【キン肉マン第316話】「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」ついに完結

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。『キン肉マン』第316話のネタバレと次回の展開を予想した記事です。

今回から新章「調和の神編」がスタートし、一気に盛り上がっていくかと思いきや、第316話はやっと「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」にしっかりとピリオドが打たれる回でした。そして新章は1ヶ月後の8月17日（月）よりスタートと発表されました。しかも！　ネットだけではなく紙媒体の『週刊プレイボーイ』での連載もスタートとなるそうです。これは驚きです。

 

 

 

＜はじめに＞【キン肉マン第316話】『超人と“オメガの未来”!!の巻』の内容

週プレNEWSで連載している『キン肉マン』の第316話（2020年7月13日更新）のタイトルは、

 

『超人と“オメガの未来”!!の巻』でした。

 

煽り文句は

 

「鍵を握るは邪悪神!?」。

 

 

・　・　・

 

 

調和の神たちの企みが明らかになることで、邪悪神たちの存在もクローズアップされることとなりました。

スグルもビックリです。

邪悪神たちの顔も以前よりも精悍に描かれています。

 

© ゆでたまご

 

邪悪神たちがどのような形で登場してくるのかが楽しみですよね。サタンのように実体化することはないでしょうから、フェニックス以下の四王子たちも再出撃して調和の神たちと戦うことは間違いないでしょう。

あとは、邪悪神たちをどのように扱うかが気になるところですね。できれば各邪悪神の魅力を最大限に描き出してもらいたいところです。

ザ・マンとは違う部分で調和の神に反旗を翻したわけですから、その理由を明確に出してほしいです。

 

 

・　・　・

 

 

ここで調和の神という存在を意識したソルジャーが天を見上げながらつぶやきます……。

 

「思っていた以上に大変な闘いになりそうだな」

 

© ゆでたまご

 

つられたブロたちも天を見上げます。

つか、別に天を見上げなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか。

 

さて、今後の肝心なポイントは、超人を死滅させることができるカピラリア七光線を照射するためのピース（欠片、以後ピース）の場所です。

 

「超人に託したのか？　はたまた……」

ザ・マンがいみじくも口にしました。

© ゆでたまご

 

この時点で、新章はピース探しからスタートすることはハッキリしました。

 

 

ここでブロッケンがいきり立ちます。

 

 

こういう単細胞的キャラがいると、ソルジャーの冷静さが際立ってきますね。さらに話の展開にも変化が出せるので、ブロは貴重な存在です。

 

© ゆでたまご

 

 

・　・　・

 

 

ここで、アリスがスグルから友情パワーを伝授されます。

そして、ザ・マンからはサイコマンが開発したパワーを変換する「石臼」をプレゼントされます。

そしてアリスたちはオメガを救うために一旦戻ることととなります。

 

ここで感動的なスグルとアリスのやりとりが繰り広げられます。

スグルはアリスたちも友情パワーを手にする資格があると激励します。

 

「あるともさ！」

 

© ゆでたまご

 

そして、スグルが久しぶりに！

 

満を持して！

 

意味不明の言葉を発します！

 

「へのつっっぱりは　いらんですよ!!」
「意味が…よくわからんが…」

 

© ゆでたまご

 

そして、今後の『キン肉マン』のキーポイントとなるシーンが登場します。

 

 

© ゆでたまご

 

キーポイントは「友情の握手!!」です！

 

読み方は、「ゆうじょうの　シェイクハンド」です！

 

お互いのわだかまりが消え、理解し合えた時だけに発動する「友情パワーの源」といえるものです。

 

そういえばスグルはディクシアとも両手を握り合う握手をしていました。

 

さらに過去には、「友情の握手」というのは、戦いの場でも発動しています。

 

 

ハズレるかもしれませんが、

ここで予言しておきますっ！

 

 

なんたって今度はザ・マンも予言しています。

 

© ゆでたまご

 

きっとシリーズ後半、地球が調和の神に蹂躙され、絶体絶命になったときにアリス、パイレートマン、マリキータ、さらにはロビンマスクも登場して……

「友情の握手」の場面が登場するでしょう。

そこで調和の神が蹴散らされるという展開になるはずです。

 

 

・　・　・

 

 

ついに「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」の完結です。

 

最後は……アリスたちが

 

「約束は…必ず守る！」

© ゆでたまご

 

登場時の残虐モードとは180度異なるシーンです。

 

ついに超人たちがひとつにまとまりました。

その様子を見届けたザ・マンが引き締まった顔つきで、天を見上げます。

ここで完結のピリオドが打たれました。

 

© ゆでたまご

 

 

お疲れ様でした！

 

 

・　・　・

 

 

ここで終わりかと思いきや……

 

ついに！

とうとう！

 

ゴゴゴゴ！

ゴゴゴゴ！

 

仁王立ちするビッグボディが勇ましいです。

 

© ゆでたまご

 

 

マリポーサ、そしてゼブラも反応しています。

© ゆでたまご

 

 

「降ってきやがったか」
フェニックスからは知性が溢れ出しています！

 

© ゆでたまご

 

そして！

 

ついに！

 

とうとう！

 

ゴゴゴゴ！

 

 

天上より、史上最大の災厄が！

 

 

死神の数は、

12人！

 

 

© ゆでたまご

 

ついに『キン肉マン』の史上最大かつ最後？の闘いがスタートしますっ！

他の方々も薄々感じていると思いますが、今回の「調和の神編」で『キン肉マン』自体が終了すると睨んでいます。

かなりリキの入った内容になるでしょう。かなり長丁場になるでしょう。

紙媒体『週刊プレイボーイ』での同時連載ということで、集英社の命運をも握っている闘いになることは必至です。

 

反応次第では、アニメ化も実現することでしょう。

 

非常に楽しみです。

 

さて、今後の展開です。

 

邪悪神や四王子たちの扱い、放置され続けていた正義＆悪魔超人の参戦、ピースの在り処、アリスたちの復帰のタイミング、ロビンたちの復活問題、神たちは12人ですべてなのか？　ただの先発隊なのか？

 

2021年の東京オリンピックが中止になりそうな状況ですから、2023年あたり？に超人オリンピックを開催して大団円終了となればいいですよね！

 

さて、どうなるのか？

 

まずは8月17日の第317話の予想をしてみようと思いますが……それは、追記しますっ！

 

 

7月27日（月）は『テリー・ザ・キッドの夜明け』前編を掲載

次回、7月27日（月）の更新は『テリー・ザ・キッドの夜明け』となります。

 

これは『週刊プレイボーイ』増刊号として2009年に発売された『漫’sプレイボーイ』に前後編で掲載されたものです。

前編は2009年8月、後編は2009年10月に掲載されました。

悪魔超人・魔雲天とその息子・暴留渓（ボルケーノ）との親子2代にわたる因縁の対決が描かれています。 たしか単行本には収録されていないはずなので、今回初めて読む人も多いことでしょう。

ゆでたまご嶋田隆司さんが、かなりの傑作だと自信持っている作品です。「おっ」「ぐ…ぐむ～っ」「ゲェーツ」 「おほほ…」「うおぁぁ～」な内容だそうです（嶋田さんの当時のブログより）。

 

 

 

新シリーズ開幕！　新キャラ登場！　ゆでたまご氏のコメント！

「ゆでたまご公式サイト」にて、新シリーズ開幕に向けてのメッセージが掲載されました。

これです。

 

ゆでたまごコメント（ゆでたまご公式サイト）
http://www.yudetamago.jp/member/newstopics/news/1114

 

 

念のためにメッセージをテキストにも残しておきます。

 

 

よくぞここまで盛り上げてきたものです。凄いですね！

 

それにしても公式サイトの更新頻度が素晴らしいです。見事です。感心するしかありません。

かなり多くの人が関わっているんでしょうね。

 

では！　続きは、あらためて！　第317話の展開予想をお楽しみに！

 

 

第317話の見どころは？　今後の展開はどうなる？

あっという間に8月17日がやってきました。あと数時間で第317話が更新されます。

 

しかし！

 

展開予想を書くのを忘れておりましたっ！

 

 

さて、どうしたものか……。

 

 

しかし、がんばりマッスル！　いきますっ！　第317話の展開予想です。

 

今回のポイントは、紙媒体復帰と連動している部分です。

 

つまり！

 

前回の続き的な流れだと、読者がついていけなくなります。

要するに、今後を左右する大事な導入部分なわけです。

 

 

となれば……答えは簡単！

 

 

「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」のダイジェスト的な説明から入っていくことでしょう。

 

では、「第317話」の予想をいかせていただきまぁ〜〜〜す！

 

・いきなり調和の神軍団が登場！　そしてスグルやソルジャー、ザ・マンの顔がアップ。煽りの言葉は「ついに！　キン肉マンが連載復活!!　その成長ぶりに刮目せよ！」
・「ついに来たか!!」とザ・マン
・ここでスグル、ソルジャー、ブロッケンのスリーカット！（感涙）・そして眼光鋭い四王子たちも登場。それぞれに存在感を示し、オールドファンを驚かせる
・ここで、ミートくんが「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」のダイジェストを見開き〜4ページほどで説明！　ザ・マンと超人の抗争、サタンの登場やカナディアンマンたちの活躍も駆け足で説明。
・「早くオメガに戻るのだ！」と言葉を続けるザ・マン。「必ず帰ってくる！」とスグルに語りかけ、両手を握り合うアリスとスグル。それを見守るソルジャー、パイレートマン。
・「さぁ、急げ！　時間がない！　石臼は私が持っていこう！」とジャスティスマン。
・＜ここまででアリス編完結＞
・「別れを惜しむ時間はないぞ！」とネプ。ジーンとして見送るスグルにハッパをかけるネプが言葉を続ける。「さぁ、お出ましだぜ！」
・「ぐぐぐっ！」と前のめりになるネメシス。ネプとネメシスを頼もしそうに眺めるザ・マン
・ガガガガガ！
・宮殿に傍若無人にやってくる調和の神たち
・瓦礫の煙が立ち上がり、そこから登場した12人！
・「ふっ……来たか。相変わらず乱暴な奴め」とザ・マン
・「フフフフフ……お前こそ、ボンクラ超人たちに惑わされおって……」とリーダー格が応える
・「なんだと！」「やってやる！」血気盛んに飛びかからんばかりのスグルはソルジャーが静止し、ネメシスはザ・マンが手をかざして抑える
・「人様の家に土足で入り込んでくるのはいいが、せめてマントぐらいはとったらいいんじゃないか？」とザ・マン
・「フフフフフ……食えないヤツだ」
・ついにマントをとる調和の神！
・「えっ！　あいつは！」「なぜだ？」
・そこに登場したのは！　サイコマンそっくりの男！！！！
・「調和の神がサイコマン？　いったいどういうことだ！」

 

こんな感じで「いかがでしょう？苦笑

以上！　ここまでっ！

 

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