青い鳥は自分の中にいる！　輝く生き方を簡単に見つける“チャート式悩み解決方法”

悩み方が人生を大きく左右する。ヘタな悩み方は人生をドブに捨てるようなもの

壁にぶつかると
心が不安定になってしまう。
だんだん自分の生き方が見えなくなる。

これが、悩みというもの。

誰もが大なり小なり経験するはず。

 

問題は悩んだときに

どのように対処するか？

 

悩み方が人生を大きく左右してしまう。

徹底的に悩むのか？
誰かにすがるのか？
心を閉ざすのか？
無闇に啓発書を読み漁るのか？
開き直って悩みから逃げるのか？

その選択方法は自由だ。

 

しかし、

多くの人たちは

同じ悩み方を繰り返してしまう。

 

悩むことで成長するといわれるが、
悩み方がヘタだと成長はストップする。

ヘタな悩み方を繰り返していくと、
成長がストップするどころか、
大きな手枷足枷となって
どんどん退行していってしまう。

ヘタな悩み方は人生にとって
マイナスにしかならない。

そう、ヘタな悩み方は

人生を、貴重な時間を

ドブに捨てるようなものだ。

 

では、どうしたらいいのか？

 

 

 

悩むということは、モラトリアム状態にあること

大事なことなので、
もう一度言っておく。

悩むことで成長するのか？
ある意味、それは正しい。

しかし、それはヘタな悩みの場合には
該当しない。

なんでもかんでも
単に悩むのがいいわけではない。

覚えておいて欲しい。

悩みは決定を回避する時間にすぎない。

要するにモラトリアム状態にあるだけだ。

モラトリアム状態は
停滞状態にあるということだ。

 

そして、停滞状態は

悩みを深化させ、加速させる。

 

ヘタな悩みを繰り返すと
マイナスになるのはその理由からだ。

では、どうしたらいいのか？

 

 

 

 

悩みと決別する為に必要なのは、「覚悟」しかない

じょうずな悩み方は、ひとつしかない。
私はそう思っている。

キーワードは「覚悟」。

「覚悟」とは決断すること。

 

じょうずな悩み方は、

いかに決断するかに尽きる。

 

決めて、すぐに動いていく。
行動ありきが、じょうずな悩み方だ。

決める為に必要になってくるのが、
「覚悟」だ。

では、「覚悟」を決めるには
どうすばいいのか？

 

 

「覚悟」を決めるために必要なのは、自分との対話だ

行動するためには「覚悟」が必要だ。
その「覚悟」を決めるためには、
明確な根拠が必要になってくる。

根拠を導き出すために必要なのが対話だ。
自分との対話によって根拠を探し出すのだ。

対話する内容は簡単だ。
自分が輝いていたときを振り返り、
自問自答すればいい。

自分が輝いていたときには、
どのように生きていたのか？
具体的には何をしていたのか？

そこを明らかにするために対話をするのだ。

理想的な自分の姿を思い返してみよう。

明らかになったら、その生き方に殉じろ。
これが「覚悟」だ。
あとは「覚悟」を決めて行動するだけ。

他人の生き方は
サンプルのひとつにすぎない。

青い鳥は自分の中にいる。

答えはすべて自分の中にあるのだ！

 

 

 

 

この流れに沿って思考すれば、すべてが簡単に解決する！　はず!?

（1）悩みに気づく

悩んでいるときには、無駄に時間を浪費している場合が多い。思考や行動が停滞していると思ったら、それは悩んでいる証拠。心が重くなってきたら悩みのサイン。

 

（2）直接的な理由を考える

まずは直接的な悩みの理由を考える。例えば「仕事関係」「対人関係」が悩みの9割以上を占めている。

 

（3）自分と対話をする（内面の旅）

悩みの状況に照らし合わせて、輝いていた頃の自分を思い返す。そして、自問自答して、輝いていたときの習慣や考え方などをできるだけ具体的に掘り起こしていく。この場合、悩みの状況に照らし合わさなくてもかまわない。もっとも輝いていた自分、楽しんでいた自分、うまくやっていた自分を思い返すのでもかまわない。シンプルに振り返る方が簡単。

 

（4）自分と対話する（現在との比較）

輝いている自分を思い返したら、現在の自分と照らし合わせる。何が違うかを明確にリストアップする。下記のような些細な部分をリストアップをする。

＜下記のような違いで悩みを洗い出す＞
・起床時間など、生活サイクルの違い
・余暇時間の違い
・運動していたかどうかの違い
・食事や睡眠の違い
・強制的だったか、自発的だったか

 

（5）覚悟を決める

違いが明らかになったら、輝いていた自分の習慣に自分を強いていく。ここは覚悟を持って断行する。奴隷になってしまったと思い込ませて断行する。

しかし、現実的には急激に自分を変えることはなかなかできない。あるいは、できても三日坊主で終わってしまう。そのために下記の方法で実行する。

 

（6）実行の決め手はこの2つ

実行する方法は、覚悟を決めてしまえば簡単。下記の2つを実行するだけ。

 

1. 開き直り

あらゆる自分に対するネガティブな情報を抹消する。自分の力ではどうしようもないことに時間を使わない。細かい思考の分別ができない人は、すべての思考をゼロにする。悩みとは自然に湧いてくる思考だが、とにかく思考をゼロにする。徹底的に排除する。思考をゼロにするコツは、起きている時間の100％を行動（目的の実行）することに注ぐことが大切。思考は行動にだけに使う。

 

2. 継続のためのプランニング

具体的な目標やノルマをプランする。プランが崩れても自分を責めずに積み重ねていく。少しでもいい。3分でもいい。とにかく前に進む。

 

3. 併走（コーチ）者がいれば完璧

人間はなかなか強くなりきれない。自分一人だと挫折してしまう。大多数の人は静かなる絶望の中で人生をまっとうする。これは自然の摂理ともいえる。

 

一人でうまくいかない人は、

経験豊かな併走者がいると全然違う。

 

スポーツなど、さまざまな分野にコーチがいるのはなぜか？　それは覚悟のブレをその人に合わせて調整して、細かい目標（メニュー）を決めてくれることで、行動だけに専念できるからだ。

 

すべては「覚悟」と「行動」で決まる！

 

さぁ、一緒に頑張りましょう。

コーチングしてもらいたい人がいたら、サポートします。

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