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【米大統領選2020】トランプ氏は「献身的な国への愛を持ち続けよう」の言葉を残して勇退

投稿日:2020-11-04 更新日:

大混乱「米大統領選2020」トランプ氏の敗北までの軌跡

 

この記事は史上稀に見る大混乱だった「米大統領選2020」の流れを追いかけた記事です。最終的にトランプ氏の敗北で決着がつくまでの軌跡です。

 

混迷を極めた「米大統領選2020」は、新生アメリカへと生まれ変わる “ 産みの苦しみ ” だったのでしょうか、それともアメリカ凋落の始まりなのでしょうか。

 

新型コロナウイルス感染拡大での混迷も含め、2021年はターニングポイントになるかもしれません。

 

では、ここからは記録記事となります。

 

 

・ ・ ・

 

 

【目次】本記事の内容

大混乱「米大統領選2020」トランプ氏の敗北までの軌跡

現時点(2020/12/03)でいまだ決着がついていないアメリカの大統領選2020です。

 

大激戦から大混乱へと移行した選挙の結末は、どのような着地点を見るでしょうか。

 

さて、この記事は、米大統領選の当選マップを正確に予測すると評価されているケビン・マッカロー氏が2020年11月3日に公開した「米大統領選の最終予測(トランプ氏の大勝利)」から、ゆる〜く大統領選2020をチェックしている内容です。

 

 



 

 

ケビン・マッカロー氏の最終予測

ケビン・マッカロー氏による米大統領選の最終予測は、これです。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

ツイートはこちら。

 

 

 

さて、結果は?

 

 

バイデン氏がリード! 残365人/538

2020.11.04(日本時間12:29)残365人/538

現時点では、「全米一早い投開票」が行われたニューハンプシャーの予測が外れています。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

トランプ氏が逆転! 残350人/538

2020.11.04(日本時間12:40)残350人/538

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

バイデン氏が逆転! 残320人/538

2020.11.04(日本時間12:50)残320人/538

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

バイデン氏が突き放す! 残237人/538

2020.11.04(日本時間13:13)残237人/538

現時点もケビン・マッカロー氏の予想通りの流れです。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

バイデン氏がさらに突き放す! 残197人/538

2020.11.04(日本時間14:15)残197人/538

しかし、現時点もケビン・マッカロー氏の予想通りの流れです。勝負はここからです。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

バイデン氏がさらに突き放す! 残105人/538

2020.11.04(日本時間15:49)残105人/538

ケビン・マッカロー氏の予想が少し外れています。かなりの接戦です。

 

現状だと、僅差でトランプ氏再戦です。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

トランプ氏が勝利のガッツポーズ!

 

トランプ氏は開票が終了する前に、堂々と勝利のガッツポーズをしました。

2020.11.04(日本時間16:00頃)です。

 

トランプ氏、勝利のガッツポーズ

 

スピーチのラストにガッツポーズをしました。

 

こっちの方がいい顔してましたので、ダブルで載せておきます。

 

トランプ氏、勝利のガッツポーズ

 

スピーチの内容は下記からどうぞ。

 

 

 

バイデン氏が以前リードを保つ 残100人/538

2020.11.04(日本時間19:37)残100人/538

両陣営共にハラハラでしょうね。

でも、トランプでしょうね。。。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

カギを握る郵便投票! バイデン氏の逆転も?

すでにトランプ氏は郵便投票の集計作業が長引くことに対して「重大な不正行為だ。連邦最高裁判所で争う」と息巻いています。

今回の選挙は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、郵便投票数が一気にふえました。少なくとも6524万人あまりが郵便投票で投票したと推計されている状況です。

しかし、残念ながらトラブルも各地で相次いでいます。とくに受け付け日に関しての訴訟が、各州で起こっています。

僅差の接戦だからこその問題ですね。

さて、結果はどうなるでしょう。

 

 

 

トランプ氏が失速? 残87人/538

2020.11.05(日本時間06:27)残87人/538

トランプ氏の票が伸びないですね。ギリギリで逆転勝利と思いきや、かなり雲行きが怪しくなりました。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

トランプ氏は自身のツイッターでも、こんな投稿をしています。

 

 

 

私のリードが魔法のように消えていった!

 

トランプ氏のツイッターの内容です。

 

「主要な州で確実にリードしていた。しかし、突然出てきた票が集計され始めると、それが次々と魔法のように消えていった。とても不思議だ」とツイートしています。

 

 

 

さて、結果はいかに?? バイデン氏の逃げ切りか??

 

 

 

ホント? ウソでしょ? 大統領選で発覚した雑な工作!?

以下のような工作があったという話も出ていますが、真偽のほどは定かではありません。

 

・トランプ氏への投票用紙が捨てられる(ペンシルベニア、アリゾナ)
・予めバイデン氏にマーク済みの投票用紙が配られる(ペンシルベニア)
・トランプ氏の名前が二箇所あって両方マークすると無効票になるという罠付き投票用紙(ペンシルベニア)
・30万枚の投票用紙が行方不明(フロリダ)
・集計機が読み取れない油性インクのペンを共和党支持者に配る人物が出現(フロリダ)
・投票率292%(ウィスコンシン)
・純度100%バイデン氏票10万票単位ブースト(ネバダ、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニア)
・許可証を持った投票所監視員が投票所に入れない(ペンシルバニア)
・深夜に突然選挙監視員を家に帰し、その後も開票作業を進める(ジョージア)
・民主党支持者の家に12年前に死んだ飼い猫の有権者登録用紙が送られていた(アトランタ)

 

ウィスコンシン州の「投票率292%」は信じがたいですが、これはスマートに決着がつくとは思えない流れになりつつありますね。

 

アメリカの威信が揺らいでしまわなければいいのですが……。

 

 

 

トランプ氏の票が積み上がらない 残71人/538

2020.11.05(日本時間09:13)残71人/538

工作があったのかどうかはともかく、トランプ氏の票がまったく伸びていません。完全に流れはバイデン氏になっています。

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

 

大統領選挙の勝者はいつ決まる?

現時点〜2020.11.05(日本時間10:13)でバイデン氏が全米で史上最多の得票を獲得したというニュースが流れています。

 

しかし、2016年にトランプ氏に対して、全国的な得票数では上回ったものの選挙人数で敗れたヒラリー・クリントン氏の例もあります。まだまだ予断を許さない状況です。

 

・ ・ ・

 

今回の大統領選の関心は高く、郵便を含む期日前投票は1億人を超えています。トータルの投票者数は約1億6千万人に上り、投票率は約67%とこの100年ほどで最高になるといわれています。

とくに今回の郵便投票の集計には時間がかかっています。封筒の開封作業、署名や住所の確認などに手間取っている模様です。選管関係者によると、大勢判明には数日かかるだろうと予測されています。

とはいえ、ここで工作疑惑も起こっています。

アメリカでは過去に、大統領選の勝者が決まらずに連邦最高裁判所に判断が委ねられたケースがあります。それは2000年11月7日に行われたゴア氏とブッシュ氏の大接戦です。疑惑の4万票をめぐり法廷闘争へと発展しました。この争いは投票日から1か月後に決着が着きます。連邦最高裁判所は数え直しをの訴えを退け、ブッシュ氏の勝利が決まりました。

今回の大統領選に関して、トランプ氏は最高裁が勝敗を決めることになるだろうとも発言しています。

さて、今後の展開が気になります。

 



 

 

動きが止まった! 開票状況に変化なし! 残71人/538

2020.11.06(日本時間08:36)残71人/538

開票の動きがありません。まったく動いていません。トランプ氏は剣ヶ峰に立たされています。さて、結果はどうなる? 12月あたりまで戦いは続く?

 

【米大統領選】ケビン・マッカロー氏の最終予測はどうなる?

 

 

2020大統領選の開票作業は大詰め! カギを握る郵便投票

残る6州のうち5州では、両候補の得票率の差はわずかで、非常に激しい競り合いになっています。かなりの数の不在者投票、3日消印の郵便投票などが残っており、開票作業は慎重に進められています。

トランプ氏は集計を打ち切るように訴え、バイデン氏は投票は国民が意思を表明する神聖なもので、すべての票が集計されなければならない」と述べるという膠着状況が続いています。

 

しかし、カギを握る郵便投票に関しても不正疑惑もあります。

 

最後の最後までもつれそうな2020年の大統領選です。

 

 

 

 

トランプ氏が会見! インチキが起きている!?

 

激戦の大統領選はどういった決着を見せることでしょう。

 

トランプ氏が厳かに会見を開いています。2020.11.06(日本時間11:40頃)

 

 

 



 

いつまで膠着状態が続く? 来年まで? 大統領選は連邦議会の決選投票までもつれ込む?

今回の大統領選は、郵便投票の増加による開票作業の遅れにより結果が判明しない状況が続いています。

かなりもつれています。

もしかすると、票の数え直し、再集計に発展する可能性もあります。

実際にはかなりの僅差ですので、訴訟とは関係なく再集計する州も出てくる可能性が高いです。

 

アメリカの法律では12月8日までに結果を確定させる必要があります。

 

しかし、今回は12月8日までに選挙結果を確定できない可能性もあります。この場合には、連邦議会で決選投票を行い、議会下院が大統領を議会上院が副大統領を選出する規定になっています。

 

 

 

そうなった場合……

 

 

 

議会下院の構成は共和党が多数派の州が多く、トランプ大統領に有利となります。

 

 

大統領就任は1月20日正午に始まると規定されています。

 

もし……仮に大統領、副大統領が選出されていない状況の場合、連邦議会の下院議長が暫定的に大統領の代行を務めることとなります。

 

もしかすると来年までこの戦いはもつれてしまうかもしれません。

 

 

 

バイデン氏が279人の選挙人を正式に獲得! 大統領選の当選確実!

バイデン氏は279人の選挙人を正式に獲得!大統領選の当選確実

 

アメリカの主要メディアはバイデン氏の当選確実を伝えました。確定すれば、第46代米大統領に就任することとなります。

バイデン氏は日本時間の11月8日午前10時から地元で勝利を宣言する予定です。また、副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員は女性として、さらに黒人としてアメリカ史上、初の副大統領に就任とになります。

 

ちなみにハリス氏(56)は父がジャマイカ、母がインド出身という移民2世です。カリフォルニア州で検事になった後、同州の司法長官に上り詰め、警察改革に尽力した司法界から転身。2017年に政界へ転じたばかりです。

名前の「カマラ」はサンスクリット語でハスの花を意味しています。

 

 

・ ・ ・

 

 

バイデン氏はツイッターで、つぎのようにメッセージしました。

 

「みなさん、アメリカを偉大な国を導くために私を選んでくれたことを光栄に思います。

目の前の課題は厳しいものですが、私は約束します。私はすべてのアメリカ人のための大統領になります。もちろんあなたが私に投票したかどうかは関係ありません。

私はすべてのアメリカ人のための大統領になります」

 

という感じです。

 

 

 

 

 

トランプ氏が異議を唱える声明文を発表

この状況に対して、トランプ氏は「まだ終わっていない。民主主義に基づいた本当の勝者が決まるように裁判を通じて求めていく」と、訴訟の構えを示しました。

 

こちらがトランプ氏からの正式な声明文です。

 

トランプ氏の公式コメント

 

内容を書き残しておきます。

 

“We all know why Joe Biden is rushing to falsely pose as the winner, and why his media allies are trying so hard to help him: they don’t want the truth to be exposed. The simple fact is this election is far from over. Joe Biden has not been certified as the winner of any states, let alone any of the highly contested states headed for mandatory recounts, or states where our campaign has valid and legitimate legal challenges that could determine the ultimate victor. In Pennsylvania, for example, our legal observers were not permitted meaningful access to watch the counting process. Legal votes decide who is president, not the news media.

“Beginning Monday, our campaign will start prosecuting our case in court to ensure election laws are fully upheld and the rightful winner is seated. The American People are entitled to an honest election: that means counting all legal ballots, and not counting any illegal ballots. This is the only way to ensure the public has full confidence in our election. It remains shocking that the Biden campaign refuses to agree with this basic principle and wants ballots counted even if they are fraudulent, manufactured, or cast by ineligible or deceased voters. Only a party engaged in wrongdoing would unlawfully keep observers out of the count room – and then fight in court to block their access.

“So what is Biden hiding? I will not rest until the American People have the honest vote count they deserve and that Democracy demands.”

 

<ザックリ翻訳>

ジョー・バイデン氏がなぜ勝利者を装って急ぐのか、そしてメディアの同盟者たちが彼を助けようと必死になっているのかは明らかです。真実を暴露されたくないからです。明らかな事実は、この選挙がまだまだ終わっていないということです。

ジョー・バイデン氏は、どの州でも勝利者として認定されていません。再集計となりそうな州はもちろん、我々が勝利を収める可能性のあるペンシルバニアでは、法的なオブザーバーの監視が許可されていませんでした。 法的な投票が大統領を決めるのです。決して報道機関が決めるのではありません。

月曜日から、我々の選挙運動は、選挙法が守られ、正当な勝者を確定にするために訴訟を行います。アメリカ国民は正直な選挙を受ける権利があります。それは、すべての合法的な投票を数え、違法な投票を数えないことを意味します。これは、選挙に完全な信頼を保証する唯一の方法です。バイデン陣営が同意を拒否し、投票用紙が不正なものであっても、捏造されたものであっても、または無資格の有権者または死亡した有権者によって投じられたものであっても、投票用紙を数えることを望んでいることは、非常にショッキングなことです。不正行為を行っている政党だけが、不法に開票場からオブザーバーを締め出すのです。そして、彼らのアクセスをブロックするために、私は法廷で戦います。

バイデン氏は何を隠しているのか? 私はアメリカ国民が民主主義に基づいた正直な投票数を獲得するまで、休むつもりはありません。

 

トランプ氏は最後の最後まで戦うのでしょうか? それとも……

 

実際、トランプ氏は、バイデン氏の勝利確実の一報を気分転換で行っていたゴルフ場でのプレー最中に聞くこととなりました。

ホワイトハウスの関係筋からは、「スタッフはすでに就職活動を始めている」などと内部の様子が暴露され、トランプ氏が四面楚歌に近い状況にあることが流れてきています。

 



 

 

敗北宣言か? 徹底検証か? トランプ氏の動向は今後を左右する

大統領選では劣勢の候補が敗北宣言をして決着を図る「潔き不文律」が慣例です。

とはいえ、今回の郵便投票は今後の大統領選の道ならしのためにも、徹底的に検証するのはアリだと思います。史上最高の得票数の要因にもなりましたし、郵便投票の意義を将来に活かすためにも、トランプ氏は民主主義の名のもとに時間をかけて検証してもらいたいところです。

 

そうすることで、トランプ氏の今後の評価も大きく変わってくるでしょう。

 

 

 

 

納得するまで法廷闘争を! 妻・メラニアさんの敗北受け入れ助言は悪意のデマか!?

法廷闘争に持ち込む姿勢のトランプ氏ですが、妻のメラニアさんは「選挙の敗北という結果を受け入れる時がきた」と助言したとCNNは報じました。

 

そこでメラニアさんのツイッターを見てみると……。

 

これを見てください。

 

 

こんな意味の投稿です。

 

「アメリカ人は公正な選挙を受ける権利があります。違法ではないカウントを。私たちは完全で透明な民主主義を守らなくてはいけません」。

 

要するに、法廷闘争を後押しするツイートです。

 

……それにもかかわらず、「敗北を受け入れろと助言」と報じるマスコミは、民主主義的ではないですね。

 

今後のためにも、トランプ氏は誰もが納得のいくまで戦ってほしいです。

 

 



 

 

米上院司法委員会が大統領選挙の不正投票を徹底調査開始

上院司法委員会が2020年の大統領選挙における違法行為を徹底的に調査することになりました。

 

事実かどうか判断はつきませんが、ペンシルベニア州エリー市の郵便職員リチャード・ホプキンス氏(Richard Hopkins)は「エリー市のロバート・ヴァイセンバッハ(Robert Weisenbach)郵便局長が投票用紙が実際には3日を過ぎて届いたのに、2020年11月3日の消印を押すように指示した」と証言しています。

 

 

 

 

開票集計ソフト「ドミニオン」に疑惑! 票が入れ替わった??

「ドミニオン」と呼ばれる開票集計ソフトがトランプ票をバイデン票に切り替えたことも開票時当初から指摘されています。

 

これが証拠とされている映像です。

 

 

 

「ドミニオン」は30の州で使用され、選挙日の前日にシステムがアップデートされた点も不審ではないか?といわれています。

実際、「ドミニオン」は過去にもトラブルを引き起こしています。完璧には程遠い印象です。

 

 

 

 

「ドミニオン」はクリントン財団と関係

そもそもクリントン財団が「ドミニオン」に関与しているので、フェアでない可能性が高いという疑惑もあります。

 

 

 

今回の結果がどこで落ち着くかはわかりませんが、バイデン氏が確定した場合は、ヒラリー・クリントンの傀儡政権……ひいては世界がロックフェラー家に左右される可能性もあります。だんだん話が陰謀論的にそれていきそうですね(苦笑)。

 

 

 

選挙は不正? トランプ氏が勝利?

一旦はバイデン氏が当選を確実にしたと報道はされましたが、ここにきて選挙の不正疑惑が浮上しきています。

バイデン氏のペンシルベニア、ジョージア、さらにはアリゾナ、ミシガン、ウィスコンシンなどでの当確が取り消しにされる気配も出てきています。

 




 

WE WILL WIN!」 トランプ氏が勝利宣言!?

ここにきてトランプ氏がツイッターで強気の「WE WILL WIN!」宣言を投稿しました。

 

 

 

対するバイデン氏は法的措置の可能性も示唆しています。すでに公の場で「徹底的に票を数えるべき」と言ってますので、ここは誠実に票の確認を最優先にした方がいいでしょう。

 

それにしても行く先はどちらへ……。

 

 

バイデン氏は大統領の器か? 「恥ずかしい」とトランプ氏を非難

大統領選挙で勝利が確実となっていたバイデン氏は、政策発表や各国首脳との電話会談などを始めました。

 

さらにトランプ氏が敗北を認めないことに対して「恥ずかしいとしか言いようがない。 大統領の威厳を下げるだけだ」と非難しています。

 

ここはどっしり構えて、徹底的に票の再確認を示す度量が必要だと思います。こういう発言をすることで、結果的に自分自身やアメリカの威厳を下げることになるます。

 

私の感覚的には、バイデン氏は国のリーダーにはあまり相応しくありませんね。大統領の器とはいえないでしょう。もっとも、傀儡的であるのは間違いなさそうですが……。

 

結局は「国のため」を考えていないバイデン氏の言動

バイデン氏が国のリーダーに相応しくないと書いた理由を、少しだ付け加えておきます。

私は某自治体の大きな組織の運営団体の末路を目の前で見たことがあります。

その団体は新しい団体に追いやられてしまうまでは、「◯◯◯◯(←地域名)のために!」と高らかに宣言してして活動をしてきました。

しかし、自分たちのポジションを追われた結果、同じように「◯◯◯◯(←地域名)のために!」を掲げる新しい団体を応援することはありませんでした。

 

当然といえば当然です。

 

心情的には……当然です。

 

とはいえ!

 

私は教師や医師、弁護士や政治家、行政職員などは、「聖職」と考えています。個人の感情よりも大きなものを優先してほしいです。

 

結果的に歩み寄らなかった団体は消え去りました。

 

・・・要するに「◯◯◯◯(←地域名)のために!」ではなく、あくまでも自分たちのためだったわけです。

 

それが悪いことではありませんが……。

 

さて、バイデン氏は……「アメリカのために!」という意識が薄いように感じられます。

 

 



 

 

 

トランプ氏がマイク・ポンペオ国務長官を絶賛!

 

マイク・ポンペオ国務長官は、すべての「合法的な」投票がカウントされれば、「第2次トランプ政権」につながるとの自信のメッセージを表明しました。

 

それに対してトランプ氏は「だからマイクはウエストポイントでトップになったんだ!」と発言。

 

ウエストポイントとは、アメリカ合衆国陸軍士官学校の通称のことで、マイク・ポンペオ氏はトップの成績で卒業した人物として有名です。

 

ジョージア州で500万票の再集計スタート

米大統領選は依然として膠着状態です。ジョージア州では11月20日までに完了をメドに、手作業で500万票を再集計しています。

ミシガン州デトロイトでは「市の職員と選挙スタッフが、投票に訪れた有権者に対して、ジョー・バイデンと民主党に投票するよう指示を出していた」という職員の証言も出ています。

開票ソフト「ドミニオン」の内部告発もあるようです。

最低でも11月いっぱいは混迷は続きそうです。

 



 

 

アリゾナは接戦! しかしバイデン氏が逃げ切りか?

 

アリゾナは結果は出ていませんが、かなりの僅差です。

トランプ氏は逆転すると息巻いていますが(下記ツイート)、かなり微妙かもしれません。

 

 


はたして結果は……。

 

 

 

トランプ氏が中国に対して国家非常事態宣言を発令?

このタイミングで? なぜ? トランプ氏が中国に対して突然の国家非常事態宣言を発令した理由は不明です。

 

その宣言内容はホワイトハウスの公式サイトを確認してください。

https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/text-letter-speaker-house-representatives-president-senate-111220-4/

 

 

冒頭部分は、こんな感じです。

 

Pursuant to the International Emergency Economic Powers Act (50 U.S.C. 1701 et seq.) (IEEPA), the National Emergencies Act (50 U.S.C. 1601 et seq.), and section 301 of title 3, United States Code, I hereby report that I have issued an Executive Order declaring a national emergency to deal with the threat posed by the People’s Republic of China’s (PRC)

(訳)国際緊急経済大国法(50 U.S.C. 1701 et seq.)(IEEPA)、国家緊急事態法(50 U.S.C. 1601 et seq. )および合衆国法典第 301 条に基づき、私はここに、中華人民共和国が米国の資本から資源を搾取し、軍の開発と近代化を可能にするために米国の資本を利用していることによる脅威に対処するために、国家緊急事態を宣言する行政命令を発令したことを報告します。

引用:Text of a Letter to the Speaker of the House of Representatives and the President of the Senate(The White House)
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/text-letter-speaker-house-representatives-president-senate-111220-4/

 

それにしても……こんなの初めて見ました。

 

 

 

 

バイデン氏が306人の選挙人を正式に獲得! バイデン氏の勝利が確実か

CNNテレビによるとバイデン氏はジョージア州で0.3ポイント差の勝利を確実にして選挙人の数を306人に伸ばした模様です。

バイデン氏が306人の選挙人を正式に獲得! バイデン氏の勝利が確実か
2020.11.14(日本時間09:32) 残0人/538

 

郵便票の不正などを訴えるトランプ氏はいまだ敗北宣言を出しておりません。今後はどのタイミングで引き下がるのかが焦点となってきます。

 

さて、どうなることでしょう。

 

 



 

 

 

トランプ氏がツイッターにて……ついに敗北宣言!?

トランプ氏が「彼が勝利したのは、選挙が不正だったからだ(He won because the Election was Rigged.)」と、実質的な敗北宣言ととれるツイートをしました。

 

 

消されることはないでしょうが、画像も載せておきます(翻訳付き)。

 

 

 

 

トランプ氏がツイッターにて……ついに敗北宣言! 

 

 

続けて「あの日の夜」についても言及しています。

 

 

 

 

トランプ氏がツイッターにて……ついに敗北宣言! 

 



 

 

トランプ氏には「天の声にも変な声がたまにはある」のような名言に期待

いったんは弱気になったトランプ氏ですが、再び居直りのような強気に転じました。

しかし、その後の調査によると、司法行政トップであるバー米司法長官は大統領選での大規模不正は「見つからず」とコメント。

バイデン次期大統領の勝利という結果を覆すような不正の証拠は見つからなかったと述べました。

トランプ氏の落日が目前に迫ってきた印象ですが、相変わらずトランプ氏は諦める気配をみせていません。

実際、潔さが大事なのでしょうか? それとも、しつこく真実?を追い求めて居直り続けることが大事なのでしょうか?

当初、私は民主主義を守るためならば、トランプ氏は徹底的に調査をする方がいいというスタンスでした。

しかし、現状だと……もはや諦めるタイミングを模索する状況になってきています。

さて最後まで駄々っ子で終わるのか? それとも、歴史に残る名言を残すのか?

 

 

・ ・ ・

 

 

かつて日本で大平内閣が誕生時に生まれた名言があります。

 

時は1978年。

 

総裁選で大平正芳氏に破れた福田赳夫氏の言葉です。

 

 

それは……

 

 

「天の声にも変な声がたまにはある」

 

私としては、トランプ氏が後世に語り続けられるような名言を吐き、跡を濁さずカットアウトすることに期待しています。

 

 

 

 

トランプ氏が再選する可能性は……? ここ一週間が山場か!

トランプ氏が12月アタマに演説を行いました。

これです。

 

タイトルは「This may be the most important speech I’ve ever made….」

 

日本語訳にすると、「これは私がこれまでに行ったスピーチの中で最も重要なものかもしれません….」。

 

だそうです。

 

内容は大統領選の不正を指摘する内容でした。

実際、投票確認マシーン「ドミニオン」による不正の真偽はわかりませんが、ここにきてマスコミ(CNNなど)もトランプ氏の主張を受け入れる方向に変わりつつあります。

 

・ ・ ・

今後の大統領選の予定ですが、下記のようなタイムラインとなっています。

<2020年>
12月8日:各州が選挙人を指定して選挙結果を確定
12月14日:選挙人投票

<2021年>
1月6日:連邦議会が投票結果確認
1月20日:新大統領就任式

 

最新のジョージア州での再集計の結果は、バイデン氏が1万1779票差でトランプ大統領に勝利でした。

 

不利の状況とはいえ、トランプ氏がゴネにゴネて、一部の州で決着がつかない場合は……州議会や下院によって選挙人や大統領を選出することができるそうです。

 

まずは、各州が選挙人を指定して選挙結果を確定させる「12月8日」の動きがどうなるのか。。。楽しみですね。

 

 

 

 

ジョージア州でドミニオンの違法が発覚?

現地時間(2020年12月7日午前2:18)に、こんなツイートが投稿されました。

 

 

 

日本語訳はこんな感じです。

「ジョージア州ウェア郡でのビッグニュースです。

ドミニオンマシンが押収されました。同数のトランプとバイデンの投票が法的に分析されました。しかし、マシンはトランプで87%、バイデンで113%を報告しました。両方とも100%である必要があります。

乞うご期待。これは大きなニュースです」

 

はたしてどうなるでしょう。

 

 

 

 テキサス州のパクストン司法長官が、ジョージア州など4州を提訴

テキサス州のケン・パクストン司法長官が大統領選の選挙結果をゆがめたとして、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウィスコンシン州を相手取り連邦最高裁に提訴しました。

 

 

 

ケン・パクストン氏は「4州が正規の議会によって制定された法令に違反し、憲法にも違反した。州法と連邦法の両方を無視することで、当該州における投票の公正性を汚しただけでなく、テキサス州を含むあらゆる州における投票の公正性も汚した」とし、4州の選挙人除外、選挙人団による投票の延期を求めています。

 

ケン・パクストン氏自体が問題がある人物ともいわれています。
参考:AP Explains: The FBI is investigating Texas AG Ken Paxton
https://apnews.com/article/criminal-investigations-dallas-ken-paxton-coronavirus-pandemic-crime-3657864db01b3e2525f53f8f523af316

 

とはいえ、いかなる理由があっても、選挙結果は正しく法的に判断されることが重要です。今回の大統領選はさらに問題を抱えたまま年越しし、最終的に民主主義が試される事態に発展しそうな予感がします。

 

引き続き、ウォッチングしていきます。

 

 

 

 トランプ米大統領とペンス副大統領がバイデン氏とハリス氏を起訴

トランプ米大統領とペンス副大統領がウィスコンシン州のミルウォーキー巡回裁判所にて訴状を提出しました。その内容は、民主党候補バイデン氏とハリス氏を起訴し、ミルウォーキー郡とデ-ン郡の選挙結果に不服を申し立てたものです。

 

 

 

ここにきて大きな動きが出てきました。はたしてどうなるのでしょう。

 

 

バイデン氏が選挙人投票で過半数獲得、勝利が確定

大統領選挙人による投票が12月14日、全米50州と首都ワシントン特別区で行われました。

結果は、民主党のバイデン氏が過半数の270人を上回る選挙人を確保。これで勝利が確定しました。

今後は上下両院による1月6日に合同会議によって結果を正式に確認し、1月20日に正式にバイデン氏が大統領に就任する流れとなります。

 

とはいえ、激戦州での訴訟問題ドミニオンの集計不正の可能性はクリアになったとはいえません。今後、トランプ氏が国家非常事態宣言や戒厳令発令をするという話もあります。

 

新型コロナ騒動も含めて、外国が大統領選に干渉したという話もあります。

陰謀論で片づけるのか、はたまた未来への非常ベルと捉えるかは自由ですが、とにかく結果は最後まで注視していきます。

 

 



 

 

 

プーチン大統領のバイデン氏への祝電は脅迫なのか?

12月15日、プーチン大統領はバイデン氏の選挙人投票で過半数獲得を受け、祝電を送りました。

この祝電の内容が、一部ではプーチン大統領からの脅迫ともとれると話題になっています。

文面はこちら。

 

プーチンのバイデン氏への祝電は脅迫なのか?
「Поздравление Джозефу Байдену с победой на выборах Президента США」(プーチン大統領のバイデン氏への祝電)
http://kremlin.ru/events/president/news/64660

 

念のため、文章をDeepL翻訳をかけて紹介しておきます。

Владимир Путин направил поздравительную телеграмму Джозефу Байдену по случаю победы на выборах Президента Соединённых Штатов Америки.

В телеграмме В.Путин пожелал избранному президенту всяческих успехов и выразил уверенность, что Россия и США, несущие особую ответственность за глобальную безопасность и стабильность, могут, несмотря на разногласия, реально способствовать решению многих проблем и вызовов, с которыми сейчас сталкивается мир.

Президент России отметил, что с учётом этого российско-американское сотрудничество, основанное на принципах равноправия и взаимного уважения, отвечало бы интересам народов обеих стран и всего международного сообщества.

«Со своей стороны готов к взаимодействию и контактам с Вами», – подчеркнул глава Российского государства.

 

ウラジーミル・プーチンは、米国の大統領選挙で勝利したジョセフ・バイデンに祝電を送った。

プーチン大統領は次期大統領の成功を願い、世界の安全保障と安定に特別な責任を持つロシアと米国は、その違いはあれど、今日の世界が直面している多くの問題や課題の解決に本当に貢献できると自信を示した。

ロシア大統領は、このことを念頭に置いて、平等と相互尊重の原則に基づく米ロ協力は、両国の人民と国際社会全体の利益を満たすものであると指摘した。

“私の側としては、あなた方との交流や接触の準備ができている “とロシアの国家元首は強調した。

 

ポイントは3点あります。

 

それは……

 

・「次期大統領の成功」とは、「真実の結果を願っている」という意味
・「多くの問題や課題の解決に本当に貢献できる」とは、「KGBは真実を知っている」という意味
・「交流や接触の準備ができている」とは、「浮かれてる場合じゃないよ」という意味

 

ロシアは自国にとって優位に外交する国です。単純に祝福しているフレーズは皆無ですので、これが脅迫と解釈する人が出てきても当然かもしれませんね。

 

今回の大統領選は中国やロシアまでも巻き込んだ壮大な物語にまで発展するのでしょうか?

 



 

 

「米大統領選2020」も大詰め! 大混乱! 大統領選の手続きは異例の中断となる!

アメリカの連邦議会は2021年1月6日午後に上下両院合同会議を開きました。

 

これは米大統領選の投票結果を認定するためです。

 

しかし、審議が始まって間もなく、トランプ氏の支持者たちが議事堂に押し寄せ、議事堂内に侵入。大統領選の手続きは中断となりました。

 

トランプ氏はホワイトハウス前で開いた大規模集会で、「敗北を絶対に認めない」と表明した上で、支持者に対して議会に向かうよう呼び掛けていました。この後、集まった大勢の支持者は演説後に議事堂に向けて行進しました。

 

 

 

大勢のトランプ氏支持者たちは議事堂を占拠し、敷地内で銃声が轟き、女性が首に負傷して重体という情報もあります。

 

この暴徒の中に反トランプ氏のグループが紛れ込んで事を荒立てたという話もあります。

 

最終的な大統領選の結果は2021年1月20日です。

トランプ氏の命脈はあとわずかなのでしょうか?

 

 

 

ついにトランプ氏が敗北を認めた!? いや、まだ諦めていない?

トランプ氏のツイッターで新政権について語っている映像を投稿しました(日本時間:2021年1月8日 9:10)。

 

これです。

 

 

 

 

興味深いのは、このフレーズ。

My focus now turns to ensuring a smooth, orderly and seamless transition of power.

(私の焦点は、スムーズで秩序のあるシームレスな政権移行を確実にすることです)

 

バイデン氏の名前を出していないこともあり、いまだ敗北宣言ではないという見方もあります。

 

とはいえ、死者まで出てしまった議会への暴動は、第二期トランプ政権誕生の後押しにはなりようがありません。

 

長く続いた「大統領選2020」ですが、あと10日ほどでピリオドとなります。

 

さて、結果はいかに?

 



 

 

 ツイッター社がトランプ氏のアカウントを永久停止に

アメリカのツイッター社は8日、トランプ氏のアカウントを永久に停止したと発表しました。理由は暴力をあおるリスクがあると判断したからだそうです。

 

ツイッター社による 正式なツイートはこちらです。

 

 

 

確認してみると……

 

ツイッター社がトランプ氏のアカウント永久凍結? アーカイブとしての損失が大きい

 

凍結されていました。

 

確認はしていませんが、facebookも同様に停止状態になったようです。

しかし、このまま永久凍結かというと、そうではなさそうです。どうやら1月20日のバイデン次期大統領就任後には復活する模様です。

 

 

永久凍結はアーカイブとしての損失が大きい

トランプ氏のツイッターが仮に永久凍結となった場合、最悪これまでのアーカイブが消失してしまうこととなります。

これは避けてもらいたいところです。

 

 

snsにどこまで責任があるのか?

こういったトラブルがあると、必ずsnsは責任が問われ、存在意義がグラつくわけですが、私はsnsを安直に責めるのは筋違いだと思っています。

ただし、snsで統一した検閲ワードを設定することは必要なのかもしれません。

 

 

 

トランプ氏が錯乱状態?

snsの制限と同時に「錯乱したトランプ氏による軍事行動の指示、(核ミサイルの)発射コードへのアクセス」などを阻止する予防措置が協議されたというニュースも流れました。

 

トランプ氏が錯乱状態なのかは不明ですが、明らかにアメリカは混乱しています。

 

このままバイデン政権に移行しても、穏やかな状況に簡単には戻らないでしょう。

中国と一部の米国企業の関係性などがまことしやかに囁かれていますが、1月20日以後の世界の動きが気になります。

日本経済も厳しい流れになりそうな予感がします。

 

 

 

トランプ氏アカウント凍結でsnsの求心力が低下していく?

ツイッター社によるトランプ氏のアカウント凍結は「検閲」なのか? はたまた? 三浦瑠麗さんのツイートなどをはじめ、ネットではこの件で盛り上がっているようです。

 

せっかくなので、三浦さんのツイートを埋め込んでおきます。

 

 

 

ちなみに私は今回のトランプ氏のアカウント凍結は、既存のsnsが求心力を失っていく契機になると見ています。

 

前にも書きましたが、1月20日以降にはトランプ氏の凍結は解除されると予想しています。

 

それはそれでいいんですが、とにかくツイッター社の「検閲」は、じつに曖昧な部分が多すぎます。facebookも同様ですが、何か「別の意思」が働いているのではないかと勘ぐらせる部分が多々あるのが痛々しいところです。これが求心力を失っていくと予想する理由です。

 

 

ツイッター社のトランプ氏アカウント凍結は「検閲」なのか?

『そもそも民間企業が「検閲」なんてことはありえない。「検閲」とは公権力が不適切と判断して規制することなのだから』。

 

この基準から考えれば、「検閲」ではありません。一企業による「自主規制」ということになります。

 

とはいえsnsを新時代の公共ツール(言論装置・メディア)だと考えた場合、古い定義に当てはめて判断するのも柔軟性に欠けるとは思います。

 

今回のケースでは、私的にはトランプ氏への幾度となく行われてきた事前の警告があり、議会暴動がありの結果としては納得できます。

とはいえ、トランプ氏以外の側近&関係者アカウントまで凍結されてりしていることには「???」です。

 

こうなると、『ツイッター社の意志なのか、他の力が加わっているのか?』という疑念が湧いてきます。

 

もし他の力が加わったとなると、「検閲」という表現も的外れではありません。話が混乱するので出してはいませんが、そもそも『トランプ氏の投稿が凍結で、◯◯◯はどうしてお咎めなしなの?』という事例も山ほどあります。

 

繰り返しますが、私は今後、ツイッターもfacebookも日々輝きを失っていくように感じていますが、もし反対に栄華が続くようならば…………世界経済や日本の状況も含めて気になるところです。

 



 

 

運命の1月20日! 大統領選の審判は? 結末はいかに?

混乱と紆余曲折が続いた大統領選2020ですが、ようやく決着の日がやってきました。

すでに世界のマスコミはジョー・バイデン氏が第46代アメリカ大統領に就任することを報じています。

 

さて、このまま最後は平和的に新大統領誕生となるのでしょうか。

全体的にバイデン氏に対してご祝儀的なポジティブな報道が多い中、個人的に印象が残ったのは、「きつ音」に関するエピソードです。

 

バイデン氏の自叙伝『ジョー・バイデン、守るべき約束(原題:Promises to keep)』

バイデン氏の自伝『守るべき約束』が世界中で注目され、売上が伸びているようです。

これです。

 

バイデン氏の自叙伝『ジョー・バイデン、守るべき約束(原題:Promises to keep)』
Promises to Keep(ジョー・バイデン自伝 守るべき約束)
↑クリックすると、アマゾンのページに飛びます。

印象的なのは第一章。

 

「障害のジョー」とバカにされた少年時代のエピソードから始まります。

「きつ音」に苦しんだバイデン氏は、発声練習のために鏡に向かって詩を暗唱しました。

ひたすら、ひたすら、ひたすら繰り返しました。

困難に誠実に立ち向かい、乗り越えようとする意志と行動は、新しいアメリカに成長する後押しになればいいですよね。

 

きつ音(吃音/きつおん)とは

なめらかに話すことができない障害です。「どもり」と呼ばれることが多い「流暢性の障害」です。 話すときに音や語の一部を何度か反射的に繰り返したり、中断したり、口ごもったり、引き伸ばしたりといった状態が折り重なり、言葉が詰まるの症状です。

発達性吃音と獲得性吃音の2種類に分類され、9割が発達性吃音です。兆候は「あ、あ、あのね」などの短い言葉の繰り返しからはじまります。全体の7〜8割は自然に治るとされていますが、まわりから馬鹿にされたり、注意されることで過剰に意識し、悪化していく場合も少なくありません。

 

 

バイデン氏は一年で引退する?

私はバイデン氏は単なる傀儡に過ぎないと評価しています。任期の最後まで大統領の役目をまっとうできないのではないでしょうか。健康理由で一年程度でリタイヤして副大統領にバトンを渡すのではないでしょうか。

 

もしそうなると……世界が混乱していきそうです。

 

さて、そんな先の話よりも1月20日、運命の日をウォッチングしようと思います。

 

 

トランプ氏による1月19日の退任メッセージ

 

2021年1月19日、 トランプ米大統領は翌日の退任を前にビデオメッセージを発表しました。最後までバイデン氏の名前を出さなかったことが話題となりました。

 

全文訳はこちらをご覧になってください。

 

【トランプ氏・退任メッセージ全文】繁栄と素晴らしい未来を(2019年1月19日)

 

 

 

 

1月20日正午「大統領就任&宣誓式」は無事にスタートする?

ついに2020年1月20日正午(日本時間21日午前2時)、ジョー・バイデン氏が第46代アメリカ大統領となる就任式が行われます。

 

内容は新大統領による宣誓と演説がメインです。

国歌斉唱はバイデン氏の熱狂的支持者であるレディー・ガガが努めます。

議事堂襲撃で神経質になっている警備に関しては、州兵が2万人規模で招集されており、過去最大の厳戒態勢の中で行われます。

 

その後、バイデン氏は午後3時頃にホワイトハウス入りし、夜にはトム・ハンクス司会による特別番組「セレブレーティング・アメリカ」が放送されます。

就任式から夜のイベントまで、その様子はホワイトハウスの公式ウェブサイトのほか、各種snsでライブ配信されます。

 

 

・ ・ ・

 

 

さて、肝心のトランプ氏は引き継ぎで登場することはありません。20日朝にワシントンを出発し、メリーランド州の空軍基地での送別会?に出席する予定です。

 

ここで未確認情報としてドランプ氏が午前8時から72時間、緊急放送システムを利用してテレビ中継をジャックするという噂が流れています。

 

ソース元はこちらのようです。

 

 

念のために画像を添付しておきます。

 

未確認情報としてドランプ氏が午前8時から72時間、緊急放送システムを利用してテレビ中継をジャックするという噂が流れている

 

さすがにガゼとしか思えないものですが、最後の最後までエンタメとして楽しませてくれる大統領選挙ですね。

 

運命の1月20日正午(日本時間21日午前2時)が楽しみです。

 

 



 

 

ついにトランプ氏退任。バイデン新大統領には手紙を残す

トランプ氏は、1月20日午前8時15分(日本時間午後10時15分)ごろ、ホワイトハウスを大統領専用ヘリコプターで出発。

 

やはりトランプ氏はバイデン氏の就任式を欠席しました。これは南北戦争後の1869年のジョンソン大統領以来のことです。152年ぶりとなります。

 

就任式には出席しなかったトランプ氏はメリーランド州のアンドルーズ空軍基地で行われた退任式で「素晴らしい4年間だった。我々は共に多くのことを成し遂げた」と、最後のメッセージを述べ、「私はあなたたちのために闘い続ける。我々は何らかの形で戻ってくる。またすぐに会いましょう」と締めくくりました。

 

 

https://youtu.be/NEMjLwvme9s

 

 

まだまだ政治活動を続けることに意欲的なようです。

 

最後までシンクロすることのなかったトランプ氏とバイデン氏でしたが、トランプ氏がホワイトハウスの執務室に手紙が残されていたことが明らかになっています。

その内容は公表されていませんが、バイデン氏によると「とても思いやりのある手紙」だったようです。

 

 

結局、トランプ氏の逆転勝利はありませんでした。

 

 

世界中を巻き込んだ「大統領選2020」は、これにてジ・エンドです。

今後、遅くても4年後にトランプ氏がリベンジに乗り出すのか、大統領職とは異なる新しい闘いが勃発するのかはわかりませんが、とにかくお疲れ様でした。

 

では!

 

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