【人間の身体の50〜75％は水】年代によって水分量はどう変化するのか？

昔、火や水について関心を持って調べていた時期がありました。私は非常に水への関心が強いです。不定期ながら水に関するあらゆることをまとめていきます。
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人間水の中で生まれ、成長をはじめる

胎児は羊水という水の中で守られながら成長していきます。

常に羊水を飲みながらミネラル分を吸収し、胎盤からは酸素と栄養を供給してもらっています。

生命の源は水（海）といわれています。そこから生物は進化を遂げてきました。

人間の受精から出産までの経過は、生物の歴史を辿っているともいわれています。

 

 

人間は成長と共に水分が減っていく

人間の身体の50〜75％は水でできています。そして水分量は成長と共に変化していきます。

だいたいの変化は下記のとおりとなります。

 

・胎児：90％
・新生児：75％
・子ども：70％
・成人：60〜65％
・老人：50〜55％

 

男女を比べると、女性の方が脂肪が多いために水分量の割合が男性よりも少なくなってます。

 

水は人間にとって命綱的存在であることは言うまでもありません。もしも水を飲まなければ、数日で命を落としてしまうともいわれています。

脱水症状はその初期症状です。体重の数％の水分が失われただけで、身体に大きな変調をきたし、10％以上も失われると意識を保つことすら難しくなります。

これで真夏の脱水症状がいかに危険かがわかると思います。

どんなに身体に自信があっても、水分だけはマメに摂ることを忘れないでください。

 

 

 

身体のパーツによって水分量は異なる

個体差はあるでしょうが、成人の身体では「血液83％、脳75％、心臓と肺80％、皮膚72％、腎臓83％」が水分でできているといわれています。

身体のパーツによる水分の違い、それぞれの果たす役割はあらためてご紹介します。

では！

 

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