【ゾーンに自分を導き、潜在パワーを発揮】7つの無謀精神テクニック

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。酷暑の7月は1カ月の最高記事数越え（複数ブログ合計）を目指すことにしました。まだ達成まで50記事くらいあります。できるのかな？

 

歳をとると、時間や体力の目算を誤りがちになる！

先日、非常に重い荷物を運びました。

20キロの荷物を3つ。

合計で60キロの荷物を数キロ先まで運び作業です。

最初はそれなりに大丈夫だとタカをくくっていました。

しかし、猛暑の中という悪条件も重なり、その作業は過酷を極めました。

途中で握力はなくなり、持っているだけで精一杯。途中からは持つことすら辛くなってしまいました。

自分の判断ミスが招いた結果ですが、こういう計算ができないとダメですね。

汗でドロドロになりながら、下を向き、一歩一歩踏みしめながら歩く……なんと苦しいことか。

情けない限りです。

歳をとってくると、とくに時間の目算を誤りがちになるんですが、やはり筋力の目算も同じことです。

 

 

 

キツイから下を向く？　キツイからこそ上を向け！

歩いてキツクなってくると、だんだんと下ばかり見るようになります。

もちろん一歩の積み重ねなので、足元をしっかりと見据えながら進むためには有効です。

しかし、歪んだ顔で下を向きっ放しになっていると、心のパワーも落ちてきます。

 

辛くて投げ出しそうになったとき、

あなたはどうしますか？

 

そこで放り出すことも、ひとつの選択肢でしょう。

 

しかしプロ無謀家は、

そこからがスタートだと考えています。

 

苦しくて仕方がないときに、心だけでも上を向くようにします。

すると歪んだ顔が客観的に見えてきます。

自然と顔つきも柔らかくなってきます。

荷物を運んでいる途中、休憩する時に顔を空に向け、歪んだ顔を無理やり笑顔に変えるだけで、身体の奥底から力が湧き上がってきました。

マラソンの世界では、「セカンドウインド」とか「ランナーズハイ」などの言葉がよく使われます。

デッドゾーンを過ぎると身体が運動に順応してラクになる状態です。

これは当然、マラソンだけに限って起こることではありません。

すべての作業に当てはまることです。

そして、これをコントロールするカギこそが、無謀だと思っています。

 

 

 

 

 

ゾーンに入るために有効な7つの無謀精神テクニック

スポーツ心理学でいわれている「フロー状態」と「ゾーン」という言葉は聞いたことがあるでしょう。

物事に没頭した状態を「フロー状態」と呼び、さらに極限の集中状態は「ゾーン」と呼ばれています。

今回の荷物運びは、いわば「フロー状態」あたりだったと思います。

歩くことに没頭はしていましたが、まだまだ苦しさを全身で感じていましたから。

 

リミッターが外れ、「ゾーン」になると、

苦しさすらも感じなくなります。

 

では、「ゾーン」に入るために自分をコントロールする方法はあるのでしょうか？

 

あります！

 

しかし、私もついつい忘れてしまうので、備忘録として書き残しておきます。

 

（1）高熱量で無謀な目標を掲げる

誰かに強制されるのではなく、自発的・能動的に自分を奮い立たせることが基本です。

 

 

（2）失敗という退路を断ち切る

いかなる言い訳もせず、最後の最後まで成功するだけを考えて行動する。

 

 

（3）あらゆるマイナスな感情や思考を排除してバカになる

マイナスな感情や思考は、まったく不要です。手枷足枷になるだけです。バカになるとは、こういったものを切り捨て、ブレーキを壊して進むことです。

 

 

（4）宇宙の意識を喚起させる

ちょっとスピ系発言で申し訳ありませんが、意識を宇宙レベルまで引き上げ、幸運の精霊を味方につけることで、より大きなパワーを発揮することができます。

宇宙の意識については、下の関連記事をご覧になってください。

関連記事：【願いを叶える法則】潜在意識・顕在意識・宇宙の意識〜3つの意識を知れば、必ず夢は実現する！

 

（5）冷静に現状を俯瞰する

がむしゃらに頑張っていても、進む方向が間違っていては意味がありません。常に成功の後押しをするために冷静に自分を俯瞰して、姿勢を正して、意識を見直すチェックを織り込むことで、さらに効率がアップします。

 

 

（6）成功イメージを思い込ませる

成功のイメージを思い描き、それを脳に刷り込んでいきます。引き寄せの法則的ですが、要するに自分に思い込ませることで、実現性はグンと高くなります。

最初からダメだと思っていることは実現することはありません。

過去を振り返れば簡単にわかることです。誰もが人が空を飛べるなんて思っていなかったことと同じです。

 

 

（7）思考のメリハリ・瞬間力を意識する

どうしてもダメなときもあります。この時に頑張るか、諦めるかの判断は自分でやるしかありませんが、もっともダメなパターンはダラダラとした思考に陥ることです。

ダラダラした空虚な時間は徹底的に排除しましょう。ダメだと判断したら、すぐに切り替えて休むことも必要ですし、頑張るならば瞬間力を発揮して断じて行うだけです。

瞬間力に関しては、下の記事もご覧になってください。

関連記事：神は細部に宿る！　そして、神は瞬間にも宿る！　プロ無謀家に欠かせない「瞬間力」

一緒に、無謀しながら、自分らしい人生を充実させていきましょう。

では！