つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。あまりに基本的な話ですが、ネットで使う場合の画像解像度の話が仕事関係で出たので、そのことについて書いておきます。
【目次】本記事の内容
ネットで使う画像に関して、私は「72dpi」で統一している
私が初めてホームページを作ったのは、まだ20世紀の頃でした。
必死になってタグ打ちして、作ったモノです。懐かしい話です。
それはともかく、ネットで使う画像に関しては、そのときに学んだ「72dpi」で統一しています。いまだに変わりません。
そもそも、なぜ「72dpi」なのか? 「350dpi」が印刷用とされる理由
「72dpi」というのは、1インチのスペースに72個のドットが入っている状態です。
そもそもmacのディスプレイ解像度で採用されたことが始まりとされています。
ちなみに印刷用に適するといわれている「350dpi」というのは、一般的な印刷物の「175線」に合わせたものなんです。
まぁ、実際は「350dpi」でも、「250dpi」あたりでも、見た目の違いはほとんどありません。
最近のネット画像はバラバラのケースが目立つ……気がする
現在のパソコンのディスプレイ解像度自体はさまざまです。その辺のことも理由なんでしょうが、実際に最近のネット画像をチェックみると、思っていた以上に解像度はバラバラでした。
「96dpi」をはじめ、見ていると「作っている側は何も考えてないんじゃない?」と思ってしまう程に同じページにバラバラ解像度の画像が貼り付けられているサイトもありました。
解像度の違いは、見た目に関係するのか?
高解像度のディスプレイ(4Kディスプレイ、Retinaディスプレイ)なんてものが登場したことで、「72dpiなんて時代遅れ!」なんて記事も目につきます。
Retinaディスプレイでキレイに見せるためには“倍角画像を小さく表示させるのがベスト”という記事もあります。
しかし、現時点では解像度と見た目の違いはほとんどありません。今後も急に変わることはないでしょう。
じゃ、ネット用の画像はどうすればいいの?
現状、ネット用の画像は解像度は気にせずに自由勝手にアップする形でいいようです。
しかし、私はこれからも「表示する画像サイズ+72dpi」で統一した形でアップしていくと思います。
これは要するに習慣からくるものです。
また、サイズもdpiもグチャグチャな画像を使っていると、感覚が麻痺してきてしまうんです。
高解像度データを使うなんて、論外です(汗)。
仕事で印刷物を扱っているので、その辺の感覚を狂わせたくないというのも大きな理由です。
ヒマだったら、有名サイトの画像状況をチェックしてみるのも面白いかもしれませんが、まぁ、やめておきます。
では、たいした話ではありませんが、ネット用の画像についてでした。
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