つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。この記事に辿り着いたアナタは、不安に苛まされていることでしょう。そして不安から逃れたいと思っていることでしょう。その気づきは正解です。
不安なんて時間の無駄です、脳の働きを低下させてしまいます。不安(自分の脳内で過剰に膨らませている取り越し苦労)こそが、人生を無駄にさせている根源です。さぁ!不安をゼロにしましょう!ストロング不安ゼロ!でいきましょう!
【目次】本記事の内容
不安なんて無駄無駄無駄無駄無駄!
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
© 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
いきなり無駄を連発させました。
何が無駄だって……それは!
不安です!(どんっ!)
© 福本伸行/講談社
こんな状態です。
経験ある人も多いでしょう。
圧倒的絶望感に潰されそうになります。
しかし、これは……
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
不安なんて無駄の塊です。
取り越し苦労しただけ、人生の貴重な時間が消失します。
もっともやってはいけない愚かな行為ともいえるでしょう。
では、どんなマイナスが発生するのか、少し掘り下げてみます。
不安によって引き起こされる「3つの無駄」
先程も書きましたが、不安は人生の貴重な時間を消失させてしまいます。
これに尽きるのですが、もう少しだけ具体的に不安によって引き起こされることを書きましょう。
(1)時間の無駄
まず「時間の無駄」です。
これは明らかです。生産性ゼロです。不安に苛まされている時間は完全に無駄です。不安は時間を消失させるだけです。
(2)情緒不安定からの脳パワー低下
不安によって情緒不安定となり、脳の働きが低下してしまいます。思考力や集中力が完全にダウンします。
(3)生エネルギーの消失
脳というのは思っている以上にエネルギーを消費します。不安は思考力や集中力が完全にダウンするほどにエネルギーを浪費している状態なんです。
それに気づかないと負の連鎖が始まります。思うように頭が動かないことがストレスとなり、心身への負荷が高まり、生エネルギーすらも奪われていってしまいます。最悪、生エネルギーが完全に消失してしまうと、なかなか立ち直れなくなってしまいます。
いかがでしょうか。
3つの無駄……思い当たることも多いはずです。
だからこそ!
不安はゼロにすることです!
ストロング不安ゼロ!
これに尽きます。
不安(取り越し苦労)に関する名言
昔の方々も不安(取り越し苦労)に関する名言を残しています。いくつか紹介しておきましょう。
○98%は取り越し苦労だ(マーク・トウェイン)
「私がこれまで思い悩んだことのうち、98パーセントは取り越し苦労だった」(マーク・トウェイン)
マーク・トウェイン
See page for author [Public domain], via Wikimedia Commons
『人間とは何か』は、人間を思考するためにも、早めに出会っておいた方がいい一冊です(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)。
○取り越し苦労はいらない!(チャーチル)
「いらぬ取り越し苦労をするよりも、前もって考えたり計画するほうが大事だ」(チャーチル)
ウィンストン・チャーチル
出典:https://www.flickr.com/photos/28853433@N02/19086236948/
やはりチャーチルの代表作はこれです。
『わが半生 (中公クラシックス) 』は超落ちこぼれだったチャーチルが自ら綴った半生記です(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)。
○悩みとは「取越苦労」か「消極的思考」のいずれか(中村天風)
「自分の心の中に何か悩みがあるならば、先ずそれは「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの何(いず)れかである」(中村天風)
中村天風(出典:中村天風財団)
https://www.tempukai.or.jp/
中村天風の代表作はこれです。
『運命を拓く (講談社文庫)』は中村天風氏が失意の果てに旅先で偶然に会ったヨガの聖者に導かれて得た「積極的人生」の教えです(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)。
○取り越し苦労などするな(西堀栄三郎)
「取り越し苦労などしないで、躊躇なく勇敢に実行を決心することです」(西堀栄三郎)
西堀栄三郎(出典:西堀榮三郎記念「探検の殿堂」)
https://e-omi-muse.com/tanken-n/index.html
西堀栄三郎の代表作はこれです。
『石橋を叩けば渡れない』は、自らの体験から導かれた言葉を綴った一冊です(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)。
いかがでしょうか。
不安(取り越し苦労)がいかに無駄かということに気づいた者が勝ちです。
心配事の85%、90%は起こらない!
統計をとっているわけではないはずなので数字的根拠はかなり怪しいですが、心配事の85%、90%は起こらないと高らかに語っている本もありますので紹介しておきます。
○ロバート・リーヒ「The Worry Cure」
ロバート・リーヒ「The Worry Cure」によると、心配性の人が抱いた不安の85%は実際には起きず、最終的には良い結果に終わったという結果が出ています。
○枡野俊明 『心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」』
悩みの9割は「妄想」「思い込み」「取り越し苦労」で実体のないものだと冥界に結論づけている一冊です。
いかがでしたでしょうか。
ここまでで「不安(取り越し苦労)が無駄」だと納得してもらえたと思います。
これからはストロング不安ゼロ!
これでキマリです!
とはいえ、それでも不安で不安で仕方ない人もいらっしゃるでしょう。
そういった人のために不安を解消する方法を2つ紹介します。
不安解消の方法その1「がむしゃらに攻めろ!」
不安は無駄でしかありませんが、ほんの少しだけプラスにする方法があります。
それは不安を徹底的に怖がって昇華させる方法です。
これは一流のボクサーや格闘家などに見られるパターンで、不安をコントロールする方法です。
例えばヒクソン・グレイシー。
ヒクソン・グレイシー
Zekerags at en.wikipedia [Public domain], via Wikimedia Commons
「400戦以上無敗」という伝説の格闘家、ヒクソンはこのような言葉を残しています。
「もちろん試合前には恐怖心はある。恐怖心を持たない者は愚か者だ。私は恐怖心は味方だと思っている。恐怖心がなかったら、自分をここまで磨くこともなかっただろう」。
不安に押し潰されるのではなく、不安を昇華させるためには、不安をはねのける闘争心が必要です。
「努力、努力、努力だと思って、慢心しなかった。一試合一試合を大切に、常に初戦だと思って挑む気持ちで試合に臨んでいた」。
ヒクソンにとっての最大の敵は慢心だったようです。だからこそ自ら恐怖心を駆り立てて、奮い立たせたのでしょう。
格闘家の資質がある人ならば、ヒクソンのように思いっ切り不安を想定して戦うパターンはアリだと思います。
「がむしゃらに攻めろ!」。
これが不安解消の方法のその1です。
不安解消の方法その2「エントロピーの法則に従え!」
不安解消の方法その1は、ちょっとハードルが高いと思います。
そこで物理の「エントロピーの法則」に従った合理的な不安解消の方法を紹介します。
まず「エントロピーの法則」というのはご存じでしょうか。
ドイツの理論物理学者・クラウジウスによって導かれた概念です。
「エントロピー」entropyは、「エネルギー」en+「変化」tropyiの造語です。
簡単にいってしまえば、以下のとおりです。
物事は「秩序ある状態」から
「秩序のない状態」に向かって変化する。
これを心理的な状況に当てはめれば、こうなります。
心の動きは「冷静」から
「不安」に向かって変化する。
要するに、これを逆に動かしていけばいだけです。
つまり「不安」になったら、
行動に「秩序」を取り入れるのです。
まず自分の身の回りを見渡してみてください。
だいたい情緒不安定になりやすい人、不安になりやすい人、取り越し苦労をしやすい人は、部屋が汚れています。
いかがですか?
情緒的エントリピーの法則から考えると、部屋を片づけたり、生活のリズムを整えることで秩序を取り入れれば、不安は自然に解消されていきます。
疑う前にやってみてください。
一日に10分でいいです。
きっと生活から不安が消え去っていくはずです。
限られた時間を有意義に使っていきましょう!
では!
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