【ポジティブ思考の本質】悪魔の言葉「べき」「しなくちゃ」を変えるコツ | 書く瞑想（2020年11月05日版）

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。不定期で更新する「書く瞑想」です。今日は11月05日の書く瞑想です。今回の内容は「ポジティブ思考」です。考え方を180度変えるだけで、物事が好転していきます。ぜひやってみてくださいね！　制限時間は15分！　一気に没入しますっ！　※実際はもう少しかかっています汗。

 

 

 

悶々とした日々が180度変わる「ポジティブ思考」（2020年11月05日）

今日は、「ポジティブ思考」について書きます。

誰もが「ポジティブ思考」が大事なことを知っています。

当たり前すぎるほど、大事な思考です。

 

 

しかし……

 

 

「ポジティブ思考」は意外と実行されないのものでもあります。

 

 

気がつくと、私たちはネガティブな精神に取り憑かれ、「ポジティブ思考」を自分への十字架のように背負わせてしまいます。

 

自分への負担となる「ポジティブ思考」は、ポジティブではありません。

 

たとえば、これから紹介する言葉は、「ポジティブ思考」ではありません。

 

 

120％悪魔の言葉です。

 

 

ネガティブがポジティブを装って襲いかかってきている状態です。

 

 

 

悪魔の言葉「べき」「しなくちゃ」を抹殺しよう！

「べき（すべき）」「しなくちゃ」といった言葉は、

 

 

悪魔の言葉です。

 

 

前向き風な「ポジティブ思考」を装った、最凶のネガティブワードです。

 

 

 

強制的な「ポジティブ思考」からは、不幸しか生まれないのです。

「べき（すべき）」「しなくちゃ」という言葉が脳内に浮かんだら、すぐに抹殺してください。

 

もし抹殺できない場合は、変換させてください。

 

悪魔の言葉が、正しい「ポジティブ思考」へと180度変える言葉があります。

 

それは……

 

 

 

 

 

「べき（すべき）」「しなくちゃ」を疑え！　言葉を変換するコツ

あなたなら、「べき（すべき）」「しなくちゃ」をどう変換しますか？

 

 

……

 

 

……むずかしいでしょうか？

 

 

じつは、簡単に変換させる方法があります。

それは、言葉を発する人を具体的にイメージすればいいのです。

 

 

あなたに「べき（すべき）」「しなくちゃ」を投げかけている人は、どのような人ですか？

もちろん表面的には自分が投げかけている言葉ですが、その奥には言葉を作り上げた本体がいます。

 

 

それは……

 

先生？

親？

先輩？

本や映画で見たキャラクター？

必ず思考の源泉となる存在がいます。

 

 

いかがですか？

なんとなく見えてきましたか？

 

 

 

「べき（すべき）」「しなくちゃ」が変換できる！　「簡単な問いかけ」とは？

「べき（すべき）」「しなくちゃ」を投げかけている人は見えてきましたか？

 

それを突き止めれば、話は簡単です。

 

自分の思考を支配している人（投げかける人）を、変えればいいだけです。

 

しかし、思うように見つからない人もいるでしょうね。

その場合の魔法の言葉があります。

 

 

それは……

 

 

「どうして？」という疑問です。

 

 

「べき（すべき）」「しなくちゃ」という言葉の理由を探っていけばいいのです。

 

「べき（すべき）？　どうして？」

「しなくちゃ？　どうして？」

 

これを考えればいいのです。

 

 

 

 

 

「どうして？」の理由は、誰のため？　自分のため？　相手のため？

「どうして？」を突き詰めると、誰かに行き着くはずです。

 

自分のためでしょうか？

それとも誰かのためでしょうか？

 

 

・　・　・

 

 

何事も最終的には「自分のため」ではあります。

しかし、これは利害的な意味ではなく、「豊かに自分を生きるため」ということです。

ここを見間違うと、たいていは失敗します。

 

 

 

「自分以外の誰か」を喜ばす言葉に変換しよう！

いかがでしょうか？

 

「べき（すべき）？　どうして？　世の中にためになるから」

「しなくちゃ？　どうして？　クライアントが喜ぶから」

「べき（すべき）？　どうして？　家族や仲間と楽しい時間が過ごせるから」

 

 

・　・　・

 

 

「べき（すべき）」「しなくちゃ」という言葉に疑問を投げかけ、誰かを喜ばすことをイメージするのです。

 

 

いつしか「べき（すべき）」「しなくちゃ」という強制的な悪魔の言葉が、

 

 

「〜すると、楽しくなるかも！」
「〜すると、◯◯◯が喜ぶはず！」

 

 

と変わってきます。

 

これこそが本来の「ポジティブ思考」です。

いかがでしょうか？

 

 

 

 

 

「ポジティブ思考」の奥底に流れる精神は、支え合い！

 

人は一人では喜びを得られません。
人は一人では生きられません。
人は一人では繁栄しません。

 

 

「ポジティブ思考」の奥底に流れる精神は……

 

 

誰かとの

支え合いの精神なのです。

 

 

いますぐ！　「べき（すべき）」「しなくちゃ」という利己的な悪魔の言葉を抹殺して、利他的な言葉に変換しましょう！

 

利他的な言葉（行動）を導き出すこと……これこそが「ポジティブ思考」の本質です。

 

 

では！

 

 

 

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