【目次】本記事の内容
差別化のキモは「スピード感」。素早いレスポンスは七難隠す
現代は情報社会です。
パソコンやスマホの登場よって情報のスピードは加速し、歩調を合わせるように私たちの時間に対する観念も加速しました。
当然のように企業も「すぐ」に対応してきています。
「すぐ対応」
「すぐ発送」
「すぐ結果」
あらゆる場面で「すぐ」という欲求に対応するのが、差別化の基本になっているように感じられます。
これは自己のブランディングにも当てはまります。
「色白は七難隠す」という言葉がありますが、ブランディングにおいてはスピード感が七難隠してくれます。
相手を驚かせるくらいのスピード感ならば、申し分ありません。
あなたの評価を2割増しにしてくれます。保証します。
スピード感を出すための5つの心構え
では、スピード感を出すには、どのような心構えが必要でしょうか。スピードをアップするための心構えや思考方法を5つリストアップしました。
そう簡単にはいかないかもしれませんが、これでスピードアップをめざしていきましょう。
(1)頼まれたら、すぐにやる
何かを頼まれたら、すぐにやりましょう。「即断即決! 即断即行!」がスピード感を出すための決め手となります。
先延ばしは無駄な時間が生み出される元凶です。いいことなど、ひとつもありません。先延ばしすればするほど、同じ道筋を何度も辿らなくてはなりません。資料を2度3度見るなんて、なんて無駄なことでしょう。
(2)完璧主義は捨て、「対応の良さ」にこだわる
相手が何かを頼んでくる場合、何を望んでいるのか? それは「対応の良さ」です。
もちろん質の良さも大切ですが、なによりもコミュニケーションを第一に考えてください。最初に書いたとおり、現代人はスピード感に毒されているからです。
(3)作業を細分化(計画)して、ストレス軽減
完璧主義を貫こうとすると、時間もかかります。中途半端なものを提示したくないと考える人も多いでしょう。しかし、作業を細分化して段階を重ねながら質を高めていく方法もあります。
とくに完璧主義者の気質を持っている人は要注意です。時間をかければかけるほど、自分にかかるプレッシャーが大きくなってくる弊害が出てきます。これは大きなストレスにつながります。
いたずらにストレスを大きくしないためにも、仕事を細分化(計画)して手離れ良くし、相手とキャッチボールしていく姿勢が大切です。
細分化の時間的な目安ですが、私は「1時間半〜2時間程度」をひとつのラインとして設定しています。状況や仕事内容によっても異なってきますが、「1時間半〜2時間程度」を1セットとして何セットで終わらせることができるかを事前に把握することも必要です。
(4)優先順位を持ち出して、放置しない
他に大きな作業があったり、急ぎの仕事があって手が付けられない場合があります。この場合に放置するのはマイナスです。ほんの少しでもいいので取りかかりましょう。
取りかかった場合の注意点は、その時に考えたことや今後の手順を細かくメモに残しておくことです。再開したときにイチから記憶の糸をたぐっていくことは避けなければなりませんから。
(5)納期の約束は、無理なく長めにとる
納期を決める場合、最初から早い日程を決めてはいけません。むしろ無理なく長めに設定するのが基本です。
そして前倒しにやってしまうのです。そうすることによって相手によりスピード感が伝わります。
以上、スピード感を出すための5つの心構えで対応力を高めていけば、間違いなくあなたの評価は2割増しになります。
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