いいわけするな！　過去の栄光は不要だ！　飛躍的に結果を出すための「3つの視点」

一瞬だけトップレベルだったときの勉強＆仕事術

学歴なんてどうでもいいけど、
一瞬だけ優秀だった時期がある。

 

やってきた仕事なんてどうでもいいけど、
編集者としてズバ抜けた結果を
出した時期がある。

 

そんな思い出はどうでもいい。
現在はゴミ同然。
そんな思い出に浸っていても
何も進歩がない。

 

問答無用で新しい結果を出さないといけない。
自分のことをマジで天才で超人だと
思っているならば、
キッチリと結果を出さなくちゃいけない。

 

結果を出すためにどうする？
そこで大切なのは、経験値だ。

 

一瞬だけ優秀だったときの経験値を思い返そう。
経験から体得した結果が出せる方法を
振り返ることにした。

 

 

 

結果を叩き出す方法はシンプル！　3つの方法を実践すればいい

ホップ･ステップ･ジャンプ、3段ロケット方式、
三段構え、三段跳び、三段撃ち・・・。

 

何かを攻略する方法は三段方法が基本だ。
シンプルがベスト。

 

振り返ると、
結果を出すための流れは
下記で紹介する3段階に集約される。

 

個体差があると思うので、
万能の方法ではないかもしれないが、
少なくとも私にとっては
かなり効果的な方法だった。

 

「ホップ･ステップ･ジャンプ」方式で
わかりやすく紹介しておく。

 

 

 

 

（1）ホップ：怒りエネルギーの活用〜自分のハートに火をつけろ！

なまぬるい自分でいいのか？
こんな自分に納得しているのか？
情けなくないのか？

才能があるんだったら発揮しろ！
超人なら奇跡を起こせ！
できないでウジウジしてるな！
文句たれてるんじゃないよ！
本当に自分が特別だと思うならやれ！
問答無用で結果を出せ！

世の中は結果がすべてだ！
みじめのままでいいのか？
自分にムカつかないのか？

平凡な人生でいいのか？
世の中に爪痕を残したかったんじゃないのか？

自分自身にムカつけ！

ダラダラと生きている
自分にムカつけ！

自分の才能を十分に発揮できていない
自分にムカつけ！

なまぬるすぎる
自分にムカつけ！

ぬるいぞ！　ぬるいぞ！　ぬるいぞ！
ホントに　ぬるい！　甘い！

まずは自分のぬるさ、甘さに
怒りを持つことが大事。

 

怒りエネルギーの発火作用を利用して
自分のハートに火をつけることが第一段階。

 

怒りエネルギーが大きければ大きいほど
大きな結果につながるはず。

すくなくとも私の場合は
そうだった。

さぁ！　まずは不甲斐ない自分に怒りを！
しかし！　自分を責めてはダメ。
怒りは叱咤激励するニュアンスが大事！

 

 

（2）ステップ：目標の設定と状況の確認〜自分を俯瞰して位置感覚を掴む

具体的な目標の設定と達成度合いによって
結果が決まる。

ここがキモ。

 

自分らしい方法を見つけるしかないが、
「スピードと量」がポイント。

 

勉強でも仕事でも法則は同じ。

「スピード＞量＞質」が大原則。

 

もちろん最後は「質」が問われるが、
まずは「スピードと量」だけ考えればいい。
具体的な「スピードと量」を決めて積み重ねればいい。

この「スピードと量」を徹底できれば
すぐに結果がついてくる。

 

ちなみに勉強の場合はどうしたのかかというと、

量をこなすことを第一に考えた。
一教科につき問題集を5冊購入して
時間を決めて解いていくことを繰り返した。

決めた時間もかなり短く設定した。
最初はできなかったが、
できなくても気にせず繰り返した。
そしてテストの結果は・・・。
ビリから10本指からトップ10本指に変わった。

 

 

仕事での場合はどうしたのかかというと、

仕事は最低限の質と量が前提なので、
時間を区切った。
死にたくなるような、
いや、死んだ方がマシのような
締切地獄を自分に課すわけだ。
締切地獄の中で脳細胞をフル活動させた。

追い込まれることで脳が活性化し、
情熱が生まれ、奇跡につながり、
道が拓けていったことが幾度もあった。
必死さは何者にも優るということだ。

そして現状をキッチリと把握して
積み重ねていけばいい。

 

 

 

 

（3）ジャンプ：「ここがロードスだ、ここで跳べ」〜最後は覚悟を見せるだけ

 

「ここがロードスだ、ここで跳べ」。
イソップ物語に出てくる話。
こんな内容。

古代競技のある選手が、
遠征先から帰ってきて自慢話をした。
「ロドス島では、大跳躍をした。
ロドス島へ行くことがあれば、
それを見た観客が証言してくれるだろう」。
と言った。

それを聞いていた一人が、
「そんなのは要らない。もしそうなら、
ここがロドスだ、ここで跳べ」
と言った、という話。

 

マルクスの『資本論』には
下記のような言葉で紹介されている。
Suppose this to be Rhodos, and leap for us.

リアルに跳んでみせる。
そのときに初めて歴史がかすかに刻まれる。

 

ヘーゲルは『法の哲学』で
「ここがロードスだ、ここで跳べ」を引用し、
さらに「ここに薔薇がある、ここで踊れ」と
言葉を続ける。

理想郷は脳内にあるのではなく、
リアルな現実で発揮することなのだ。

 

要するに結果を出す人は、
覚悟を持って行う。
刺し違えても行う。
「断じて行えば鬼神も之を避く」ということだ。
これをリアルにやり続ければいい。

ネットの場合は
自分を追い込むこともできるし、
戦っている姿を見せれば、
共感者を生むことにつながるはず。

 

 

 

飛躍的結果を導き出すために必要な「3つの視点」

もう一度、「ホップ･ステップ･ジャンプ」方式をまとめてみる。

（1）自分に対する怒り→理想像の純粋追求（過去と未来の視点）
要するに「過去」のフィルターで「未来」を見ること。

 

（2）具体的目標と締切の設定→現状と目標達成の俯瞰（未来と現在の視点）
要するに「未来」のフィルターで「現在」を見ること。

 

（3）無となり断じて行う覚悟→ひたすら没頭する（無の視点）
要するに「すべての時間軸」を忘れること。

 

飛躍的結果を導き出すために必要なのは
「過去〜未来・未来〜現在・無」の3つの視点である。

 

3つの視点がうまく噛み合って機能すれば、
一気に結果が出る。
少なくとも私の経験上では結果が出た。

あとはオリジナルに細かい禁じ手を加えていけばいい。
・どこまで妥協するか
・なにを拒否するか
・睡眠を大事にするか
・食事はどうするか
・運動については
・姿勢は・・・

いくらでも細かいルールは自分に課すことはできるが、
あまり細かいルールを課さない方がいいだろう。
神経が壊れてしまう可能性があるから。

 

 

さて、本題。自分の目標は「個人ブログで月間100万PV超え」だった……

さて、自分の目標は……
「個人ブログで月間100万PV超え」。

すっかり忘れていた。
いや、忘れてはいないが、
3つの視点を見失っていた。

とくに「ステップ」部分を見失っていた。
未来を見失い、ただただもがいているだけだった。

さて、3月末までに月間100万PV超えをめざすことにした。
少なくともこれともうひとつのブログ合わせて
「月間100万PV超え」を達成してやろう！

できるさ。できるよ。
しないと。

まずは3つの視点でやるべきことを整理して、
「挑戦の記録」という形で報告してみることにしよう。

 

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