【もうお酒は飲まない（減らす）】二日酔いで決断！飲酒から手を引く人生

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。お酒好きですか？　私は好きです、大好きです。しかし、昨年あたりからお酒がかなり弱くなってきているのを感じています。とにかく酒量は多くないはずなんですが、翌日以降のダメージが大きすぎます。

加齢のせいなのでしょうか？　原因はわかりませんが、とにかく飲酒からのダメージ（二日酔い）を減らすためには、思い切って飲酒量を大幅に減らすことしかありません。そこで減酒に向き合いつつ、お酒をテーマに記事をまとめることにしました。

二日酔いは迎え酒で解消！　飲んで飲んで飲みまくっていた頃

お酒を初めて飲んだ時の記憶はありません。

気がつけば飲んでいました。

しかし、回りに比べてお酒の味を覚えたのが早かったわけではありません。

高校時代に「昨日は一升瓶を一人で空けた！」なんて言ってる同級生の話を感心しつつ、「そんなに日本酒っておいしいか？」と思った記憶があります。

本格的に飲むようになったのは、東京に来てからです。

お金のなかった私は、遊び場や飲食関係でバイトしてました。

当然？のようにまわりはお酒が好きな人が多かったです。

とくに遊び場のバイト（ディスコのカウンター）は、毎夜が飲み会でした。

いまさらながら振り返ってみると、かなり異常な日々だったかもしれません。

当時は「イッキ飲み」が流行していた時代です。急性アルコール中毒で倒れる人も何人も見てきました。

二日酔いなんて、迎え酒で対処するのが当たり前？でした。

ある意味、狂った時代だったかもしれません（苦笑）。

 

 

 

 

飲みまくった頃のエピソード〜笑い話（若い頃の失敗？話）

飲みまくっていた頃のエピソードは山のようにあります。自分だけではなく、友人の話も入れたら、軽く一冊の本ができるほどでしょう。

せっかくですので、パッと思いつくエピソードを挙げてみましょう。

 

○「改札ゲロ噴水事件」

吐くのを我慢して我慢して我慢して、口の中いっぱいに広がる吐瀉物を駅のトレイまで我慢しようとしていたが、結局は胃袋から押し出される吐瀉物の圧力に負け、改札で噴水のように1メートルくらいの高さで吐き出した事件

 

 

○「歌舞伎町ゴミ捨て場放置事件」

飲み会の後に意識不明になり、朝起きたら、歌舞伎町のゴミ袋（当時は黒いビニール袋）に山の中に埋もれていた事件。

 

 

○「大きな空き缶で飲み放題＆意識不明事件」

当時は、ジョッキ2〜3杯入るような大きな空き缶を携えて飲みに行くことも多かった。そこでチャンポンのイッキ飲みで瞬殺で意識不明になることと戦うチャレンジ企画。これは事件ではないですね。

 

 

○「ゲロリンス事件」

バイト先で長年語り継がれた事件。名前のとおり、ゲロを自ら頭から被って意識を失った。翌朝は頭から全身までカピカピ＆異臭のまま帰宅。帰りの電車内は地獄絵図となっていたが、本人は酔っていたため感覚はゼロのままでまったく気づかず。

 

 

○「サイレンで気がつけば、目の前にズラリと救急隊員が事件」

救急車のサイレンがうるさくて目が覚めたが、まだまだ寝たいので目を閉じていた。次第に自分のまわりが騒がしくなり、身体を揺すられて目を開けたら、目の前に救急隊員たちがズラリと並んでいて驚いた事件。これは朝帰り、途中駅のベンチを占有して寝ていたために通報されたらしい。

 

 

○「電車の網棚で睡眠事件」

これは友人の話。朝帰り。満員電車。どうしても寝たかった友人は網棚にあがり、そのまま睡眠を敢行。熟睡のまま帰宅したという豪傑なエピソード。いまだったらsnsで拡散必至ですね。

 

いい思い出ばかりが蘇ってます。

 

懐かしいです。

 

会社に出社できそうになさそうだったので飲み屋から会社に直行し玄関で行き倒れになっていた話、翌日に気づけば全身血だらけになっていた話、酔っぱらったまま倒れて後頭部を痛打して同時にゲロ吐きで呼吸困難に死にかかった事件など、、、とにかくパソコンに向かっているかぎり、一晩は書き続けられそうな話が山ほどあります。

 

これ、ヒマができたら詳細を書いておくのも悪くないですよね。酒の失敗談を集めたサイトとか作るとアクセスもアップしそうです。

ということで「お酒の失敗掲示板」を開設してみました。よかったら書き込んでくださいね。

 

 

楽しかったお酒……しかし、最近はデメリットばかり

とにかく最近の飲酒後は楽しいと思うことがすっかりなくなりました。

理由は2つあります。

・記憶脱落
・二日酔いどころか機能停止→時間の無駄

飲みの記憶を失うことは昔からありましたが、最近はそれが顕著になっています。さすがにいい年齢で記憶を失うことは……なんだかなぁ。。。という感じで自己嫌悪に陥ってしまいます。

また、二日酔いというほど酷い状況ではありませんが、心身の機能が完全に停止状態になるようになりました。「考えたくない、動きたくない、ただただ横たわっていたい……」こんな気持ちに支配され、間違いなく翌日は廃人状態になってしまうようになりました。昔は酔っていても活動できたんですけどね……。

 

そこで……

 

限られた人生の時間を充実させるために決めました！

 

「もうお酒は好きなだけ飲まない！」

 

いきなり禁酒は無理です。そこまでやる必要もありません。

しかし、飲む量を減らそうと思います。

慎重に飲酒しようと思います。

 

飲酒から手を引く人生っていうのも、悪くはありません。

 

もちろんお酒を飲む人を否定なんてしません。

単純に自分にとってはマイナス面が大きくなってきたからこその選択です。

それと合わせて、これを機会にお酒に関する話を備忘録としてまとめておくことにしました。

では！

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