【キン肉マン第356話の予想と結果】バベルの塔編がスタート！ロビンマスクは何も語らず！　残念！

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。『キン肉マン』第356話の展開予想＆ネタバレ答え合わせの記事です。しばらく更新が滞ってしまいましたが、また平常運転です。よろしくお願いいたします。

 

 

 

＜はじめに＞【キン肉マン第356話】の予想

◯第356話の予想ポイント

総大将ロビンマスクは何を語るのか？

 

 

◯ザックリとした予想

第355話が公開された時点では、下記のような予想をしました。

 

＜つなワタリの展開予想＞
いつもでしたら、前回の記事のポイントを箇条書きで載せるのですが、今回はありません。

今回に関しては多くの人が思っていることでしょうが、8年ぶりに復活したロビンマスクの復活回に相応しい展開になるでしょう。ロビンマスク復活の経過、マンモスマンとのやりとりで得られた情報などが披露されるはずです。

ここでのポイントは、なんらかの新しい情報が披露されるかどうか？　ということです。ロビンマスクの口から知らされる驚愕の事実とそれを裏付ける超神のやりとりでバベルの塔編らしい緊張感が生まれればいいのですが……。まぁ、それは含みをもたせる程度でしょうね。

 

 

・　・　・

 

 

みなさんはどんな展開を予測されていますでしょうか？

 

では、第356話の展開予想です。

 

◯第356話の展開パターンを簡易的に予想

では、第356話の具体的な展開予想です。簡易的にいきます。今回はロビンマスクがメインの安定の説明回の予想ですが、またもや外れてしまうのでしょうか？

 

……苦笑。

 

 

いかがでしょうか？

 

今回はロビンマスク復活話とバベルの塔の登場の回となると予想します！

さて、どうなることでしょう。まずは第356話の更新（2021年8月23日）が楽しみです。

 

答え合わせは更新後に！

 

 

 

密かに楽しみな「バベルの塔」の内側！　大友克洋の「INSIDE BABEL」を超えるか？

ブリューゲルの「バベルの塔」の内部構造は不明です。しかし大友克洋は挑みました。なんと原画を徹底的に研究し、もう一つの「バベルの塔」も調べ、仮説に基づき内部構造を考え出しました。

 

それが

大友克洋の

「INSIDE BABEL」です！

 

今回の「バベルの塔」編は、個人的には戦いよりも内部構造に興味を持っています。描き込み次第では、漫画史に残るどころか、美術館で企画展が行われるレベルの作品になるかもしれません。

 

非常に楽しみです。

 

「INSIDE BABEL」については、また別の機会で掘り下げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ロビンマスクとマンモスマンのシーンは……なんと1コマだけだった！

ここからは第356話のネタバレ答え合わせです。

 

＜注意＞ここから先は最新話である第356話のネタバレを含んだ内容となります。まだ該当話をご覧になっておらず、物語の展開を知りたくない方はご注意ください。ここでストップしてくださいね。

 

では、ネタバレいきますっ！

 

今回の予想も見事に外れてしまいました。楽しみにしていたロビンマスクとマンモスマンとのやりとりは……なんと1コマだけ。二人のやり取りに感動する気満々でしたが、見事に空振りでした。残念。恐るべし、ゆでたまごイズム！

 

面白い漫画の条件はいろいろありますが、筆頭に挙げたいのはテンポの速さです。そういった部分では、今回のバベルの塔編はダラダラの浪花節ではなく見事なスピード感の展開でした。ベン・ジョンソンばりのロケットダッシュでした。

とはいえ、昭和世代が中心だと思われる漫画ですので、個人的には今回は「笑い（スグルのギャグ）」と「感動（ロビンとマンモスの人情話）」を盛り込んだ休憩回にしてもらいたかったです。

それにしても今回の展開は誰も予想できなかったのではないでしょうか。天界へと進む大事な初戦に名乗りを上げたのは、まさかの……。

 

 

・　・　・

 

 

第356話のタイトルは『仮面の貴公子、帰還!!の巻』でした。

煽りの文章は「曲者ぞろいの超人連合をまとめられるのはこの男しかいないーー!!」でした。

トップ画はスグルやジェロニモを筆頭に7人の超人が整列してロビンマスクを迎える様子でした。煽り文句から察するに、超人連合のまとめ役になるのでしょうか。せっかくリーダー的な活躍を見せてくれるかと期待したウォーズマンも、昔のようなポジションに逆戻りになってしまうのでしょうか。。。あまりにもウォーズマンが不憫でなりません。

 

とはいえ全員が一列に並んだセンターにはウォーズマンが！　さらに「いこう！」と声をかけたのもウォーズマンっぽかったのがせめてもの救いでした。

そんなウォーズマンを応援する意味も込めて「海洋堂ウォーズマン」を紹介しておきます。

これです。

↑ クリックすると、アマゾンのページに飛びます。

さほど大きなサイズではありませんが、これは秀逸の仕上がりです。顔も4つ変えられます。ウォーズマンなら大満足の逸品です。ウォーズマンのファンはこれを購入して応援しましょう・・・と思ったら、なかなか手に入らないようですね（汗）。

 

ちょっと話が逸れてしまいました。では、ネタバレです。

 

 

・　・　・

 

 

まずは今回の流れをザックリと確認します（ここからは細かいネタバレを含みますので注意）。

 

◯第356話の構成（全18ページ）の確認

2ｐ：ロビンマスク登場→「小動」
3ｐ：バベルの塔の出現→「小動」
2ｐ：バベルの塔へ入場と実況＆レフェリング→「小動」
8ｐ：バベルの塔での戦いシステムの説明→「中動」
1ｐ：大事な初戦にジェロニモが名乗り出る→「中動」

 

今回は説明回でした。お膳立てが揃ったところで、次回はどうなるでしょうか。すんなりとジェロニモが戦うことになるのか、アシュラマンあたりがジェロニモを全否定するのでしょうか。最後はロビンが判断するのか？　はたまた強引に別の誰かがリングインするのか？

 

……それにしても、やはり納得がいきません。考えてみてください。タイトルを。タイトルは『仮面の貴公子、帰還!!の巻』です。煽りの文章は「曲者ぞろいの超人連合をまとめられるのはこの男しかいないーー!!」です。

 

 

なのに、なのに、なのに、中身の展開は全然違いました。。。

 

 

もしかして、担当編集者が変わってしまったのでしょうか？　以前にも書きましたが、『週刊プレイボーイ』自体の存続が危うくなってきているとしか思えません。

 

今回の展開は……みなさんはいかがでしたでしょうか？

 

 

・　・　・

 

 

さぁ、今回の流れで気になったこと、思いつく展開などを書き留めておきます。

 

 

◯ジェロニモはすんなり初戦のリングに立てるのか？　勝敗の行方は？

先程も書きましたが、気になる部分はジェロニモはすんなり初戦リングに立てるのかどうかです。なんだかんだ次回は数ページは使って揉めるでしょうね。アシュラマンは絶対に反対するでしょう。そしてサンシャインが同調してバカにする流れでしょう。もしかして揉めている間にネプチューンマンがリングインしてしまうかもしれません。

 

……しかし、ジェロニモは戦うことになるでしょう。

 

なぜなら、カピラリアの欠片を体内に宿している特殊な状況ですし、後に控えるたくさんの人気キャラたちのためにも早めに抹消させておきたいところです。

 

つまり、気になる勝敗ですが……きっとジェロニモは敗れるはずです。このまま勝つなんて、ちょっと予定調和過ぎますから。

 

下手すれば神の掌によって握り潰されるかもしれません。しかし最後まで諦めないジェロニモが掌を突き破ってみたいな……そんな熱いジェロニモの戦いぶりを認めた門番が他の扉を開くという展開になるのでしょう。このジェロニモと最初の超神との戦いは10月末までかかりそうですね。

気になるのは対戦相手です。もしかしてシャイアン酋長とか？　もしくは、、、まさかのスーパーマンロードの神が登場することもあるでしょう。

 

調べてみると、今回の「ジェロニモ 受け継がれた欠片 Ver.」なんてフィギュアが8月末にリリースされます。

 

これです。

 

↑クリックすると、アマゾンのページに飛びます。

 

つまりっ！

やはりジェロニモは初戦で活躍しそうな流れですね。

 

 

◯実況はどうやって試合を見通すのか？

実況担当と委員長＆ノックが登場しました。委員長＆ノックに関しては見届人といったところでしょう。気になるのは、実況担当です。なんたって試合は塔の中で行われているはずなので、まったく見えません。ったいどうするのでしょうか？

いきなり実況ビジョンがバベルの党の外側に登場することも考えられますね。どういった処理をするのか楽しみです。

 

 

◯なんだって？　リアル・ディールズってなんだよ……

リアル・ディールズとは……「真の男たち」という意味だそうです。そうルビが振られていました・・・。

かなり微妙な言葉です。耳慣れない言葉過ぎます。このまま消滅する可能性大ですね。

 

 

 

◯珍しいタッグ戦も実現するか？　アシュラマンはザ・ナチュラルとのシングル戦か

まだまだ先ですが、今回の戦いではタッグ戦もあるでしょう。そこで珍しいタッグが登場することに期待しています。ロビンとサンシャイン、スグルとウォーズマンみたいなタッグです。

少なくともアシュラマンはザ・ナチュラルとのシングル戦となるでしょう。

最終的にはスグルとバッファーロマン以外は亡くなってしまうくらいの激しい展開を希望します。

 

 

 

◯バベルの塔の内部は……イマイチか

かなり期待したバベルの塔の内部ですが、これはお話にならない感じですね。漫画ですから仕方ありませんが、ゆでたまご流のバベルの塔が見たかったです。残念。

 

さて、今後の展開はどうなるでしょう。なんだかんだで楽しみです。

 

 

・　・　・

 

 

次回、週プレNEWSで連載している『キン肉マン』の第357話の更新日は「2021年9月3日（金）」となります。変則の更新です。

 

あらためて次回の記事で第357話の展開を予想をしてみようと思います。

 

以上！　ここまでっ！

 

 

 

 

↓[ Googleセレクト 関連コンテンツ ]↓