「個人ブログで月間100万PV超えするまでの旅」です。
有益な情報を流してアクセスアップを目指しても限界があります。「個人ブログで月間100万PV超え」を実現させるためには、+αの要素が必要です。大きな要素のひとつは、「ブランディング」です。自己のブランド力をアップさせ、インターネットを活用して求心力を高めることがアクセスアップにつながります。
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【目次】本記事の内容
あと3年で「断属・孤高の時代」がやってくる。それまでにどう準備するか?
いつも近い人には言っていますが、2020年の東京オリンピック以降、日本は破綻する可能性が高いと感じています。
これは既得権益を手放さない歪んだ権力者たちが腐敗しきっているのが理由です。結果、7〜8割程度の人たちは搾取されるだけ。そして最終的に疲弊しきった日本の国力は著しく衰退していくことでしょう。
さらに、IT化によって一般的な人の能力評価は横並び状態となります。大企業も衰退します。安定が約束された職はほとんど消えていくことでしょう。
その時に「断属・孤高」が叫ばれるでしょう。要するに“組織に属さず、寄りかからず、自分の能力に頼ること”の大切さがクローズアップされているはずです。
要するに「自分のブランド化」が必須の時代です。
頼りになるのは、自分の経験や技術、+αの魅力になっていきます。
その時に慌てているようでは遅すぎます。
自分の能力を高めて、自分の価値を知らせ、高めていくことは一朝一夕ではできないからです。
その時に社会の影響を受けずに自分らしい生き方をするためには、自分自身を唯一無二の「ブランド化」しておく必要があります。
要するにセルフ・プロデュース&ブランディングすることです。
いまから危機感を持って「ブランド化」に取り組んでいきましょう。
「個の時代」が本格的に始まった! 信頼できる仲間を増やすために自分を磨け
「個の時代」という言葉が目に付くようになったのは、数年前くらいでしょうか。アメリカでは4人に1人が「個人事業主」として働くようになり、日本でもフリーランスという形態が認知されはじめました。
そして昨年あたりからネット周辺で「自由な生き方」がクローズアップされてきているように感じます。
割合としては2〜3%程度だとは思いますが、鋭敏な感覚の持ち主たちが「個の時代」に向けて生き方をシフトし始めています。
この記事を検索してやって来た「あなた」も時代の変化を感じていることでしょう。
本格的に「個の時代」が始まったのです。
「個の時代」を生きていくためには、なにが必要でしょうか? 私は信頼できる人間関係を醸成すること、そして、そのためにフィルターとなる自己ブランディングの構築が必須だと考えます。
しかし!
自己ブランディングは
簡単なことではありません。
いつだって多くの人たちに支持されるのは、ほんの……ごくごく僅か一部の人間ですから。
そこで最初から諦めるか、はたまたマインドセットして挑戦していくかの選択は自由です。
私は……なんとしても自分の価値を高めたいと思っています。
インターネットは自己ブランディング構築の有効ツールとして欠かせない
インターネットは自分を磨き、信頼できる仲間を増やすために必要なツールです。
今後は自分の価値を高めるためにブログを活用していくことは必須条件といっていいでしょう。
アクセス数は求心力を高め、ブランド化を図る指針となります。
それは誰もが気がついています。
しかし、そのために何をすればいいのか……ここで壁にぶつかってしまいます。
理屈抜きでがむしゃらにやることも大切です。
しかし、どのように準備し、どのようにアクションしていけばいいのかを冷静に考えることも必要です。
ブランディングの正解はひとつではありません。この記事をきっかけにしてブランディングについて考えてもらい、唯一無二である“自分ならでは価値”を高めるきっかけになってもらえたら幸いです。
ブランドの意味とは? 効果は? ブランディングで避けるべきことは?
まずは、ブランドの基本的な部分を確認します。
ブランドとは、そもそもどういうことなのか?
ブランドとは「形のない価値」のことです。要するに他者が思い描いてくれるイメージです。
「競合相手との差別化」を果たす役割があり、「独自の魅力(イメージ)」を持ってもらうことがブランディングです。
また、「信頼性の証」でもあります。時間をかけて積み上げていけばいくほど、説得力が増していくものです。
もちろん歴史にあぐらをかいていてはダメですし、ショートスパンで高いブランド化を実現するケースもあります。
<ブランドの本質的な役割>
(1)形のない価値(イメージ)の確立
(2)競合相手との差別化の実現
(3)信頼性の証明
ブランド力が高まると、どのような効果が得られるのか?
ブランド力が高まると、同時に「存在感(存在価値)が向上」します。
存在感(存在価値)が向上すれば、下記のような大きな効果が現れてきます。
<ブランドの効果>
(1)付加価値の向上→利益増大
(2)周知力向上→新規の顧客獲得
(3)戦うステージの変化→不必要な消耗戦からの脱却、新しい人間関係の醸成
ブランディング構築のために避けるべきこと
ブランドの語源は、焼印を押す行為からきています。
要するに「印」を付ける行為なんです。
「印」を付けることを言い換えると、それは「認知してもらう」ことです。
「認知してもらう行為」にエネルギーを使うことは不可欠です。
これからの時代では「匿名・黒子主義」は埋没してしまう可能性が高いので、好む好まないにかかわらず「認知してもらう行為」に一定のエネルギーを注いでいくことが必要です。
もちろん他者が見つけ出してくれるパターンもあるでしょうが、それは希有なケースです。一方的に見つけ出して紹介してくれるケースはほとんど期待できません。
最近、ブロガーさん同士がスポンサーになって高め合うアクションもありますが、あくまでも双方向(互助)が基本です。
また、安直にブランド力を獲得しようとする人が増えます。結果、パクリなどが横行していきます。
ネット上の記事のパクリは言うまでもありませんが、リアル社会でも声の大きなイカサマ師が幅を利かせるケースが普通にあります。
聖人君子のように達観できるのであれば気にしなくてもかまいませんが、悔しい思いをしたくなければ、パクリなどにも揺るがない自分を確立し、周知・PR(発信)していくことは必須です。
さて、ここからが本題です。
ブランドの本質的な重要性を知った上で、どうしたらいいのでしょうか。
自分をブランディングする5つの方法(入門編)
自分をブランディングするアクションについて、自分なりに考えてみました。
「入門編」として、心構えや大雑把な方向性を5つの方法に集約しました。
順を追って説明していきます。
燃えるバカになれ! 社会の空気や価値観などから自己を解放させる
自分をブランド化する第一歩は、社会の空気や価値観、刷り込まれた一般的な概念から自分を解放させることです。
安っぽいプライドは捨て去り、熱く燃えるバカになることが必要だと思います。
人の道から外れる行為は問題ですが、基本的に世間体なんか考える必要ありません。
むしろ笑われるようなことに徹底的にエネルギーを注ぎ、太陽のように熱く燃えて生きる姿勢を打ち出していけばいいのです。
燃えるバカになって、自分の内なる欲求に素直に生きれば、かならず熱はまわりにも伝播し、ブランドの底力がついていくはずです。
関連記事「心のつぶやき:どうせ生きるならば豊かにいこう! 太陽になろう! 明るさ、楽しさ、熱さに勝るものはない!」
関連記事:心のつぶやき 突破するためには圧倒的な熱量が必要! 燃焼の法則から導き出した「熱量の法則」
自分の経験、歴史、交流関係を洗い出し、自分の強みと願望を把握する
熱く生きることは大切ですが、ただ熱く生きるだけだとカラ回りになってしまう可能性があります。
痛々しいバカって感じです。
それでもオッケーですが、人間には「考える」という能力があります。
パスカルさんも言っています。「人間は考える葦である」と。
出典)「知の快楽」パスカル(Blaise Pascal) http://philosophy.hix05.com/Pascal/pascal.index.html
先程、太陽のように生きることを提案しましたが、じつは人間というのは非常に弱い存在でもあります。
少年時代から病弱だったパスカルさんは弱々しい「葦」の姿に自分を投影し、人間だけが持つ武器を考えたんだと思います。そして生まれた言葉が「人間は考える葦である」だったのです。
先人の知恵は大いに学ばなければいけません。
自分の経験、歴史、交流関係を徹底的に洗い出し、自分の強みと願望を把握するために考え続けるのです。
これが自分をブランド化する第二歩目となります。
イメージを作り上げ、かけがえのない役に立つ存在となりポジションを獲得する
自分をブランド化するとは、自分の価値を認識してもらい、自分の居場所を作ることでもあります。
自分の存在を明確に認識してもらい、かけがえのない存在になればいいのです。
では、かけがえのない存在とはどういう存在でしょうか?
なくてはならない存在を映画や漫画で考えてみてはどうでしょう。
『七人の侍』でも『アベンジャーズ』でもかまいません。多くのキャラが出てくる作品を考えてみてください。
By Copyright © 1954 by en:Toho Studios. (movieposterdb.com) [Public domain], via Wikimedia Commons
出典)「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー|映画|マーベル公式」https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/home.html
人気の差はあるでしょうが、それぞれが自分のキャラを発揮しながら存在感を出しています。
それと同じことです。
それぞれが補え合えるような居場所で存在感を発揮するためには、誰かの役に立つという強みが必要です。
そのために自分のイメージを醸成させていきましょう。自分の個性を追求していきましょう。他者を知り、自分を知ること……これが自分をブランド化する第三歩となります。
ブランド化する方法の第二歩目と合わせてトライ&エラーを繰り返して磨き上げていけばいいのです。
誠実な自己研鑽と愚直なプロモーションの繰り返し。ポイントは「ありのまま」
ただ有名になろうとして、薄っぺらいアピールをするのは痛々しいだけではなく逆効果です。
誠実な自己研鑽(第四歩目)と愚直なプロモーション(第五歩目)を繰り返していくしかありません。
大事なポイントは
「ありのまま」の自分であること。
素直で、誠実で、謙虚で、愚直に発信し続けることです。
獣道を切り開くように真っ直ぐに足元を見て進めばいいのです。
あざといのはダメです。狙うのも見当外れになりかねません。
大航海時代の有名人、コロンブスも言っています。
「航海することが前提なのだ。生きることが前提ではない」と。
Ridolfo Ghirlandaio Columbus(by wikimedia)
単に時代に流され、緩やかに絶望して生きていくことを望むのか? はたまた未知なる世界に足を踏み出すのか?
私は「断属・孤高の時代」という未知の世界に向かい、切り開き、何かを掴み取っていきたいです。
ゲームのように考え、掴み取った宝物の数によって自己ブランドの価値が高まると思うと楽しくなってくるかもしれませんね。
まずは5つの方法と向き合いつつ、自分の価値と向き合ってみてください。
ポイントをおさらいしておきます。
<自分をブランディングする5つの方法(入門編)>
(1)全ての価値観を疑い、自分の欲求実現のために燃えるバカになる
(2)自分の強みと願望を把握するために考え続ける
(3)他者との関わりの中で、自分の価値を確立させる
(4)「ありのまま」の自分を愛し、誠実に積み重ねる
(5)素直で、誠実で、謙虚で、愚直に発信を続ける
以上、ここまでの「入門編」は心構えみたいなものです。続いて、「実践編」としてブランディング構築の具体的方法を紹介していきます。
自分をブランディングする5つの方法(実践編)
こちらの内容は追記してきます。まずは5つの項目を箇条書きしておきます。
掲げる看板とアクションを具体的に考える
・ブランドイメージ作り
・自分らしい看板を掲げる
・具体的なアクション内容
・実践を効果的に発信
・内外のブランディング(内部:社員・スタッフ 外部:ファン)
・言葉ばかり先行させない(草の根的姿勢を大切に)
自分の価値を把握する
・現状の分析(認知度、ファン数、拡張性、物語性など)
・掲げた看板との冷静な比較
・課題を見つけて埋めていく、長所を伸ばす
・改善と目標の細分化
ターゲットを設定する
・がむしゃらは効率が悪い
・一部でも圧倒的・熱狂的なファンを作る視点
・新規開拓をしないと内輪になる
・浮遊層へのアピール。目に付いていることの重要性
創造性とオリジナリティを重視する
・劣化版コピーは歴史に残らない
・独自のシステムの構築
・超一流をめざす冒険者となれ
・荒野・獣道をめざすことで魅力とファンタジーが生まれる
最後の決め手は、人間性&同時代を共に生きる仲間の醸成
・定期的な「プチ断食」で心身のデトックス
・即断即決! 即断即行! スピード感で評価を2割増しにする
・コミュニケーション
・傲慢さはダメ
・ギブの精神
・感謝と謙虚
追記していきます。よろしくお願いいたします。
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