くなるので(手抜きという意味ではない)、常に横に居てもらいたいところでしょう。
好き嫌いはあるでしょうが、上沼さんは非常に大きな存在です。
上沼式「好き嫌い審査」はアリなのか?
お笑いに限らず、何事も好き嫌いで判断されてしまいます。それが基本です。
上沼式「好き嫌い審査」自体は、大衆の代表的な声として貴重だと思います。
和牛に対するバッシング?も非常に強い愛情からの発言ですし、ミキなどをプッシュするのも現在のお笑い状況から考えると非常に必要なキャラだというのがベースにあるからだと考えています。
そういった根底に流れる愛情をひっくるめて、上沼式「好き嫌い審査」は、個人的にアリだと思います。
審査員が注目され「すぎる」ことは、ダサい!
とはいえ、審査員が注目され「すぎる」大会って、個人的にはダサいと思います。
それは、裏を返せば、審査される側に魅力が足りないということです。
きっとダウンタウンがデビュー当時だったら、「M-1グランプリ」なんてものには出場しなかったと思います。
現在、そのくらいの気概がある芸人さんがいるのでしょうか?
ほとんどの芸人さんが審査員にシッポを振っているような力関係にしか見えません。
もちろん、わたしが芸人だったら、同じようにシッポを振るしかないのですが、しかし、「M-1グランプリなんてさ、ただの大会の一つだろ!」みたいな気概を持つような人こそが、次代(新しい時代)を切り開くと思っています。
そういった意味も含めて、審査員が注目され「すぎる」大会にならなければいいな……なんて思っています。
・ ・ ・
今年は、史上最高の5,081組がエントリーしたそうです。
昨年に続いて、新しい感覚のスターが登場するのでしょうか。とっても楽しみですね!
「M-1グランプリ2020」
敗者復活戦・決勝大会=2020年12月20日(日)
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで放送
【公式サイト】https://www.m-1gp.com/
【公式Twitter】@M1GRANDPRIX
【公式Instagram】m_1grand_prix
【公式YouTube】https://www.youtube.com/m1grandprix/
では!
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