【水の記念日】毎年8月1日は「水の日」、1〜7日は「水の週間」　世界では？

昔、火や水について関心を持って調べていた時期がありました。私は非常に水への関心が強いです。不定期ながら水に関するあらゆることをまとめていきます。
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水に関する記念日を集めてみました。

 

水の日（8月1日）

水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるために定められた記念日です。

1977年（昭和52年）5月31日の閣議了解により「水の週間（後述）」と合わせて定められました。

8月1日になった理由は、年間を通じて水の使用量が多い時期で、もっとも水について関心が高まることからです。

さらに2014年（平成26年）に施行された水循環基本法において、「水の日」は8月1日とするとされ、“健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日”として法定化されました。

出典：「水資源　国土交通省」http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000009.html

 

 

水の週間（8月1〜7日）

「水の日」を初日とする一週間を「水の週間」として「水の日」と合わせて制定されました。

 

 

 

「水の日」「水の週間」のイベント・コンテストなど

水の日に合わせて、さまざまなイベントやコンテストなども行われています。下記はその代表例です。

・科学技術館にて「水に関する講演」やパネルディスカッション、全国中学生を対象とした水の作文コンクールの表彰式開催
・国や地方公共団体などによる水にまつわる行事・ワークショップ
・水資源功績者表彰
・水とのふれあいフォトコンテスト（http://www.mizunohi.jp/）
・水の週間一斉打ち水大作戦
・水に関する施設の見学会　など

出典：「水資源　国土交通省」http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000012.html

 

 

 

 

2017年の「水の日」「水の週間」のポスター／モデルは「水の天使」宮﨑あずさ

2017年の「水の日」「水の週間」のポスターはこれです。

モデルは『第49回ミス日本コンテスト2017〜水の天使』宮﨑あずささんです。

2017年のミス日本は「輝く行動美人」がテーマでした。

「水の天使」に選ばれたのが、長崎県出身の大学3年生だった宮﨑さん（当時23歳）。特技は、4歳から19年間続けているヴァイオリン。将来はアナウンサー志望のようでした。

出典：ミス日本2017「水の天使」　ヴァイオリン歴19年の大学生・宮﨑あずささんに決定　https://deview.co.jp/News?am_article_id=2084980

 

 

宮﨑あずささんはNHKに入社！　NHK徳島放送局に着任

宮﨑さんは2018年4月から念願のアナウンサーの道を進んでいるようです。

入社したのはNHK。東京女子大学現代教養学部人文学科英語文学文化専攻で、イギリスへの留学経験を持つグローバルな才媛だったようです。

さらに大学時代にBS朝日『NewsAccess』やAbemaTV『AbemaNews』学生キャスターを務めていたようです。

現在は研修期間を経て、初任地のNHK徳島放送局に着任。6月3日放送のNHK総合の広報番組『どーも、NHK』でお披露目されました。

出典：「NEWSポスト セブン」
出典：「女子アナウンサー大図鑑」

 

 

 

2018年「水の日」「水の週間」のポスター／モデルは「水の天使」浦底里沙さん

今年の「水の日」「水の週間」のポスターは、2018 ミス日本「水の天使」浦底里沙さんになりそうです。

この方です。

 

鹿児島県出身モデルさんです。身長170cmで、特技はバレエ。座右の銘は「敬天愛人（けいてんあいじん）」だそうです。

出典：2018 ミス日本「水の天使」　

 

 

「敬天愛人」は西郷隆盛が好んで使い、京セラの社是でもある

「敬天愛人（けいてんあいじん）」なんて言葉は聞き慣れないですよね？

意味はそのままです。「天を敬い人を愛すること」です。

西郷隆盛が「敬天愛人」と揮毫したことから有名です。

また、京セラの社是でもあります。京セラ創業者である稲盛和夫氏も鹿児島出身。西郷隆盛の影響をかなり受けたようです。

稲盛氏は「敬天愛人」を「利他の心」へと昇華させたようですね。

出典：「人材サービス総合研究所　社是「敬天愛人」について」

さて、かなり話がそれました。本題に戻ります。

 

 

 

 

世界水の日（World Water Day）3月22日

「世界水の日」は1992年（平成4年）6月にブラジルで開催された「地球サミット」で勧告され、1992年12月22日の第47回国連総会本会議において、毎年3月22日を「世界水の日」とすることが決議されました。

「世界水の日」には水資源の保全・開発やアジェンダ21の勧告の実施に関して普及啓発活動を行うことが提唱されています。

国連加盟国以外にも、数々のNGOが水に関連した活動を催しています。

日本では2014（平成26）年3月21日に「2014年世界水の日記念式典『水とエネルギーのつながり』」が開催され、世界水発展報告書の発表式や国連「命のための水（Water for Life)」大賞授賞式などが行われました。

出典：「水資源　国土交通省」http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000013.html

 

 

 

「世界水の日」のイベント・コンテストなど

TAP PROJECT

TAP PROJECTは、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使えるよう、水問題への関心を高め、ユニセフの活動を支援するプロジェクトです。

はじまりはニューヨーク。通常無料の水を1ドルで提供し、その売上は全てユニセフ募金を通じて飲み水として水に困ったエリアの子どもたちに提供されます。

 

TAP PROJECT JAPAN
https://www.tapproject.jp/

 

 

Blue4Water

「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」をビジョンに掲げ、途上国で活動を行う国際NGOウォーターエイドが行っている活動です。

青いものを身に着けたりすることで水に関する意識を高めようとする運動です。

2018年3月22日（木）には日本国内7か所（アサヒグループ本社ビル、モザイク大観覧車、神戸ポートタワー、さっぽろテレビ塔、東京ビッグサイト、東北電力岩手支店・無線マイクロ鉄塔、別府タワー）がブルーにライトアップされました。

 

国際NGOウォーターエイドジャパン
https://www.wateraid.org/jp/

 

適宜、追加していきます。

では！

 

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