つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。週末に痛飲しました。それなりに対策をしての飲み会でしたが、結果的には翌日まで頭痛を引きずってしまいました。そこで飲みの様子を時系列で振り返りつつ、酒が弱くなった原因を自分なりに導き出してみました。そこでの結論! それはきっと運動不足、筋力不足が原因じゃないかと思われます。あくまで自己流の判断ですが、何かの参考になれば幸いです。
【目次】本記事の内容
飲む直前に豆腐と牛乳をガッチリ摂取した
飲み始めは午後の3時頃からでした。
その日は朝から何も食べていない状態でしたので、胃を空っぽにしたまま飲むわけにはいきません。
そこで!
まずは酒酔い対策に効果がある食べ物を事前に摂ることにしました。
効果が期待できる食べ物は、事前に調べていました。
これです。
【参考】【食べながら飲め!】おつまみで酒酔い対策!効果のある食べ物トップ10
私は、豆腐と牛乳のコンボセットをチョイスしました。
スーパーに立ち寄り、絹ごし豆腐一丁と牛乳500mlを購入してパクパク&ゴクゴク。
これが午後2時半過ぎのタイミングでした。
けっこうな満腹感を得たところで、飲み会の会場へ向かいました。
会場は……基本は立食スタイル。動きながらビールをガブ飲み
受付を済まし、飲みのスタートです。
事前の酒酔い対策もバッチリ!?です。もう怖いモノはありません!
乾杯はビールのガブ飲みが基本!
そんなわけで立て続けに数杯。
大混雑した空間で知った顔を見つけては挨拶しながら動き回って飲んでいました。
飲んだ量は1リットル程度でしょうか。
食べ物は……唐揚げ数個と串揚げ、お好み焼きなど。
それらは軽くつまむ程度。あとは動き回りながら飲むだけ、という状況でした。
すると、1時間くらいで動くのが辛くなってきました。
あれ?
ん???
胃袋をさわると、パンパンになっていました(苦笑)。
飲み会後半は、ひたすら座ったまま水を飲み続ける状態
そんなに飲んでもいないし、酔っぱらってもいなかったんですが、一気に身体が重くなりました。
そして、飲みスタートから1時間半あたり過ぎた時点で、完全に運動機能が麻痺してしまいました。
相変わらず胃袋はパンパンです。
座ってニコニコとまわりを眺めているだけで精一杯な「機能停止状態」となりました。
お酒に酔っている感覚はほとんどなかったんですが、とにかく「水分補給」モードに意識をチェンジしました。
お店の人から水を何杯もオカワリ。
お店の人は、心配して大きな梅干しと熱いお茶まで用意してくれました。感謝、感謝、大感謝!
しかし、飲み会終了となる6時前になってもあまり回復はせず、身体を動かすのシンドイ。。。みたいな感じが続きました。
酔っていたのか? 消化できなかったのか? なぜ身体は動かなくなった?
一次会はビールに負けないくらい水も大量に飲んだのですが、一度もトイレには行きませんでした。
それだけアルコール分解に使われていたんでしょうか。
たしかに酔っぱらった感覚はほとんどありません。
多分、そういうことなんでしょう。
それはそれで良しです。
・ ・ ・
では、身体が動かなくなった理由はなんだったんでしょう。
・・・考えてみました。
結局、胃がパンパンのまま身体が動かなくなったのは消化不良のせいで、その消化不良は代謝の悪さが原因だったような気がします。
そして、その代謝の悪さの根源は……
姿勢&血流の悪さ!
きっと間違いありません!
カバンを肩にかけたまま人混みの中を歩き回った時点で、身体がメッチャ疲れ、血流が悪くなり、代謝が下がった(消化が悪くなった)ような気がします。
そういえばここ数年、カバンを肩にかけたまま動くと、すぐ身体が辛くなるようになりました。同時に首や頭も痛くなるようになりました。
けっこう昔から猫背気味なんですが、ここ最近の運動不足&筋力不足で、さらに姿勢が悪くなってきています。
運動不足&筋力不足によって姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなり、血流も悪くなり、代謝も落ち、身体を動かすのが辛くなり、頭痛が引き起こされます。
一次会で起こった身体機能停止の原因はコレでしょう。
二次会以降はスローペースで飲みオンリー
その後、夕方から深夜まで二次会、三次会と飲み会は続きました。
私はゆっくりペースで飲み続けました。
しかし、食欲はやはり湧いてきません。美味しそうな料理が目の前にズラリと並んでいたのにもかかわらず、あまり手を付けないままで終わってしまいました。
この流れは三次会まで続きました。
食べ物は食べずにお酒ばかり。しかし、あまり酔わなかったです。だけど身体はシンドイ……みたいな状態が深夜まで続きました。
そして帰宅。
家に帰ってからは念のために水をガブ飲み。1リットルくらいは飲んだ気がします。
翌日は頭痛と首痛に悩まされることに
二日酔い対策はそれなりに万全でしたので、胸やけや吐き気は完全回避できました。
しかし、ものすごい首痛と頭痛に見舞われてしまいました。
頭痛は二日酔いの症状でもありますが、酔いの頭痛とは異なった気がしました。
そこで思い至ったのが前日昼間に感じた「姿勢&血流の悪さ」です。
血中にアセトアルデヒドが残ると、頭痛や首痛が引き起こされる
アルコールは分解されてアセトアルデヒドという物質となります。
アセトアルデヒドが血液中に長く残ることで、頭痛や首痛が引き起こされます。
さらに姿勢が悪いと血流が悪くなります。
血流が悪くなると、さらにアセトアルデヒドが血液中に長く残ることになります。
胸やけや吐き気は完全回避できたのに、頭痛や首痛が続いたのは、このせいだった可能性が高いです。
アルコール分解は肝臓だけではなく筋肉でも行われている!
さらに考えてみました。
飲み会ではやはり身体がガッチリしている人はお酒が強い印象です。この日もそうでした。かなり飲んでるのに、パワフルに飲み続けている人はガッチリ系とか体育会系が多かったように感じられました。
反対に猫背の人など、線が細い人はお酒が弱い印象です(あくまで偏った自分の経験に基づく仮説的意見)。
アルコール分解のメインは肝臓で行われますが、肝臓を通過したアルコールはアセトアルデヒドに分解されます。そのアセトアルデヒドは酢酸に分解され、筋肉などで最終的に二酸化炭素と水に分解され、呼気や尿となって体外へ排出されます。
振り返ると、トイレに行く回数は非常に少なかったでした。ということは、ちゃんと酢酸が分解されないまま身体の中で飽和状態になっていたとも考えられます。
酢酸が分解されないと肝臓がアセトアルデヒドの分解にストップをかける可能性もあります。
そういえば、若い頃は同じようにビールを飲んだ場合、すぐにトイレに行っていた記憶があります。
いままでお酒が弱くなったと感じていたのは、お酒が弱くなったのではなく、単純に「姿勢&血流が悪かったのでアセトアルデヒドが長く血中に居残り、さらに酢酸を分解する筋肉量が少なかったから」ということなんじゃないかという結論に行き着きました。
結論! 猫背で運動不足の人はお酒に弱い!
つらつらと振り返った限り、すっかり猫背で運動不足(筋力不足)になってしまったことが、私がお酒に弱くなった理由じゃないかと行き着きました。
そこで結論です!
あくまで個人的な仮説ですが・・・
酒酔い対策は日頃の姿勢改善と筋トレが重要!
この結論に辿り着きました。
<個人的酒酔い対策>
・姿勢改善ストレッチ
・首の筋力アップ
・大きく深い呼吸
・全身の筋力アップ
この辺を実行すると、お酒に対する耐性が復活するような気がしてきました。
みなさん、いかがでしょうか?
年齢と共にお酒が弱くなってきたとお悩みの方は、姿勢や筋肉量を疑ってみてください。
賢くお酒は飲みましょう。楽しみましょう。
では!
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