つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
2023年10月2日(月)に公開される『キン肉マン』第432話の展開予想&公開後の感想の記事です。今回は軽い予想からスタートです。
『キン肉マン』が大好きで、日曜深夜が楽しみな人……日曜深夜更新の週プレNEWS『キン肉マン』更新を楽しみにしている人は多いと思います。私もその一人です。
第432話の更新は、2023年10月02日(月)深夜0時です。ファンならば、ネットと紙媒体『週刊プレイボーイ』で2度楽しんでください。また、9月29日には最新刊ジャンプコミックス『キン肉マン』83巻がリリースされました。(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)。要チェックです。表紙絵はバベルの塔最上階での超人とザ・ワンのやりとりのワンシーンです。
<報告>第320話からはスクショを自重しています。スクショ問題に関しては、別記事「WEB連載「キン肉マン第319話」スクショ問題(別名:レオパルドンの乱)について」で私の意見をまとめて書いています。
【目次】本記事の内容
「キン肉マン」第432話の予想(ネット公開前の簡易予想)
物語は時間超人編へ移行したわけですが、試合はわりと単調な印象です。前回はついに時間超人の奥の手?ともいえる「超回復」という禁じ手が紹介されました。試合で受けたダメージを回復させるのはいいのですが、そうなると何度でも蘇ってきてしまうような気がするのは私だけでしょうか。
それとも一撃必殺の技でダウンした後に時間超人がいきなり老人化するというギャグ展開も可能性としてはあります。
いずれにしても時間超人編は気持ち的にノレないです。みなさんはどう感じているのでしょうか。
・ ・ ・
さて、今回の試合はそろそろ終了となるでしょう。そしてフィニッシュはゼブラとマリキータマンによる進化版「エグゾセミサイル・インフェルノ」が炸裂することは明らかです。
あとはマリキータマンの「ロールシャッハ・ドット」を発動させるかどうかがポイントでしょう。対戦相手の深層心理を暴く技ですが、そもそも時間超人の深層心理が明らかになったとしても弱点になりにくいかもしれませんね。
流れとしては「ロールシャッハ・ドット」で何も結果が出ないまま進化版「エグゾセミサイル・インフェルノ」を炸裂させ、体内時間が狂った時間超人が老人化して敗北するという流れでいかがでしょうか。
……う〜ん、ダサい展開ですね。。。つか、同じこと書いてるだけだし。
気になる第432話の更新は「2023年10月02日(月)深夜0時」です。
結果はいかに!?
答え合わせは更新後に!
攻める! 攻める! 攻める! そして……中野さんが!(2023/10/09 18:10)
いまさらですが更新を読みました。
第432話のタイトルは……『怒涛のツープラトンラッシュ !!』の巻。
時間超人の特殊能力を打ち破るには?
ゼブラとマリキータマンのツープラトンだ!
息の合った波状攻撃!
さらにマリキータマンの新技が!
マリポーサの的確なアドバイスも!
そしてトドメは! あの恥ずかし固め!
これで決まったのか!?
……えっ?
来週はお休みで、さらにスピンオフの短期連載だって!?
再開は11月なのかっ!?
試合が分断されてテンションが下がってしまいそう……。
他にはこんな漫画関連の記事が読まれています。
「漫画で自分を鼓舞するシリーズ」で紹介した漫画のエッセンスを無理やりブログ生活と結びつけています。
<注意>ここからは、第432話のネタバレを含んだ内容ですので、物語の展開を知りたくない方はご注意ください。ここでストップしてくださいね。
「キン肉マン/週プレWEB 最新 第432話」を読まれてない方は、まずは先にご覧になってください。→最新話はこちらから(https://wpb.shueisha.co.jp/comic/)。
『キン肉マン』初代編集長 “ アデランスの中野さん ” 逝去……(2023/10/09更新)
『キン肉マン』初代編集長 “ アデランスの中野さん ” こと中野和雄さんが2023年7月中旬に77歳で亡くなっていたそうです。
連載ラストに残念な知らせが紹介されていました。
こちらです(画像を別画面で開くと拡大されます)。
今回のネタバレに行く前に、中野和雄さん関連の記事を紹介します。
まずはアデランスの中野さん×ゆでたまごさんの対談からです。これは2019年5月20日発売『週刊プレイボーイ』22号「キン肉マン40周年記念号」に掲載されたものです。撮影は高円寺北公園ですね。
とくにゆでたまごさんが集英社から飛び出た格好で低迷していた時期での『週プレ』登場(集英社復帰)の話は感慨深いものがあります。
少し長めの引用をします。
中井 一時期は仕事がまったくなくなってしまいました。でも集英社から離れたときは、自分たちから専属契約を打ち切って出ていきましたから……もう二度と集英社の敷居はまたげないと思ってました。ところがそれを見かねた中野さんが、どうも陰で動いてくれて、口利きをしてくれたみたいで。
中野 いやいや。当時ちょうど同じ部署に島地(勝彦)さんって、『週プレ』の元名物編集長がいてね。『週プレ』でゆでたまごを使ってみるのは面白いんじゃないですかって話をね。でも、まさか『キン肉マン』の続編をやるなんて想像もしてなかったけどね。
嶋田 『キン肉マンⅡ世』っていうアイデアは、貝山(弘一)さんって『週プレ』で最初についてくれた担当の発案だったんですけど、でもそこにつないでくれて、集英社からまたオファーが来たっていうこと自体、僕らにとっては奇蹟のようなことでしたから。
中野さんはあまり自分の功績をひけらかさない人だけど、思えばずっとどこかで見ててくれてたんですよね。仕事うまくいってないなって感じたら、さりげなくメシ食おうって誘ってくれて。
中井 外に出てよくわかったのは、集英社の特に『ジャンプ』の編集者は、本当に作家のことを真剣に考えてくれてる人が多かったんだなっていうことでした。僕らにとっては、その筆頭が中野さんです。
中野 でも、また集英社に無事戻ってきてくれてよかったな~と思ってたら、その後『週プレ』での連載が22年? いやはや、いつの間にか『少年ジャンプ』時代より長くなってるんだから、ビックリですよ。
中井 そうは言ってもあのとき、中野さんがつないでくれなかったら僕らそこで終わってたかもしれないですから。本当に中野さんのおかげです。
引用:アデランスの中野さん×ゆでたまご「40年前、『キン肉マン』を 世に出してくれたのも中野さん。 連載がなくなって路頭に迷ったときに 『週プレ』とつなげてくれたのも 中野さんなんです」(ゆでたまご)(週プレNEWS/2023年09月29日)
https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2023/09/29/120846/
魚拓URL:https://megalodon.jp/2023-1009-1837-07/https://wpb.shueisha.co.jp:443/news/entertainment/2023/09/29/120846/
・ ・ ・
2023年3月に東京都内で行われた「超キン肉マン展」の内覧会ではお元気だったようです。
46年前、漫画家志望の高校生二人組に声をかけて頂き、反対する親を説得しに大阪まで来て「キン肉マン」の連載を立ち上げ、デビュー後も漫画のストーリーの作り方、コマ割りの仕方など容赦なくシゴかれまくり、その仕返しに作中に「アデランスの中野さん」として登場させ、徹底的にイジりまくっても怒らず、ニコニコして見てくれたあの笑顔が忘れられません。あの時の高校生二人組が「ゆでたまご」として世間に認知されるようになったのは、中野さんのおかげです。
引用:「キン肉マン」作者・ゆでたまごさん、中野和雄さん追悼「フォーエバー中野さん」(サンスポ/2023/09/29 12:00)
https://www.sanspo.com/article/20230929-NQYPU5K3G5JOJGALQYFK3HU2LE/
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中野さん自身は、自分が漫画に登場するのは好ましく思っていなかったようです。
当時のギャグ漫画では、担当編集者を作中に出すというのがどの作品でも当たり前のようにやられていたんです。とりいかずよし先生の『トイレット博士』という作品に『スナミ先生』という名物キャラクターが出てくるんですが、それも私の先輩編集者の角南さんという方がモデルでね。確かに面白いとは思いました。でも私自身はそういうことがあまり好きではなくて、『キン肉マン』のずっと前、まだ若い頃に吉沢やすみ先生の『ど根性ガエル』という作品を立ち上げから最終回まで担当していましたが、作中に私らしいキャラがでてくると、書き直してもらいました
引用:【追悼・アデランスの中野さん】「キン肉マン新聞」インタビュー再録❶ 当時のジャンプに必要だった、ゆでたまご先生の才能(サンスポ/2023/10/04 18:00)
https://www.sanspo.com/article/20231004-NYZP6ZE4MBL6ZM6KUW7U6KBVEU/
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中野さんは江口寿史の担当するはずだったが……。
その回の赤塚賞では後に『すすめ!!パイレーツ』や『ストップ!!ひばりくん!』を描くことになる江口寿史先生が準入選を獲得されて、当初は私がその担当編集者になるはずだったんです。ただしその頃、私は『週刊少年ジャンプ』ではなく、隣の『月刊少年ジャンプ』の方にいて、私が担当になるともちろん江口先生も月刊の方でデビューするということになります。でも当時は社内の事情もあって、週刊の方で江口先生を連載させたいという裁定になりまして…。私は江口先生の担当から引きはがされてしまったんです。それがもう本当に悔しくて悔しくて。
それで我慢ならずに上司に異議を申し立てたんです。『会社の事情とはいえ、こんな横暴が許されるんですか!』と。私がそう訴えた相手は『週刊少年ジャンプ』の初代編集長だった長野規さんという大先輩。長野さんがこう言いました。『和雄、人生は矛盾だらけだ。ただ君の目があれば、他にも新たな才能を見つけ出すことができるだろう』と、私の訴えを却下されたんです。それで私も気分を入れなおして、その審査に漏れた落選原稿の束に向かっていったんです
引用:【追悼・アデランスの中野さん】「キン肉マン新聞」インタビュー再録❷ 出会いは落選原稿、超人募集が分岐点(サンスポ/2023/10/05 18:00)
https://www.sanspo.com/article/20231005-LT63J2XORNPN3CPNSBU2VWX6GU/
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中野さんにとって「キン肉マン」は勲章のようなもの。
ジャンプの編集部では伝統的に、編集者は他所から大物作家を連れてくるのではなく、新人から一人前の作家に育ててこそ評価されるという価値観があったんです。そうすることで雑誌もまた育っていくんだと。ゆでたまご先生もまた人気作家として、しっかり現役でこのお仕事を続けてくれている。この作品の誕生に関わったことが、編集者としての勲章のようなものなんです。だからどういう作品かと問われたら、勲章を与えてくれた作品ですよ。私にとってはね
引用:【追悼・アデランスの中野さん】「キン肉マン新聞」インタビュー再録❸完 昇進でも寂しさが…私に勲章を与えてくれた作品(サンスポ/2023/10/06 18:00)
https://www.sanspo.com/article/20231006-VZXEJUAWGVKIBB626M2MJRWBZE/2/
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まさに中野さんこそが「キン肉マン」の生みの親だったともいえるかもしれませんね。
続く……
では、第432話の感想とネタバレにいきます。
詳細ネタバレの前に、まずはネットでの感想を紹介します。ほかの方々は今回の展開をどのように受け止めているのでしょうか。気になります。
<注意>ここから先は最新話である第432話の突っ込んだネタバレを含んだ内容となります。繰り返しますが、物語の展開を知りたくない方はご注意ください。ここでストップしてくださいね。
「キン肉マン/週プレWEB 最新 第432話」を読まれてない方は、まずは先にご覧になってください。→最新話はこちらから(https://wpb.shueisha.co.jp/comic/)
まずは内容についてどのような声が多かったのか確認してみましょう。
「キン肉マン」第432話〜ファンの感想まとめ
ネットで見かけた「キン肉マン」第432話についての感想をピックアップしてみました。
今回は10月1日夜から5日頃まで「5ちゃんねる」のアクセス不良もあり、コメントはあまり盛り上がってはいません。さらに休載とスピンオフが入るということで、連載ファンにとっては冷水をかけられた印象です。
<「キン肉マン」第432話〜ファンの感想まとめ>
・肉スレ復活じゃ~っ!(2023/10/05(木) 03:40:22.55)
・やっとか。それにしても休載&特集で糞ミサイルズの続きはだいぶ先になりそうだな
・「次号は合併号なので休載、さらに次号から本編はお休みします」が一番面白かった
・ただでさえテンボ悪いのに1ヶ月も休載なのか。ゼブラ戦は呪われてる
・ゼブラの試合が当分中断ってことだよな。どういう判断だよ、超回復とか出てきてバトルも佳境に入ったところで長期休みって
・こんなペースでいつまでもダラダラ連載してたんじゃ絶対未完のまま終わるからとっとと刻と調和倒して完結でいいと思うわ俺は
・ゼブラが戦うとゆでが休養する説
・とにかく完結するにせよ未完で終わるにせよゼブラチーム全員とマリポーサチーム全員だけは最後までに一回は出してほしい。この10人の姿を見れないと心残り
・マリキータ不愉快だわ時間超人薄すぎだわ話にならん
・相変わらず恥ずかし固めはインパクトあるなww
・デッドリーライドあんまり安く使ってほしくないな~。あれはマリキータマンが認めた相手にしか使ってこなかったって設定の技でアリステラ以来だ!ってゼブラに使用したのに
・あれだけツープラトンツープラトン言ってたのに結局マリキータマンのシングルでの必殺技かいっ
・何がおかしくて矛盾してるって、最新の第432話はタイトルが怒涛のツープラトンラッシュ!!の巻なのに最後のコマはマリキータマン個人のシングル技の必殺技やし
・これは最近じゃなくて昔からだけど、原作の嶋田隆司先生タイトルと話の内容が全然合ってない一致してないことがちょくちょくあるよな
・決定力のないゼブラはマリキがいないと勝てまへんという試合
・ゼブラの捲土重来試合なのに毎回マリキータが大ゴマで決めて終わるからなw 助っ人で登場したくせに主従が逆だろw
・もしかしてインフェルノ使わないのかゼブラさん
・ゼブラ・マリポのタッグ結成か!と盛り上がっていた読者を納得させるだけの説得力はなかったかもしれない
・ルチャ系のエル・カイトもいるし最初はゼブラ・マリポーサで考えてたけど話が膨らまないんでマリキータぶっ込んだ感じはするかねぇ
・マリポーサ様の株がますます上がったぜ
・マリポーサはなんであんなに偉そうなんだw
・今のところマリポは説教と理不尽な体罰がないアタル兄さんという超絶人格者ポジだな
・王位争奪戦のころから、なぜかマリポーサは心の貧しさ以外は評価高かったからなぁ
・かつて盗っ人ジョージとして名を馳せたと本人が言ってるくらいだから肉世界ではルパン三世みたいな有名人だったんだろう
・「殺人不問の絶対権力」ロビン王家からの盗みだからな。コソ泥ではなく義賊説はありう
・生活苦から金持ち専門に奪ってたのは確定で、そこにどういう思想があったかはまだ想像するしかない部分だな
・スピンオフってなにやんの?
・カオスの話をやるんじゃないの?
・少しだけ帰ってきたThe超人様か?
・キャラの掘り下げ系の読み切りだったら本編より楽しみかもしれない
・普通に考えたら、カオスを登場させる下準備として彼の事情や背景を描くだろうと予想できるけど
・中野さん関連のスピンオフとか?
・それなら「ゆでたまご物語」読みたいな二人が出会って中野さんに見出されてく過程が読みたい
・藤子不二雄先生の作品、特に「まんが道」に影響を受けたそうだから、ゆでたまご版まんが道みたいなのが始まるのかもな?
・新規ファンに取っ付きやすい読み切り集をアニメ化直前に出すのは良いと思う
・妙に補完エピソードみたいなの熱望してる人多いけどそんなに見たいかな
・え? スピンオフとやら、本編中断して何週かやるの?? せめて今の試合終わってからやってよ~
・ゆでたまご先生は風呂敷を広げすぎて畳めなくなったな回収できなくなった破綻した崩壊した
・ ・ ・
いかがでしょうか。
ざっくりと目についた「キン肉マン第432話」の感想をピックアップしてみました(多少アレンジ込み)。
では、続いてネタバレですが、その前に……。
ゆでたまご嶋田さんが膝痛でドクターストップ!
10月14日にショッキングなツイートが投稿されました。こちらです。
2年半にわたる酷い膝痛 お医者さんから原稿ストップを言い渡されました。#キン肉マン #読者の皆さんごめんなさい pic.twitter.com/rIJPBBm3iC
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) October 14, 2023
な、なんと!
ゆでたまご嶋田さんが膝痛でドクターストップとなってしまったようです!
今年9月にはこんな投稿もありました。
昨日は右膝痛で塞ぎ込み、鬱状態の私を皆さんが激励する為友達が半ば無理やり外に出してくれました。少し気持ちが楽になりました。友達には恵まれています。みんな有難う pic.twitter.com/5LYO6qPrxT
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) September 4, 2023
右膝痛で塞ぎ込み鬱状態だったそうです。
なんという……ここはゆっくり静養していただき、無理なく復活されることを祈るばかりです。
◯ゆでたまご嶋田さんは膝の手術だった! まずは手術の成功を祈るのみ!
ゆでたまご嶋田さんの膝はかなり悪い状態だったようですね。
44年間全身全霊をかけて『キン肉マン』を描いてまいりましたが 長年のデスクワーク 格闘技の練習などで、2年半前から右膝が悲鳴を上げました。耐えてまいりましたが 階段の上り下りもキツくなってきて痛み止め飲まないと仕事できない状態でした。どこまで良くなるかわかりませんが手術頑張ります… pic.twitter.com/UQ8HbpToxH
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) October 15, 2023
2年半前からですか。。。膝の手術をされるそうです。
そういえば……と思って調べてみると、膝蓋骨骨折したのは2021年12月のことでした。
入院 膝蓋骨骨折 早く面白いキン肉マン描きてえ……早く柔術してぇ‥‥#キン肉マン #ゆでたまご嶋田ダウン #間接ネズミ pic.twitter.com/JB4xM9ZnrY
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 21, 2021
これ以前にも何度か入院されています。
2021年2月には突発性難聴で入院されました。
突発性難聴で入院してましたが、退院しました。みなさんご心配をおかけしてすみませんでした。無理しないで、みんなが面白いといわれる原稿目指します。#キン肉マン #ゆでたまご嶋田 #突発性難聴
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) February 9, 2021
2018年は横紋筋融解症だったそうです。
入院2日目、朝食、なんの変哲も無い納豆としめじ味噌汁だが昨日の欠食後初のご飯なのでしみじみ旨い。#キン肉マン #横紋筋融解症 pic.twitter.com/b1smgFmgRY
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 26, 2018
2015年11月は重度の帯状疱疹でした。
重度の帯状疱疹患いまして、陰圧室に隔離入院しておりましたが本日11/29いい肉の日無事に退院することできました。入院中は沢山応援メッセージ有難うございました。お礼はより面白いキン肉マン描く事だと思っています
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) November 29, 2015
本人もおっしゃってますが、年末年始に入院するケースが多いようです。
では、ファンの声をネットで拾ってみました。
◯ゆでたまご嶋田さん入院に対してのネットでの声
ゆでたまご嶋田さん入院のニュースはネットでも大きく取り上げられていました。
<ゆでたまご嶋田さん入院に対してのネットでの声>
・ジャンプ時代の休載時は企画ページで先生の具合や単行本の名シーンの拡張版みたいなのとゆで先生に応援のおたよりを送ろうみたいなのやってましたよね。今はSNSで自らほぼリアルタイムで発信できるんだからすごい時代だなと改めて思いました
・ゼブラがタッグマッチやると休載になるな…今のシリーズ完結まで先は長そうだからしっかり治療、休養を取って欲しい。手術の成功と連載再開祈ってます!
・生涯キン肉マンを連載したいと仰っていますので、体調を維持されることも重要だと思います。中井先生はもちろん、嶋田先生もゆっくりして頂きたいですが、スピンオフも気になる(笑)
・ゼブラが本当に勝てるんか気になる〜。でも漫画家って本当にハードな職業。これからもキン肉マンを楽しめるように、どうかお大事にしてほしい
・焦らずゆっくり治療に専念してもらいたい。休載期間中にスピンオフをやるなら闘将拉麺男の続きが読めたら嬉しいかな
・手術が無事に成功して良好な回復するといいですね。リハビリは牛丼食べて牛丼パワーできっと大丈夫です
・何の因果かゼブラが戦っている時に休載が出ますね。でも待っています。お大事に
・ゲーッ!しかし、作画担当ではなく、しかも膝だと!? どうかお大事になさって下さい
・しっかり養生して下さい!達者で居ることが皆の幸せになります
・身体が資本ですからね、ゆっくりお休みください! 出来たら休載中のネタをしてほしいです(笑)
・またゼブラがタッグマッチで休載だよ。これは再開後マリポーサがハンモックで寝るポジション不可避
・プレイボーイの連載が休止する理由は、これだったのか…
・今度はマリポーサがハンモックで寝てるのか?!
・またゼブラか!
・正直、ストーリーだけ考えれば良いんだから休載しなくても
・懐かしいな、『腰痛隆ちゃん』
・テリー・ファンクもアデランスの中野さんも逝去されましたが、ゆで両先生もお体には気を付けてこれからもがんばって下さい
・しかし漫画家というのも、体に悪そうな仕事だな。座りっぱなしだし、徹夜は多いだろうし。膝だって最近痛めたわけではなく、だましだまし誤魔化していたのでは? 現在62歳で44年のキャリアか…すると10代で売れたということかな。凄いですね
・某漫画じゃないが、たとえば目のペン入れだけやって他は全部アシスタントに描かせても誰も文句言わないし、それも立派なゆで作品になると思う。とにかく完結までいってほしい
・85年頃は腰痛で入院し、3ヶ月『キン肉マン』の休載があったし、今回は膝の手術か。(中井氏はリタイアしたことがない。)
・再開の回で、リング上にハンモックを架けて寝てるのは誰だろう。まさか、調和の神?
・昔「ゆでたまご先生ってお二人ですよね?」って聞かれた嶋田先生が自分が「ゆでたま」で中井先生が「ご」です。ってジャンプだかのインタビューで答えていました。その場のジョークだったんだと思いますが、なんか思い出しました
・まだ62歳だったんですね。僕がキン肉マンと出会ったのが遠い昔、30年以上前のこと。少し親近感が湧きました
・「絵を描く方のゆで」と「怪我する方のゆで」になってきたな(笑)。とは言え 無理せず療養してまたキン肉マン読ませて下さい!
・ゼブラは今回は技食らったまま休載期間に入らないで良かったね
・超人パワーを分けてあげるぞ! …えっ、嶋田先生は人間でしたか、応援の気持ちだけ受け取ってください!
・1番ハマった漫画です。昔は、日曜10時に放送されていたが、待ち遠しくてたまらなかった
・肘かと思ったら膝だし、作画かと思ったら原作だった。主に原因は、格闘技の練習だろう
・なんで膝なのか? 肘とか腱鞘炎なら分かるけど、腰から下は使わないだろう?
・ゴーゴーマッスルで頑張って!
・作画の人は大丈夫なのだろうか
・しかし、「ゆでたまご」をペンネームにするって凄いな・・・
・ドクター・ボンベはいないのか!?
・顔が初期のテリーマンみたい
・しっかしまじでゆで卵みたいな顔だな!
・ ・ ・
一定数ですが、嶋田さんが絵を描かれていると思っている人もいるようですね。
あとはロビンのハンモックネタが目につきました。こちらです。
この時は3ヶ月休載だったようです。今回は年明けに再開でしょうか。。。はたしてマリポーサとケンダマンがハンモックで寝る場面が登場するのでしょうか?
一日も早い回復をお祈りいたします。
また追記します
祝! 休止から約5週間で復活! 11月27日(月)から再開!
嶋田さんが変形性膝関節症での入院から生還されました。そして26日深夜には、待ちに待った「キン肉マン第432話」の続きが再開です。
こちらが力強いツイートです。
【キン肉マン本編復帰】皆さん、長々とお待たせしましたが、キン肉マン本編休止から約5週間いよいよ… pic.twitter.com/ESSUAxKJo4
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) November 26, 2023
マリキータマンの恥ずかし固めがトドメとなるのか? そしてマリポーサがハンモックで寝てるシーンが登場するのか?
まずはタッグ戦の行方が楽しみです。
キン肉マン/連載に関連する前後の記事
◯前回/第431話
◯次回/第433話
最近の『キン肉マン』関連の記事(ネタバレ&次号予想)です。私の内容予想はことごとくハズレてますww ゆで先生、すごいです!
それぞれのネタバレ記事はこちら。
※第320話よりスクショなしのネタバレ記事になっています。
新章「調和の神編」がスタート! アニメ化をにらみ、紙媒体も復活!
● 【キン肉マン第324話】正義超人が登場! いよいよ開戦か!?
● 【キン肉マン第323話】新たな戦いの場は? ビッグボディはどこに行く?
● 【キン肉マン/週プレWEB 最新 第322話】やはり水入り!闘いに割って入ったのは……
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