つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。コンセプトは『人生にあふれる笑顔を!』。副業・複業・転職などを引っくるめた「福を呼び込むための仕事=福業(ふくぎょう)」に関連する情報・ニュースなどを紹介します。
『プレジデント ウーマン プレミア』に、「なぜ私は「50歳・人生初」の転職で、見事に収入アップを勝ち取れたか」というタイトルで50歳を前にオムロンから参天製薬へ転職した板垣香里さんのインタビューが紹介されていました。これからの時代、自分の身は自分で守らなければなりません。だからこそ自分の活かし方を常に考えていきたいものです。
この記事が少しでも楽しく笑顔で生きていくことに役立てば幸いです。
社内で不本意な移動を命ぜられた人……副業や転職が注目されています。理由は、会社が社員を守ってくれる時代ではなくなってきているからです。社内の移動に関しても同様です。不本意な移動によって自分の才能が潰され、人生を台無しになってしまうケースもありえます。今回は自分の才能を活かす転職の素晴らしさに書いてみます。
【目次】本記事の内容
50歳を前に転職! 26年も在籍した会社から退職した理由
『プレジデント ウーマン プレミア』に、「なぜ私は「50歳・人生初」の転職で、見事に収入アップを勝ち取れたか」というタイトルで、新卒で入社したオムロンに26年もいた方が参天製薬に転職されたインタビューが掲載されていました。
これです。
「なぜ私は「50歳・人生初」の転職で、見事に収入アップを勝ち取れたか」(プレジデント ウーマン プレミア)
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記事のポイントを抜粋しておきます。
板垣香里さんが新卒で入社して26年もいたオムロンから転職した理由は、新規事業への移動がきっかけだった。
10年経験したIR部署の仕事が好きだったこと、IRを専門職として極めている人が意外に少ないことの2点が土台になっている。
以前から自分の市場価値を確認するために、ヘッドハンターに会っていた。異動の話が出た際に本気で転職したいと伝えた。タイミングもあったが、どんどん話が進んだ。
お金がすべてではないが、大事なもの。小さい子どもを抱えて仕事をするのは辛いことも多かったが、辞めないで本当に良かった。当時は「会社を辞めるのはいつでもできる、今やれることを粛々とやるべき」だと自分を励ました。
引用:なぜ私は「50歳・人生初」の転職で、見事に収入アップを勝ち取れたか(プレジデント ウーマン/2020年10月24日掲載)
https://president.jp/articles/woman-print/39361
板垣香里さんは、ただ者じゃない!? アグレッシブな部分が魅力的
「プレジデント ウーマン」の記事にはプライベートなことは書かれていませんでした。あくまでも記事を読んだところからの想像ですが、板垣香里さんは非常に勝ち気でアグレッシブな方なのではないでしょうか。
さらに勝手に想像を膨らますと、日常から幅広い交友関係を築き、時間をかけて人間力を磨いてきたような気がします。
転職で成功する人は、やはり人間的に素晴らしいのが基本ですよね。
まぁ・・・ちょっと、気後れしちゃう人もいるかもしれませんが、気にせずいきましょう。
大事なことは自分の現状の力を高めていくことです。
そのためにも、早くから転職サイトに登録したり、ヘッドハンターに相談するのは必要だと思います。
「ちょっとそれは……」なんて言わずに、どんどん攻めていきましょう。
攻める強気が、転職する人にとっては欠かせないポイントのひとつだと思います。
転職サイトや転職エージェントを探している方は、合わせてお読みください。
やはり板垣香里さんは、ただ者ではなかった!
つい気になって、板垣香里さんのことを調べてみました。
・・・やはり、ただ者ではありませんでした。
こんな記事が見つかりました。
「女性活躍推進」を次のステージへ(イノベータ列伝/BRAND PRESS)
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記事のポイントを抜粋しておきます。
参天製薬の企画本部IR室室長として働くかたわら、女性たちのキャリアアップをサポートする 「BRI なでしこプロジェクト」の代表幹事を務めている。
キャリアを振り返ったとき、最大の転機となったのは出産。2001年に長男を出産する際、出産休暇・育児休暇の制度を利用して会社を休んだ。2006年に娘を出産したときは、育児休暇を取らずに、出産後すぐに仕事を再開。精神的な安定の大切さに気づく。
精神的な安定の大切さを具体化したのが、「BRI なでしこプロジェクト」。参画していた一般社団法人 企業研究会で、 2015年に「BRI なでしこサミット」を開催したことがそもそものきっかけ。
企業が個別に女性活躍を推進しても限界があります。それなら、企業の垣根を越えたつながりを作り、“束”になって世の中を変えていこう、登用される女性を支えていこうというのが、「BRI なでしこプロジェクト」の目的の一つ。
現在(コロナ以前)は年に3回ほど勉強会を開き、年に一度、大きなサミットを開催しています。2019年9月に開催したサミットでは、アムンディ・ジャパン 運用本部ESGリサーチ部長の近江静子氏と、ファザーリング・ジャパン 代表理事の安藤哲也氏をゲストに迎え、対談してもらった。
精力的に活動できるのは、家族の支えがあるから。
各国の男女の格差を分析した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数 2018」において、日本は調査対象となった149カ国のうち110位であり、G7の中では最下位。わたしの娘も、あと10年もすれば社会に出ますので、そのときに世界で110位なんて残念な未来にしたくない。
引用:「女性活躍推進」を次のステージへ(イノベータ列伝/BRAND PRESS/2019年12月5日掲載)
https://www.brand-press.net/nadeshiko
「BRI なでしこプロジェクト」とは?
大手企業の女性ビジネスパーソンが一同に会するプロジェクトです。
2015年6月に一般社団法人企業研究会(東京都麹町、会長 小枝至 ※注1)が主催する「なでしこサミット2015」が開催され、この時にパネリストを務めた5名のメンバーが発起人となり、2015年度下期より「なでしこプロジェクト」が始動しました。
「互いが互いのメンターに」を合言葉に、プロジェクト活動やアンケートを通じて、今後のありたい女性の働き方を、女性自らの議論によって追求し、活躍推進につなげていきたいと考えて活動しています。
どうやら一般社団法人企業研究会の傘下でのプロジェクトという感じのようです。
(注1)一般社団法人 企業研究会とは、1948年に旧鉄鋼5社の経営幹部の自主的な勉強会からスタートした活動。現在は「異業種交流研究会」を中心に、事例研究会や実務講座、普及活動を通して、企業経営の創造と革新に貢献する諸活動を展開しています。 公式サイト:https://www.bri.or.jp/
スゴい人しか転職は成功しない? いや! 諦めないで!
なにげなく目に留まった記事を少しだけ掘り下げましたが、やはりスゴい人はどこまでもスゴイですよね。
痛感させられてしまいます。
とはいえ!
諦めたら試合終了です!
焦らず、欲張らず、コツコツと自分の実力に磨きをかけて、転職のタイミングを狙っていきましょう。
何事も、諦めないことが基本です。
まずは転職サイトをチェックして、登録することからはじめてみてはいかがでしょうか。
さぁ、快適な福業ライフを一緒に実現するためにも、実力をつけていきましょう!
副業・複業・転職などを含めた福業(ふくぎょう)を掘り下げたい方は、合わせてお読みください。
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