つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。まもなく2019年がスタートです。日本はどんな状況になっていくでしょうか。そして私たちはどう対処したらいいのでしょう。
そこで頭に浮かんだのが、「未来不安」と「プロイズム」でした。この2つのポイントを自分なりに考え、自分の生きる指針を導き出してみました。何かの参考になれば幸いです。
目次
2019年、日本は完全に落ちこぼれていく! 7〜8割の人は生活維持で精一杯となる
2018年の春に日本の、そして自分自身への危機感を感じて記事を書きました。
その時に書いたポイントは下記のようなことです(後述参照)。
<2018年発信:警笛>
・モラルゼロ国家からの脱却
・動きはじめたできる高齢者たち
・文化と向き合うこと
・自らに頼り、自立していく姿勢
・海外(外国人)も視野に入れて動くこと。
そして2019年。
この動きに歯止めはかかっていません。さらに日本は落ちこぼれの道を歩み続けることになるでしょう。
生気を抜かれた人々が下り坂を行進していく姿が私にはハッキリ見えます。
多分、7〜8割の人たちは、生活を維持するので精一杯となってしまうでしょう。
活力を、時間を、可能性を搾取され、牙を抜かれ、疲弊するだけの時間を送るようになってしまいます。
オリンピックに向けてごく一部の人だけが潤い、庶民は人柱のように消費され、埋葬されていきます。
2019年を生き抜くためには、「未来不安」「プロイズム」を意識せよ
では、決して明るくない未来を生き抜くためには、どんな対策が必要でしょうか。
それは意識を変え、行動を変えることです。
巷で言われているマインドセットっていうやつですね。
では、どのようにマインドセットすればいいのでしょう。
そののカギは、「未来不安」と「プロイズム」を意識することだと頭に浮かびました。
この2つの要素を意識して、手を打っていくことです。
「未来不安」は、やはり日本の国力衰退
「未来不安」を思いつくままにリストアップしてみます。
・オリンピック支出過多の生活苦境(税負担)
・一部の企業だけの利益誘導による格差社会
・外国人流入による生活&文化の揺らぎ
・能なし銀行&経済政策による長期金利の上昇
・大手企業の倒産ならびに保護政策のしわ寄せ
・少子高齢化が進むことで疲弊する40代以降世代
・地方の過疎化と国力活力の地盤沈下
・政治&行政の無責任による人間不信増幅とモラル低下
・水道民営化、TPP、種子法の廃止などの外的侵略
・インフラ老朽化
・教育水準低下
雑なリストアップですが、明るい未来が感じられません。
社会自体がヤバくなっていくと感じています。
沈んでいく船に乗っている気分です。
では、衰退の波に飲み込まれないためにはどうしたらいいでしょうか。
それは・・・。
世界基準で物事を考えて行動することです。
沈みゆく!?日本を守るためにも、世界基準の「プロイズム」に意識をフォーカスしていくことにしました。
いままでの思考を一旦手放し、不安要素を潰していくのです。
新しいことを学び、学んだことを活用し、発信し、チャンスを広げていくのです。
○自分なりの仮説として「プロイズム」をリストアップ
では、「プロイズム」とはどんなものなんでしょう。
・・・現時点での自分なりに思いつくことをリストアップしてみました。
(1)自分を唯一無二の創造者に育てる(概念として理想的な姿を持つ)
(2)自分の存在を知らしめる→経過を伝え→成果を見せ→チャンスを広げる→ワクワクの高い関係・仕事を手がける(リアルな目的のために手順を細分化する)
(3)海外の人間関係を構築する(中国、インド、アメリカなど、交友関係をグローバルに広げ、世界基準の思索を意識する)
(4)新しい環境に足を踏み出す(人間関係を見直すことで、新しい刺激と視点を持つ)
(5)新しい仕組み、ビジネスモデルを提示する(問題点、課題を突破する思考し続ける。自分の弱点と埋め合わせる人の存在を意識する)
(6)商品化(不労所得・付加価値の醸成、マーチャンダイジングによる収益を)
(7)スポンサー(人たらしとなる存在を意識する)
(8)元気、尖り→同志との出会い・勉強(魅力的な存在になり、魅力的な存在と出会う)
(9)人間関係と並行した社会的価値の創造(人間関係を構築し、新しい価値観を伝える)
(10)ストーリーとセットとなった成長の軌跡(新時代の引力とは? 発想・法則を思考する)
(11)超ハードワークと弛緩のメリハリ(緩急が継続のキモ)
(12)文化力(哲学、歴史、芸術、創造)という基礎知識を学ぶ(先人の知恵と経験は大事)
(13)ダウトしながら先手を打つ→自分らしい勝利パターンを作る(型があると、ラクになる)
(14)早起き、体力、健康力(身体は資本)
(15)昼はリアリストに、夜はドリーマーに(現実思考と夢思考をブレンドさせる)
(16)緊張感・スピード感+効率感(小さな労力で大きな成果を)
(17)過去の成功体験はアーカイブして忘れる!(残せは伝える必要なし)
(18)仮説(目標)に向かって実験を重ねる→やりとげる(期間限定で断行する)
(19)目標の理由を因数分解し、力点選択を思考する(変わり身は重要。記録化する)
(20)プロイズムを断じて行う「無謀家@つなワタリ」知ってもらう(名前を知らせる努力を)
大きな目標から細かい手段までいろいろあります。キリが良いので、20項目挙げてみました。
生き抜くために目標達成のプロセスを楽しむ2019年に!
「未来不安」「プロイズム」を意識しつつ、細かい努力目標を設定し、絶えずチェックしながら積み重ねていくことが重要です。
・ ・ ・
そこでさらに細かい目標をリストアップしてみました。
その中には単純に遊びの内容もあります。
シビアな仕事の課題もあります。
○煩悩の数だけ目標がリストアップされました
目標の数は、108項目となりました。
なんと! 煩悩の数です。
生きることは、やはり煩悩と対峙することなのかもしれませんね。
ここでは具体的なリストアップはしません。
しかし、1年後にどこまで達成できたかは、明らかにできるようにしたいですね。
さぁ、一緒に慌てず、到達点に向かって積み重ねていきましょう!
よかったらみなさんも煩悩の数だけ目標をリストアップしてみてはいかがでしょう。
けっこう楽しいです。
意外と簡単にリストアップできるはずです。
★以下は、2018年04月10日の記事です。に書いた記事です。
ここからは、以前に書いた記事です。まだまだ中国の強さは続きそうです。今後は日本人だけでつるむのではなく、海外(外国人)との接点も意識して動くことがますます重要になってきていると感じています。
日本は衰退の一途を辿るのは決定的。いま備えるべきは「対海外」を意識すること
書いてから時間は経っていますが、状況は変わっていませんね。いや、もっと悪化しているように感じられます。
景気回復? 国や大企業の言葉は信じてはいけない。モラルゼロ国家から自立せよ
以前からいろいろなところで何度も書いているんですが、日本はオリンピック以後は没落します。消費税が20%の大台になった時点で、国民の6〜7割は低所得に喘ぐことになるでしょう。
労働賃金は上がらずに消費は冷え込み、清貧の美学が声高にアピールされ、無駄な税金が使われ、情報弱者は取り残されていく……。
そんな絵が見えます。
震災以降の原子力発電問題、最近では森友文書の改ざん問題、挙げだしたらキリがないほど日本という国家権力は腐敗しています。
モラルゼロ国家といってもいいでしょう。
これは世界的にも珍しいケースじゃないでしょうか。
権力は必ず腐敗するのは宇宙の法則なので、そこは目くじら立てる気はありません。問題は国民の思考が完全に停止しているとしか思えない状況です。
完全に洗脳されてしまったんじゃないか?とすら思ってしまいます。
デモで熱くなっている方々もいますが、それもガス抜きに過ぎません。
報道では「景気が良くなってきている」という話もありますが、実際はそうではありません。原発問題のようにそういった深刻さが表面に出てきていないだけにすぎません。
そこに気づけていない人が多すぎます。
以前、人材派遣業システムについて書いたときにも解決方法を提案しましたが、すでに「思考停止→搾取」の負の連鎖にハマっているのが日本の庶民たちです。
参考)「日本の危機! 人材派遣会社が日本の活力を奪っていく」(https://27watari.com/voice-of-cherub-029)
明らかに一部の富裕層だけが庶民から搾取する構図に陥っています。
そこから脱しないといけません。
できることならば、企業を出し抜いて企業から利益を奪い返すぐらいの気持ちでいかないと、ホントにヤバイです。
2018年4月から物価が上がってきています。内容物を減らしてお値段そのままのステルスタイプの値上げも含め、悪い徴候が出はじめています。
「できる高齢者たち」が密かに将来設計に向けて動きはじめている
ただし、企業を出し抜くといっても、簡単なことではありません。
すでに自給自足を本気で目指したコミュニティ作りをしようとする動きもチラホラ見えてきています。そんな動きにシフトしてきているのは若者たちではなく、「できる高齢者たち」なんですよね。
人生80年〜を考えたときに、最後は信用できない国家や大企業に翻弄されたままで死にたくないですしね。すごくその気持ち、わかります。
国や企業、社会の状況と戦ってエネルギーを使うよりも、自分たちで小さいながらも豊かなコミュニティ作りにエネルギーを使った方が効率がいいですし。
そんな状況を豊かに生きるためには、「文化」と向き合うことが必須だと私は信じています。
しかし、理想や夢だけではお腹は膨れません。好む好まないに関わらず、ビジネスも視野に入れていかないと、野垂れ死ぬ可能性が高まります。
「文化」を武器として、ビジネス対策を考えていかないといけませんね。
ビジネスは国内ではなく、海外(特に中国?)を目指せ
「文化」を武器として、ビジネス対策といっても簡単ではありません。
しかし、諦めてはいけません。
甘えていてはいけません。
自らに頼り、自立していく姿勢が大切です。
自分を過剰に高く売る必要はありませんが、やはり自己PRや営業は必要です。
最近、たけし群団の分裂?騒動がありましたが、根っ子は軍団構成員の甘さと事務所の営業姿勢がダメだったことが原因のような気がしています。
森さんや一部の人が過剰に儲けているという話がありましたが、実際のところは御大・たけしさんの才能を森さんや一部の人たちの努力で開花させた側面が強いと感じています。
たいして努力しない人が絡むと、最後は歪な人間関係になって崩壊してしまいます。
ビジネスとはそういうものです。
では、どうするべきか?
とにかく国内だけではなく、海外も視野に入れて動くことが大事ですね。
たとえば友人作りからはじめるのでかまいません。
外国人と接して、活動の幅を拡げていくことが不可欠でしょう。
チマチマと貧乏人同士で馴れ合っていてはいけません。
とくに隣国の中国は良くも悪くも要チェックでしょう。
報道を見聞きする限りでは近い将来、中国経済は破綻すると思っていましたが、リアルでは全然違うような話を聞きました。
ツイッターで「中国経済」を検索すると、かなり惨憺たる情報しか流れてきませんが、ホントなんでしょうか。
私的には「爆買い」する中国の富裕層をターゲットはもちろん、ビジネスとしても人としても「対中国」を考えていった方がいいような気がしています。
まずは基本的な中国語レッスンからはじめてみてはいかがでしょう。
↓これは365日24時間中国語学習サービスです。現在のユーザー数は1万人迫る勢いで、アメリカ教育認定機関の認定を受けている優良教材です。新規無料体験レッスン受講も可能なので、ちょっとトライしてみてはいかがでしょう。
ほかにもさまざまなレッスンがあります。ぜひチェックしてみてください。
国際交流パーティーも活用すべき! 意外な展開につながるかも??
調べてみると、国際交流パーティーもいろいろ企画されています。語学を学んでも使わなければ意味がありません。積極的に参加していくと意外な展開が待ち受けているかもしれません。
世の中、結局は「最後は出会い」ですから。
<オススメ国際交流パーティー>
(1)【参加費無料】国際交流ミートアップ
株式会社フラミンゴが運営。日本に住む外国人のサポート、外国語学習の機会提供のハブを目指した交流会です。無料だけではなく、飲み物・軽食も付いているようです。
https://www.meetup.com/ja-JP/Flamingo-Language-Meetup-in-Tokyo/
(2)【イベント系】Gaitomo国際交流パーティー
英語が話せない日本人と、日本語が話せる外国人の、新しい形の国際交流パーティーです。英語に自信のない方でも気軽に参加できるようなパーティーです。
http://gaitomo.com/
(3)【オシャレ系】FRON [フロン]
スペイン語イベントや中国語イベントの日台交流会、アラサー限定など、様々な異文化交流イベントが企画されています。
https://fron.tokyo/
(4)【健全な老舗イベント】インターナショナルパーティー新宿
毎週金曜の夜に新宿で開催しており、毎回100人程度が参加。健全なパーティーとして知られています。
http://www.international-party.jp/ja/
さぁ、未来を切り開いていきましょう!
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つなワタリ
宮城県仙台市出身。夢を持って上京後、さまざまな活動を経て編集者へ。人が好きで、好奇心が強く、誰かに何かを伝えるのが好きなキャラを活かす形で仕事漬けの日々を過ごし、締切に追われながら、気がつけば四半世紀以上もの時間が経過してしまったロートル。仕事と並行しながらアートイベントを立ち上げ、多様な表現関連の企画にも携わる。同時に杉並エリア中心に地域活動も続けて20年ほどとなる。一旦はバーンアウトし、心身共に低空飛行が続いているが、フリーでエディトリアル・アーティスト「プロ無謀家@つなワタリ」として自分の生き様を模索中。詳しいプロフィールや仕事キャリアなどはこちら。
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